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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑱石垣島「フサキリゾートヴィレッジ」・・・そのⅣetc・・・etc [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

2018.4.06
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もう、お腹いっぱい!わかったから、もういい!・・・と思われているのはじゅうぶん承知していますけれど。それでも亡記録として最後まで書かせてくださいませ。

朝もまた浜辺近くまで歩いて・・・写真を撮ってみます。
見渡す限り快晴の空・・・空も、海も、夏そのものである石垣島[晴れ]

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曇っていた時とはやはり、海の美しさが違いました。
最終日のこの日、予報では曇りながら、陽も差していて・・・まあまあの天気。
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この透明感!どうして蛍光色に変わっていくの!?幾度となく桟橋まで足を運んでしまう、その気持ちもわかるでしょう?

キラキラの海面[ぴかぴか(新しい)] 朝の光と共に、海の色あいも刻々と変化していきます。
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釣りをしているのは、地元の方でしょうか。
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サンセットクルーズ・マリンジェット・シュノーケル・ドラゴンボート・・・とフサキビーチで体験出来るアクティビティ。その中では一番手軽だからか、お子さん達が楽しんでいたのはレンタル竿を使っての魚釣りでした。
バケツの中を覗いたら、チャンと成果あり!釣った魚は別途調理代はかかるものの、無駄にはならない。釣った人が食べられるとの事。
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オーストラリアやフィージーとは到底比較にはならないけれど。海が透明すぎて・・・。大げさに言うなら、時が止まっている感じ?の…キラキラした海でした[ぴかぴか(新しい)]
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どうかしてると思われても、この海を眺めているだけで、何度でも写真を撮りたくなってしまうのです。
残念ながら朝の浜辺はサンゴの死骸でいっぱい、それでも良いと言いたくなる光景。

次は、南の島の庭に咲いた・・・お花編です。
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ブーゲンビレアの花のように見えるのは苞(ほう)という葉の一種、本ものの花は苞の中にある長いラッパ状の小さいものの方だそう。
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オレンジがかったブーゲンビリアは、珍しく感じます。
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沖縄では年間通して花をつける、赤い花のイメージが強いハイビスカスだけど、ピンクや濃いピンク、オレンジ、黄など色々な色をもつ。しかしここまで真っ白なハイビスカスは初めてした。

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敷地内の全てが、フサキガーデンであり・・・色鮮やかな亜熱帯植物はここにも。あ!そこにもといった感じで咲きほこっているのだ。
             細長い葉と花が特徴のハナチョウジ(花丁子)花4.jpg                            
テイキンザクラ、サンダンカ、ヤシ、マングローブ、タコノキ、コダチヤハカズラ・・・と言ったものは当然。
下は、アデニウム。
琉球王朝時代末期に持ち込まれたものが野生化した・・・とのランタナ、空き地などいろいろな場所で見られるランタナはひとつの植栽でもさまざまな花色があり、また時間の経過によって色を変えることから「七変化」とも呼ばれる花だそう。
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化粧パフのような丸い花が特徴のオオベニゴウカン(大紅合歓)=「カリアンドラ」。本土では冬の花となってしまうが・・・沖縄県内各地で12月~3月の冬の間に咲き誇る。ほぼ終わりかけていて、下に花がらが沢山落ちていました。
赤く長い雄しべが、中心から放射状に伸びてこのようなボワボワな形。
冬の時期お散歩目的で出かけた、市内にある「ろまんちっく村」の温室で見かけたのが最初。あの頃は真面目に歩いて足に筋肉をつけようとしていたのです。それは今はどうなの?って、聞かないで[バッド(下向き矢印)]

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左側の鮮やかな小菊みたいなのは名称不明。わかる方、教えてください。

浜の近くではこちらで見るものよりずっと太くて大きなアザミ、薄紫色の大きな花が咲いていました。
家の屋根やら玄関先やらにもシーサーが置かれていて、ここではホテル自体がひとつの集落です。
夏そのものの石垣島、日陰がありそうでいてないから、私は勿論UV対策を忘れずに。首や出ている腕には日焼けどめクリームをぬりぬり。。
笑ってしまったのが、予想外の暑さで急ぎ購入したのか?orionTシャツの着用率が半端でなかった事[わーい(嬉しい顔)]

それでも最後まで、青い空、碧い海、白くてさらさらの砂浜を堪能。白浜と海のコントラストが美しかった[るんるん]
4泊目のフサキリゾートヴィレッジ宿泊、部屋のアップグレードに気をよくした事もあり、ロケーションの良さもいう事なし。我が採点は。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
・・・と、最高点となった次第でした。

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最後は、ファンキーな顔のシーサーさんとのツーショットで〆。
その先で、マリーゴールドの花がら摘みに励んでいたお兄さん、花がらを入れるゴミ入れはヤシの葉の根元かしら?絵になる光景でした。
こうして地道な作業があるからこそ、広いホテルの敷地内どこもかも整然と整えられているのでしょう。たった一晩ながら、ありがとうございました。
ホテルのバスに乗って空港までまいりましょう。

次回で終わりますね。
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コメント 21

SWEET

2011年6月に台風の中フサキリゾートへ宿泊しました。
桟橋も懐かしくて、楽しく拝見させていただいています。
by SWEET (2018-05-21 23:17) 

とまと

毎回楽しませていただいております
ありがとうございます。
by とまと (2018-05-21 23:32) 

hana2018

SWEETさんへ
7年前の6月ですか。
それも、台風の中で?・・・その辺りについても、次の下書き部分でふれているのですが、これまでは避寒目的で冬ばかり、でもやはり海の色のあまりの違いから…次回は、マンゴーの美味しい季節が良いかも?でもそうなると心配なのは、梅雨と台風・・・と言った言葉を並べたばかりでした^^
島の西側には、グランヴィリオ、フサキ、ビーチホテル、スィートテラス・・・と並んでいて、どこにしようかとても迷いました。。
by hana2018 (2018-05-21 23:38) 

hana2018

とまとさんへ
こんな、他の人の泊まったホテルなど、興味ありませんでしょう?
それなのに、こちらこそありがとうございます。
by hana2018 (2018-05-21 23:41) 

末尾ルコ(アルベール)

これはカラフルでいいですね~。お写真の配置も絶妙なのではないかと。
ハナチョウジ走りませんでしたが、風情があって素敵です。アデニウムの撮り方もおもしろいです。
ランタナってすごい生命力ですよね。それとジャスミンも、どこまでも成長します。

『万引き家族』パルムドール、よかったです。是枝監督は今の邦画界に危機感を持っていて、その点もとても共感できます。ただ今年のカンヌの主役はケイト・ブランシェットだった気も(笑)。

『グリーン・デスティニー』は酷いタイトルですね。英語題は『Crouching Tiger, Hidden Dragon』とカッコいいですからね。RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2018-05-22 02:24) 

hana2018

末尾ルコ(アルベール)さんへ
おはようございます。
被写体の良さが一番であり、私も一時絵をやっていましたのでレイアウト、バランスには少しは気を使っているのです。
そして東南アジアほどではないものの、花々の艶やかさはやはり目を惹きます。

今回の受賞を機に日本映画において少しでも良い流れ、大人の鑑賞に耐えうる映画の製作が多くなることを期待します。
是枝監督と二人並んだシーン、スラリと伸びた肢体の美しさはまさにケイト・ブランシェット女王そのものでした(笑)
「グリーン・デスティニー」のタイトル「Crouching Tiger, Hidden Dragon」は原題である長編小説のままなのですね。それがどうして「緑色の運命」になってしまうのでしょう?
by hana2018 (2018-05-22 07:41) 

まつき

1枚目の画像、むちゃんこ綺麗ですね~。
なんかの撮影に使われてそうな美しさ♪♪
名称不詳のオレンジの花も気になるのですが、
隣の赤いもしゃもしゃっとしたモノも気になります(^^;
by まつき (2018-05-22 08:32) 

hana2018

まつきさんへ
この時刻って、お散歩の前でしょうか。恐れ入ります。
>隣の赤いもしゃもしゃっとしたモノも気になります
上に記した・・・オオベニゴウカン(大紅合歓)=「カリアンドラ」。本土では冬の花となってしまうが・・・沖縄県内各地で12月~3月の冬の間に咲き誇る。ほぼ終わりかけていて、下に花がらが沢山落ちていました。
・・・なのです。解説が上過ぎましたね。
by hana2018 (2018-05-22 08:42) 

ゲンさんおかさん

この記事を書きながら、
思い出を反芻。
心はすでに沖縄に飛んでいる事でしょう。

以前は「ハワイ・ハワイ」と
口を揃えていたのですが。
最近は「沖縄」と言う人が
私の周りで増えたような気がします。
従姉妹は移住したいと言ってるし・・・。
by ゲンさんおかさん (2018-05-22 09:04) 

ぴーすけ君

とっても海の風景がきれいだわ
眩しい~そこに行きた~い(笑)
by ぴーすけ君 (2018-05-22 11:24) 

hana2018

ゲンさんおかさん様へ
>この記事を書きながら、
思い出を反芻。
心はすでに沖縄に飛んでいる事でしょう。
…こうして書いてまた思い出してにんまりは…ご想像の通りながら。。
おかさん様の心が来月のクルーズにすでに飛んでいるように、私は夏休みの旅の方へ。おかさん様のクルーズ旅とは比較にならないフェリーながら、旅費だけは膨れていく一方!個人の旅は気楽だし、好きに出来るものの、費用は比べられない。お高くなります。

ぴーすけ君さんへ
ありがとうございます。
石垣にはイリオモテヤマネコさんはいませんので、どうぞ安心してお出かけくださいな~~♪

by hana2018 (2018-05-22 14:35) 

チャー

石垣島 良いなぁ〜\(^o^)/海が最高〜!

キムチの使い回し(@_@)ひえ〜〜
by チャー (2018-05-22 14:49) 

hana2018

チャーさんへ
前回の石垣の海がそれほどでなかった事から、大した事ないなどと・・・思っておりましたけど、やはり季節、陽の光によって変わるものですね。
キムチの使い回しは想像がついていたものの、もっとヒドイスープの飲み残しも捨てずに取っておく・・・で、ゲッ・・・としてしまいました。
by hana2018 (2018-05-22 23:13) 

えーちゃん

お腹すいてます、何か食べたい(゚□゚)そっちじゃないってかっ
海も花も綺麗だな~

by えーちゃん (2018-05-23 01:33) 

いっぷく

料理はひとつ減点なのですか。
私は点数付けが苦手で、嫌なことがあったら星1つ。まあまあなら3つ、いいと思うことがあったら5つ。このへんが精一杯ですね。2と4まで区分わけは3回くらい通わないと無理かな。映画や旅行や料理の感想も「おもしろかった」「おいしかった」しか言えないつまらない人間で、ブログで映画やドラマのレビューを書くのも1回見ただけではまとめられないのです。ブログ記事もなかなかむずかしいですね
by いっぷく (2018-05-23 05:02) 

tarou

お早うございます、くりはま花の国(ポピー)に
コメントを有難うございました。

湘南の海も好きですが、石垣島のビーチは
別物ですね(^_^)v
行って見たいです。


by tarou (2018-05-23 06:25) 

hana2018

えーちゃんさんへ
人の事言えないながら・・・私よりもえーちゃんは夜更かしさんなのですね。真夜中に何か食べてはいけません。寝ましょう!

いっぷくさんへ
☆五つ採点←などとオーバーなものではありませんけど、旅行サイトの採点をただ真似ただけ。
確かに仰る通り、たったの一泊で細かいところまで見える、理解できる訳はありません。ただ年末年始での連泊、またはリピート宿等は希です。
☆三つにしたら、この後のGWに宿泊した宿の部屋、施設は☆いっこになってしまう。しかしそこまでヒドイ訳ではなかったですし。。
以前泊まったペンションのトイレは簡易水洗(どこを見ても明記されていませんでした)で辛かった。また接客面でも我が家には合わなかった・・・私としては譲歩して☆三つに感じたままの口コミ投稿をしましたら・・・宿側からのレス・・・コメント内容が気に入らなかった模様であり、その上レス内容も的外れのものであったから、書かなければ良かったなぁと言った経験もあります。
☆三つ採点…、どうしましょう。ま、そこまでは誰も気にはしていないでしょうけど。

tarouさんへ
こんにちは。
横須賀へは、息子が一時長期出張をしていた関係から、数回足を運びました。近しい感情を持っています。
相模湾も、湘南の海もじゅうぶん素敵に思えるものの、八重山の魅力は別物ですね^^


by hana2018 (2018-05-23 11:01) 

旅爺さん

この島巡りコースは爺も行って来ましたが楽しかったです。
沖縄方面の島々は何度行っても楽しめますね。
by 旅爺さん (2018-05-23 12:57) 

hana2018

旅爺さん様へ
前回の訪問時にほぼ行ってしまっただけに、今回、石垣島の島内巡りはしておりません。まぁ、読めばおわかりいただける事でありまするが。。
by hana2018 (2018-05-23 14:09) 

薔薇少女

沖縄を満喫させて頂き、有難うございます!
外国へ行く事は無いと思うけど、沖縄はもう一度行きたいです!
夫と行きたいのですが、沖縄どころか、日帰り旅でさえ、
100%行かないと思われます!
by 薔薇少女 (2018-05-23 15:40) 

hana2018

薔薇少女さんへ
ガスト会のお友達にお話をしたら、皆さんそれぞれご夫婦で行かれる事となってしまった…トホホな沖縄旅行。
身体のどこであれ、常に痛みが伴う辛さは、自分自身経験しているだけに。。ご主人様のお加減が少しでも良く。痛みが和らぐ方へ向かいますように、私も何時も思っているのです。
今回も、沢山のnice!をありがとうございました。

by hana2018 (2018-05-23 17:35) 

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