3月沖縄･･･⑦夜は、再びの居酒屋「天海」

「木曜日はカップルデー」…との、日替わりサービスに誘われて、また出かけて行ってしまいました。日暮れ前だから、今回は歩いて･･･ﾃｸﾃｸ

お店までの道中で見かけた花々　お気に入りは…鮮やかな木製引き戸と黄色いハイビスカスの取り合わせです。
真っ赤なﾊﾃﾞﾊﾃﾞアマリリスは、他の色合いも見かけました。
　　　　
すでに賑やかな店内、地元の人達で賑わっています。観光客向けではない、お年寄りから家族連れまで入りやすくて、入り浸ってしまう心地良さ
今回も、テーブル席に座れたのはラッキー。コスパが良くて気軽に呑めるお店は、何時でも人気なんですね。
Orion生は今日もキンキン、しっかり冷え冷え。
　　　　　


タップリ提供される天海サラダ、イカ刺し、焼き厚揚げ。
お姉さんは今日も明るく元気だし、メニューはどれも安くて、旨いし！地元の人に愛されるわけよね。

泡盛「黒の松藤30度」オーダーは一合に関わらず、氷、水と半端ではない量！　グラス代が別としても驚きの安さ！

串盛り１０本、周囲を真似てのポテト、これだけでお腹が膨れます。「ウコン」割りもお試し･･･と、控えめなオーダーでも満腹になります･･･♪
二日目はそこに、「これも呑んでみて」とマスター。４３度の古酒まで付いてきてしまったのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
〆はお約束の…「アイス、食べるかい？」「はい、勿論」。


こちらで海中道路で見かけた、海藻「モーイ」採りも教えてもらったのでした。
※「浜下り」は、海に浸る。海に向かい、皆でご馳走を食べる日。
歴史も、文化も、暮らしの全てに・・・「青空と碧い海が源」となる、沖縄の地

　　　　　　　　
最後に笑ってしまったのが、この張り紙。なんとおトイレの中に張ってあるではないか。文面最後に書かれた「わかるよね!!」と諭した箇所に和まされます。

安くて、楽しめて　そしてお腹いっぱいになれる量。良いお店に出会えて良かったo(^o^)o　次があるかわからないけど、機会があったら伺いたい居酒屋さん。帰路はタクシーを呼んでもらい帰ってきました。

小さな事だけど、こうしたな出会いがあるから、旅はやめられない。

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コメント 9

ハイビスカスにアマリリス・・・夏はこのようなお花を庭へ咲き誇らせたいところです。かつては我が家の庭にもけっこう立派なハイビスカスがありました。でも高知だと冬越しにいろいろ手間がかかりまして、その手間をなかなかかけられないわたしなのです。
串盛りもポテトも美味しそうですね。そして４３度のお酒も気になります。
わたしは現在アルコールをたしなまないながら、ウォッカやテキーラなどを飲む人生とか、ちょっと文学的で興味はあるのです。

『タンポポ』などを発表していた時期の伊丹十三作品は、あまりしっかりと観てませんでした。やや「ウケ狙い」という印象が強くて、敬遠していた感はあります。でも当時は（こうでなければ、映画じゃない！）とか、いささか偏狭な鑑賞観を持っておりまして、現在ではずいぶんと心が広くなりましたので（なにせ「胸キュン映画」まで観てますから　笑）、機会があれば当時の伊丹作品も観てみたいと思ってます。きっと愉しめるのではないかと。
数日前に『スティング』を久々に観ましたが、やはり『明日に向かって撃て』の方がずっと好きです。他に似た作品はありませんし、ウエスタンとして特別なクオリティですよね。ニューマンは『熱いトタン屋根の猫』や『ハスラー』なども、若き日の美しさたるや、映画史上でも屈指だと思います。顔だけ取っても、前から見ても横から見ても、完璧・・・。そしてもちろん、深い人間性から湧き出してくるオーラ、ですよね。 RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2020-08-12 01:27) 

今日もキンキンに冷えたビールが美味しく飲めそうだね（ﾟ□ﾟ）
by 英ちゃん (2020-08-12 07:20) 

末尾ルコ（アルベール）さんへ
私達が居酒屋さんで夕食を済ませてしまうのは、ホテルで食べるより安上がり、そして遠慮がないからに過ぎません。
RUKO様がご想像される内容と、現実は程遠いものかと（笑）
伊丹十三作品にしろ、三谷幸喜監督作にしろ、話題性の高さ、観客の受けを狙うあまりか、作を重ねる毎にあざとさが目立つ内容となっていると感じておりました。そして実際、観なくなっています。
「明日に向かって撃て」の直後、R・レッドフォードとキャサリン・ロス共演作で「夕日に向かって走れ」との小作の公開があったのはご存知でしょうか。映画出演初期であったレッドフォード、出演作品が少なくなってしまったロスゆえの二番煎じ作品。鑑賞はしたものの、前作の魅力、残るものの大きさが到底及ばなかったのは当然でありました。
今もなお名作と語り継がれる「明日に向かって撃て」で、ポール・ニューマンの果たした役割、その偉大な魅力は計り知れないものと感じられてなりません。
若くてハンサムなレッドフォードよりも、オジサンであるポール・ニューマンの青い目、スマイルに魅了された高校生の私でしたから。。

英ちゃんさんへ
昨日の暑さ、そして今朝も目覚めた時から、これ以上暑いところはごめんだって思いました。
今夜はキンキンに冷やしたおビールを呑みましょうッと♪
by hana2020 (2020-08-12 09:32) 

たまにはお洒落なものも食べたいけれど、
本当に美味しいと思うのは、
いつも食べているこういうお料理ですね。

安くて美味しく雰囲気がいい居酒屋。
次回の楽しみが増えましたね～。
by ゲンさんおかさん (2020-08-12 09:41) 

地元の人で賑わっているお店は間違いないですよね(^^)v
張り紙の「わかるよねっ」の「っ」が迫真ですねぇ。
「あなたが捕まるとお店も迷惑」の正直さにも好感が持てます（笑）
でも最期の一言の「楽しく飲んで」が一番の本音のような。
だから〆のアイスなんでしょうね♪　素敵なお店ですね!(^^)!
by まつき (2020-08-12 10:06) 

ゲンさんおかさん様へ
クルシイｺﾒﾝﾄを恐れ入ります。
しかし、この後行った久米島での居酒屋さんも当り!!　結構良かったかと思います。
那覇での最後の夜だけは、大したものではなけどホテルでステーキディナーを頂いてきました。･･･ところが！なんで？といったオチがあるのです^^

まつきさんへ
店のマスターが「今日は島らっきょう、入っているよ」と二度ほど誘いをかけてきたものの、あの業務ｽｰﾊﾟｰのか？と考えたら、結局オーダーせず（笑）だって、地元の皆さんは島らっきょう、海ぶどうなんか態々食べませんものね。
皆さんお喋りがメインで、安いポテトや焼きそばで小腹を満たしてって感じだったかな。
そうなのです。
何度も強調する辺り、マイカーで来て、普通に帰ってしまうのかな？
この後の久米島では、昼間からお爺たちの宴会する店も見てしまいましたし･･･やはり沖縄ってユルイわぁ～そこが良いところであり、危険な個所でもあるのでしょうね。
by hana2020 (2020-08-12 10:43) 

ウコン割り、身体に良さそうで、もう１杯飲んじゃおっかな〜って思いそうでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-08-13 13:16) 

古酒（クースー）美味しいですよね。
沖縄には、息子が8年お世話になったり、大先輩が映画作りのために住んでいたり、と色々縁があります。
そして、沖縄料理店に行ったりするのと、大抵、「どこの島の出身ねえ～」と聞かれるくらい沖縄系の顔をしています（笑）
by 森田惠子 (2020-08-13 21:18) 

ぼんぼちぼちぼち さんへ
身体の為には良さそうながら、普通の水割りの方が好みの味でした。
私達って、それほど「通」ではないようです^^

森田惠子さんへ
国内であっても特別な地・沖縄。海と土地の魅力に魅せられて移り住んでしまう方まで結構多いですもの。
森田さんの息子さんは、お仕事の関係からかしら？
家の息子家族も好きでよく出かけていた頃は、長いお休み中であったのも関係してか？地元への帰省？と間違えられたと言っておりました^^


by hana2020 (2020-08-14 18:53)