避暑を求めて北海道旅行･･･㉘小樽からフェリーで帰ります

8月7日(火)
船が小樽港を出港するのは、夕刻5時。
小樽観光の時間もあったものの、今回特に行きたいところもなくてパス。余市までは前に行っているから、本音としては…あと半日あれば、積丹半島まで足を延ばしたかった！
でも美味しいかまぼこ屋さん「かま栄」でお買い物をするのは別です。

駐車場は満車、平日など関係ないみたい…。混みあった店内では皆さん、かまぼこを大量に大人買いしている様子でした。

私が買いたいのは人気の「パンロール」。
蟹の甲羅にバラ身の入った玉子入りすりみを詰めて、その上にずわいガニの棒肉がふんだんにのせてある「かま栄　かに甲ら」…初めて見た人は誰もが驚く！かま栄の超人気商品。
「かに甲ら」は息子達のお土産として一度貰って食べたことあり。その格別な旨さには一度で虜。…なのに、買ってきたのはその時だけ。
甘いものやスープカレーなどより「かに甲ら」が欲しいのに。一個1400円なり…のお値段では仕方ないのかな。
それもあってこの時には、3個まとめ買いしてやったぜ！…と言っても3個だけですけどね


一昨年泊まったホテル「グランドパーク」の近くであったから、出港するフェリーターミナルの場所はわかっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
旅も、これで最後。日本海を眺めながらのんびり帰りましょう

予約してあった「新日本海フェリー」新潟港行き「ラベンダー」は、2017年3月小樽 - 新潟航路就航の新造船。
広いエントランス、船内はお盆の帰省ラッシュ前で、程よい空き具合。フェリーと言ってもレストラン、カフェ、ゲームコーナー、北海道と行先である新潟の物品が並ぶショップ。それ以外に浜焼きコーナーなど…工夫が凝らされていて飽きない感じ。揺れも少なく快適な船旅でした。
　　　　　　　　　　

フォワードサロン「凪」から、沈む夕陽を眺めるひと時。



　　　　　　　　　　　　　
これこそ、日本海！

ふた月前に予約しておた…ステートルームA、窓なしインサイドルームは、その名の通りオーシャンビューではありません。しかし一晩過ごすだけならじゅうぶんに感じました。
手前のディスクにポットやお茶セット、テレビ(BS対応)、冷蔵庫、ロッカーやスリッパ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
浴衣、バスタオル、フェイスタオル、アメニティと揃っているものの、部屋には洗面＆トイレと右手のシャワールームのみ。乗客のほとんどは、大浴場を利用するからでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
部屋に置かれていた、船の通過ポイントと、おおよその通過時刻です。

フェリーで北海道へ渡る旅は結婚後すぐの40年ほど前、夫の先輩である小樽出身の人に誘われて、そのおじさんと仲良く3人同乗して行った。
また息子が小二の時の家族旅行にも利用を。まだあの頃は北海道へ航空機なんて贅沢な旅であったから。。
しかしその時に船内のレストランでとった食事の美味しくなかった事
今は随分改善されていると思うのだけれど。これ以上の出費を抑えたくて乗船前、フェリーターミナルから近いイオンモールに寄り道。
船内での飲み物、夕食代わりのお弁当、翌朝の果物、パン、牛乳＆ジュース等は購入済みでした。
　　　　　　　　　　
サッポロクラシックに、かま栄で買い求めた「パンロール」。
かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか？…を追求、先代社長が発明した「かま栄オリジナル商品」だそうです。それから、おむすび、他にも何かあったはず？？？

8月8日(水)
時に揺れはしたものの、安心して熟睡しました。気持ちの良い朝です。
朝シャンしてしてから…、買ってあったパン、フルーツに十勝牛乳で簡単朝ご飯♪
なお船内で催されていた、クイズラリーイベント、これは数か所を周るだけで誰でも正解する内容ながら…。
見事全問正解！…それは当然ながら私、景品のバタークッキーをゲット致しました。ささやかにツイています♪


定刻の9時15分、新潟フェリーターミナル到着。降車もまたライダーさん達からなのですね。

いよいよ下船時刻、新潟はよく足を運ぶ私達です。またこちらのフェリーターミナルより佐渡島へも渡っているから。周辺の土地など勝手はわかっておりまする。

長々続いた、今回の旅日記、次回でようやく終わりになりますね。

タグ：小樽　かま栄　パンロール 表面を覆うのは本物の蟹という贅沢かまぼこ「「かに甲ら」 新日本海フェリー　新潟港行き　ラベンダー

コメント 12

船旅もいいものですね～
クッキーゲットおめでとうございます＾＾
by とまと (2018-10-23 23:35) 

私もこの前、動かない船に乗ったよ？氷川丸です（ﾟ□ﾟ）
船旅と言えば、世界一周かな？
飛鳥Ⅱで世界一周すると約２ヶ月かかるらしい。
暇とお金が無いと乗れないけどね（ﾟ□ﾟ）


by 英ちゃん (2018-10-24 01:21) 

船旅いいですね。憧れます。船はもう、修学旅行で乗って以来・・・と書きかけて、大人になってから神戸でクルーズ船へ乗ったのを思い出しました。
子どもの頃は瀬戸大橋もなかったし、四国を出るためにはフェリーが必須でしたが、あれはあれでたのしいものでした。
パンロールって、よさそうですね。かまぼこはいろんな食べ方で美味しいですよね。　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2018-10-24 03:39) 

皆様、おはようございます。

とまとさんへ
沖縄をのぞいたら、数年ぶりの船旅。
クッキーの味はイマイチでしたけど、当たるのは気持ちの良いものです^^

英ちゃんさんへ
横浜の氷川丸は、私だって乗っています。…何分にも定番スポット！
飛鳥Ⅱで世界一周、世の中には出来てしまうお金持ちが結構いるんですね。…遠い世界だわ。

末尾ルコ（アルベール)さんへ
修学旅行ですか(笑)・・・これまた、遠いわ。
本州へ渡る手段はフェリーのみ、海から離れた地に住む私の想像でも、それは楽しく、情感の漂う旅程でしょうね。
私も驚いた、豪華かまぼこが登場するのは次回になります！
by hana2018 (2018-10-24 08:09) 

ゲンを連れて、フェリーで
北海道に行きたいおとさん。
しかし、病気持ちのシニア犬なので、
実現は難しそうです。

かに甲ら。
１４００円でも、そんなに美味しいなら
食べてみたいです！
プチ贅沢が可能なお値段ですよね。
by ゲンさんおかさん (2018-10-24 11:06) 

おぉ～夕日が綺麗～(#^^#)
しかし、クッキー当選とは夕日以上のラッキーでしたね！
当選者5名に入るなんて、持ってますねぇ～(*^^)v
フェリー、新潟まで行っちゃったんですね！
行程を考えるだけでも大変そうです(@_@)
by まつき (2018-10-24 11:55) 

ゲンさんおかさん様へ
小樽⇔新潟は一晩、仙台⇔苫小牧も同じだけど、そこまでの道中もありますから…。
かに甲らのお味、ご存じありませんでしたか？…まさにプチ贅沢な味は一度でなくなる、儚さです。

まつきさんへ
サッポロビール工場で当たったビール缶貯金箱、増毛町観光協会でゲットした洋梨ジュースに、この時のクッキーと・・・まぁ、ささやか！こんなところで「運」を使ってしまいたくはなかった。
＞行程を考えるだけでも大変そうです(@_@)
それが旅の醍醐味♪　そこが一番楽しいのに…♪
まつきさんは面倒な作業なのかな？」







by hana2018 (2018-10-24 12:27) 

小樽からのフェリー、学生時代の2回目の北海道旅行で使いました。
行きは門司港から大阪南港までフェリー利用、帰りは疲れ果てて
小樽から舞鶴(京都府)までショートカットしてフェリーだった。
もう45年も前の話ですけど^^;
by song4u (2018-10-24 21:23) 

songさんへ
うちの弟も学生時代、夏と言えば北海道。あれは乗り鉄だったのでしょう。また？と思うほど、よく出かけていました。
この時も自転車やバイクに、大鍋やテントのキャンプ用品を括り付けた学生さんの姿があり・・・、私達の頃に比べたら、今はだいぶ減ってはいるのでしょうけれど。
二十歳のsong青年が疲れ果て・・・とは、どれだけ走ったのでしょう(笑)
それにあの頃って、私の初フェリー旅は39年前ながら…カーペット敷きの大部屋スタイルで、3人で並んでごろごろしていました。今思えばまだ若かったから、そんなビンボー旅でも楽しかったなぁ！
新日本海フェリーに、小樽⇔舞鶴航路はありますね。
舞鶴が京都なのは、一昨年訪問しているから存じておりますわよ^^
by hana2018 (2018-10-24 22:34) 

私は雑魚寝か狭っ苦しい椅子に座る客船しか乗ったことないし、まあとくにのりたいという欲望もないのですが、大浴場とはすごいですね。電車だとさすがにそれはありませんから。南米に移民した従兄弟は船の中で運動会を経験したと言っていましたが、まあさすがにそこまではないでしょうけど。

by いっぷく (2018-10-25 03:39) 

かまぼこ美味しいウマウマなんだろうなぁー
お土産増えますねっ
客室は程よく清潔感が滲み出てる旅は食事と寝床です
大きい船は揺れないんだね
安眠ですねー
周りは海潮風受けて
青あおに囲まれて
良い旅ですっ
羨ましいわん
by みうさぎ (2018-10-25 08:38) 

いっぷくさんへ
循環の上に消毒臭ﾌﾟﾝﾌﾟﾝの大浴場へ入る気など全くないので、興味がなかったのですけれど。。
フェリーに大浴場は、30年以上前から当然あったかと思います。
新幹線でも山形県新庄行きの「それいゆつばさ」は足湯の楽しめる車両付きです、勿論そちらは乗車し、足湯は浸かった経験ありです。

みうさぎさんへ
仰る通りに、旅は食事！私の場合、お部屋は寝られたら良い、だからこんなコンパクトさも全く気になりません。
大きな船は揺れない、上でコメントをくださっているゲンさんおかさんは豪華客船のクルーズ旅にハマって、年に4回くらいお出かけをされているのですよ。
でも人はそれぞれ、クルーズ旅は楽チンだけど、私は自分の行きたいところ、泊まりたいところに行って、食べたいものが食べたいので、まだ当分は今のスタイルでいくつもりです！
＞周りは海潮風受けて
青あおに囲まれて
良い旅ですっ
・・・みうさぎさんは詩人ですね♪　とても素敵なフレーズの数々ですね♪
by hana2018 (2018-10-26 22:16)