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色々あるけれど、最強さくらんぼ狩り隊結成・・・③「はるみや旅館」お風呂 [2020・6月コロナにめげず、さくらんぼ狩り]

前記事で書いた通り、「はるみや」さんにはふたつの貸切風呂があって、ほとんどの部屋がそれぞれ露天風呂付きの為、入り放題かな?の予想が・・・やはり大きなお風呂は人気なのですね(^-^;
到着してすぐは、
[いい気分(温泉)]露天その一
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小さく見えますけど、こっちゃんと3人で浸かっても十分な大きさで、私はこちらの方が好き♪
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浴槽横に、洗い場&シャワーブース、シャンプー・リンス・ボディソープはSHISEIDO製品。
位置するのが屋上だけに、目の前が山。空もぼーっと見る、眺めがすこぶる良くて気持ちの良い事[グッド(上向き矢印)] ただしあまりに身を乗り出すと向かいの旅館から見えてしまうかな?
夕方近い時刻で、吹く風が涼しくて、、、、熱い、涼しい、3人で楽しい♪…で、時間が経つのを忘れるくらい浸かっていられました。
1時間以上かかって部屋に戻ったら「随分とゆっくりだったね」と息子。

夕食の時間まで一時間あまりあったので、外へ散歩に出る事にします。
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大型ホテルは避けたい気分、大きくて人で賑わう温泉街も避けたく思ったが、吾妻連峰に囲まれたここはそうでもないみたい。風呂上りにそぞろ歩く宿泊客の姿はないし、廃墟化した大型施設も目立つ。
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宮城県の鳴子、遠刈田と並んで、三大こけし発祥の地としても有名な土湯温泉だけに、マンホールにも「土湯こけし」[るんるん] 今年は、朝ドラ「エール」にちなんだ「おしどりコケシ」まであるそうです。
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風情はあるものの、活気もないといった印象強し(@_@)
「荒川」沿いの、宿へ向かう角に位置する「月のゆぶじぇ」。
目にしたこっちゃん「足湯しながら、まんじゅう食べてる!」と、相変わらずの目ざとさ[目]…に驚かされる。
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巨大こけしの橋・荒川大橋の袂、足湯 「かじかの湯」まで行こうとしたのだけれど・・・爺じと先を歩きながら、こっちゃんは目に入るもの全て・・・「温泉卵、買って!」「一個でいいから、買って!」。温泉プリン屋さんを見れば「プリン、買って!」。玉こんはお昼に食べたのに「あ、玉こん!玉こん、買って!」…と、次々の「買って!」攻撃には、サスガの爺じ「駄目だ、部屋へ帰ろう」だって(ノ´Д`)
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戻ってきた頃には、庭に明かりが灯り始めていた。

食事編は次回に。
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悪ノリこっちゃんは誰にも止められません(-_-;) 食後部屋に戻ったら、敷かれていたお布団へダイブ!
それでも、夜は「川の字」で。涼し過ぎる程であったに関わらず、若い二人は見事に掛け布団をはいでいました[眠い(睡眠)]

[いい気分(温泉)]露天その二(すっごいピンボケ)
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野性味溢れる開放的なこの露天が多分宿の一番の「ウリ」と想像するだけに、岩で組んだ露天風呂、貸切風呂と言いつつ広い浴室だぁ[グッド(上向き矢印)]
数段の階段を下りた右手にシャワーブース&洗い場が一か所。
屋根がついているので雨の日、雪の日も安心です。
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脱衣所も)こちらの方が少し広め、アメニティ類はどこも同じようです。化粧水・乳液・クレンジング・洗顔フォームに、男性用も数点用意されています。
特徴のない湯だったけれど、かけ流しのクリアーな温泉が満ちていた。大きな湯船で貸切というのは良いですね。
ここも早朝から三人で使いました。あっという間に時間も過ぎていきます。
後で「何が一番楽しかった?」と尋ねましたら「お風呂の時間!」との答えが返ってきて、これまでも何度も一緒に入っているものの、温泉入浴が気にいった模様[グッド(上向き矢印)]

館内のお風呂はどこも24時間利用できます。日帰り入浴を受け入れていないのも、泊まる側としては嬉しい♪
お風呂11.jpg
入らなかったけれど、無人であった女湯だけは急いで、脱衣所、浴室と撮ってきました。

続きますね。
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コメント 13

Yamamoto

こんばんは、hanaさん、
サクランボ狩りの記事は第3弾に入りましたか。
土湯温泉の宿に泊まったんですね。
記事を読むと土湯温泉も鬼怒川みたいな感じでしょうか?
8年前に行きました。

by Yamamoto (2020-07-10 00:16) 

末尾ルコ(アルベール)

温泉には明るくないわたしですが、お写真のように山の景色とともにあるお風呂を見せていただくと、(ああ、いいなあ~)という気持ちになります。
かつての日本文学や日本映画の多くで温泉場のシーンが出てきますし、わたしももっと積極的な関心を持つべきだなとあらためて感じました。

> 三大こけし発祥の地

そうなのですね。鳴子はよく知られていますが、他の二か所は知りませんでした。
こけしのような伝統産業は強く存続してほしいですね。
そういえば最近の子どもさんたちは、独楽やめんこなどはやらないのでしょうね、やる子どもさんもいるのでしょうが、ビデオゲーム的なものばかりでは少々寂しいですね。トランプなどもあまりやらないのでしょうね。
そしてお布団を並べての夜・・・拝見させていただくだけで心が温まります。

『バンクーバーの朝日』は未見です。石井裕也監督ですね。
このところの石井監督は極めて評価が高いですね。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』も抜群の評価でした。
『町田くんの世界』は観ましたけれど、クライマックス以外はなかなかおもしろかったです。
でも実は初期作品の『川の底からこんにちは』がいまだ一番好きな石井作品だったりします。

石田えりは青山真治監督の『サッド ヴァケイション』でも絶賛されておりました。
あのスケール感や人間的厚さは昨今の女優には見当たりません。
過去作品もいろいろ観てみたいです。

> コメントの中のこの一言で

そんな人、いますね。全体の文脈や意図がまったく読めない人たちなんですよね。
こちらはまるで他意がないのに、異常なまでに勘ぐって一人妄想を巡らせまくるような人たちですね。
勝手に妄想を巡らすだけならまだしも、そんな妄想に基づいて人をこき下ろしたりする・・・精神年齢自体も極めて低めの方々なのだろうと思います。

『ゴーリキーパーク』、ありましたねえ~。
ソ連が君臨していた時代は恐怖の時代でもあったわけですが、そんな時代を描くからこその異様な雰囲気は、あくまで映画や小説などの中での話ですが、独特のスリルがありました。
あの時代を描いた作品、これからも観たいです。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2020-07-10 01:57) 

ゲンさんおかさん

こっちゃんの「買って買って」攻撃に、
甘々の爺ジも、さすがにNGを出したくだりが、
微笑ましかったです。

緑が映り込む露天風呂の清々しいこと!
やっぱり日本旅館はいいな~。
by ゲンさんおかさん (2020-07-10 09:05) 

まつき

買って買って攻撃、流石にダメでしたか(笑)
まぁ夕飯前じゃなかったら、良かったんでしょうねぇ。
夕飯前でも温泉プリン! それは私も食べたいです♡
お風呂の時間が一番楽しかったとは、こっちゃんツボを分かって
らっしゃる!! 良かったですね(^^)v
by まつき (2020-07-10 10:36) 

hana2020

Yamamotoさんへ
こんにちは。
久々の宿泊が嬉しくて、つい長くなってしまっております。
8年前に行かれているなら、状況は同じではないでしょうか。
夫の会社の忘・新年会が毎回、鬼怒川温泉に泊まりであったように、そうした慣習が減ってきた今。大型ホテル・旅館が厳しさを増すのは現実です。

末尾ルコ(アルベールさんへ
思えば・・・四国地方は愛媛の道後以外に、これと言った温泉は知られていないような。
また、こけしは玩具としてだけでなく、身近な置物でもなくなってきてきております。こうした伝統工芸の技術、何とか現代に活かせる道が見つかると良いのですけれど。。
核家族が一般的であり、集まる機会があるとしても・・・大勢の場合はお布団の用意、お風呂の順番と・・・ビジホへ泊ってしまう方を選択しがちで、こんな部屋いっぱいに敷いたお布団など、今や修学旅行でさえありえない光景に感じました。

石井裕也監督作品もそれほど知らなくて、「バンクーバーの朝日」以外では、デビュー作であり満島ひかりと結婚のきっかけとなった「川の底からこんにちは」は観ておりました。
登場人物たちの個性豊かな存在感、笑いを散りばめた演出と、意外に楽しめた一作。石井監督作では深夜に放送されていた…映画「舟を編む」同様、ご贔屓俳優のオダギリ―ジョー、尾野真千子主演の「おかしの家」。とぼけた描写が面白く、翌週が楽しみで仕方なかったという記憶があります。
青山真治監督の「サッド ヴァケイション」、監督の選んだキャストの趣味の良さは中々のものがありますね。こちらでも脇に回ったオダギリジョーが。本作も記憶に留めるべき一作に思いました。

ssブログ内に限らず、世の中には本当に様々な方がいらっしゃいます。飛行機のファーストクラスやラウンジを使った豪華旅行を趣味とされるのが自慢であるその方にとって、こんな私に指摘されるなどもっての外と思われたのかもしれません。

「白いドレスの女」「再会の時」「蜘蛛女のキス」「愛は静けさの中に」「ブロードキャスト・ニュース」「偶然の旅行者」と最もカッコ良かった、俳優としてノリにのっていた頃のウィリアム・ハート。
アメリカ人が書き、アメリカで映画化された本作品、冷戦時代の旧ソ連。当時の市民生活なども興味深い部分があります。
by hana2020 (2020-07-10 12:36) 

hana2020

ゲンさんおかさん様へ
目に入るものは、駄目もとでもとにかく言ってみる。全く大したものですよね(@_@;)
私の撮ったボケボケ写真、特に下の露天は、まだ夜が明けてすぐでお湯もどんよりと撮れてしまいました。
私の場合、貸切、家族風呂と限られてしまうのだけれど、それでもホテルやペンションとは違った雰囲気が良かったです♪

まつきさんへ
そうなのです。
そうでなくても食べ過ぎてしまう旅館での夕ご飯。その直前であったから、いくら甘い爺でも、「これは帰ろう」となった次第です。
パパと私と離れた先を歩きながら・・・という、ずる賢さ(^-^;
温泉プリンも、記事中には書きませんが・・・食後部屋に戻ってからも、用意されていたミニおにぎり、ミルクゼリーを食べて、「お腹痛い~~」って、結局少し吐いてしまったのです。その後、何ともなくて私達も安心したものの、ホントに欲張りだ~~(ノ´Д`)

by hana2020 (2020-07-10 12:56) 

英ちゃん

北の宿からを歌ってたのは、都はるみや(゚□゚)
3人で浸かっても十分な大きさ・・・私は1人で浸かりたいw
お風呂はどこも24時間利用できるって何時掃除するんだ?(゚□゚)
by 英ちゃん (2020-07-10 14:04) 

hana2020

英ちゃんさんへ
鋭いご指摘です事!宿名は、どこかの「はるみ」さんからとったものでしょうか。
お掃除については、こちらの宿は日帰り入浴を受け入れていないから、チェックアウト~インまでの間にしているのではないかしら?
私も出来ることなら、ひとりでノンビリと浸かりたいです~~♪

by hana2020 (2020-07-10 14:17) 

ぼんぼちぼちぼち

岩の露天風呂は、やはりテンションあがりやすね。
岩の露天風呂、底は平らなんでやしょか?
by ぼんぼちぼちぼち (2020-07-10 18:53) 

hana2020

ぼんぼちぼちさんへ
ぼんぼちさんは、岩の露天風呂の経験はなしですか。まだ元気でいた頃には数多くの温泉に浸かって、東北の川沿いの岩だらけの混浴風呂、また奥飛騨、長野県の混浴へも入りましたが、どこも底は平らなコンクリート、またはタイル張りでした。とても見せられない、目の毒である身体は、当然バスタオル巻きです^^
by hana2020 (2020-07-10 22:38) 

makkun

hany2020さん
こんにちわ~(^^
鳴子・遠刈田・土湯温泉は秘湯混浴会の定番の場所でしたので
懐かしさと当時の仲間の顔が浮かんで来ます。
私はエアコンをONしたいのですが
不自由な右足が冷え過ぎて痛みを感じるので
扇風機です(^_-)-☆ アハッ!
by makkun (2020-07-11 10:38) 

taekozue

露天風呂、気持ちよさそうですね♪
貸し切りというのも嬉しいですね^^
by taekozue (2020-07-11 16:16) 

hana2020

makkunさんへ
こんにちは。
鳴子、土湯は昔からよく知られている名湯ながら、私達夫婦も、そこに遠刈田温泉は当然加えます。
今年新年も、遠刈田温泉の「大忠」に宿泊してきました。素朴さの中、地元の方の温かさにふれるのも、旅の醍醐味!
一転して、今日は暑くなりましたね。

taekozueさんへ
この付近は、どこも熱めの温泉地ばかりですけれど・・・お湯の熱さと吹く風の涼やかさ、これこそ露天の気持ち良さと感じました。


by hana2020 (2020-07-12 17:12) 

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