今、読みたくなる…一冊を♪ [本]
いよいよクリスマスが、近づいてきましたね。
家はクリスマスも、サンタクロースも関係ないと言いつつ…クリスマスネタです。
クリスマスと言えば・・・誰もが真っ先に思い出す一冊に、「クリスマスキャロル」があります。
クリスマス・イブの夜。
ケチで孤独な老人スクルージの元へ3人の幽霊がやってきました。
過去、現在、未来のクリスマスの様子を次々と見せられる事により・・・かたくなな変人スクルージも、キリスト教の精神にめざめると言うもの。
人生の真の豊かさを知ったスクルージと、周囲の人々との変化。
作者がこめたメッセージがさり気なく描かれた、イギリスの作家チャールズ・ディケンズの不朽の名作。
訳されているのが、朝ドラ「花子とアン」でお馴染みとなった・・・村岡花子さんであるのも嬉しく思えます。
貧しい出自に関わらず、彼女はたゆまぬ努力の末・・・良いお仕事を沢山なさったのですね。
五味太郎作「クリスマスにはおくりもの」は、小さい子向けの単行本です。
サンタクロースが靴下に贈り物を入れようとすると、その中にはサンタクロースへの贈り物があった・・・と言う。何ともほのぼのとした気分になれる、五味さんらしいダイナミックなタッチの絵、エスプリの効いた内容の絵本です。
クリスマス気分を盛り上げる工作絵本、楽しいアイデアがほしい時にお勧めなのはこちら。
- amazon -->
「ばばばあちゃんのクリスマスかざり」さとうわきこ作。
身近にある 画用紙、折り紙、セロファン、ダンボール・・・を使って。木の枝や葉っぱ等でも、家中を飾り付けしたくなる。
クリスマスパーティ以外に、お誕生日にも楽しめる内容となっています。
シリーズとなっている「ばばばあちゃん」は、親子してイメージが膨らむ楽しい絵本。
他にももっとありますが、最後は自分が好きで何度でも読み返したくなる一冊を。
ボジェナ・ニェムツォヴァー作「十二の月たち」。
女王の気まぐれから真冬の森へ追いたてられた娘、1月から12月までの精に助けられてマツユキソウを手に入れ・・・そして、幸福を得る。
戯曲「森は生きている」の元となった民話です。
美しくて気持ちの優しい娘マルシュカは、雪の山へスミレを探しに行きます。真冬の雪の中、春の花が見つかるはずもありません。
しかし山にはたき火を囲んだ12人の男たちの姿がありました。
「三月」とよばれる青年が杖をふりかざすと、森にたちまち春がやってくるのです。
恐ろしく厳しい自然、「森は生きている」の元となる・・・スラブ民話は、どちらかと言えば大人向けの力強い絵が描かれている。
クリスマスが終わってもまた手に取ってみたくなる、冬の良さを気づかせてくれる本なのです。
クリスマスケーキは、たぶん今年も食べないと思うけれど・・・先日、ハーゲンダッツの「ジャポネ 和栗あずき」を食べました。
気の毒になるくらいアイスを食べ続けていた・・・マツコDさんの影響ね
出来たら「サクレ」とかご当地ものの方が良かったものの、見つからなかったから。。
ささやかな私の贅沢、ささやか過ぎますけどね
普段アイスを食べない私も、食べている姿に刺激されてしまったのだ。
カップの蓋を開けると、目に飛びこんでくるのは・・・モンブランを思わせる・・・上品なクリーム色の和栗ソース。
アイスの間にはこし餡ソースが、そして当然、商品名となるあずき粒も入っています。
そう、だからご想像の通り、甘いです。優しい甘さでほっと出来ます
家はクリスマスも、サンタクロースも関係ないと言いつつ…クリスマスネタです。
クリスマスと言えば・・・誰もが真っ先に思い出す一冊に、「クリスマスキャロル」があります。
クリスマス・イブの夜。
ケチで孤独な老人スクルージの元へ3人の幽霊がやってきました。
過去、現在、未来のクリスマスの様子を次々と見せられる事により・・・かたくなな変人スクルージも、キリスト教の精神にめざめると言うもの。
人生の真の豊かさを知ったスクルージと、周囲の人々との変化。
作者がこめたメッセージがさり気なく描かれた、イギリスの作家チャールズ・ディケンズの不朽の名作。
訳されているのが、朝ドラ「花子とアン」でお馴染みとなった・・・村岡花子さんであるのも嬉しく思えます。
貧しい出自に関わらず、彼女はたゆまぬ努力の末・・・良いお仕事を沢山なさったのですね。
五味太郎作「クリスマスにはおくりもの」は、小さい子向けの単行本です。
サンタクロースが靴下に贈り物を入れようとすると、その中にはサンタクロースへの贈り物があった・・・と言う。何ともほのぼのとした気分になれる、五味さんらしいダイナミックなタッチの絵、エスプリの効いた内容の絵本です。
クリスマス気分を盛り上げる工作絵本、楽しいアイデアがほしい時にお勧めなのはこちら。
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ばばばあちゃんの クリスマスかざり (ばばばあちゃんの絵本)
- 作者: さとう わきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: 単行本
「ばばばあちゃんのクリスマスかざり」さとうわきこ作。
身近にある 画用紙、折り紙、セロファン、ダンボール・・・を使って。木の枝や葉っぱ等でも、家中を飾り付けしたくなる。
クリスマスパーティ以外に、お誕生日にも楽しめる内容となっています。
シリーズとなっている「ばばばあちゃん」は、親子してイメージが膨らむ楽しい絵本。
他にももっとありますが、最後は自分が好きで何度でも読み返したくなる一冊を。
ボジェナ・ニェムツォヴァー作「十二の月たち」。
女王の気まぐれから真冬の森へ追いたてられた娘、1月から12月までの精に助けられてマツユキソウを手に入れ・・・そして、幸福を得る。
戯曲「森は生きている」の元となった民話です。
美しくて気持ちの優しい娘マルシュカは、雪の山へスミレを探しに行きます。真冬の雪の中、春の花が見つかるはずもありません。
しかし山にはたき火を囲んだ12人の男たちの姿がありました。
「三月」とよばれる青年が杖をふりかざすと、森にたちまち春がやってくるのです。
恐ろしく厳しい自然、「森は生きている」の元となる・・・スラブ民話は、どちらかと言えば大人向けの力強い絵が描かれている。
クリスマスが終わってもまた手に取ってみたくなる、冬の良さを気づかせてくれる本なのです。
クリスマスケーキは、たぶん今年も食べないと思うけれど・・・先日、ハーゲンダッツの「ジャポネ 和栗あずき」を食べました。
気の毒になるくらいアイスを食べ続けていた・・・マツコDさんの影響ね
出来たら「サクレ」とかご当地ものの方が良かったものの、見つからなかったから。。
ささやかな私の贅沢、ささやか過ぎますけどね
普段アイスを食べない私も、食べている姿に刺激されてしまったのだ。
カップの蓋を開けると、目に飛びこんでくるのは・・・モンブランを思わせる・・・上品なクリーム色の和栗ソース。
アイスの間にはこし餡ソースが、そして当然、商品名となるあずき粒も入っています。
そう、だからご想像の通り、甘いです。優しい甘さでほっと出来ます
図書館の入り口にも、特集コーナーありました。
「森は生きている」この時期アニメ放送しました。
by hanamura (2015-12-22 06:13)
hanamuraさんへ
おはようございます。
おほほほ・・・この記事も、そんなものです^^
「森は生きている」はこの時期の定番、演劇でミュージカルで、アニメでもスッカリお馴染みですね。
by hana2015 (2015-12-22 08:24)
おはようございます。クリスマスは私もあまり関係ないのですが、近年は姪っ子甥っ子にプレゼントを渡すことが習慣づいてきました。今年のプレゼントはリクエスト通り「かに」でございます。^^;
by ソニックマイヅル (2015-12-22 09:19)
ソニックマイヅルさんへ
おはようございます。
プレゼントはかにですか!?なんと美味しい!プレゼントなのでしょう♪
サンタさんからといった夢を壊したくはないけれど、私もこれから、孫のこっち宛にプレゼントの発送をしたいと思っています。
by hana2015 (2015-12-22 09:49)
おぉ、これが番組の影響で買ったと言う、あのアイスですね♪
和栗ソースはミニ〇トップのソフトと同じ感じだけど、
こし餡ソースってのが魅力的な響きですねぇ!(^^)!
このアイス、随分前から買いたいな~って思ってたんですよね。
う~ん、画像見ちゃうと、やっぱり食べたくなりますね(^^ゞ
by まつき (2015-12-22 11:03)
五味さんは大好きな絵本作家の1人です♪
ほのぼのとした画風に言葉が面白い♪
短大の時にたまたまananである作品が
紹介されていて読み始めたのです♪
by oko (2015-12-22 15:21)
hanaさまへ
子供の頃、夢中で読んだ
講談社世界童話文学全集・ロシア童話の中に、
このお話が載っていました。
久しぶりに読み返したくなりました。
by ゲンさんおかさん (2015-12-22 15:32)
まつきさんへ
はい、普段コンビニのアイスを食べる習慣のない私ですのに。。ついその手に乗ってしまったアイスなのです。
>和栗ソースはミニ〇トップのソフトと同じ感じだけど・・・
そうでしたか。ミニ〇トップのところを通る時って、なぜか何時もお腹が空いていない。タイミングが合わないのであります。
okoさんへ
五味太郎さんの絵本は家の子も大好きで、よく読んだものです。
この単純でダイナミックなところ、そして、そう仰る通りに・・・言葉のもつ面白さも!
実際には考えぬかれて描かれているのですね。
ゲンさんおかさん様へ
「森は生きている」ですね。
全てを白銀の世界に変える季節の魅力と、そこに生きる厳しさが感じとれる一冊。
しかしそれだけでない、だからこそ待ちわびる春の到来。季節の移り変わる素晴らしさが込められていると思います。
by hana2015 (2015-12-22 17:09)
|。・ω・|ノ コンバンワ☆
ホームパーティをすることもなくクリスマスケーキは買わず
ただスポーツジムでのコスプレに夢中です。(* >ω<)=3
ハーゲンダッツのアイスは時々嵌ります。
アクラにも黒蜜きなこにはまりましたぁ。
by チョコシナモン (2015-12-22 17:38)
出かけていたのでnice☆訪問です。
by サンダーソニア (2015-12-22 18:46)
こんばんは。
クリスマスになると読みたい本。
僕にもあるんですが・・・
来年のホリデー・シーズンにでも紹介しようかな^^;
そんな有名な本じゃないんすけどね。
ちょっと早いけど。
Merry Christmas ♪
by DEBDYLAN (2015-12-22 23:00)
チョコシナモンさんへ
こんばんは。
だってそれは、 チョコシナモンさんがプロ並みの腕前の持ち主ですもの。
知り合いのパン屋さんにシュトレンを焼いて頂けないかと聞いてみましたら、下準備が出来ていない。また住んでいる地域性から売れるとも思えないから…作る予定はありませんと言われてしまいました。ショボン!
サンダーソニアさんへ
サニーサンタさんはお買い物でお忙しいでしょうから。。了解です。
by hana2015 (2015-12-22 23:02)
DEBDYLANさんへ
こんばんは。
>ちょっと早いけど。
Merry Christmas ♪
・・・なんか、早っ!今日はまだ22日ですぜ!
by hana2015 (2015-12-22 23:04)
可愛く心温まるXmasの本ばかりでまだ読んでいないものはすぐに読みたくなりました、大人になってからの童話はまた違った意味で心に残りますね。
森は生きているは何十年か前にテレビで放映したのをまだ小さかった子供と観て感動しました。
それをきっかけにビデオを買って何回も見た記憶があります。そして待雪草を知らなかったので探して買いました(笑)清楚でひたむきな感じがする可愛いお花ですね。大切にしていたのに我が家が気に入らなかったのか姿を消しましたけど…。
by yoriko (2015-12-23 08:22)
yorikoさんへ
上の絵本たちは自分自身の為と言うより…孫娘と読んで楽しみたいものがほとんどといってよいかと思います。
>森は生きているは何十年か前にテレビで放映したのをまだ小さかった子供と観て感動しました。
私がテレビで放送されたドラマを見て感動したのは、それよりもずっと以前。まだ中学か高校生くらいだったかと。
少女が探すよう命じられた待雪草。マツユキソウ=スノードロップですよね。
我が家では私がイギリス旅行の時、地元のスーパーで売られていた球根を買って帰ったのが・・・今でも細々と咲き続けております。
早春に付く花芽、下向きに咲く真っ白で小さな花弁は愛おしさが感じられます~~♪
by hana2015 (2015-12-23 10:46)
ぁぁ、もぅクリスマスなんだな~
しかし、私には関係ない?仏教だしね。
何て言ってる奴は今時居ないか(^^;
坊さんでもクリスマスパーティーやるらしいしねw
by えーちゃん (2015-12-23 11:31)
えーちゃんさんへ
今時?・・・いない、いない。。悪いですけど、古い台詞ねぇ(^^;
我が家も同じく、パーティにご縁はありませんけどね。
by hana2015 (2015-12-23 21:55)