6月「福島日和」・・・②森の中の隠れ家「 空の庭プチホテル」部屋編 [2021・6月今年のさくらんぼは福島で]
安達太良(あだたら)連峰の主峰・標高1,700mの安達太良山の中腹に位置する岳温泉。 「空の庭リゾート」「空の庭プチホテル」の両館ともに、旅館が立ち並ぶ温泉街から少し離れた森の中に佇んでいます。
二か所ある内、宿泊先はプチホテルの方。
全室フォレストビューの「空の庭プチホテル」、以前より気になっていた宿でした。翌日立ち寄りした空の庭リゾートは古さもあってか、更に年配者向けと感じる雰囲気がしました。
先に、敷地内のはじめに建つ別棟「レストラン、ショップ・ 地球市場」棟の方へ行ってしまいましたら。。
奥の森のホテルを案内されて…。入ってすぐのフロントにてチェックイン。
数多くの木々のみに限らず、地面に植えられているのは山草、多種のハーヴ類。
フロント脇に、小さな輸入菓子・コーヒー・紅茶・小物が並ぶ、小ぢんまりとしたショップあり。
案内されたのは、 101室「ペパーミント」の洋室でした。
ベッド周りの壁紙、カーテンはウィリアム・モリスの生地を使用。二人で使うにはちょうど良い広さのツインベッドルームです。木張りの床もサッパリとして気持ち良い♪
ベッド向かいにテレビ、また一度も座らずじまいであった、ロッキングチェアが一台。しかしこの部屋に、ブランデーの用意はありません(^^ゞ 勿論バスローブもね←変なドラマの見すぎかも?
エアコン、冷蔵庫、金庫、空気清浄機はこの時期だけに二機。
TVの横に、コーヒー・紅茶・日本茶・ベルギー生まれのビスケット「Lotusカラメルビスケット 」「ティラミスチョコ (ユウカ)」。バスケットにバスタオル・ホテルの名入りタオル。他にお風呂用籠バッグ、スリッパ、ひざ掛け。
部屋着を兼ねたパジャマ、これが見た目は悪いが意外に着やすいものでした シャワーキャップ、 カミソリ、コーム、ドライヤーは、トイレ&洗面所の方へ。トイレと洗面は、別であって欲しかったな。
周囲はまさに緑の森そのもの、人工的なものと言えば、ウッドデッキのポリバスだけ
ただしテラスに置かれたプライベート露天風呂、蛇口から出るお湯は温泉ではないのです。
温泉ではなかったけれど、夜空を見上げて、また翌朝の朝日を浴びながらの入浴タイムは気持ち良いい
アンティーク家具に囲まれたホテル館内、全11室は部屋ごとに違ったデザインだそう。
三階には、「安達太良山の伏流水」を使った雲上露天風呂の設備が。また姉妹館「 空の庭リゾート」の大浴場&露天風呂は岳温泉の湯だから、夫など夜も朝も、お風呂三昧!温泉三昧を満喫した模様です。
ウェルカムドリンクサービスとして、ラウンジにコーヒーの用意がありました。
11室と言っても、半分ほどしか客を取らないのか。他の方と顔を合わせる機会もない、静かな滞在でした。
次回は、レストランでの夕食になりますね。
二か所ある内、宿泊先はプチホテルの方。
全室フォレストビューの「空の庭プチホテル」、以前より気になっていた宿でした。翌日立ち寄りした空の庭リゾートは古さもあってか、更に年配者向けと感じる雰囲気がしました。
先に、敷地内のはじめに建つ別棟「レストラン、ショップ・ 地球市場」棟の方へ行ってしまいましたら。。
奥の森のホテルを案内されて…。入ってすぐのフロントにてチェックイン。
数多くの木々のみに限らず、地面に植えられているのは山草、多種のハーヴ類。
フロント脇に、小さな輸入菓子・コーヒー・紅茶・小物が並ぶ、小ぢんまりとしたショップあり。
案内されたのは、 101室「ペパーミント」の洋室でした。
ベッド周りの壁紙、カーテンはウィリアム・モリスの生地を使用。二人で使うにはちょうど良い広さのツインベッドルームです。木張りの床もサッパリとして気持ち良い♪
ベッド向かいにテレビ、また一度も座らずじまいであった、ロッキングチェアが一台。しかしこの部屋に、ブランデーの用意はありません(^^ゞ 勿論バスローブもね←変なドラマの見すぎかも?
エアコン、冷蔵庫、金庫、空気清浄機はこの時期だけに二機。
TVの横に、コーヒー・紅茶・日本茶・ベルギー生まれのビスケット「Lotusカラメルビスケット 」「ティラミスチョコ (ユウカ)」。バスケットにバスタオル・ホテルの名入りタオル。他にお風呂用籠バッグ、スリッパ、ひざ掛け。
部屋着を兼ねたパジャマ、これが見た目は悪いが意外に着やすいものでした シャワーキャップ、 カミソリ、コーム、ドライヤーは、トイレ&洗面所の方へ。トイレと洗面は、別であって欲しかったな。
周囲はまさに緑の森そのもの、人工的なものと言えば、ウッドデッキのポリバスだけ
ただしテラスに置かれたプライベート露天風呂、蛇口から出るお湯は温泉ではないのです。
温泉ではなかったけれど、夜空を見上げて、また翌朝の朝日を浴びながらの入浴タイムは気持ち良いい
アンティーク家具に囲まれたホテル館内、全11室は部屋ごとに違ったデザインだそう。
三階には、「安達太良山の伏流水」を使った雲上露天風呂の設備が。また姉妹館「 空の庭リゾート」の大浴場&露天風呂は岳温泉の湯だから、夫など夜も朝も、お風呂三昧!温泉三昧を満喫した模様です。
ウェルカムドリンクサービスとして、ラウンジにコーヒーの用意がありました。
11室と言っても、半分ほどしか客を取らないのか。他の方と顔を合わせる機会もない、静かな滞在でした。
次回は、レストランでの夕食になりますね。
センスを感じさせていただけるお宿ですね。適度な緑が心地よく、休日を過ごすにはもってこいの場所に感じられます。
家では朝にさほどコーヒーを飲みたいと思わないですが、ホテルの朝はコーヒーが必須ですよね。やはり自宅だとどうしても家事などする必要があるので、精神的余裕に欠けるのでしょうね。
日本映画の監督でわたしが最も好き人は溝口健二で、わたしの邦画No1は現在のところ『近松物語』です。
なので溝口作品はすべて観たい…となるところですが、溝口の弟子の新藤兼人がインタヴューで、「溝口監督は大傑作と、数多くの駄作がある」と述べてました。おそらく駄作的な作品は現在なかなか観ることができないのでしょうが、それにしたって興味はあります。
さらに淀川長治さんに言わせますと、「溝口は初期作品が凄い」と。これも現在なかなか鑑賞できないものだろうと思いますが、観たいですよね~。
ブロンソンは今でもB級映画ファンに人気があって、わたしもちょこちょこ彼の主演作観てるんですが。さほどおもしろくないです(笑)。hana様おっしゃるように、ジル・アイアランドがお約束のように出てくるの、キツイですよね。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2021-07-08 07:14)
末尾ルコ(アルベール)さんへ
お泊りするのが大好きな私、だって日常生活から離れて、食事の心配もなく、他の人の作ったものを食べ、ただ寝るだけのささやかながらの贅沢!
それはビジホでも旅館でも、シティでもどこでもOKながら、これまでの経験で言って・・・ペンションやこうしたミニホテルが意外にも楽しめる♪
今回のホテルは、ここまでは良かったものの、夜の食事があまりの酷さでガッカリさせられました。アウト時に、キチンとした謝罪+αはあり、それで少し気は済んだわけではありましたけれど。
「近松物語」は溝口健二作品と言う理由だけで手に取ってみた訳でしたが。豪商の妻「おさん」の美しさ、豪奢な絹の衣装、髷の粋な美しさ、庶民との隔たりを痛感させられたけれど、しかし彼女は少しも幸せではなかった。親の借金の代わりに売られたも同然の身。その境遇から足を踏み外しての茂兵衛との逃避行。溝口ならではも映像美を堪能致しました。時代もの自体撮るのが難しい今、こうした傑作は観ておくべきと考えます。「溝口は初期作品が凄い」…とは、益々ですね。
C・ブロンソンにジル・アイアランド、似たようなことをしている監督は数多くいますし、親子共演など更に観る気にもなれません。
by hana2021 (2021-07-08 09:25)
おぉ~露天風呂付のお部屋とはゴージャスな(#^^#)
これは何度も入りたくなっちゃいますね♪
風を感じながら夜空を見上げて、朝日を浴びたら、
嫌な事も少し忘れられそうな!(^^)!
肌触りが良さそうな部屋着、こういうの好きなんですよね~!
by まつき (2021-07-08 10:09)
まつきさんへ
露天風呂付のお部屋とだけ言ったらカッコいいけれど。夜の食事内容と、提供サービスが最悪なホテルだったのです。
私の場合、ご飯>部屋or温泉どちらでも…だから、それだけでもうリピートはありえません。
ホテル棟のスタッフはシッカリして対応、良い感じであっただけに、1~2のスタッフのせいでイメージダウンしてしまうのは勿体ない感じがしました。
収縮自在のビローン部屋着は、「ドーミーイン」と同系の「ホテルラビスタ」のものと同じ。身体の線が出ないから、館内着としても大丈夫。ラクチンです^^
by hana2021 (2021-07-08 12:32)
緑がパッと目に入る素敵なお部屋ですね。
温泉ではなくても、
ゆっくりリラックスできそうなお風呂も
いい感じなのですが・・・。
お食事が✖とは、残念!
by ゲンさんおかさん (2021-07-08 12:53)
ゲンさんおかさん様へ
大浴場へ一人で入れない私には、この部屋はまさにジャストであったものの。。
評判の高い夜のディナーが、ディナーと書くのも恥ずかしくなる程、低レベルで…(^^;
ま、この続きをお楽しみになさってくださいな(@_@;)
by hana2021 (2021-07-08 14:01)
ホテルや旅館の内湯は のぼせやすいので、お部屋に露天風呂は良いですね。
周囲の自然も癒されそうですね、でも…お食事に問題が?
食べ物の恨みは怖いですから・・・(^_-)-☆
私、丸っと二年、何処も(旅行)出掛けていませんので羨ましいです。
by cooper (2021-07-09 07:22)
cooperさんへ
こうしてほぼ毎月、近くの人の少ないところばかり選んでの宿泊はしているものの、この夏もまだ北海道へは行けそうもなくて。来春の沖縄はどうかなあ~~?
病気の為に海外はNGとなった私ですから、せめて飛行機に乗っての旅くらいはしたくてたまりません。
ガッカリした夕食については、営業妨害ではありませんが、正直な感想を書きます。お楽しみに^^
by hana2021 (2021-07-09 10:50)
様々な香りの名前のお部屋、興味津々です^^
安達太良山と言えば、智恵子妙が思い浮かびます。
露天風呂にもつかりながらゆったりとした時間が過ごせそうですね。
by taekozue (2021-07-09 16:31)
taekozueさんへ
生誕地である二本松市に、造り酒屋であった高村智恵子の生家の様子は再現されて、裏庭に智恵子記念館も併設されているそうですけれど。立ち寄りはしませんでした。
山口県萩への帰路に、長門市仙崎の「金子みすゞ記念館」へは入館してきたものの、それ程大昔の人でもないのに残されていた展示物は少なくて、寂しかったです。みすゞの作品の評価が高まったのは割と最近だからかもしれませんね。
by hana2021 (2021-07-09 17:19)
ホタルブクロ、楚々と咲いてていい雰囲気でやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2021-07-09 20:11)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
ホタルブクロはちょうど足元に咲いていましたので♪
森の中には、もっと沢山の山野草があったみたいでした。
by hana2021 (2021-07-09 23:32)
3年ほど前、私も訪れました^^
https://marbou.blog.ss-blog.jp/2018-08-15
by まさ (2021-07-10 17:25)
まささんへ
食事は同じショートコースながら、前菜の内容が3年前より落ちているように見受けられます。
デザートプレートのフルーツの少なさは同じ様かしら。。
私達もこの時、まささんの行かれたアサヒビール 福島本宮工場直送の新鮮なビールが呑みたかったんですよね(^^;
by hana2021 (2021-07-11 13:45)