行くぜ東北!真冬の雪だるま隊・・・八戸、八食センターでバーベキュー [2013・1月長野・新潟・秋田・岩手・青森]
今回の一番の目的は・・・新幹線に乗って、行くぜ東北!でした。だから特に観光らしきものはなし。
しかし次に向かう八戸は、三日目の旅のメイン。チョッとしたお楽しみが
二日目に予定していた新潟~秋田間の在来特急「いなほ」での日本海側北上がそうであったように、今行程の中のハイライト。
最後に真冬の青森の海の幸を目にして、味わいたいと思ったのです。
だからここでは余裕を見て2時間以上時間をとってあります。
前回はただ通過しただけの八戸。
太平洋側の海沿いの街だから、雪もそれ程ではと心配していなかったのだけれど・・・それにしても、少ないわね
八戸駅から出ている100円バスは、駅と八戸の代表的な観光スポットとも言える「八食センター」を結ぶ路線バスです。
青い車体に魚の絵が描かれているから、観光客でも間違えようがないですね。
冬の青森、それも市場とくれば雪に埋もれて建つ体育館のような施設をイメージしておりましたが、これが中々に近代的、ショッピングセンターって感じの外観なのでした。
中は、鮮魚、乾物、青果を扱う、市場棟。食堂街に、味横丁と・・・とにかく広いです。その中には勿論お寿司屋さん、テイクアウト可能なお弁当屋さん等も。。http://www.849net.com/
巨大市場「八食センター」の内部です。
乾物店や回転寿司店を過ぎて、奥へ向かって歩いていくと、両側に鮮魚店が数多く立ち並んでいます。
並んでいる魚介はどれも皆新鮮、貝などはまだ生きています。
ここでどうしても行ってみたかったスポットと言えば、その名もズバリ「七厘村(しちりんむら)」。
市場の一角にある七厘村の入り口です。
食べ終えた後に撮ったものですから、時間も遅く、人影もまばらになってしまいました。
店内の中央は、七厘の並ぶ長いカウンター。
受付へ行くと、大人@300円で七厘が借りられ…そこには紙皿とお箸、トングや調味料などがセットで付いてきます。
センター内の鮮魚のお店は、ほとんどどこでも七厘村で頂ける魚介類を置いているのですが・・・
そんな中私が選んだものはこちら、手軽なセットになっていました。
購入した食材を店では七輪村で焼ける状態に仕上げてくれるから、だれでも手軽に簡単にバーベキューが出来る
イカはワタをと取って身をざく切りにしてホイルのお皿に入れ。はまぐりやホタテは貝を開けて貝柱を切ってくれます。
ホタテ・ハマグリ・牡蠣、白身のお魚はキンキンと言ったかしら。エビはブラックタイガーかも。でもこのサイズの大きさは、ジャンボそのもの!
それから八戸といえば、元祖イカの町ですからね。もうウマーイ!
大きすぎて食べるのに苦労したくらいに大きなホタテ、ホタテとカキはほとんど生焼け状態で食べてしまいました。
真冬のバーベキューも、中々ワイルドだろう~
目の前に並べた食材を焼きながら・・・七厘の炭の熱さを前にして飲んだ、生ビールは最高に美味しい
時間が余ったので、一夜干しのカレイを追加で買ってきました。こちらも大きくて食べがいがあったなぁ~
周囲にいたのは地元の方でしょうか。
慣れた様子で買ってきた新鮮なアスパラを焼いていたり、お子さんのいるファミリーはお肉も焼いています。
そんなのどこで買ってきたのでしょう?後でみたら、どちらも市場内にあった模様。慣れているリピーターさん達なのね。
食べ終わったら、ゴミを分別し捨てて、テーブルの上に七輪だけ残して帰るのです。…とここで、二人とも慌ててしまったのか。
せっかく秋田で買い求めた稲庭うどんを忘れてきてしまうと言った、トホホな土産話まであり。。。
でも楽しかった。そして美味しかった
4時過ぎのはやてに乗り、途中の仙台で乗り換えて、夜の7時半過ぎには自宅に到着。
2泊2日の旅は、こうして無事に終わりました。
それは毎回の事ながら、書いている内容は個人的な旅の記録です。。
皆様には長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。
しかし次に向かう八戸は、三日目の旅のメイン。チョッとしたお楽しみが
二日目に予定していた新潟~秋田間の在来特急「いなほ」での日本海側北上がそうであったように、今行程の中のハイライト。
最後に真冬の青森の海の幸を目にして、味わいたいと思ったのです。
だからここでは余裕を見て2時間以上時間をとってあります。
前回はただ通過しただけの八戸。
太平洋側の海沿いの街だから、雪もそれ程ではと心配していなかったのだけれど・・・それにしても、少ないわね
八戸駅から出ている100円バスは、駅と八戸の代表的な観光スポットとも言える「八食センター」を結ぶ路線バスです。
青い車体に魚の絵が描かれているから、観光客でも間違えようがないですね。
冬の青森、それも市場とくれば雪に埋もれて建つ体育館のような施設をイメージしておりましたが、これが中々に近代的、ショッピングセンターって感じの外観なのでした。
中は、鮮魚、乾物、青果を扱う、市場棟。食堂街に、味横丁と・・・とにかく広いです。その中には勿論お寿司屋さん、テイクアウト可能なお弁当屋さん等も。。http://www.849net.com/
巨大市場「八食センター」の内部です。
乾物店や回転寿司店を過ぎて、奥へ向かって歩いていくと、両側に鮮魚店が数多く立ち並んでいます。
並んでいる魚介はどれも皆新鮮、貝などはまだ生きています。
ここでどうしても行ってみたかったスポットと言えば、その名もズバリ「七厘村(しちりんむら)」。
市場の一角にある七厘村の入り口です。
食べ終えた後に撮ったものですから、時間も遅く、人影もまばらになってしまいました。
店内の中央は、七厘の並ぶ長いカウンター。
受付へ行くと、大人@300円で七厘が借りられ…そこには紙皿とお箸、トングや調味料などがセットで付いてきます。
センター内の鮮魚のお店は、ほとんどどこでも七厘村で頂ける魚介類を置いているのですが・・・
そんな中私が選んだものはこちら、手軽なセットになっていました。
購入した食材を店では七輪村で焼ける状態に仕上げてくれるから、だれでも手軽に簡単にバーベキューが出来る
イカはワタをと取って身をざく切りにしてホイルのお皿に入れ。はまぐりやホタテは貝を開けて貝柱を切ってくれます。
ホタテ・ハマグリ・牡蠣、白身のお魚はキンキンと言ったかしら。エビはブラックタイガーかも。でもこのサイズの大きさは、ジャンボそのもの!
それから八戸といえば、元祖イカの町ですからね。もうウマーイ!
大きすぎて食べるのに苦労したくらいに大きなホタテ、ホタテとカキはほとんど生焼け状態で食べてしまいました。
真冬のバーベキューも、中々ワイルドだろう~
目の前に並べた食材を焼きながら・・・七厘の炭の熱さを前にして飲んだ、生ビールは最高に美味しい
時間が余ったので、一夜干しのカレイを追加で買ってきました。こちらも大きくて食べがいがあったなぁ~
周囲にいたのは地元の方でしょうか。
慣れた様子で買ってきた新鮮なアスパラを焼いていたり、お子さんのいるファミリーはお肉も焼いています。
そんなのどこで買ってきたのでしょう?後でみたら、どちらも市場内にあった模様。慣れているリピーターさん達なのね。
食べ終わったら、ゴミを分別し捨てて、テーブルの上に七輪だけ残して帰るのです。…とここで、二人とも慌ててしまったのか。
せっかく秋田で買い求めた稲庭うどんを忘れてきてしまうと言った、トホホな土産話まであり。。。
でも楽しかった。そして美味しかった
4時過ぎのはやてに乗り、途中の仙台で乗り換えて、夜の7時半過ぎには自宅に到着。
2泊2日の旅は、こうして無事に終わりました。
それは毎回の事ながら、書いている内容は個人的な旅の記録です。。
皆様には長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。
しちりんは、七厘て書くんですね。
子供のころあったけど、漢字まではしらなかったので。←言い訳。
海の幸は直火で網焼で食べるとおいしいでしょうね。
焦げ目がおいしそうに見えます。
by がり (2013-02-11 16:52)
100円バスに描かれた絵が可愛いですね。
お子さんたちも喜びそうな気がします。
まだ生きているとびきり新鮮な貝を自分で焼いていただくなんて、憧れます。
これは、ビールもどんどん進むことでしょう!
今回も、楽しくて美味しい旅を楽しまれましたね。
by hirochiki (2013-02-11 17:17)
七輪で焼いて食べるのは凄く美味しそうですね~☆(^^)
by 獏 (2013-02-11 17:45)
当県の七尾つう所に日本一の七輪有ります
年に数回使われているもよう・・・
by くまら (2013-02-11 19:29)
新鮮な魚介類、私も食べた~い(^^;
by Aちゃん (2013-02-11 19:45)
自分も八戸は通過 or 乗換だけでしか…^^;
こんなとこがあるんなら、今度ゆっくりしてみたいです^^;
by 下総弾正くま (2013-02-11 20:20)
ああああ、美味しそ~(⌒¬⌒*)
これはお酒が進みそうですねぇ♪ あっ、でもご飯も欲しいw
by hatsune (2013-02-11 22:11)
真冬のワイルドバーベキュー、楽しそうですね!(^^)!
八食センター、名前は聞いた事あるんですが、
こんなに立派な場所だったんですね^^;
稲庭うどん・・・・・悲しいです(>_<)
by まつき (2013-02-11 22:22)
がりさんへ
まずは七厘、七輪ってどちらが正しいのでしょうね?私も漢字を書けない状況は数限りなく・・・
我が家の七厘は現役です。冬の特に年末のおせち作りの時は大活躍!でも炭の入手先も探さないと。。。
hirochikiさんへ
毎回、無理やりお付き合い頂いております(汗)
食べたものは勿論ながら、この場の皆が食べ、て飲んで、楽しんでいる様子。活気のあるムードも楽しかったですよ。
獏さんへ
素材をただ焼いてしまうと言う、究極の和風バーベキューでした!
くまらさんへ
石川県の和倉温泉に行った時に、道の駅七尾でそれ見ました!
今回と同じような海鮮バーベキューをしたのは、氷見のフィシャーマンズワーフの方でしたけれど。。
あの「浜焼きコーナー」で食べた、とれたての魚介類も美味しかった想い出が。
Aちゃんさんへ
思い出したら、私もまた食べた~い!なんちゃって!
下総弾正くまさんへ
八戸って、新幹線では国内で最も東に位置しているのだそうですね。
八食センター内の回転ずし、大間のマグロが食べられるのだとか!また行ってみたいと思っています。
hatsuneさんへ
受付で頼めば、勿論ご飯は用意されていました。
慣れた方は、少しお安い缶ビールを飲んでいましたし。。市場内で購入したものならここで購入しなくても、日本酒でも、お寿司でも何でもOKだそうです。
まつきさんへ
そうなんです。
何しろ私は自分の事だけ、自分の身体を無事に移動させる事しか頭にないので、それ以外までは頭が回らなくて・・・
また夫は、私の分まで全てをやらなくてはならないから・・・
大したものではないながら、思い出しては悔しがっています(笑)
八食センターは楽しくて、美味しいものがいっぱいセンターでした!お勧めです。
by hana2012 (2013-02-11 22:54)
目の前で焼きながらというのもまた
食欲も増しビールも進みますね~♪
by nano (2013-02-11 23:14)
焼き立ては 格別でしょうね。
by サンダーソニア (2013-02-11 23:43)
わ、こんな魚介を七輪で焼いて食べられるんですね。
おいしそう!!こういうの夢です!!。
でも、稲庭うどんは残念でしたね。
by ameya (2013-02-12 07:11)
おはようございます。
七輪で焼いて食べる シンプルな調理法は何とも贅沢な食べ方で
素材の美味しさが伝わる一番美味しい食べ方かもしれませんね。
美味しく楽しくこういうのすごく好きです。
真冬のバーベキューは体も心も温まりそうでビールも進んでしま
いそうです。
稲庭うどんは本当に残念でしたね。
by citron (2013-02-12 08:43)
nanoさんへ
じゃじゃ麺から時間が経っていなかったものの、それでも美味しく食べてしまいました。
サンダーソニアさんへ
焼き方にオリジナリティがありましたので。プッ
ameyaさんへ
ここはどこで食べても外れはないものと思えましたが、好きな食材を自分で焼く。それに尽きました。
citronさん、おはようございます。
見た目は贅沢とは対極のものながら、でも案外こういうのは美味しいものです(笑)
上品なcitronさんには似合わない気も致しますが。。
なんと言っても、食材の新鮮さは魅力です。
稲庭うどんは、旅のエピソードのひとつという事ですね。
by hana2012 (2013-02-12 09:54)
思い出しました。
某所でカニがでて焼くように 指示されたけど
半生で食べましたww
by サンダーソニア (2013-02-12 10:51)
サンダーソニアさんへ
蟹でしたら、半生でも大丈夫ではないかしら?
焼き蟹、良いですね。食べたくなりました。
by hana2012 (2013-02-12 12:58)
海鮮市場の七輪村ですか。
美味しくないわけないですね(^_^)
新鮮なので生焼けでもOKでしょうよ。
by momiji (2013-02-12 16:02)
こんばんは。
イイっすねBBQ!!
こんな手軽にできるんだったら、
近くにあったら通っちゃいそう^^w
by DEBDYLAN (2013-02-12 23:06)
新鮮な魚介類をその場で食べられるなんて
豪華ですね〜♪
イカとか新鮮だと甘いんですよね♪
あ〜朝ご飯の前なのでお腹鳴りそうです・・・
by oko (2013-02-13 06:38)
momijiさんへ
そうなのです。
八戸で下車して、これを食べずに帰るなんて。。。
DEBDYLANさん、おはようございます。
以前に、日本海側でも食べましたが・・・
そして東北では、浜焼きは定番ながら。。きっと静岡でもあるのでしょうね。
okoさんへ
目の前で焼きあがったものに豪快にかぶりつく。ある意味、最高の状態で食べられる訳でして・・・まぁ贅沢ですね!
機会がありましたら、やってみてくださませ。
by hana2012 (2013-02-13 08:57)
nice!を下さった皆様
ありがとうございました。
by hana2012 (2013-02-14 16:24)