「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑩「心湯の宿~SAZANA~」そのⅡ [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]
お風呂その前に…15:00から16:30の時間はダイニングにて「自慢の特製パンケーキサービス」との事、では早速食べに参りましょう。
提供場所は、本館3階のダイニング「GEKKOU」だそう。
静まり返った立派なダイニングスペースには、誰もいません。…すると奥から女性スタッフさんが。
言葉に違和感があり、聞けば彼女は中国の方とか「中国のどちらから?」「私は、大連ね」
私:「ああ、あの「アカシヤの大連」…の」、彼女:「そう。でも、来年帰るよ」。
※「アカシアの大連」は、作家・清岡卓行の初の小説であり、代表作品ともなった…青年期を過ごした大連の街への郷愁に満ちた著作。むかーし読んだまま、今も二階の本棚で眠っているはずです。
「北海の真珠」と呼ばれる港町は、坂道の多い街並みに洋館が立ち並び、エチゾチックな雰囲気が漂う。19世紀末に帝政ロシアの租借地となり、「日露戦争」以降は日本の支配地となった。その時代に造られた放射線状の道路、現・中山広場、大和ホテルなど…今に残る。
チョッとしたお喋りをしながら、目の前の鉄板で焼いてもらいます。
焼きあがったのはパンケーキと呼ぶより、ホットケーキでしたけれど、これもご愛敬( ^ω^)・・・。
小さなホットケーキに、同じく薄くスライスした焼きりんご、ホイップクリーム&イチゴジャム、ミントを添えて。感想としては「お遊びの域」を出ていないけど、コーヒーor紅茶でティータイムを過ごしました。
食べ終えたところで、再びエレベーターに乗って5階まで。いったん外へ出て外廊下を歩く形で浴室棟へ。…この辺り、どうして?と思いましたら…廃業してしまった宿を買い取ってリノベーションして、、建物の海沿い部分(玄関&ラウンジ、レストラン、浴室)を建て増ししたためなんですって。
プールのあるスパゾーン、大浴場の並ぶ入口には木の椅子、マッサージチェアが置かれた休憩スペース。
冷えた温州みかんジュース、ローズヒップ・ティが用意された。湯上りの嬉しいサービスです。
貸し切りのお風呂「貸切展望風呂 海のしらべ」「貸切露天風呂 ゆるるか」の二か所は、どちらも予約制。
私の入った「貸切露天風呂 ゆるるか」は、40分/回 1,080円(税込)ながら・・・。
脱衣所も広く、アメニティも大浴場同様に全て揃っている。手ぶらでもOK!てな感じ。バスタオルの予備もあったのは安心でした。
では、浴室へ。
洗い場は2つかな?ボディシャンプー、シャンプー、リンスは温泉旅館でよく見かけるPORA製品であったと思います。
手すりのあるバリアフリーの内湯から、ドアを開けた先に露天風呂。
湯船に浸かって15分くらい。存分に温まってから露天へ入る。小さく見えますが二人でも十分です。内風呂の後に浸かったこの源泉湯船からは夜間だけになにも見えないけれど、それでも気持ち良い。
40分となっていたものの「時間は気にせずにご利用ください」と言ってもらえました。
浴槽からは、目前に広がる海の汐の香り、波の音
湯口には灰色の析出物がこびりついていた。特にこれと言った特徴は感じられなかったものの、湯温もちょうど良くて、お肌もしっとり(笑)
翌朝は6時からとなっていたが、少し早めに行っても・・・用意を終えたばかりの、スタッフさんの姿が「もう入れますので、ゆっくりとどうぞ」ですって。
その前に誰もいない様子から、女性大浴場の偵察をします
脱衣所、浴室共に広くはありますが、それほどではありません。
皆さんが姉妹館である「東海ホテル」の方、露店岩風呂のある大浴場「洋々湯苑」を利用されるからでしょう。
貸し切り「ゆるるか」の、早朝の露店風呂です。見る見るうちに夜が明けてきて・・・。
お風呂から眺める、朝焼けの空
夕焼けの空は好き 朝焼けの空はもっと好きです
HPを見ると、線質は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」となっていました。到着後と朝も、温泉へ二度入れて、とにかく良かった 嬉しく思いました。
レストラン「UBUDO」での食事は、次となってしまったよう・・・長くてスイマセン。
提供場所は、本館3階のダイニング「GEKKOU」だそう。
静まり返った立派なダイニングスペースには、誰もいません。…すると奥から女性スタッフさんが。
言葉に違和感があり、聞けば彼女は中国の方とか「中国のどちらから?」「私は、大連ね」
私:「ああ、あの「アカシヤの大連」…の」、彼女:「そう。でも、来年帰るよ」。
※「アカシアの大連」は、作家・清岡卓行の初の小説であり、代表作品ともなった…青年期を過ごした大連の街への郷愁に満ちた著作。むかーし読んだまま、今も二階の本棚で眠っているはずです。
「北海の真珠」と呼ばれる港町は、坂道の多い街並みに洋館が立ち並び、エチゾチックな雰囲気が漂う。19世紀末に帝政ロシアの租借地となり、「日露戦争」以降は日本の支配地となった。その時代に造られた放射線状の道路、現・中山広場、大和ホテルなど…今に残る。
チョッとしたお喋りをしながら、目の前の鉄板で焼いてもらいます。
焼きあがったのはパンケーキと呼ぶより、ホットケーキでしたけれど、これもご愛敬( ^ω^)・・・。
小さなホットケーキに、同じく薄くスライスした焼きりんご、ホイップクリーム&イチゴジャム、ミントを添えて。感想としては「お遊びの域」を出ていないけど、コーヒーor紅茶でティータイムを過ごしました。
食べ終えたところで、再びエレベーターに乗って5階まで。いったん外へ出て外廊下を歩く形で浴室棟へ。…この辺り、どうして?と思いましたら…廃業してしまった宿を買い取ってリノベーションして、、建物の海沿い部分(玄関&ラウンジ、レストラン、浴室)を建て増ししたためなんですって。
プールのあるスパゾーン、大浴場の並ぶ入口には木の椅子、マッサージチェアが置かれた休憩スペース。
冷えた温州みかんジュース、ローズヒップ・ティが用意された。湯上りの嬉しいサービスです。
貸し切りのお風呂「貸切展望風呂 海のしらべ」「貸切露天風呂 ゆるるか」の二か所は、どちらも予約制。
私の入った「貸切露天風呂 ゆるるか」は、40分/回 1,080円(税込)ながら・・・。
脱衣所も広く、アメニティも大浴場同様に全て揃っている。手ぶらでもOK!てな感じ。バスタオルの予備もあったのは安心でした。
では、浴室へ。
洗い場は2つかな?ボディシャンプー、シャンプー、リンスは温泉旅館でよく見かけるPORA製品であったと思います。
手すりのあるバリアフリーの内湯から、ドアを開けた先に露天風呂。
湯船に浸かって15分くらい。存分に温まってから露天へ入る。小さく見えますが二人でも十分です。内風呂の後に浸かったこの源泉湯船からは夜間だけになにも見えないけれど、それでも気持ち良い。
40分となっていたものの「時間は気にせずにご利用ください」と言ってもらえました。
浴槽からは、目前に広がる海の汐の香り、波の音
湯口には灰色の析出物がこびりついていた。特にこれと言った特徴は感じられなかったものの、湯温もちょうど良くて、お肌もしっとり(笑)
翌朝は6時からとなっていたが、少し早めに行っても・・・用意を終えたばかりの、スタッフさんの姿が「もう入れますので、ゆっくりとどうぞ」ですって。
その前に誰もいない様子から、女性大浴場の偵察をします
脱衣所、浴室共に広くはありますが、それほどではありません。
皆さんが姉妹館である「東海ホテル」の方、露店岩風呂のある大浴場「洋々湯苑」を利用されるからでしょう。
貸し切り「ゆるるか」の、早朝の露店風呂です。見る見るうちに夜が明けてきて・・・。
お風呂から眺める、朝焼けの空
夕焼けの空は好き 朝焼けの空はもっと好きです
HPを見ると、線質は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」となっていました。到着後と朝も、温泉へ二度入れて、とにかく良かった 嬉しく思いました。
レストラン「UBUDO」での食事は、次となってしまったよう・・・長くてスイマセン。