花散歩、四国旅・・・⑫ようやく、松山まで。 [2015・4月滋賀・岡山・四国4県・広島・京都]
中途半端な状態であった、四国旅の続きです。
ひと月以上も前の事ながら・・・今日からまた書き続けてゴールを目指しますので・・・よろしければ無理のないところでお付き合いを下さいませ
翌朝は、快晴の空。時刻はまだ7時半頃と言うのに…すでに歩きはじめているお遍路さんの姿。こうした光景はこの後も数回目にしました。
私には決して真似の出来ない世界ながら・・・ホント偉いです、お疲れ様。
道路脇のソメイヨシノが散りかけていて・・・桜の季節の終わりを実感しました。
四国の西側の海沿いを、高知から愛媛までひたすら走っていきます。
道中はどこも周りが海だから、通り過ぎる間に見るのは、当然ながら・・・漁村の風景。
旅の最中とはいえ、たまにはノンビリも良いわね。・・・と言いつつ、そのノンビリが出来れば苦労はない。つい欲張って先を急いでしまうのでした
急に降ってきた激しい雨。西伊予の道の駅「どんぶり館」で雨宿り中なり。
野菜売り場に並んている・・・。
見て見て~~!って、私のものではありませんけど。。愛媛ってミカンだけじゃないのですね、宇和イチゴがこんなに大量に売られています。
その隣りには当然、柑橘系の並ぶ棚があり。。ここでも小ぶりな「ひめのつき」とポンカンをゲット。
イチゴのパックと、お弁当を買って朝ご飯にしました。
鮮魚コーナーで茹であがったばかりの小イカが、ホカホカ湯気をたてているのを見てしまった何とも美味しそう
・・・これは見過ごせない。勿論、買って食べますよ~~!
松山も市電が走る街だったのですね。
予備知識はゼロながら、愛媛と言えば、道後温泉で決まりでしょ!道後温泉は「日本書紀」にも登場する、わが国最古の温泉と言われています。
まずは定番である、道後温泉のシンボルである「道後温泉本館」へと向かうのでした。
どっしりとした構えで存在感を見せる、本館振鷺閣(しんろかく)は屋上に伝説の白鷺を据える。
毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるなど、歴史ある温泉情緒を醸す施設として知られています。
本館は国の重要文化財でありながら・・・今も現役の入浴施設として親しまれて、年間90万人もの入浴客がここを訪れるそうです。
日帰り施設感覚で楽しめる温泉なのですね。当然、内部も気になります。
私の身体さえなんでもなければ、我々も絶対に入っていたものを。良いなぁ~!・・・トホホ
屋上に設置されている振鷺閣の、約一坪の周囲には赤いギヤマンの障子が施されている。夜間のランプを灯した様子は・・・ネオンもない当時の町の夜空では異彩を放っていたであろうと想像。
また中央に吊るされた太鼓は、昔から時刻を告げる「刻太鼓」として一時間毎に打ち鳴らされていましたが、現在は朝・昼・夕の3回のみだそう。。。
吊るされた太鼓の姿を、道路側から眺めました。
明治27年(1894)に建築されて120年を迎える三層の本館は、道後の街並みにあっても堂々とした風格と歴史の重さを誇っています。http://www.dogo.or.jp/pc/time/
松山の銘菓「坊っちゃん団子」や「タルト」が売られている土産物店、オシャレなカフェなどが建ち並ぶ・・・道後商店街を通って帰りましょう
伊予鉄道「道後温泉駅」は明治44年(1911)に建てられた旧駅舎が、明治洋風建築そのままに復元されたもの。周辺の景観形成にマッチした様子が伺えます。
坊っちゃん列車の機関車を手動で方向転換する光景、目の前で見ることができました。
道後温泉本館改築100周年を記念して建てられた「からくり時計」は、漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物たちがあらわれて、音楽にあわせて楽しい動きを見せてくれます。
なんか足りない・・・って思われました?
私は駅前にある足湯に浸かってガマンのコなのでした。
・・・という訳で、道後温泉の後は松山城へと向かいましょう。
ひと月以上も前の事ながら・・・今日からまた書き続けてゴールを目指しますので・・・よろしければ無理のないところでお付き合いを下さいませ
翌朝は、快晴の空。時刻はまだ7時半頃と言うのに…すでに歩きはじめているお遍路さんの姿。こうした光景はこの後も数回目にしました。
私には決して真似の出来ない世界ながら・・・ホント偉いです、お疲れ様。
道路脇のソメイヨシノが散りかけていて・・・桜の季節の終わりを実感しました。
四国の西側の海沿いを、高知から愛媛までひたすら走っていきます。
道中はどこも周りが海だから、通り過ぎる間に見るのは、当然ながら・・・漁村の風景。
旅の最中とはいえ、たまにはノンビリも良いわね。・・・と言いつつ、そのノンビリが出来れば苦労はない。つい欲張って先を急いでしまうのでした
急に降ってきた激しい雨。西伊予の道の駅「どんぶり館」で雨宿り中なり。
野菜売り場に並んている・・・。
見て見て~~!って、私のものではありませんけど。。愛媛ってミカンだけじゃないのですね、宇和イチゴがこんなに大量に売られています。
その隣りには当然、柑橘系の並ぶ棚があり。。ここでも小ぶりな「ひめのつき」とポンカンをゲット。
イチゴのパックと、お弁当を買って朝ご飯にしました。
鮮魚コーナーで茹であがったばかりの小イカが、ホカホカ湯気をたてているのを見てしまった何とも美味しそう
・・・これは見過ごせない。勿論、買って食べますよ~~!
松山も市電が走る街だったのですね。
予備知識はゼロながら、愛媛と言えば、道後温泉で決まりでしょ!道後温泉は「日本書紀」にも登場する、わが国最古の温泉と言われています。
まずは定番である、道後温泉のシンボルである「道後温泉本館」へと向かうのでした。
どっしりとした構えで存在感を見せる、本館振鷺閣(しんろかく)は屋上に伝説の白鷺を据える。
毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるなど、歴史ある温泉情緒を醸す施設として知られています。
本館は国の重要文化財でありながら・・・今も現役の入浴施設として親しまれて、年間90万人もの入浴客がここを訪れるそうです。
日帰り施設感覚で楽しめる温泉なのですね。当然、内部も気になります。
私の身体さえなんでもなければ、我々も絶対に入っていたものを。良いなぁ~!・・・トホホ
屋上に設置されている振鷺閣の、約一坪の周囲には赤いギヤマンの障子が施されている。夜間のランプを灯した様子は・・・ネオンもない当時の町の夜空では異彩を放っていたであろうと想像。
また中央に吊るされた太鼓は、昔から時刻を告げる「刻太鼓」として一時間毎に打ち鳴らされていましたが、現在は朝・昼・夕の3回のみだそう。。。
吊るされた太鼓の姿を、道路側から眺めました。
明治27年(1894)に建築されて120年を迎える三層の本館は、道後の街並みにあっても堂々とした風格と歴史の重さを誇っています。http://www.dogo.or.jp/pc/time/
松山の銘菓「坊っちゃん団子」や「タルト」が売られている土産物店、オシャレなカフェなどが建ち並ぶ・・・道後商店街を通って帰りましょう
伊予鉄道「道後温泉駅」は明治44年(1911)に建てられた旧駅舎が、明治洋風建築そのままに復元されたもの。周辺の景観形成にマッチした様子が伺えます。
坊っちゃん列車の機関車を手動で方向転換する光景、目の前で見ることができました。
道後温泉本館改築100周年を記念して建てられた「からくり時計」は、漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物たちがあらわれて、音楽にあわせて楽しい動きを見せてくれます。
なんか足りない・・・って思われました?
私は駅前にある足湯に浸かってガマンのコなのでした。
・・・という訳で、道後温泉の後は松山城へと向かいましょう。
おはようございます。道後温泉は良いですよね。2度ほど行ったことがあります。雰囲気が良いですね。また温泉の前にある商店街も楽しみました。^^;
by ソニックマイヅル (2015-05-12 08:38)
道後温泉と言えば、一六のタルト。
2切れは要らないけど、1切れだけ食べたい。^^;
by song4u (2015-05-12 08:55)
ではその要らない一切れは私に!
by サンダーソニア (2015-05-12 09:01)
ソニックマイヅルさんへ
おはようございます。
私達はこの後、お隣の…新居浜に泊まったのですけど。
道後に泊まった事のあった母、道後温泉は夜も朝もお散歩するのが楽しかった~~♪と話していました。
song4uさんへ
>道後温泉と言えば、一六のタルト。
道後商店街には、一六のタルトのお店や売り場が至るところに。
またタルトのショッピングバックを持ち歩く、おば様たちの姿も多かったです(笑)
サンダーソニアさんへ
一六と言うくらいですもの、一切れと言わず、軽く六切れくらい食べちゃってくださいませ。
by hana2015 (2015-05-12 09:20)
hanaさまへ
TVなどでチラッと見た事はあるものの、
こんなにジックリ建物を見たのは
初めてかも・・・。
立派なんですね~!
・・・・・で、いつもの質問。
入浴料はおいくらですか?
by ゲンさんおかさん (2015-05-12 10:14)
道後温泉、雰囲気があって素敵ですね~(*^_^*)
温泉として営業してるってのも、スゴイ事ですよね(@_@;
1枚目の画像、モヤってる感じが幻想的ですね~。
機関車の方向転換も見られるとは、この日も充実の1日で、
先を急いだ甲斐もありましたね(*^^)v
by まつき (2015-05-12 10:16)
ゲンさんおかさん様へ
ひとりでお風呂に入れない、貸切風呂以外のお風呂に入れない私は、入館していませんので・・・。
道後温泉本館でググりましたら、入浴料金から、3階の個室まで料金はまちまち。410円 840円 1,250円 1,550円・・・とありました。
道後温泉本館について、詳しい情報はこちらhttp://www.dogo.or.jp/pc/time/
家族風呂も作ってくれれば良いのに!
まつきさんへ
予定ではあと6個、大急ぎでアップし続ける所存でおります。
機関車を眺めていたら、からくり時計の人形たちが引っ込んでしまったり・・・と、やはり色々と支障がございました。
by hana2015 (2015-05-12 10:47)
宇和イチゴ
うわっ、美味しそうだね(^^;
坊っちゃん列車には乗ってみたいです。
by Aちゃん (2015-05-12 10:48)
歩くのは好きなほうですが、巡礼はできそうにありません。
タクシーで巡る四国巡礼もあるそうですね(^^;
わが家はレモンの消費が激しいので、レモン買いたいな~。
by hatsune (2015-05-12 11:55)
hanaさまへ
自分で調べればいいのに、
お手間をお掛けしてスミマセン!
家族風呂、確かに、あればいいですね。
利用者は多いと思います。
by ゲンさんおかさん (2015-05-12 14:45)
Aちゃんさんへ
真っ赤に熟れた宇和いちご、スゴイ量でしょう!
これだけ並ぶと言う事は、これだけの量が完売してしまうと言う事。
私達もひとパック買って食べましたが、甘くていくらでも食べられてしまいそうでした。
坊ちゃん電車♪ これもまた宿題として残ってしまったみたいです!コマッタ!
hatsuneさんへ
この前日の足摺岬では、お遍路さんのたぶんツアー?団体さんに出会いましたので、色んなスタイルがありそうですね。
高知がメインで、愛媛って期待していなかった割りには、結構興味深いところがあった気がします。
貴重な国産レモンは伊豆や小田原でも見かけるものの、こちらの方がずっとお手頃価格でした。
ゲンさんおかさん様へ
いいえ、初めからリンク先を張っておいたら良かっただけの事。
ダウンする前は温泉にハマって、週末毎に東日本各地の温泉に出かけていた私達。
次は和歌山攻めだ!などとお気楽にしていたら、戸田から沼津までの山中で倒れ。こんな身体になっちゃいました。
母に言わせると、普通の人の一生分はもう入っているんだから諦めてもいいんじゃない!?ですって。いやいや、煩悩はまだ捨てられませんぞ。
by hana2015 (2015-05-12 16:32)
>「道後温泉本館」
立派な建物ですね、一度は訪れてみたいものです!
>家族風呂も作ってくれれば良いのに
皇室専用の湯殿は有るようですね!
旅番組で有るタレントが独りで入ってる撮影があったけど、
あれは、どのお風呂だったんでしょうか・・・
お風呂自体は何十人も入れる様な大きさではない様ですが
団体で押し寄せたら、『芋の子を洗う』状態になっちゃわないのかな???
by 薔薇少女 (2015-05-12 20:51)
hanaさまへ
沼津~戸田は、
かつて毎週のように通った道です。
(当時、戸田の外れの山の中に
小屋があったので)
ご縁を感じずにはいられません。
by ゲンさんおかさん (2015-05-12 20:55)
薔薇少女さんへ
道後は、最初から温泉に入れないのがわかっていたから、温泉目的で訪れたのです。
温泉好きなのに入れないって辛いです。
だからほとんどの温泉で日帰り入浴が×。
たまにあっても、良い顔されないか。料金が3~4000円とお高い!
だから、ホントはコメント欄も閉じておいても良かったのですけれど。。
ゲンさんおかさん様へ
戸田へ行った帰りに倒れた事は以前もお話ししたように思います。
私にとって、沼津~戸田の山中は悪夢以外の何ものでもなく。
悔やんでも悔やみきれない、二度と通りたくない道路。
それから緊急搬送された三島の病院も今思い出してもムカムカ、大嫌いなんです。
あ、こんな事。おかさんには何の関係もなくて・・・ぶつける事ではありませんでしたね。
大変失礼致しました。
by hana2015 (2015-05-12 21:37)
ゲンさんおかさん様へ
私の病気の状況など、おかさん様には全然関係のない事なのに・・・つい感情的とも言えるコメレスとなってしまい、ホント申し訳ありません。
戸田には私も何度も行っていたのだから、おかさん様とご縁があるのは・・・まさに!ですね。
ただこうしてお気楽そうに振る舞ってはいるものの、身体じゅうに爆弾を抱えて生きているのは確か。色々考えると、生きていくのが嫌になってきます。
また身体のバランスを崩したらと思うと、常にビクビク。
片手での家事をしてはいますが、これはこうなった人にしかわからない。
何をするのも、時間と手間のかかり方は半端なく。。
こんな事、他所の人には関係ない事。どうせ言っても仕方がないから・・・それに、私にだってプライドがありますので。
・・・と、色々な思いがわぁ~っと出てしまったようで、本当に申し訳ありませんでした。
by hana2015 (2015-05-13 09:13)