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「麦秋」と、終わりの…いちご大福 [ドライブ・栃木県南]

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5月連休の後、翌週は我が実家まで。
高齢で一人暮らしの母の様子を見に行かなくては・・・上は、その道中車内から[カメラ]

熟した麦を取り入れる前、秋ではなく初夏の季語である「むぎのあき」。「麦秋」も間もなくですね。
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麦の穂のこのモアモア~~っとした様子も含めて、良いのよ♪

GWに行われる田植えの作業風景、またその前の一面水の張られた「水鏡」の水田も好きだけど。。
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写真の為にわざわざ停まってなどしてくれないから、こんな写真で失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]

母の日のプレゼントが間に合わなくて…実はこの後に訪ねた時も持参するのを忘れました(`_`)ノ゛オイ!
86歳の母の心配をしている場合じゃない、自分自身の頭の中身はもっと問題だ[バッド(下向き矢印)]

そこで好きな和菓子でもと、「しもつけ彩風菓 松屋」さんへ。
こちらの発売期間は5月の中旬までと間もなく終了、食べずに終わってしまう前に慌てての購入。
いちご大福と言えば、県内で真っ先に名前の上がる有名店です。実家への途中に寄りました。

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栃木の誇るブランドいちご「トチオトメ」、真っ赤に熟した実が丸ごとが入ったいちご大福。
このパかっと口をあいたような形のいちご大福、他県の方からしたら珍しいらしい。
※栃木名産「とちおとめ」の日本初3Lを使った、見えるタイプの苺大福の販売を始めたのは平成12年。
繁盛店になる前、小さなお店の頃から知っているけれど、いちご大福の意外性から連日開店時に行列が出来るくらい…人気店へと成長し今に至っている模様です。

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小ぶりな桶タイプの容器に入った、生菓子「わらび餅」。母曰くこちら、かなり美味しかったと[るんるん] 次に行く時に尋ねたら「また買ってきて~~」ですって。
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定番商品である最中の「しののめ桜」、その右側大きなリーフパイは弟が持ってきたお土産?。

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珍しい色合いの、花びらが幾重にも重なった「ラナンキュラス」が並んで咲いていた…のは、お隣のお庭でした。だって通り道に咲いているのですもの(*^_^*)
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こっちは実家で咲いていた「アルストロメリア」、切り花で持ち帰り飾りました。これはこれで素朴で可愛い♪
アルストロメリアは強くて比較的痛むのも遅い花。また横に広がってボリュームアップするから?花束やアレンジメントに使われる品種として、広く親しまれている花のように思います。

「四季」のある日本で、生活に密着して進化をし続けてきた「和菓子」。
この翌々週には、いちご大福に勝るとも劣らない…くらいに大好き♪ 「わぁ、早っ」…と感じつつ、丸ごと一個のすももを使った「すもも大福」も、いち早くゲットして食べました!
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共通テーマ:グルメ・料理

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コメント 16

英ちゃん

この苺大福は、あかんべーをしてるみたいに見えるな(゚□゚)
by 英ちゃん (2019-06-09 01:42) 

みうさぎ

おはようございます~
わらび餅~今度 御主人の顔にわ・ら・び・もち
と書いておきましょう~
お母さまの所へ行くまで顔洗わないで~と
御主人に叱られてしまいますねっ
毎回行く度母の日にしてしまお~
(´艸`*)

by みうさぎ (2019-06-09 05:09) 

ヤマカゼ

甘味処がいっぱいですね。
by ヤマカゼ (2019-06-09 06:12) 

song4u

当地では、5月下旬ぐらいから田植えが始まったようです。
いつもよりもやや遅い気がするけど、何かあったのかなあ?
しかし、このちっぽけな苗が半年もしない間に立派な稲穂に
なるんだモンなあ、植物の生育の速さは凄いですよねえ。
…なんてね、何も知らないくせに偉そうに(笑)
by song4u (2019-06-09 08:50) 

hana2019

英ちゃんさんへ
おはようございます。
そう、そこです。この形って珍しいですか?

みうさぎさんへ
おはようございます。
夫のかおにですか?家は二人とも平たい顔族の代表みたいなもの、だから書きやすいと言えばそうなんですが・・・。
毎日が母の日、ごもっともだと思います~~

ヤマカゼさんへ 
おはようございます。
私も、母も和菓子大好き♪…なものですから。。

song様へ
おはようございます。
こちらは早いのです。それも田植え作業は、寒さの厳しい北部からはじまるのが常のよう。
今眺めても、大分育ち始めてきています。。農家さんの苦労も知らずに、ただ食べるだけの私達。それでも旨いの、美味しくないのと…ホント何もせずに、食べたい放題、言いたい放題ですからね。


by hana2019 (2019-06-09 09:30) 

とまと

アルストロメリア、長持ちするのはありがたいですね

苺大福そろそろ終わりですかね~
by とまと (2019-06-09 11:26) 

まつき

おぉ~美味しそうなイチゴ大福♡
生地と餡子とイチゴと、1つ1つ完璧に見えます~!(^^)!
間に合って良かったですね(*^^)v
私の行動範囲内の唯一の和菓子屋さんのイチゴ大福は、
何故か私の大嫌いなシソの葉入り(-"-) 全く使えない(-"-)(-"-)
by まつき (2019-06-09 11:31) 

hana2019

とまとさんへ
アルスとロメリアの花は、夫が好きなのです^^
いちご大福は、すでに5月で終わっておりました。そして次は、すもも大福です(●^o^●)
by hana2019 (2019-06-09 11:32) 

hana2019

まつきさんへ
真っ赤な大きないちご、こし餡と、こう以上ないくらいなふわふわ食感のお餅…人気のはずですよね♪
ただし、これまでは6個入りパックのみの取り扱いで、お値段も高めに!
今回、3個パックがあって良かったです。
いちごと紫蘇って合うのかしら?
by hana2019 (2019-06-09 11:38) 

ゲンさんおかさん

アルストロメリアの花は
船のレストランのテーブル花にも
よく使われています。
花もちがいいからなんですね。
納得!

お口パッカリの苺大福、
時々見かけます。
すもも大福は見たことがない。
大のすもも好きなので、
一度食べてみたいです!!
by ゲンさんおかさん (2019-06-09 13:32) 

kick_drive

こんにちは。今朝tvk(テレビ神奈川)で地元産の小麦について
放送してました。記事の書き始めと丁度タイムリーな内容です。
その小麦粉で作ったパンを販売しているお店も紹介されていましたが
やっぱりちょっと高いかな?
とちおとめは粒が大きいので丸々大福に包んだらさらに大きくなって
一つでお腹いっぱいになってしまいますね。

by kick_drive (2019-06-09 15:19) 

yoko-minato

お母様はお元気でいらっしゃるようですね。
とてもうらやましいです。
いちご大福もわらび餅も美味しそうですね。
お気にいられたようで良かったですね。
by yoko-minato (2019-06-09 15:53) 

サンダーソニア

イチゴ大福 3Lサイズのイチゴなのですね@@
最初に考えた人は素晴らしいと思います。
by サンダーソニア (2019-06-09 16:10) 

hana2019

ゲンさんおかさん様へ
花瓶に挿しておいたら、水だけで蕾が開花してしまうと言う…強いでしょう!それに安価な割にボリュームがある!・・・その辺りが理由かもしれませんね。
昨年だったかしら?…すもも大福の登場で、羨ましい~~と仰っていましたね^^

kick_driveさんへ
こんばんは。
個人で焼き、販売する、拘りをもつベーカリーでは、ほぼ国産小麦が使われているよう。
原料費の占める割合、手間もかけるだけに、その手のお店はどこもお高いものです♪
上のパかッといちご大福も大きいから、一個でも結構効きまする。。

yoko-minatoさんへ
父が六十半ばで亡くなってから、20年。ずっと一人暮らしの母。
私自身、父の年に近づくにつれ、こんなに若かったんだ。もう少し生きたかったんだろうと、シミジミとした気持ちになります(TдT)
洋服を買って行っても、好みに合わないのか着ているのを見た事がありませんの( ̄д ̄)え・・・
そこで、今年はパジャマにしました。

サンダーソニアさんへ
街道から離れた道路脇にポツンとあった小さな和菓子屋さんでした。
息子さんとそのお嫁さんの二人、人並み外れたアイディアと努力、実行力でもってお店をここまで大きくした模様です。
by hana2019 (2019-06-09 20:44) 

末尾ルコ(アルベール)

麦畑はあまり見た記憶がありません。「大地」のイメージがあっていいですね。

母へのお気遣い、いつも有難うございます。せっかくいい感じでリハビリをやっていたのにこのようなことになって・・・という悔しさはずっと消えませんが、今はもう前向きにやっております。過酷なご経験をされたhana様のお話、いつも感謝とともに拝読しております。母の場合は、動かさなければさほど痛みがないというところが不幸中の幸いなのだと思います。  RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2019-06-10 14:05) 

hana2019

末尾ルコ(アルベール)さんへ
隣県である香川は、「うどん県」と名乗るだけあり…麦畑が多い!と感じたものでしたけれど。
それでもあの価格帯で提供するには、国産では賄えないはず。きっと輸入小麦が使われているのでしょうね。
また「大地」のイメージ・・・と言えば、北海道!今年の夏も行ってまいります、それまで何事もなければ…が、前提ではありますけれど。
>せっかくいい感じでリハビリをやっていたのにこのようなことになって・・・という悔しさはずっと消えませんが、
そのお気持ちは大いに理解しているつもりです。
脳内出血だけでも左半身の麻痺により、手は全くの全廃。
歩行はどうにかとといった希望が出てきた矢先、自らの不注意とは言え、転倒と骨折。
大腿骨骨頭置換手術前後の痛みと、苦しさ。あの頃を思い出すと今でも情けなさ、苦しさ、悔しさで精神がおかしくなるほど。
人は痛みに弱いものです。痛みが続くことで、心までスッカリ弱くなる。・・・数か月間、そんな日々を送りました。
それから顔の左側の麻痺は治ったと思っていましたのに、左耳の張力が失われていたこと、数年前に気づきました。

少ない貴重なお時間に関わらず、こうしてコメントを頂けました事を私、感謝しておりまする。
by hana2019 (2019-06-10 15:41) 

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