日光けっこう隊2019・・・④湯ノ平湿原で遊び、二日目の宿へ [2019・8月家族で奥日光&キャンプ]
日光湯元温泉 は日光開山の祖「勝道上人」が男体山登頂に成功したのち・・・788年この温泉を発見。薬師如来を祭り「薬師湯」と名付けたのが始まりだそうです。
湯元温泉の源泉は「湯ノ平(ゆのたいら)湿原」にあり、地下から温泉が自然湧出している為に、歩行用の木道が設置してあります。
中禅寺湖畔に建つ、数軒の宿、ホテルは湯ノ平湿原の湯元から引湯しているのです。
現在建設中のホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」も、元の「日光レークサイドホテル」←こんな事言ったら怒られるけど、「レークサイド」と聞くだけで、地元栃木ではダサいイメージが(笑)
同じ様に「中禅寺金谷ホテル」のお風呂も源泉は同じ、ここ日光湯元からの引き湯なのでした。
それぞれの宿、ホテルの持つ木造の小屋が並び、そこで各旅館の源泉が管理されています。源泉の隣には、温泉マニアなら一度は入湯すべきである「温泉寺」が、残念ながら私は近いから何時でも…なんて思っていた。その前にダウンしてしまいましたが
外から見た「紫雲荘」さんの貸切露天風呂は、見ての通り・・・その気になれば誰でも入れてしまう構造です、そこで鍵はフロントで管理しているのでしょうね。
雨の中ながら、宿に車を置いたまま散策。
辺り一面漂う硫黄の香り。源泉の上に建つ・・・小屋、小屋。こんこんと湧き出る白濁した湯
チェックアウト後に、皆さん傘を差して歩いて周っている様子。そして一通り周ったら帰って行ってしまうのだけれど・・・フッ!フッ!フ!
我が家は違うのさ!
これまで日本各地の温泉へ行き、温泉卵作りもしてきた私達。そうした経験からこの機会、こっちゃんにも温泉卵作り体験をさせようと考えたのだ
商店もコンビニもない湯元地区です。この為自宅近くのスーパーで買った安い卵一パックを持参してきたという訳!
そっと優しくネットに入れた卵は、そのまま湯小屋の柱に縛り付けて温泉に浸けておくだけ。
ただし有毒額ガス発生に備え、その場に長時間いるのは危険との注意を受けました
湯ノ平湿原と紫雲荘の間には、可愛い名の付いた「あんよの湯」があり、無料で足湯を楽しむことができます。
今回のように時間をつぶすのに、またちょっとした休憩にも便利だからおすすめの施設です。
ただし、お湯の温度はかなり高温なので、気をつけて!
大人だけで浸かりに来た時、足を入れてどんなリアクションをするか? 皆さん、黙って様子をうかがっているだけo(^o^)o 結構、イジワルなんです(/ω\)
小さいお子さん連れの場合は当然、「熱いから、そこは入らないで!」と声をかけていましたが‥‥。
待つ事、30分あまり。あまり長時間おいたらゆで卵になってしまいますものね
また戦場ヶ原を通過し、中禅寺湖を半周して、いろは坂を下りて戻りましょう。
この日のお昼は、あまり空腹でもなかったから、お蕎麦で済ませる事に。
私達は大好き♪ 前回息子家族にも好評だった「けっこう漬本舗 森友バイパス店」さんへ。
一見したら古びて怪しげな外観からして、昔ながらのドライブイン風。ここがどうして美味しいの?と疑ってしまうムードなのだけど。。
中も雑然とした雰囲気...、しかし何時来ても人、人。メニューも豊富です。
年間通して活躍している囲炉裏からは、たくさん並んだ鮎の塩焼きの香ばしい匂い。他にオーダーが入ったのでしょう?お餅も焼かれています。
美味しいお茶、お通し代わりのたまり漬を食べて待つ・・・。身体に嬉しい味で、ホッと一息。たまり漬けは別皿で多めに提供されましたが、こっちゃんが皆食べてしまいました。
地元野菜の新鮮食材を使った天もりはボリュームも、味も満点!!別注で、味噌だれのタップリかかった味噌田楽♪ この素朴さがこれまた美味しい♪
お昼が済んだら、これからバーベキューだから・・・バーベキュー隊員へ、食料の買い出し部隊へと変身します夏休みで来たはずなのに、何かと忙しいのであります。
そうして、やって参りました。「日光だいや川公園」キャンプ場です。
この日のお宿は、…と言うか寝床は、こちらになります
この三日間、天気予報は芳しいものではなかったけれど、この頃には良い天気になりました。
続きますね。
湯元温泉の源泉は「湯ノ平(ゆのたいら)湿原」にあり、地下から温泉が自然湧出している為に、歩行用の木道が設置してあります。
中禅寺湖畔に建つ、数軒の宿、ホテルは湯ノ平湿原の湯元から引湯しているのです。
現在建設中のホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」も、元の「日光レークサイドホテル」←こんな事言ったら怒られるけど、「レークサイド」と聞くだけで、地元栃木ではダサいイメージが(笑)
同じ様に「中禅寺金谷ホテル」のお風呂も源泉は同じ、ここ日光湯元からの引き湯なのでした。
それぞれの宿、ホテルの持つ木造の小屋が並び、そこで各旅館の源泉が管理されています。源泉の隣には、温泉マニアなら一度は入湯すべきである「温泉寺」が、残念ながら私は近いから何時でも…なんて思っていた。その前にダウンしてしまいましたが
外から見た「紫雲荘」さんの貸切露天風呂は、見ての通り・・・その気になれば誰でも入れてしまう構造です、そこで鍵はフロントで管理しているのでしょうね。
雨の中ながら、宿に車を置いたまま散策。
辺り一面漂う硫黄の香り。源泉の上に建つ・・・小屋、小屋。こんこんと湧き出る白濁した湯
チェックアウト後に、皆さん傘を差して歩いて周っている様子。そして一通り周ったら帰って行ってしまうのだけれど・・・フッ!フッ!フ!
我が家は違うのさ!
これまで日本各地の温泉へ行き、温泉卵作りもしてきた私達。そうした経験からこの機会、こっちゃんにも温泉卵作り体験をさせようと考えたのだ
商店もコンビニもない湯元地区です。この為自宅近くのスーパーで買った安い卵一パックを持参してきたという訳!
そっと優しくネットに入れた卵は、そのまま湯小屋の柱に縛り付けて温泉に浸けておくだけ。
ただし有毒額ガス発生に備え、その場に長時間いるのは危険との注意を受けました
湯ノ平湿原と紫雲荘の間には、可愛い名の付いた「あんよの湯」があり、無料で足湯を楽しむことができます。
今回のように時間をつぶすのに、またちょっとした休憩にも便利だからおすすめの施設です。
ただし、お湯の温度はかなり高温なので、気をつけて!
大人だけで浸かりに来た時、足を入れてどんなリアクションをするか? 皆さん、黙って様子をうかがっているだけo(^o^)o 結構、イジワルなんです(/ω\)
小さいお子さん連れの場合は当然、「熱いから、そこは入らないで!」と声をかけていましたが‥‥。
待つ事、30分あまり。あまり長時間おいたらゆで卵になってしまいますものね
また戦場ヶ原を通過し、中禅寺湖を半周して、いろは坂を下りて戻りましょう。
この日のお昼は、あまり空腹でもなかったから、お蕎麦で済ませる事に。
私達は大好き♪ 前回息子家族にも好評だった「けっこう漬本舗 森友バイパス店」さんへ。
一見したら古びて怪しげな外観からして、昔ながらのドライブイン風。ここがどうして美味しいの?と疑ってしまうムードなのだけど。。
中も雑然とした雰囲気...、しかし何時来ても人、人。メニューも豊富です。
年間通して活躍している囲炉裏からは、たくさん並んだ鮎の塩焼きの香ばしい匂い。他にオーダーが入ったのでしょう?お餅も焼かれています。
美味しいお茶、お通し代わりのたまり漬を食べて待つ・・・。身体に嬉しい味で、ホッと一息。たまり漬けは別皿で多めに提供されましたが、こっちゃんが皆食べてしまいました。
地元野菜の新鮮食材を使った天もりはボリュームも、味も満点!!別注で、味噌だれのタップリかかった味噌田楽♪ この素朴さがこれまた美味しい♪
お昼が済んだら、これからバーベキューだから・・・バーベキュー隊員へ、食料の買い出し部隊へと変身します夏休みで来たはずなのに、何かと忙しいのであります。
そうして、やって参りました。「日光だいや川公園」キャンプ場です。
この日のお宿は、…と言うか寝床は、こちらになります
この三日間、天気予報は芳しいものではなかったけれど、この頃には良い天気になりました。
続きますね。
足湯はお手軽でいいですね~
by とまと (2019-10-02 23:12)
楽しそうですね。
by ヤマカゼ (2019-10-03 06:55)
以前はスキーで何度もこちら方面に行きました。
けっこう漬けのお店も見たことがあります。
お土産も買ったように思いますが、
食事はしたことがありません。
見た目はぱっとしないドライブイン風。
失礼ながら、こういうお店は
味は期待できないことが多いですが、
地元の方が通う美味しい店なんですね。
お蕎麦とふっくらかき揚げが美味しそう!
by ゲンさんおかさん (2019-10-03 10:03)
温泉卵の出来は如何だったのでしょうか♪♪
こっちゃん、たまり漬けを完食?? 渋いなぁ(;^ω^)
食料の買い出しは大変だけど、やいのやいの言いながら
食材を選ぶのも楽しいですよね♪
by まつき (2019-10-03 10:27)
温泉卵上手く出来たかなぁ
和倉で体験したけどぉ
この体験は小さい子供には大事ですよん~
人気のあるお店なんですねっ
by みうさぎ (2019-10-03 11:51)
1枚目のお写真は映画のワンシーンのようで素敵ですね。
そして霧の立った風景。霧って、いいですね。大好きです。山の中で霧に巻き込まれてはかないませんが(笑)。
病室の窓からも山間に霧がよく立っていて、そんな景色は大好きでした。
鮎の塩焼きにお蕎麦と、最高ですね。スーパーの最安値のやつですが(笑)、昨日蕎麦を食べました。母も喜んで食べてくれました。
半年以上の入院生活からの帰還ですから、スムーズにはいきませんが。徐々に自宅の生活に慣れてきています。
お料理にも積極的に挑戦していきたいと思います。ご教示、ご意見など、よろしくお願いいたします。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2019-10-03 12:18)
とまとさんへ
衣服の脱ぎ着がない分、手軽に楽しめます♪
ヤマカゼさんへ
こんな事でさえ、皆でしたら楽しめました^^
ゲンさんおかさん様へ
おお、お帰りなさいませ~~ 優雅なクルーズ帰りの、マダ~ム♪
「けっこう漬本舗 森友バイパス店」を、ご存知でしたか。
どう見てもぼろっちくて、ドライブイン風であるその店内。奥の半分は漬物売り場、湯波工場になっているのです。
前回の日光キャンプでも私達こちらへ寄りましたけれど、前日食べた「長畑庵」のお蕎麦よりも、明らかに美味しくて、息子とこっちの方が上と話したのを思い出しました。
それでなのか外観と店内の雰囲気に反して地元のお客さんも多くて、意外にも繁盛店なのです。
こちらの店で私が好きなのは、穴子の一本揚げ!ふっくらとした身が美味しい♪ それだけに、この日もすでに売り切れでした(^^;
まつきさんへ
温泉卵は、この翌朝食べました。次回かな?登場予定です^^
けっこう漬けを名乗るだけあり、こちらのたまり漬けは安くて、旨い! 何分にも舌が肥えた、違いの分かる女ですからね!生意気だけど。。
食材はもっと欲しいものがあった割りには、やはり日光だけに海鮮が弱いかな~~
みうさぎさんへ
15年ぶりくらい…超久しぶりに出かけて行った、5年前のGWの和倉。
やはり前回とは大きく違って、以前にはなかった和倉温泉「総湯」なんて立派な施設が出来ていましたね。
足湯はしたものの、翌日があったから温泉卵作りはしませんでした。
でも、目立つところに温玉作りの場所があったのは覚えています。
末尾ルコ(アルベール)さんへ
この様な雨降りの日って行動はしにくいものの、雨のもたらす風情はあるものですね。
一枚目の写真、ありがとうございます。
下に写った小太りの日に焼けたちびっ子が、邪魔をしておりますけれど(^-^; これでも東京、渋谷ガールなんです。
実はこの翌日も、お昼はお蕎麦でした。日光で迷ったら、手打ちそばにしたら間違いない!なーんて。
入院中のお昼ご飯などで柔らかく煮込んだおうどんは出るものながら、お母様もサッパリと頂くお蕎麦は久しぶりではなかったでしょうか。
>ご教示、ご意見など
え~~、私、そんなに偉くなんてありませんので・・・アセアセ
by hana2019 (2019-10-03 13:10)
確かに渋ーいひと昔前のドライブイン風ですね。
旅の途中の寅さんが出てきそうです。
昭和映画に良いロケーションのお店ですね。
by サンダーソニア (2019-10-03 14:42)
サンダーソニアさんへ
今回は外観を撮っていませんけれど、外側の渋さもかなりです。
>旅の途中の寅さんが出てきそうです。
昭和映画に良いロケーションのお店ですね。
その発想はありませんでした。しかし、その指摘はまさに!と言う感じですねww
by hana2019 (2019-10-03 15:42)
こんばんは、hanaさん、
湯元に湿原があったとは今まで全然知りませんでした。湯の平湿原ですか。
そこが源泉なんですね。湯元の源泉も特に気にした事もありませんでしたし。
奥日光も最後に行ったのが2003年です。今年は久し振りにってみようかな。
by Yamamoto (2019-10-03 22:49)
Yamamotoさんへ
こんばんは。
湯元への訪問の最後は、2003年ですか。
では、そろそろまたお出かけをされても良い頃ではないでしょうか。
紅葉の時期には、湯ノ湖辺りも綺麗ですから!
湯ノ平湿原の湯小屋が建ち並ぶ光景も、面白いショットが撮れそうに思います。
by hana2019 (2019-10-03 23:17)
自分で買って行った卵を温泉卵にするとはね(゚□゚)
by 英ちゃん (2019-10-04 00:38)
英ちゃんさんへ
使うところへは使う・・・全然使ってないけど^^
節約できるところは節約を。これも生活の知恵と言う事ですね。
by hana2019 (2019-10-04 11:48)
温泉で作った温泉卵・・・美味しいのでしょうね。
卵を持参して・・・思いつくからすごいです。
そのあとのお蕎麦屋さんも美味しそう!!
by yoko-minato (2019-10-04 17:04)
yoko-minatoさんへ
玉子に違いはあるでしょうけれど、この日の朝食で出たものと同じだと思います^^
でも初めてであった孫は、こんな事も喜んでおりました。
昨年のGWに遊びに行った宮城鳴子温泉も、卵なんて近くのスーパーのもので十分!・・・と思い、自宅から持参しました。
物価が高いところは京都と同じ、そんな中で手打ち蕎麦店はほぼ外れがないかな?と思います。
初日の、うどん&ソースかつ丼は失敗してしまいましたが。。。
by hana2019 (2019-10-04 21:10)