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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・③「越乃shu*kura」乗車 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした、リゾート列車「越乃 Shu*Kura」号。
一昨年の11月の乗車があまりにも楽しかったから、この度も乗ってしまったのでした。https://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2017-01-13-1
ただし夕方だけに上越妙高駅→十日町・越後湯沢・新潟駅…とは、逆「復路」コースです。その訳はまた後ほど。
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サービスカウンター「蔵守~Kuramori~」では、県内の銘酒の利き酒、地元の食材にこだわったおつまみの販売あり・・・同車両のイヴェントスペースは、ジャズまたはクラシック等の生演奏。お酒の紹介と試飲があります。

新潟の「酒」と「食」のオリジナルメニューを楽しむリゾート列車には、「越乃Shu*Kura」「ゆざわShu*Kura」「柳都Shu*Kura」とある中・・・乗車したのは、十日町・上越妙高間を走行する「越乃Shu*Kura」。
「藍下黒(あいしたぐろ)」と呼ばれる深い青色をした3両編成の列車、鉄っちゃんには「キハ40・48形気動車」と呼ばれるそう。
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「Shu*Kuraオリジナルメニューのお酒&食事セット」付き「びゅう商品」で販売される1号車さんには近寄らず。指定で取ったのは勿論、座席のみの3号車でした。
指定席料金さえ支払わず乗る(大人の休日倶楽部パスでは、6回まで指定が取れる)我らと比べたら、ブルジョワの世界~~σ(´∀`)

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クラッシックの演奏もあったかもしれませんが、私がいた時は高めな年齢層に合わせて、懐かしの曲目演奏がされていました。
手前に見えるのは、酒樽をモチーフとしたテーブル、列車だけにスタンディング方式なのです。
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日本酒の提供は「松乃井酒造」さん、前回と同じトーク上手な方です。
自社製品の紹介をしつつ、皆に呑ませ、笑わせてもくれる商売上手さん^^

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利き酒コーナーメニューと、車内で食べるフードメニュー。
これは食べなくちゃ[exclamation]「トロハラス酒粕味噌漬け焼き」、 漢字で「腹須」と書く鮭のお腹部分=「ハラス」。脂がのっていて、旨味の濃い、「鮭王国」新潟の味だけに「旨い❣」の一言しかありません[るんるん]
そして「越後湯沢駅」で買った笹団子やオヤツ達って、列車旅の醍醐味でしょう[グッド(上向き矢印)]
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3号車両の36席も人気の高さゆえ、海側の座席は取れなかったものの、一年で最も日の短い時期です。乗車してすぐから車窓に暗闇が広がっておりました。
日本海に最も近い駅「青海川駅」でも20分ほどの停車設定はあるけれど、これでは何も見えません[あせあせ(飛び散る汗)]
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次々催されるイベント、地酒を堪能し( ^ω^)・・・終点「上越妙高駅」には18時36分着、あっという間の2時間半でした。途中からは皆揃って赤い顔した酔っぱらいばかり[あせあせ(飛び散る汗)]

前回には「越乃shu*kuraラベルの純米吟醸酒」、体温でアイスクリームを溶かしながらすくえる「アルミアイスクリームスプーン」…と頂きものがあったのだけれど。。
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今回は、ポストカード2枚のみ。
一昨年の回は運行最終日とあってお土産も頂けた…些細なお得感も満足の決め手だったのかしら(/ω\)

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すっきりとした車両の側面には、「越乃Shu*Kura」のロゴ入りです。窓も大きくとられていますし、座席だってリクライニングシートでしたよ。
お酒をウリにした列車だけに、男性一人客か、夫婦連れ、カップルがほとんどでしたが…。
女性二人客とカップル、そこにおじさんが加わって、大いに盛り上がっている様子。ずっと笑っていたなぁ~~今の状況を心から楽しむ姿が微笑ましい(*^_^*)
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観光列車ではあるものの、主役はやはり新潟の「地酒」でした。ムードの良い車内、ジャズの生演奏等も聴けるなど、ここはまさに「走る居酒屋」[るんるん]
アルコールがまわったら、舌も滑らかになる・・・私達もまた楽しんだひと時♪♪♪
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