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深緑の東北紀行・・・⑤久慈からは、リゾートうみねこで [2014・6月宮城・岩手・青森]

あの大震災から3年ぶりに、完全復旧した三陸鉄道。
しかし乗車体験よりも、走る姿をカメラに収めようとして・・・沿線から見上げて写真に撮っている地元の方の姿が印象に残りました。鉄道は地元の足というだけでない、もうひとつの顔をもつものであるのだから。。。

さて、終点の久慈駅。
ドラマ「あまちゃん」で有名になった三陸鉄道久慈駅舎と、JR久慈駅はここでも隣り合っている。
リゾートうみねこ 1.jpg

久慈から先の「リゾートうみねこ 」は・・・太平洋の「深い青」、オレンジのラインは「水平線から昇る太陽(サンライズ)」、上部は爽やかな「空の青」をイメージしている・・・との、明るい空色カラーの車体が特徴的です。

          リゾートうみねこ 2.jpg
乗り換えが忙しくて撮っている暇がなかった、三鉄の姿を車内から[カメラ]

リゾートうみねこ 3.jpg
さようなら、久慈。
次回はもう少しゆっくりと、遊びに来ますからね・・・。

        リゾートうみねこ 4.jpg
走る車内を運転席まで。一年中で最も景色の美しい今でさえ、運行するのは・・・土日の週末に祝日のみと言う。

リゾートうみねこ 5.jpg
これまでのリゾート列車同様、ワイドガラス仕様からはオーシャンブルーの海[ぴかぴか(新しい)]
車両前頭部には展望チェアが設置されていました。
うみねこに対しては私の予約、座席の選択を間違えてしまったみたいです[バッド(下向き矢印)] ついペアシートを選んでしまいがちながら・・・今回はオーシャンビューである、一人掛け用シートの方が良かったですね。

だから写真を撮ると、こうして窓枠が入ってしまうの[あせあせ(飛び散る汗)]
リゾートうみねこ 7.jpg

同じく、こちらも。真ん中に、ドーン!
リゾートうみねこ 8.jpg
青森県と岩手県を結ぶ八戸線を走る、リゾート車両の「うみねこ」。
沿線には列車名の由来となった大空を優雅に飛び交う「うみねこ」の繁殖地「蕪島」、国立公園に指定された「種差海岸」があり・・・車窓から目の前に広がる、三陸の景観が楽しめるものとなっています。

リゾートうみねこ 10.jpg
いかにも地方駅のムード漂う・・・宿戸(しゅくのへ)駅です。
現在、岩手県側に一戸、二戸、九戸。青森県側には三戸、五戸、六戸、七戸、八戸という地名がありますが、この名前の起源には諸説あるようながら・・・。 源頼朝から糠部の地を与えられたとき、軍馬の育成に適していることに注目して・・・放牧場を中心とした九つの村(一戸から九戸)が作られた。
このうちの八の村が現在最も知られている・・・新幹線停車駅の八戸であり。。
そしてこの地には、宿戸もあったと言う訳です。

リゾートうみねこ 9.jpg
波打ち際まで広がる天然芝生が特徴的な、多くの詩人や芸術家に愛された・・・風光明媚な海岸である種差海岸。
それなのに・・・こんな写真しかない[バッド(下向き矢印)]
作家の司馬遼太郎氏はこの場所を訪れた際、種差海岸の美しさについて「どこかの天体から人が来て地球の美しさを教えてやらなければならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうと思ったりした。」と表現したのだそうです。
もう少しだけしたら、ニッコウキスゲやハマナス等の高山植物が咲き誇る様子が見られるとの事。


    リゾートうみねこ 12.jpg


リゾートうみねこ 13.jpg
蕪島は数万羽ものウミネコが飛来しする繁殖地で、国の天然記念物に指定されています。
島に建つ赤い鳥居、青い海。
大空を飛び交う白いウミネコ・・・とが織りなす、光景を楽しむことが出来る場所なのです。
リゾートうみねこ 14.jpg

そうする内に列車は終点の八戸に、予定時刻である16;48到着。
先にご一緒したおば様達をはじめとして多くの方々が、この日は八戸泊りの・・・予定でいらっしゃるみたい。
              リゾートうみねこ 15.jpg

しかし私達は土曜日の内に、最終地・青森まで行ってしまうつもりです。
帆立小屋1.jpg
八戸~青森間は当初の予定では、普通列車で行くつもりでしたが・・・。全車指定席「はやぶさ」には自由席特急券あるいは立席特急券で乗れる区間があり。。「はやぶさは八戸⇔盛岡間、「こまち」も秋田⇔盛岡間は指定を取らずとも乗車も可能な模様。

深緑を愛でに出かけた私達の2泊2日。北東北旅はまだ終わらないのであります。
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thanks 76

コメント 9

orange

こんばんは。
今は穏やかな海も少し前の記憶を辿ると複雑な気持ちになります。
自然とは計り知れない力を持っているものですね。
あの連続ドラマは、明るくてよかったですね。
複雑なことは抜きにして、頑張っている人を応援する雰囲気がなによりだったと思います。
半世紀以上の方は、きっと自動入会(笑)だと思いますよ^^笑
by orange (2014-07-03 00:50) 

hirochiki

今回の列車の旅は、hanaさんが計画されたのですね。
車窓から見える風景を眺めながらの旅、とても素敵だと思います。
赤い鳥居と青い海、こんな景色はなかなか見られません。
私は、残念ながら「あまちゃん」は見ていませんでしたが
記事を拝見していると、東北を心から応援されているhanaさんのお気持ちが伝わってきます。

by hirochiki (2014-07-03 05:30) 

ameya

大自然のまっ只中を走る列車という感じですね。
大自然の猛威も負けずに頑張ってほしいです。
by ameya (2014-07-03 08:17) 

まつき

真ん中にドーンの窓枠、少々邪魔なような気もしますが、
それでも十分広々景色を楽しめますね♪
おぉ~これが有名な蕪島神社ですか! 
全体像が車内から綺麗に見えるとは感動的ですね~♪
大空を飛び交う白いウミネコ・・・の下を歩く勇気はないのでw、
距離感のある車内からで十分な気がします^^;
by まつき (2014-07-03 08:40) 

サンダーソニア

アクティヴな ご旅行ですね@@
景色の邪魔者さんは脳内で消去します^。^
by サンダーソニア (2014-07-03 11:09) 

がり

座席が窓のほうに向くんだ。
じっくり車窓からの見える景色が堪能できていいですね♪

by がり (2014-07-03 14:44) 

hana2014

orangeさんへ
こんにちは。
昨年3月に岩手県の山田町、大槌町、宮古市辺りは車で周ったのです。でもあの時は申し訳なくて、とても写真を撮るなんて出来なくて。。まる3年以上経った今も、仮設に住む人々は大勢いる現実。国はアテにならないけど、少しずつでも前進し続ける・・・日本人のもつ底力はスゴイですね。
半世紀倶楽部の入会許可、謹んでお受けいたします(笑)

hirochiki さんへ
前回に引き続いて、私が計画いたしました。excelなんて使った事もないのに、行程表の作成担当も私でした。
あのドラマは様々な面であざとさが感じられたから・・・、私も見ていません。
本当はもっとお金を落としてくれば良いのでしょうけれど。。今の私に出来る事と言えばささやかに・・・、これくらいの事だけなのです。

ameyaさんへ
今に始まったものではない、三陸に住む方々の自然との闘い。私達も決して忘れることなく、応援し続けていきたく思っています。

まつきさんへ
>おぉ~これが有名な蕪島神社ですか
まつきさんはご存知だったのですね。
私は全く、名前も存在を知ったのも初めてでした!
うみねこさんには、昨年の宮古、浄土ヶ浜でも仲良くして頂いていますので。。

サンダーソニアさんへ
アクティブさは毎度の事です。
でもこの翌日は、ホントユックリでしたよ♪

がりさんへ
これもリゾート使用なればこそ。…と言うのに席の選択を間違ってしまった私。
リアス式海岸の北三陸はずっと行ってみたいところのひとつだったのに…(汗)
by hana2014 (2014-07-03 15:22) 

薔薇少女

>一番にこの種差海岸に案内してやろうと思ったりした
外国へ行く事はほぼ無いと思うけど、この種差海岸へは
訪れてみたいと思いました。
2人で行ける日は来るのかなぁ~(^ー^; )"~
by 薔薇少女 (2014-07-04 01:26) 

hana2014

薔薇少女さんへ
サスガは司馬遼太郎、上手い事を言いますね。…と、なぜか上から目線で。
私も年とったら行こうって思っていたハワイ、きっと行けずに終わってしまうだろうな。。
姉さんはお友達とだって行けますとも!

by hana2014 (2014-07-04 09:59) 

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