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GW後半、宮城・鳴子温泉へ・・・②新緑の鳴子峡 [2018・5月GWは地味に宮城・鳴子温泉]

鳴子と言えば温泉もながら、紅葉の名所。10月中旬から11月上旬にかけて、紅葉の鳴子峡はマイカーに観光バスと紅葉見物の人であふれると言う。見事な紅葉目的に大渋滞が起きる人気の観光のスポット!
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温泉目的では何度か訪ねている鳴子、しかし鳴子峡へ足を運んだは初めてなのでした。

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山間なれば、曇ったり、晴れたり・・・と目まぐるしく変化していく天候。ずっと先に見えている山に陽がさしたと思うと、こちらでは雨が降ってきたりした。

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「リゾートみのり」乗車で通過だけはしたものの、振り返ってみましたら…それさえすでに5年も前の事でした。
周囲は、新緑の季節を告げる・・・自然だけ。そうした中歩き深呼吸をしたら、、、肩の力まで抜けてゆくような。

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展望台前には、11月の終わり~4月中旬までの間、冬期休業で閉まるレストハウス。
サラッと眺めたら、鳴子土産がズラリ並んでいましたが、こけしちゃんは勿論いらない。鳴子温泉を代表する土産物ながら、飾る趣味はありませんので[あせあせ(飛び散る汗)]
その代りに、地ビールである「鳴子の風」。この後、宿で夕食時に呑むこととします。

秋田との県境も近いせいかしら?「稲庭うどん」が置いてある。我が家にピッタリ!お得な「ふし」の入った大袋!
※うどんの架け棒にひっかけて伸ばす行程を経る事で、独特のつるつる食感になる「稲庭うどん」。架け棒にかかったU字形の麺の端っこは製品にはならないものの、味も食感も市販されるものと何ら変わりません。

そこでこれまで秋田へ旅をしたら、稲庭うどん徳用袋は必ず買ってくる・・・お約束の一品となっているのです。
その「ふし」部分、秋田県湯沢市の「佐藤養助総本店」も二度ほど訪問済みながら、工場内に「お好きなだけお持ち下さい」と置かれていたくらい・・・大らかさが以前にはあったのだ。

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5月はじめの東北には勢いがある。

雪解け後の山は一斉に新芽が吹き出し、木々の緑は日々濃くなっていく。

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白い雪渓の残る中央に写った・・・山の向こうが鬼頭リゾートパーク、ホテルオニコウベのあるところだと言います。
母、息子と4人でGWに泊まったホテルオニコウベ、あれから20年近く経ってしまっている。まだ若かったあの頃が懐かしい~~
東北だけに・・・木々の新緑は、これから本格的に山を覆っていく事でしょう。
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