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紅葉じゃない、京都・・・④舞鶴とれとれセンターと赤レンガパーク [2016・10月京都・丹後半島]

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京都府北部にあり、日本海に面する舞鶴市。軍港として知られる舞鶴だけに、海辺へ出るとご覧の景色。
まるで映画のワンシーンみたい、迫力のある・・・海上自衛隊舞鶴基地の艦艇群。

・・・でもその前に,お腹が空きました。
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舞鶴漁港で水揚げされた魚介類や、丹後地方の名産品を販売する観光施設である「道の駅 舞鶴とれとれセンター」さんです。
海鮮が食べたくて、また何かお土産になるものがあったら…と思い立ち寄ってみました。

平日の雨模様の中とあって、人影もまばらな店々・・・。
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水産店で買った魚介は店内ですぐに調理。焼いてもらってその場で食べることが出来ます。テーブルと椅子が置かれた、フードコートのような一角があるのです。
組み合わせてあった魚介のセットを焼いてもらいました。
とれとれセンター内のお寿司屋さんで海鮮丼も調達。ご飯は酢飯ではなく白いご飯、その上に冷凍のカニ・マグロ・イクラがチョコンと。これは失敗した感強し[あせあせ(飛び散る汗)]
海鮮焼きも、各地で食べ歩きしている私には・・・普通に美味しかったかな。
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広い館内では、鮮魚・干魚等を販売。中でも干魚は機械干しではなさそうで・・・まだ生な感じが味わい深そう。
港から運んだ獲れたて旬の魚を手開きして干す、生干しタイプは・・・静岡の焼津でもとめて食べた事がありましたが…あれ美味しかったわぁ。


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現存する日本最古の鉄骨れんが建造物として知られる、「赤れんがパーク」。
舞鶴観光における必見スポットのひとつです。
港町舞鶴の東地区には、旧海軍が使用していた赤レンガ倉庫12棟が現存。その倉庫群の中、赤レンガ2号棟から5号棟を含む7棟を、『赤レンガパーク』として広く一般公開しているのでした。

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12棟のうち明治時代に建てられたものは9棟、大正時代に建てられた建築物は3棟。
その内の8棟が国指定重要文化財だそうです。

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重要文化財の中には赤れんが博物館や、まいづる智恵蔵、舞鶴市政記念館、赤れんがイベントホールなど、現在も役割を担っている建物が多く感じられました。

舞鶴フィルムコミッションによりますと・・・「日本のいちばん長い日」「劇場版 名探偵コナン 絶海の探偵」。
また岡田准一くん主演作品「海賊とよばれた男」の舞台となったのもここ舞鶴だそうです。[人影]

首都圏では横須賀で販売されている「海軍カレー」、一時息子が横須賀勤務であった事から、ネイビーブルーの箱入りカレーは・・・我が家でも数回食す機会がありました。
横須賀でカレーをオーダーしたら、そこに牛乳が付くのもお約束。
※現在でも海上自衛隊では、毎週金曜日。全ての部署でカレーライスを食べる習慣があるそうです。

そのカレーですが、こちらで売られているのは「海軍さんのカレー」京都舞鶴版です。
舞鶴ではパッケージも赤レンガ倉庫。
この旅の終わり。
舞鶴をあとにする時、夫の友人宛のお土産に、カレーを数箱購入してきた・・・言うまでもありませんね。
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