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柿、りんご、りんご [食]

各週末、各地で開催された収穫祭。季節は今、確実に冬まっしぐらと言ったところでしょうか。この季節 、里山にも冬景色が近づいてきて…、田植えが始まるまではお休みです。

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そして我が家には、この季節。豊橋産の「次郎柿」が届く。これ、お約束♪
段ボール箱いっぱいに、2Lサイズの柿が3段重ねで入ってきます。
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次郎柿の生産地は愛知県、豊橋市が有名なんですね。…と言う事は、本場中の本場からと言う事[グッド(上向き矢印)]
全体がオレンジ色に色づいた、四角い形状の次郎柿。種なしだから、食べやすさもあります。
果汁が少なく堅めでコリコリとした食感!硬めで歯ごたえのある柿であるのが最大の特徴とか。
柔らかいより硬めが好きな私ですから、何個でも食べちゃう・・・と言いたいところながら、大量だから食べきれなくて。届いたら実家の母、孫のこっちゃんのところへおすそ分け( ^ω^)・・・これまた、お約束♪

それでも残ったのを置いておいたら、柔らかになってしまう気配あり!
せっかくの新鮮な柿ながら・・・夫が今回、柿ジャムに挑戦してみました。
果実に対する砂糖の量は、これまでのりんご、ラ・フランスと同じにしたそう。
しかし予想を超えた甘さ…[あせあせ(飛び散る汗)] 柿のもつ甘さが勝って・・・が理由かしら?
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今までも、丸のまま冷凍させて、スプーンですくって食べたこともありました。またスライスしてサラダにしたり、白和えに入れたりと試行錯誤も色々。
・・・・・・
ところがシャキシャキの状態のまま、2~3週間保存する方法があったのです。
※シャキシャキした食感のままにする。それは柿のヘタに注目[ひらめき]
柿はヘタの部分で呼吸をするから、ヘタ部分から水分が蒸発していくのです。
そこで保存する時には、ティッシュやコットンをヘタの大きさに合わせ、水を含ませ柿のヘタの部分にあて、それを下にした状態。ヘタが湿らせたティッシュに乗っている状態にし、袋に入れて冷蔵庫に入れておくというもの。
OK!了解です!来年こそはこの手法を忘れず、しっかりと食べてやるぜ~~!


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りんご狩りで採ったりんごが食べ終わらないうちに、ピンポーンがなって、宅急便のお兄さんが荷物を置いていって下さった。

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これ、どこのりんごかわかります???

なんと!北海道の増毛から送られてきた、おりんごちゃん達[るんるん]
北海道産のりんごなんて、初めて♪ なんと珍しい~~…そう感じるのは私だけですか?

自宅の辺りでりんごと言ったら、市内をはじめ県内でもあちこちで作られてはいるものの、食べるにはその場所か、道の駅等へ行かないと購入出来ない。それだけ生産量が少ないから…。
関東で一般的にりんごと言ったら、岩手、青森、長野のものがほとんどのように思われます。

増毛町は海産物だけではなく果物も特産物。「フルーツの里」増毛町ですから。
何でも…暑寒別岳からの清らかな水、水はけの良い土壌、昼夜の気温差が大きい事が果物栽培に適しているらしいのです。
増毛ではりんご以外にも、さくらんぼ、梨、ぶどう、プラム、プルーンなど沢山の果物が栽培されています。
8月の旅行で食べた、さくらんぼも美味しかった♪ さくらんぼのシーズンがとっくに終わった後に食べられたのも嬉しかったですし…♪
増毛町の中心ともいえる場所、「風待食堂」。
「増毛町観光協会」の箱に、スタンプを押したパンフレットを投入したまでは覚えていたものの、まさか、こんな立派な商品が当たるなんて!

左側の深い赤の品種は、「スターキング」。
品種が多様化している現在、「デリシャス」系のスターキングは全国的には絶えた品種のひとつとされ・・・増毛でも生産は減少に転じているものの、それでもなくてはならない品種であると言います。

もう一方は、このままでも十分奇麗な色合いなのに、しばらく放置すると次第に金色になっていく。その名も「ゴールデンメロン」だそう。
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ご覧の照り具合から想像されるように、チョコッと触るだけで、手がベトベト、…というかギトギトになります[ぴかぴか(新しい)]
ゴールデン デリシャスに印度を交配、1949(昭和24)年に発表された品種との事ですが。
果汁が多くて、酸味は感じられません。歯応えはフジよりシャキシャキしていて、驚くほどに甘い。
食べてしまうのが勿体ないような、美味しいりんごでした。…でも勿論、食べてしまいます。。

友人との会話で、「お休みの日くらいは夫に、車でどこか連れて行って欲しい。佐野のアウトレットへ行きたくて仕方がないの」って。
私:「佐野へは月に二回は行くけど、アウトレットへ行っても買いたいものなんかないけどなぁ~~」(これでももう少し若い頃は、アウトレットでのお買い物大好き♪ 佐野アウトレットはプレオープンにも合わせて行ってしまった程。また御殿場、軽井沢、仙台…とアウトレットへでお買い物するのは大好きでしたけれど・・・、今はねぇ?(ノ´□`)ノ
ところがその友人:「アウトレットもだけど、以前〇〇さん←私の事です。から頂いてすっかり気に入った、佐野ラーメンを帰りに買ってきたいの」だって。
そう聞いては、例の佐野ラーメン、早速に買ってきましたとも。そして、友人宛に送りました。
こんな些細な事も、喜んでもらえて嬉しかった。

電話の主からは、毎年冬になると「信州りんご」が箱入りで送られてきます。
増毛りんごがまだあるのに、また大量のおりんごが届いたら・・・我が家は「おりんご王国!」そして、「フルーツ天国」も、間違いなしや~~←なぜか、大阪弁(●^o^●)
またも大量のフルーツって、どうしましょう!?
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末尾ルコ(アルベール)

毎日、柿を食べております。このところ出回っているのは富有柿で、大きくて安く、シャリシャリした食感が愉しめます。
柿は栄養価、特にビタミンCやポリフェノール含有量も多く、その上美味しいのだから、シーズン中は一択です。

『シェルタリング・スカイ』はわたしも大好きで、あの砂漠の表現の凄さ、人間性の奥深くまでの探求、そしてマルコビッチらの演技・・・素晴らしかったですね。坂本龍一の音楽も見事。
坂本龍一をして、ベルトルッチのような偉大な映画監督との仕事は大いなる刺激だったと語っておりますね。そして日本公開当時、淀川長治さんがいたく気に入って、自らテレビCMで映画宣伝したり、『週刊文春』で監督と対談したりと、大活躍しておりました。RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-12-02 02:31) 

とまと

大量にあるとさばけなくて困ってしまいますね^^
気持ちはうれしいんですけどね
by とまと (2018-12-02 08:31) 

ゲンさんおかさん

柿の保存法、頂きました!
姉宅に送られてくる柿が
すぐ柔らかくなるので、
この方法を実践させて頂きます。

頂くのは嬉しいですが、
お返しが大変ですね~。
「フルーツ天国」も楽じゃない?!
by ゲンさんおかさん (2018-12-02 10:33) 

まつき

おぉ~大漁ですね~(@_@)
柔らかい柿が好きじゃないので、この方法、早速実践してみます!
昨日、叔母に手作りリンゴジャムを貰いました♪
信州りんご、旦那様の活躍があればっ!(^^)!
by まつき (2018-12-02 10:56) 

ヤマカゼ

大量のフルーツ、がんばってください。
by ヤマカゼ (2018-12-02 12:11) 

英ちゃん

まぁ立派な次郎柿だこと。
私は、最近柿もリンゴも食べません(゚□゚)
by 英ちゃん (2018-12-02 23:05) 

サンダーソニア

やはり 甘味控えめにしてリンゴジャム!一択で!
紅茶に入れるのもいいですよね。
こっちゃんが来たときにカレーに入れても?

by サンダーソニア (2018-12-03 10:09) 

旅爺さん

沢山の柿にリンゴは艶やかで実に美味しそうです。
柿ジャムは売ってるのも高いですから美味しいでしょう(^_^;)
果物食べて美女になれますね。(-_-;)。

by 旅爺さん (2018-12-03 10:11) 

hana2018

外出中につき、予約していった記事でした。コメント欄は閉じたつもりがそうなっていなかった模様…(^^;
コメントを下さった皆様、こんな内容で本当に申し訳ないです。。
by hana2018 (2018-12-03 21:48) 

hana2018

末尾ルコ(アルベール)さんへ
ベルトリッチ監督作品で、音楽担当・坂本龍一は「ラストエンペラー」と同じですね。ただ彼個人に対してはその発言、活動などチョッと面倒な人・・・と言ったイメージが強くありすぎます(笑)
「シェルタリング・スカイ」は、映画のジャンルとしては好きなロードムービーの一種かと思うものの、先日あげた「イントゥ・ザ・ワイルド」よりも深い喪失感が描かれていますし…。
「プリシラ」「ワイルド・アット・ハート」のような爽快感とは無縁なばかりでなく、哀愁漂う主題歌が未だに愛され続けている「スタンド・バイ・ミー」とも違っています。
ストーリー的には目新しさのないブラジル映画「「セントラル・ステーション」同様、観ていて荒涼とした大地の光景に魅了されたと言った感じが強くしてなりません。
核となる主人公夫婦のそれぞれの喪失感、その背景となるのが、異国の地であるアフリカであった部分が一番の魅力でしょうか。
あれから30年近く経ってしまった今、あのように幻想的な映像を美しく撮るのは難しい状況となってしまった…のは容易に想像されますので。。

とまとさんへ
仰る通りなのです。
せっかくだから沢山…の気持ちは、本当に嬉しい限りながら。。でも、食べ切れません…(^^;

ゲンさんおかさん様へ
山形の庄内柿は有名ですものね。そして田舎の人は良しと思って沢山送ってくださるもの(笑)←我が家も、それは同じです^^
冬は栃おとめ&スカイベリーの詰め合わせ、その後は山形でのさくらんぼ、そして栃木の梨、新米と…ほぼ決まっているのです。

まつきさんへ
そうですよね~~。柿はこりこりしていないと、だからベチャッとした干し柿は苦手なのです。
おりんごはですね。先の山形で購入したラ・フランス、りんご共にジャムに変身!
ほぼ食べつくしてしまっておりますので、今月もまた頑張ってもらいましょう(^_^)

ヤマカゼ さんへ
はい、私は食べる係、夫はジャムおじさんとしてそれぞれ頑張ります~~!

英ちゃんさんへ
あら、どうしてでしょう?
お食事の時、英ちゃん毎回、ミニトマトをつけたりして気を付けていらっしゃるじゃないですか!?

サンダーソニアさんへ
お紅茶に入れたら、ロシアンティに♪
子供向けに、甘くマイルドな辛さ控えめカレー良いですね^^
どちらも全く思いつきませんでした。nice!なアイディアをありがとうございます(●^o^●)

旅爺さん様へ
>果物食べて美女になれますね。
それはもう、ご指摘をされずとも美女、美女ですので‼!
(-_-;)には、(@_@;)でお返事させていただきます!


by hana2018 (2018-12-03 22:02) 

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