今年も「さくらんぼ狩り隊」・・・④裏磐梯高原「ときわすれ」食事編 [2019・6月令和さくらんぼ狩り・福島&山形]
18:00か18:30と開始時刻はチェックイン時に選ぶ。下駄箱前の階段を上がって行きますとダイニングの入口。特に連絡はない代わりに、オーナーがにこやかな笑顔で出迎えてくれます。
窓際に沿って並ぶテーブルは、L字型に6席。まだ着席のなかった方を撮りました。
限られた空間だけに仕方がないものの、テーブルとテーブルの間はもう少し離して欲しいかな。
…と言うかこの価格帯であったら、個室の食事処となるはず ただしこの日は4組だから、窮屈な感じはありませんでした。
時間にあわせ席につきますと、いくつかの料理が並びます。
「紫陽花月の献立」
・食前酒・梅酒
・箸染・水無月豆腐・小玉山葵・土佐酢
・先附二題・一、会津伝統の郷土料理 鰊の山椒漬け 一、蕗とじゃこの梅辛煮
・前菜・紫陽花帆立・番傘海老・穴子八幡巻き・桜桃チーズ・若葉椀立
清潔なおしぼりと、ピカピカのおしぼり受けも良い感じでした♪
・・・とりあえずは飲物リストから、それぞれプランに付いていたワンドリンクを…夫は、生ビール。私は「小原酒造アマデウス」、軽くて上品なソーダ割りです。
(通常は、フリードリンク)私達へ勧められた「フリードリンク♪は1500円」なり、メニューから好きなアルコールを90分間飲み放題と言われましたが、、、そう呑めないので日本酒を一合ずつ。銘柄は忘れてます(^^ゞ しかしどれも一律500円での提供と…リーズナブルさを感じます。
・御椀・もろこし豆腐・結人参・口青柚子
造里
・鮪の引き造里・伊佐木の焼霜造里・甘海老・白身魚すずき
焼肴(洋皿)
・鱸(すずき)の若狭焼き・利忘玉子・酢取生姜・楓綰豆
合肴
・会津牛の陶板焼き・野菜彩々 自家製大葉風味だれ 山塩
強肴
・甘鯛の蕨蒸し 天山葵 餡
留椀
・焼穴子と茄子の八丁味噌仕立て 粉山椒
どれも見た目も良く、薄味の上品さが美味しいが、満腹となってこれ以上入りそうもありません。
最後に白衣の料理長さん、にこやかな笑顔で各テーブルに挨拶して周っていた。
私達も一皿一皿美味しいと言いながら…、満足の夕食でした。
いつの間にか・・・日が暮れてきました。気づいたら、外は真っ暗。食後部屋に戻ったら時計は8時を回っていた…と言う事は、2時間!
後からそう思っただけで、特に間もあかず、飽きるといった事もなかった
会津こしひかりのご飯はおにぎりにし…、漬物、水菓子・キウイのババロア寄せ&桜桃と共に、オーナーと男性スタッフが部屋へ運んで下さった。
到着時は生憎の雨空でしたけれど…晴れ間さえ見えてきたような。。朝は8時からです。
その前の早朝宿の周りで夫が蕨採りに励んでいたら、先の宿舎から料理長が爽やかに出勤してくる様子が見えたそう。
テーブルに着いたら、朝もドリンクメニューから好きなものを。私はパインジュースで。
メニュー表がなくて詳細は書けませんけれど(夕食分だけで大変でした。なくて良かった)朝食も、地元の食材、旬を感じる…工夫された料理が並びました。
お漬物は、蕪・仙台の長茄子漬け・山形青菜。
朝食も同じテーブルでしたが、クロスは替えてありました。茶碗蒸しに煮物椀、ヒジキ煮…と、ひと品ひと品手間のかかった料理たち♬
脂がのった鮭に甘めの蕗味噌。焼き海苔、鮪のたたきだったかな?山菜の胡麻和えだったと思います。
可愛い小鍋では湯豆腐が、ワーイ湯豆腐だぁなんて喜びは当然ないけど、温かなおかずは欲しい。
朝食の〆にも、オレンジに手間をかけた可愛らしいデザート登場
以上、サービス満点ながら、裏磐梯においても奥まった地味な場所柄ゆえか?週末なのに宿泊していたのは7人とはあまりにも寂しい。美味しいご飯、ロケーションの良さ。自由に入れる貸切の源泉100%かけ流しの温泉を考慮しても・・・また泊りたい!と言う程ではないかな。
これは貶しているのではないものの、姉妹館である「フレーザーホテル」でも同じでした。
我が採点は・・・。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆
接客 ☆☆☆☆
全体としては ☆☆☆☆
宿のHPを見たら週末宿泊は@27000~29000円となっていて・・・それが楽天スーパーセールにて30%オフ、その上10000円のクーポン使用とあってラッキーでしたけれど、今後も大人向けの宿として続いて欲しいから、あえて辛口評価とさせていただきました。
さくらんぼは、まだよ(^_^;)
窓際に沿って並ぶテーブルは、L字型に6席。まだ着席のなかった方を撮りました。
限られた空間だけに仕方がないものの、テーブルとテーブルの間はもう少し離して欲しいかな。
…と言うかこの価格帯であったら、個室の食事処となるはず ただしこの日は4組だから、窮屈な感じはありませんでした。
時間にあわせ席につきますと、いくつかの料理が並びます。
「紫陽花月の献立」
・食前酒・梅酒
・箸染・水無月豆腐・小玉山葵・土佐酢
・先附二題・一、会津伝統の郷土料理 鰊の山椒漬け 一、蕗とじゃこの梅辛煮
・前菜・紫陽花帆立・番傘海老・穴子八幡巻き・桜桃チーズ・若葉椀立
清潔なおしぼりと、ピカピカのおしぼり受けも良い感じでした♪
・・・とりあえずは飲物リストから、それぞれプランに付いていたワンドリンクを…夫は、生ビール。私は「小原酒造アマデウス」、軽くて上品なソーダ割りです。
(通常は、フリードリンク)私達へ勧められた「フリードリンク♪は1500円」なり、メニューから好きなアルコールを90分間飲み放題と言われましたが、、、そう呑めないので日本酒を一合ずつ。銘柄は忘れてます(^^ゞ しかしどれも一律500円での提供と…リーズナブルさを感じます。
・御椀・もろこし豆腐・結人参・口青柚子
造里
・鮪の引き造里・伊佐木の焼霜造里・甘海老・白身魚すずき
焼肴(洋皿)
・鱸(すずき)の若狭焼き・利忘玉子・酢取生姜・楓綰豆
合肴
・会津牛の陶板焼き・野菜彩々 自家製大葉風味だれ 山塩
強肴
・甘鯛の蕨蒸し 天山葵 餡
留椀
・焼穴子と茄子の八丁味噌仕立て 粉山椒
どれも見た目も良く、薄味の上品さが美味しいが、満腹となってこれ以上入りそうもありません。
最後に白衣の料理長さん、にこやかな笑顔で各テーブルに挨拶して周っていた。
私達も一皿一皿美味しいと言いながら…、満足の夕食でした。
いつの間にか・・・日が暮れてきました。気づいたら、外は真っ暗。食後部屋に戻ったら時計は8時を回っていた…と言う事は、2時間!
後からそう思っただけで、特に間もあかず、飽きるといった事もなかった
会津こしひかりのご飯はおにぎりにし…、漬物、水菓子・キウイのババロア寄せ&桜桃と共に、オーナーと男性スタッフが部屋へ運んで下さった。
到着時は生憎の雨空でしたけれど…晴れ間さえ見えてきたような。。朝は8時からです。
その前の早朝宿の周りで夫が蕨採りに励んでいたら、先の宿舎から料理長が爽やかに出勤してくる様子が見えたそう。
テーブルに着いたら、朝もドリンクメニューから好きなものを。私はパインジュースで。
メニュー表がなくて詳細は書けませんけれど(夕食分だけで大変でした。なくて良かった)朝食も、地元の食材、旬を感じる…工夫された料理が並びました。
お漬物は、蕪・仙台の長茄子漬け・山形青菜。
朝食も同じテーブルでしたが、クロスは替えてありました。茶碗蒸しに煮物椀、ヒジキ煮…と、ひと品ひと品手間のかかった料理たち♬
脂がのった鮭に甘めの蕗味噌。焼き海苔、鮪のたたきだったかな?山菜の胡麻和えだったと思います。
可愛い小鍋では湯豆腐が、ワーイ湯豆腐だぁなんて喜びは当然ないけど、温かなおかずは欲しい。
朝食の〆にも、オレンジに手間をかけた可愛らしいデザート登場
以上、サービス満点ながら、裏磐梯においても奥まった地味な場所柄ゆえか?週末なのに宿泊していたのは7人とはあまりにも寂しい。美味しいご飯、ロケーションの良さ。自由に入れる貸切の源泉100%かけ流しの温泉を考慮しても・・・また泊りたい!と言う程ではないかな。
これは貶しているのではないものの、姉妹館である「フレーザーホテル」でも同じでした。
我が採点は・・・。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆
接客 ☆☆☆☆
全体としては ☆☆☆☆
宿のHPを見たら週末宿泊は@27000~29000円となっていて・・・それが楽天スーパーセールにて30%オフ、その上10000円のクーポン使用とあってラッキーでしたけれど、今後も大人向けの宿として続いて欲しいから、あえて辛口評価とさせていただきました。
さくらんぼは、まだよ(^_^;)
おしゃれなお食事ですね
by ヤマカゼ (2019-07-05 06:08)
リーズナブルなお値段、
ロケーション・お風呂の良さ、
お料理が美味しい・・・と、
そこそこ良さそうなお宿なのに、
再訪は考えてしまうという辛口ご意見。
沢山宿泊されているお二人なので、
目は確かだと思います。
あと足りないとしたらサービスでしょうか。
人出がちょっと足りないのかもしれませんね。
by ゲンさんおかさん (2019-07-05 08:48)
女性のスタッフがいないから?
花が飾られないテーブルが寂しいかな?
少人数での食事の個室対応は難しいでしょうね。
やっぱり☆が足らないのはアイスのバリエがないからでしょう!
元プライスを考えると もうひと工夫が欲しいですね。
by サンダーソニア (2019-07-05 09:04)
ヤマカゼさんへ
使われている器類も素敵でした。
ゲンさんおかさん様へ
>リーズナブルなお値段
…としたのは、私の利用したプラン+10000引きクーポンによるもので、実際の週末泊は決して安くはないです。
>人出がちょっと足りないのかもしれませんね。
放っておかれるのは楽でしたが、やはりサービスかな?笑えるオチがゼロであったのもあり、間があいたら、こちらでの宿泊は忘れてしまうかもしれません(^-^;
サンダーソニアさんへ
各コーナー、廊下等にも装飾品はあったものの、生花がゼロであった。アイスがバニラだけ!それ)は当然大きいです(笑)
食事時間のペースは、ホント様々だから、ある程度の人手と接客に慣れたベテランさんでないと。
週末とは言え3万円近い宿泊料からしたら、客の求める基準は上がるもの。
部屋数が少ないため、客単価を上げて利益は出さなくてはなりませんし・・・どうしたら、良いのでしょう?
by hana2019 (2019-07-05 10:03)
夕食だけじゃなくて朝食も超豪華ですねぇ~(@_@)
こんなにゴージャスな画像ばかりなのに、おにぎりとお新香と
ババロアに目が釘付けの私は流石う~ボンビっ!って感じです(笑)
元保養所だから上手にスペースが取れなかったのかもしれないけど、
もうちょっと席の間隔は欲しいですよね(>_<)
by まつき (2019-07-05 11:05)
まつきさんへ
たぶんバブル期なのかしら、十分に立派な施設ながら、既存の建物を活かして使う難しさを感じます。
お部屋はゆったりでも、食事が落ち着かないのは…困ります。
食事処をほとんど人の姿のなかったラウンジとの二か所にするしかないように思うものの、それにはやはり人手が足りない。
こうしたサービス業を素人が手掛ける難しさばかりを思ってしまいました。
by hana2019 (2019-07-05 11:24)
これだけ手間のかかったお料理が用意されているのに宿泊客が7人とは驚きです。とは言え私、こういう感じのお料理は食べたことないのです。
映画や小説などに殺人事件やヴァイオレンスを求めるのは、わざわざ時間を取って鑑賞するのだから、非日常を味わいたいのは当然だとも思います。特に映画がスリル、サスペンス、そしてヴァイオレンスは映画の草創期からセールスポイントですよね。
ところで母なのですが、母からどうも気に入ってないスタッフが何人かいて、つい態度に出てしまいます。長期入院の弊害だとも言えますが、どのスタッフともなるべく円満にと、現在やや苦労しております。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2019-07-05 20:48)
末尾ルコ(アルベール)さんへ
今日もお疲れさまでした。
こんな記事へのコメントを、毎回恐れ入ります。
梅雨時とは言え新緑の季節の週末なのに、宿泊客は7名だけ。これには私も驚きました。いくら大人向けの静かな宿とは言え、勿体ない話です。
いわゆる旅館で出される和食に、創作料理のプラスされたメニュー達、それでも丁寧に作られ、提供されているのは実感できました。・・・なのに全体の評価は辛口になってはおりますが。。
このところ就寝前に読んでいた一冊は、戸梶圭太の「誘拐の誤差」。
登場人物たちのひとりとして共感できるキャラがいない。誘拐と言いつつ簡単に殺されてしまう子供、自分たちの手柄と事件の終わりにしか関心をもたない警察。救いようのないろくでなしばかりの大人たち…と、後味の悪さはかなりのものながら。面白く読んでしまいました。そして自分の悪趣味と言える嗜好と、根暗な性格を毎回思うのです(笑)
入院中は日々顔を合わせる訳ですし、どんなところにもどうしてこんな人が?と感じられてならない人物、一人や二人いるのは当然の事。
ご本人が入院全般を嫌がっている様子さえないなら、気に染まないスタッフの事など。そうした人物についてはお母上一人だけでなく、他の入院患者さんたちも嫌っているはずと想像致しましたけれど。
by hana2019 (2019-07-05 23:59)
美味しそうな物がいっぱいでいいな。
パインジュースは、酸っぱいん?(゚□゚)
by 英ちゃん (2019-07-06 01:05)
英ちゃんさんへ
>パインジュースは、酸っぱいん?(゚□゚)
毎回のサービス、ありがとうございます。
…が、このレベルではウケないのではないかと思われますわ^^
by hana2019 (2019-07-06 11:29)
霜降りのお肉が一番気になりやす。
こんなにたくさん、あっしは少食だからたべきれないなあ。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-06 13:29)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
会津牛の陶板焼きには、お高いバターもタップリ!
お野菜も美味しかったものの、お肉はこの倍くらいいけたかもしれません。とても美味しかったです^^
by hana2019 (2019-07-06 22:15)