「すしの田丸家」再び、その他etc. etc. [食]
ある秋の一日でした。
用事を終えてからのお昼、近くを通ったから、以前美味しかった「すしの田丸家」さんへ。
日曜日ゆえランチはやっていないかと思いつつ・・・の入店でした。
ほぼ満席の店内、脇に設けられたカウンターへ。壁を眺めつつ、寿司を頬張る。なんちゃって^^
日曜でもランチサービスはありました!ホッ! リーズナブルなランチでも全てにサラダ・小鉢・味噌汁・デザート・ワンドリンクが付くので、オ・ト・ク。
オーダー時には「光りものがのりますが、苦手なものとかありますか?」と。
カウンターの内側では今日も、若きオーナーが寿司ネタの並ぶ木箱から一品ずつ出しては丁寧に仕事をしています。
一切れ切っては、包丁を布巾でぬぐい、また次のネタへと。職人さんの技を眺めているだけでも楽しい。
この日のサラダはサラダ菜、大根がメイン、水菜も入ってシャキシャキ食感が味わえます。生姜との時雨煮はマグロで良かったかしら?
日替わりのお汁は、あら汁でした。
夫は今回も「握り」、私はちらしの「惺せい」いきます。
赤身マグロ、中トロ、エビ、サーモン・玉子、鯵、赤貝、白魚、いくら、湯波にきゅうり。ネタの下の見えないところにもガリ、大根の漬物などが隠れてる~~・・・種類豊富なネタのどれもが嬉しい。
ご飯の炊き加減は好みですし、ネタも良く味のバランスも申し分ない状態。
海なし県なのに、このキラキラ加減てどう? 海鮮のレベルも高~いと思ってしまいました。
コーヒーに、チョコがけアイスクリームでお終い。アイスはチョッピリ溶けかかっていましたけど
手軽過ぎるランチに関わらず充実した内容。気持ちの良い接客と今回も「◎」でした。
・・・とここで寿司ネタとして欠かせない。食材の「かんぴょう」。
かんぴょうは何から出来ているか・・・知っていますか?
偶々なのですが、この日ドライブ中に見っけ!
お!、こんなところに、なんで?どうした?・・・って思った。
それは、トトロ、さつきちゃんにめいちゃんもながら・・・。
久しく見かける事のなかった、かんぴょう畑に出会ったから。
実は栃木、生産量日本一を誇る「かんぴょう県」
かんぴょうの原料となるのは、ウリ科の植物であるユウガオ(夕顔)の実なのです。それは「ふくべ」とも言われます。
夏に黄色の花が咲く。この花が夕方に咲き、朝にはしぼむから「夕顔」の名前。
7月中旬頃,実の大きさが40~70cmになったら収獲する→ 採った実は専用の機械で皮を剥き、芯のところ以外は同様に細く長く帯状に剥いていく→ 剥き終えた紐状のものは一日で乾かし→ 出荷する。
・・・といったところでしょうか。
以上は・・・、子供が小学生の頃、かんぴょう農家さんへ一緒に見学に行って見てきた内容でした
※干瓢の「瓢」は「ふくべ」「ひさご」と読み「ひょうたん」の意味があり。
瓢は、ひょうたん・夕顔・冬瓜などの果実の総称で、その夕顔を干したものだから「干瓢」と呼ぶ訳ですね。
この場に転がっているものは、収獲の時期を逸して固くなってしまったものでしょう。
夕顔の実を早朝から一日がかりで、皮を剥いだり乾燥したりしても、製品として出来るのはほんの数パーセントとか。
それもあって県内でもこのように夕顔の実が畑に転がる光景…少し前まで当然としてあったのに、近頃は本当に珍しいものとなってしまった。
農業後継者の不足、地味で天候に左右される仕事内容、時間も拘束される農作業のを厭う風潮。それは米作だけではない。
このまま…と言うか、今さえ私達が口にするかんぴょうのほとんどが中国産となっている現実考えさせられますね。
かんぴょう畑のすぐお隣りには、黄金色した稲穂が垂れる水田が広がり・・・続く。(まだ9月中でしたから)
案山子コンクールなのか?、沢山の案山子が並ぶ中で一際ユニーク、異彩を放っていたのはこちら。
「カオナシ」は、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に登場したキャラクター。見るからに異形ながら、ネットの世界での愛されっぷり、人気度の高い不思議なキャラに思えます。
本日届いたばかり( ^ω^)・・・の、おnewPCを使い書きました。
前機と比べたら随分と値上がりしてしまったパソコンです。だから店頭には最新版が並んでいたものの、ひとつ前の型落ち品に。
家電、精密機械の価格上昇は、円高?円安?どっち?そう言った事柄も関係しているとか、セットアップ作業中のお兄さんが話していました。私の理解を超えた範疇ですけど。
Win10ヴァージョンにも早く慣れないと、記事が書きづらいわ~~.。
用事を終えてからのお昼、近くを通ったから、以前美味しかった「すしの田丸家」さんへ。
日曜日ゆえランチはやっていないかと思いつつ・・・の入店でした。
ほぼ満席の店内、脇に設けられたカウンターへ。壁を眺めつつ、寿司を頬張る。なんちゃって^^
日曜でもランチサービスはありました!ホッ! リーズナブルなランチでも全てにサラダ・小鉢・味噌汁・デザート・ワンドリンクが付くので、オ・ト・ク。
オーダー時には「光りものがのりますが、苦手なものとかありますか?」と。
カウンターの内側では今日も、若きオーナーが寿司ネタの並ぶ木箱から一品ずつ出しては丁寧に仕事をしています。
一切れ切っては、包丁を布巾でぬぐい、また次のネタへと。職人さんの技を眺めているだけでも楽しい。
この日のサラダはサラダ菜、大根がメイン、水菜も入ってシャキシャキ食感が味わえます。生姜との時雨煮はマグロで良かったかしら?
日替わりのお汁は、あら汁でした。
夫は今回も「握り」、私はちらしの「惺せい」いきます。
赤身マグロ、中トロ、エビ、サーモン・玉子、鯵、赤貝、白魚、いくら、湯波にきゅうり。ネタの下の見えないところにもガリ、大根の漬物などが隠れてる~~・・・種類豊富なネタのどれもが嬉しい。
ご飯の炊き加減は好みですし、ネタも良く味のバランスも申し分ない状態。
海なし県なのに、このキラキラ加減てどう? 海鮮のレベルも高~いと思ってしまいました。
コーヒーに、チョコがけアイスクリームでお終い。アイスはチョッピリ溶けかかっていましたけど
手軽過ぎるランチに関わらず充実した内容。気持ちの良い接客と今回も「◎」でした。
・・・とここで寿司ネタとして欠かせない。食材の「かんぴょう」。
かんぴょうは何から出来ているか・・・知っていますか?
偶々なのですが、この日ドライブ中に見っけ!
お!、こんなところに、なんで?どうした?・・・って思った。
それは、トトロ、さつきちゃんにめいちゃんもながら・・・。
久しく見かける事のなかった、かんぴょう畑に出会ったから。
実は栃木、生産量日本一を誇る「かんぴょう県」
かんぴょうの原料となるのは、ウリ科の植物であるユウガオ(夕顔)の実なのです。それは「ふくべ」とも言われます。
夏に黄色の花が咲く。この花が夕方に咲き、朝にはしぼむから「夕顔」の名前。
7月中旬頃,実の大きさが40~70cmになったら収獲する→ 採った実は専用の機械で皮を剥き、芯のところ以外は同様に細く長く帯状に剥いていく→ 剥き終えた紐状のものは一日で乾かし→ 出荷する。
・・・といったところでしょうか。
以上は・・・、子供が小学生の頃、かんぴょう農家さんへ一緒に見学に行って見てきた内容でした
※干瓢の「瓢」は「ふくべ」「ひさご」と読み「ひょうたん」の意味があり。
瓢は、ひょうたん・夕顔・冬瓜などの果実の総称で、その夕顔を干したものだから「干瓢」と呼ぶ訳ですね。
この場に転がっているものは、収獲の時期を逸して固くなってしまったものでしょう。
夕顔の実を早朝から一日がかりで、皮を剥いだり乾燥したりしても、製品として出来るのはほんの数パーセントとか。
それもあって県内でもこのように夕顔の実が畑に転がる光景…少し前まで当然としてあったのに、近頃は本当に珍しいものとなってしまった。
農業後継者の不足、地味で天候に左右される仕事内容、時間も拘束される農作業のを厭う風潮。それは米作だけではない。
このまま…と言うか、今さえ私達が口にするかんぴょうのほとんどが中国産となっている現実考えさせられますね。
かんぴょう畑のすぐお隣りには、黄金色した稲穂が垂れる水田が広がり・・・続く。(まだ9月中でしたから)
案山子コンクールなのか?、沢山の案山子が並ぶ中で一際ユニーク、異彩を放っていたのはこちら。
「カオナシ」は、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に登場したキャラクター。見るからに異形ながら、ネットの世界での愛されっぷり、人気度の高い不思議なキャラに思えます。
本日届いたばかり( ^ω^)・・・の、おnewPCを使い書きました。
前機と比べたら随分と値上がりしてしまったパソコンです。だから店頭には最新版が並んでいたものの、ひとつ前の型落ち品に。
家電、精密機械の価格上昇は、円高?円安?どっち?そう言った事柄も関係しているとか、セットアップ作業中のお兄さんが話していました。私の理解を超えた範疇ですけど。
Win10ヴァージョンにも早く慣れないと、記事が書きづらいわ~~.。
パソコンも高いですよね~^^
by とまと (2018-10-15 23:59)
この海鮮は美味しそうですね~。湯葉もあるのですね。心まで豊かになりそうな気がします(笑)。
かんぴょうも初めて見ました。決してお料理の主役にはなりませんが、とても大切な役割を持ってますよね。
PCを新しくされたのですね。わたしもLaVieを使ってますが、使用頻度の高いのは安物のlenovoです。安物高にガタは来ておりますが、いけるところまではいこうと(笑)。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-10-16 01:51)
お寿司屋さんらしくない内装ですね。別の商売をしていたのを居抜きで借りたのでしょうか。
NECは国民機と言われている頃は律儀に浮気せず使っていましたが、最近はさすがにAcerやASUSなどコスパの高い互換機にリプレイスしています。
by いっぷく (2018-10-16 06:26)
皆様
おはようございます。
これから出かけますので…取り急ぎのコメレスにて失礼いたします。
とまとさんへ
しばらくスルーし続けていたPCコーナー、どの機種も10万越で驚かされました。今の我が家にはじゅうぶんお高いです!
末尾ルコ(アルベール)さんへ
お読みになっておわかり頂けますように、機械ものに疎いお年頃の私^^;
前機と同じLAVIEにしました、覚えることをいっこでも減らしたいのです{笑)
徳川所縁の地、日光は寺社仏閣が数多い土地柄ゆえ、精進料理の発達もあり。日光駅からの大通りには湯葉ならぬ湯波料理店が並ぶ光景が見られます。
かんぴょうもながら・・・仕事内容に見合わない価格、米作り同様に日本の農業の行きつくところは暗いですね。
いっぷくさんへ
若い店主だから、たぶんそうなのでは?
内装も手作りっぽい感じですし・・・。しかし提供するメニューの味は良いように感じられます。
ご指摘の機種はどちらも馴染みのないものながら、あとを考えると国産のメーカー品でないと不安なのです^^;
by hana2018 (2018-10-16 07:55)
寿司と言えば、豊洲市場がオープンしたけど、その某寿司屋のおまかせコースの寿司が一人前3~4000円するらしいんだけど結構高いなみたいな(゚□゚)
4000円出すなら飲み放題付きの宴会が出来るよw
by 英ちゃん (2018-10-16 08:17)
おはようございます!
PCは消耗品ですからね。
ある程度のインターバルで入れ替えるのはやむを得ません。
NECも今はギリギリ国産と言えるかどうか、というところですが、
5年後はほぼ完全に中国製になっている可能性が高い。
富士通も東芝も恐らく同じ運命だろうと思います。
松下が残るかどうか? 残って欲しいですけどねえ。
VAIOは何とか先が見えたみたいで頑張ってますけどね。
ぼくも次は独立系か、自作かしかないなあと感じています。
中国製のPCやスマホ(ブランドはどこであるにせよ)、知らない間に
祖国を攻撃してしまうかもしれず、とても怖くて使えません。
by song4u (2018-10-16 08:51)
いい感じのお寿司屋さんですねー!
ここならヘビロテしそうです(^ ^)
新しいPC、気分一新で楽しみましょう!
by よーちゃん (2018-10-16 09:16)
使い勝手が同じ。
これ、重要ですよね。
私もそれだけが理由で
現在のPCを選びました。
ちょっとショックなのが
干瓢まで中国産だったとは!
いやだなあ・・・。
by ゲンさんおかさん (2018-10-16 10:23)
ランチとは言えこれだけの内容に
感激しますね。
ネタを一切れ切っては包丁を
丁寧にふく・・・その仕事ぶりに
脱帽です。
by yoko-minato (2018-10-16 11:29)
英ちゃんさんへ
築地から豊洲への移転の費用、市場内の新店オープン、お寿司にもそう言った部分の費用が上乗せされてしまったのかしら?
だとしたら…お寿司がいくら新鮮でも、客離れが始まってしまうのでは?
損して徳とれ!江戸っ子の心意気を見せとくれ!と言いたくなりますね。
songさんへ
コメントを読んでますと…国内生産の危機は、農業だけにとどまらない様子が伺えるというものです。
高い品質と、技術力。生産性に優れたる日本製品の数々が、そうした状態とは~~
これもひとえに、地道な作業、長時間労働を嫌う若者たちが増えた結果でしょうか。
スマホ、家電…と、どちらもK国製品は嫌です。中国製も同じくらいに嫌、私にはよくわからない世界ながら、同じく危険がありすぎますね。
よーちゃんさんへ
この内容で1500円です。ホント利益はあるのでしょうか。
新PC,Win10の変換にはまだ慣れませんけれど、どうにか使ってまいります。
ゲンさんおかさん様へ
だって今のPCには、マニュアルはおろか、CDロムさえ付いていないのです。
そんな状況でセットアップなど、この社会性ゼロの私に出来るわけがない!
パソコン、デジカメもマニュアルを開くのが面倒だから、同じメーカーのものと決めておりますですよ^^
yoko-minatoさんへ
先日送っていただいたアマダイ、鰺の処理作業には苦労しました。
お魚一匹の時は家にも、こんなお兄さんがいてくれたら~~
リーズナブルなちらし寿司が美味しかったのは勿論。腕の確かな職人さんの技には惚れ惚れしますね(^o^)/
by hana2018 (2018-10-16 18:10)