今年の紅葉は清里で･･･⑥今回も、〆は「ほうとう」で

赤い橋のあとは黄色の・・・「八ヶ岳高原大橋」。


高さ100M、全長490Mの「八ヶ岳高原大橋」。この橋は「赤い橋」＝「東沢大橋」と共に、通称「黄色い橋」と呼ばれる。。文字通り黄色に塗られた橋です。


北に八ヶ岳、南西に南アルプス、南に富士山が望める、眺望スポット。清里駅側にある展望台駐車場から

　　　　　　　　　　
牧場通りドライブ最後は、「谷口牧場」です。




　　　　　　
1950年代に、清里の地に入植。牧草地放牧が中心の預託牧場とか。ここでは引き馬、乗馬もできるようです。
北海道の日高までではありませんが・・・こんな所で乗馬なんて、想像するだけで気持ちが良さそう。


野辺山駅近くでは、キャベツ、インゲン、秋茄子、安納芋。りんごにラ・フランス…と言った高原の味を買い求めてきました。
清里ラインから野辺山へと続く、道の両側に続く・・・広大なキャベツ畑、畑。
そこでは、まさに刈取り作業の真っ最中なり！
高原キャベツは畑から採ったその場で、段ボール箱に入れてしまって、箱ごと大きな四角いコンテナに積みこされる。それが次々と運ばれていくのですね。
そうした合理的な出荷作業を、あちこちで目にしたのも新鮮な驚き
購入してきた野菜達はどれも新鮮そのもの！特にインゲンや茄子と言った、首都圏では露地ものが終わってしまった後の、固くて美味しくない時期。
それがどれもフレッシュだから柔らか、美味しい　中でも瑞々しいキャベツの美味しさは格別でした！


清里高原、八ヶ岳と。太陽に照らされた山々の紅葉が思いのほか美しかった
どこを見ても、絵になる光景も続いて・・・。そこに羊、お馬さんも…。
そして最後は、「小作」でほうとうを食す。
　　　　　　
午後の1時過ぎでも、休日だけに多くの人で賑わう店内。
暖簾の奥の厨房は、この時もほうとうを煮る鉄鍋がズラッと並んでいた事でしょう。

　　　　　　　
改めてメニューを見たら・・・ほうとう以外に、品数の多いコースメニュー、「天重」「すいとん」「おじや」と幅広い年代に向けたメニュー内容。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いくつかある中でやはり押さえたいのは、ほうとうと言えば・・・の、「かぼちゃほうとう」。
味噌ベースのお汁の中には太く厚い麺＝ほうとう、、かぼちゃ、里芋、じゃがいも、山菜、ゴボウなどが入っています。
一人一人に鉄鍋できますから、結構なボリューム。小食の人は多くて食べきるのは大変かもしれません。
ｸﾞﾂｸﾞﾂ煮えた状態でくるので、むちゃくちゃ熱い。でも熱くて美味しい。1100円の価格は、7年前と変わっていませんでした。

小作 清里高原店

関連ランキング：ほうとう | 清里駅

「ほうとう小作」を出たのは2時近く、自宅には夕刻6時に無事到着。
今回の走行距離、我が家的には短い…570キロでした。

･･･思えば、「楽天ブログ」からｿﾈﾌﾞﾛにこしてきた一番最初の記事は、小作のほうとう記事でした。
長野県立科町、女神湖畔に建つホテル「アンビエント蓼科」宿泊記の途中、なぜかｿﾈﾌﾞﾛにお引越しをしたと言う・・・今振り返っても、訳のわからないブログの開設。
その一番初めの記事なんですあれから7年半、まだ何んとか続いております。。

タグ：黄色い橋　八ヶ岳高原大橋 小作　ほうとう 谷口牧場

コメント 14

甲府駅前の某店で、甲府鳥もつ煮＆馬刺し！肴で、飲んじゃってぇ
「ほうとう」まで辿り着いたコトのぉ無いぃぃ・・・自称：飲み鉄です。
明日の朝は夢で、馬刺し食べようとした瞬間☆馬に蹴られて目覚める（？）
それにしても根菜多用は、葉物野菜高騰の今！イイですねぇ！

by hanamura (2016-11-08 21:37) 

hanamuraさんへ
甲府駅前の、某横INに宿泊した時、すぐ近くにあった・・・某店でしょうか。
駅前で信玄公がにらみをきかせている、あの場所ですね。
私は、ほうとう＋鶏もつ煮よりも、裏側に建っていた沖縄料理店の方に引き寄せられてしまった・・・口でした^^
羊ちゃんのあとはお馬ちゃんですって！？嬉しいわぁ~~♪
野菜タップリコンに熱々のお汁だから、ほうとう鍋を食べたら身体の中から温まりますよ！
by hana2016 (2016-11-08 21:49) 

亡母がよく「美味いもんだよカボチャのほうとう」
と言っていました。
あまり煮過ぎると、カボチャが融け、
汁がザラッとするのが嫌なので、
自分で作る時は入れるタイミングを考えます。

昨夜、我が家はキムチ鍋だったのですが、
〆はほうとうを入れました。
美味しかったです！
by ゲンさんおかさん (2016-11-09 10:51) 

黄色い橋、とっても綺麗だけど赤い方がやっぱり可愛いかな♪
今日みたいな寒い日は、アツアツのほうとうが食べたくなります。
でもメニューがたくさんあって、悩みそうですね(^^;
羊と違って流石に馬を見て美味しそうとは思わないんですが、
馬刺しは好きです♡　お馬さんのお尻、やっぱりカッコいいですね♪
by まつき (2016-11-09 11:20) 

わ！ほうとうだけでこんなに種類が！
やっぱかぼちゃは外せないでやすよね。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-11-09 11:44) 

ゲンさんおかさん様へ
芋たこなんきん・・・は、江戸の昔から女性の好きな食べ物の代表です。
ただしカボチャって種類にもよりますが煮崩れてしまったり、味が美味しくなかったり。
こちらの店、一日にどのくらいのカボチャが使われるんでしょう？なんて考えながら・・・食べていました。
夫は「旨かった！」と大満足ながら・・・ハードルを上げ過ぎてしまっていたせいか、私は思っていたほどではなかったかな？

まつきさんへ
同じく！黄色い方は大き過ぎて、迫力が感じられるものの…親しみ深いのはやはり東沢大橋ですよね♪
ここにきて天重なんて？信じられない選択をしている人の姿が結構あったのは驚きながら。。
単純明快に、かぼちゃほうとうで決まりです！馬刺しも好きですけどね^^

ぼんぼちぼちぼちさんへ
ｼﾝﾌﾟﾙな基本メニュー、そこに単純なチョイスで良いのではないでしょうか！？
by hana2016 (2016-11-09 12:32) 

見晴らしが良いところですね(^^)
キャベル、地元のスーパーでも値上がりがスゴイですね、驚きです。
こういう所で購入したお野菜は美味しいのでしょうね。
ほうとう、今晩の夕飯でした。やっぱりかぼちゃ入れないといけませんね(^^)
by ワンモア (2016-11-09 20:47) 

ワンモアさんへ
二日目は好天にも恵まれましたから、秋の清里を堪能できました。
野辺山はまさに高原キャベツ畑だらけで・・・そんな中、買わずに帰る訳には参りません^^
産地だけにお安く、フレッシュなキャベツをゲットです！

急な朝晩の寒さ、お鍋が美味しい時期と言うのに、中くらいの白菜が一玉300円とは！それがあっと言う間になくなりそうです(＾＾；
風邪引きには効果がありそうながら、カボチャは好き嫌いがありますから・・・。

by hana2016 (2016-11-09 21:51) 

こんにちは。広々とした牧場ですね！お馬さんも気持ちよさそうです。ほうとうなんですが、今日ケンミンショーの録画を観ていました。各家庭で色々とありますが、打ち粉を付けたままダイナミックに鍋で仕上げるんですね。またかぼちゃは必須だと言っていました。^^;
by ソニックマイヅル (2016-11-10 14:02) 

ソニックマイヅルさんへ
こんばんは。
清里周辺は、割と近年になってから開拓された土地がほとんどですから・・・こうした牧場、大規模農場がほとんどなんですね。

ほうとうの麺は分厚くて、その上太い。打ち粉付きで煮込まれることろで、ほど良いとろみになる。これも寒い土地ならではの食文化かと思われます♪
by hana2016 (2016-11-10 17:00) 

こんばんは。最初の「八ヶ岳高原大橋」には一つ思い出があります。
２０１４年の１１月に富士山専門のプロの写真家「ロッキー田中さん」に偶然お会いしました。と言ってもその日の１か月ほど前に五反田にあるロッキー田中さんの事務所にお邪魔してお会いしてすぐのことでした。自分と一緒に行動していた方が２ショット写真を撮ってくれたのでその写真を使って年賀状を出したら返事が返ってきました。でもそれっきりになってしました。
by kick_drive (2016-11-11 21:51) 

kick_driveさんへ
こんにちは。
富士山専門のプロの写真家「ロッキー田中さん」・・・、そもそもそうした人物がいらっしゃることさえ、全く思いもしていなくて。。
富士山に近い山中湖や、箱根、静岡ならいざ知らず、ここ八ヶ岳から富士山が見えるのですから・・・そうした写真家の方がいらしても不思議はないものの。。
それにしても、出会う時には続けて・・・ってあるものですね。私も有名人ではなく、知り合いとはそうした経験がありました＾＾

by hana2016 (2016-11-12 14:50) 

トップページの紅葉見事ですね('∇^d) ﾅｲｽ☆!!
何処へも行か（け?）ない私達、hanaさんの記事で沢山の秋を満喫出来て嬉しいです、ありがとう♪(#^ｰﾟ)v
by 薔薇少女 (2016-11-12 15:09) 

薔薇少女さんへ
今回も丁寧なｺﾒﾝﾄをありがとうございます。
今年の秋は本当に短くて、そう言えば春も短かったような。。
珍しく今日は穏やかながら、気分はもうすでに初冬って感じで・・・この秋の紅葉狩りは今週末が多分最後でしょう。

ご主人様のお加減はいかがですか？
人生なんてなにがあるかわからないもの、そうした意味からも・・・私は動ける間に行きたいところへ行き、見たいものを見る。病気の事もあって、国内限定ながら…そう思い、行動をしているのです。
by hana2016 (2016-11-12 16:07)