ぶらり・・・山陰⑧出雲のホテル [2014・11月 鳥取・島根]
二日目に泊まったのはJR出雲市駅前に建つ・・・ホテル〇〇〇リーブス出雲でした。
初めて訪ねる土地です。
温泉へ泊ろうか、それとも日本海側の方が良いかな…とか色々考えたものの・・・。
限られた時間内に一か所でも多く観光するには、やはり温泉旅館よりも時間的に効率の良いホテルの方が適している。・・・と言った理由から、宿泊をこちらに決めました。
ビジホとシティホテルの中間と言ったムードの館内。
リーズナブルな宿泊料金、広くはないけれど寛げた室内。
部屋にあった柔らかなワッフル地のガウンは、着心地の良いものでした。
バスルーム、浴槽共にゆったりとした造りなのも良かったと思います。駅直結である立地の割りに、館内は静かで、夜もグッスリ眠れました。
上は、翌朝撮ったものです。
一晩気持ち良く過ごせましたし・・・ホテルの脇にある駐車場も広くて、駐車料金は300円。利用者に優しいリーズナブルさは嬉しい。。
しかし問題がひとつ。
外へ出ていくのが面倒で、夕食も館内のレストランを利用してしまったから・・・。
レストラン「カメーリア」にて。
まずはビールで「生」を、宿泊客限定のワンドリンクサービスです。
なんか泡が少なくて、イマイチな注ぎ方です・・・。一緒にきた小鉢は、イクラおろし。
揚げたて天ぷらは量も多くて、熱々で美味しい。
・・・と、ここまでは良かったのだけれど。。
次にきたお肉料理は、焼きチキン。チキンだけお皿にポンって、チョッとガッカリな感じです
それでも追加のビールをオーダーして、今度は泡が多すぎました。下手っぴな私
そして、割子そば!
島根でお蕎麦と言えば割子そばが一般的だそう。。朱色の丸い器に盛られた麺、好みの量のタレをかけて食べます。
〆のコーヒーと、デザートは冷たく冷やしたフルーツの柿でした。
この柿が一番美味しく感じたかな?
この一言が・・・全てを言い表していると思います
美味しいものが食べたかったら、チャンとした金額を出さないと。って言われてしまうかも
夕ご飯を食べた後、お部屋のベッドでバターン!・・・は、楽チンながら。。
メニューは20種類以上とアピールされていた割りに・・・翌朝のバイキングも。内容&味わい共にイマイチな感じを受けてしまいました。
大粒の大和しじみを使用した「しじみ汁」、飛魚のすり身の入った「あごの焼き」など・・・そこそこの郷土料理メニューもありましたが・・・。
このホテルは食事が美味しくありませんでしたスイマセン、正直な感想です。
ツインリーブスホテル出雲 (その他 / 電鉄出雲市駅、出雲市駅、出雲科学館パークタウン前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
しかしここをチョイスたした理由がもうひとつ、一畑グループのホテルだったので。。。
ホテル内には「一畑百貨店 出雲店」があるくらい。夕食までの一時、デパート内の散策もしてみました。
その一畑電車については、次回に。