息子と孫と、シウマイ弁当：hana blog：SSブログ

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息子と孫と、シウマイ弁当　[食] [編集]

前日記の続きとなりますが、翌週末、息子はひとりで帰省してきました。
…と言いますのも、応援チームのサッカーの試合があった為。それから都内の自宅へ帰っても、一週間ママとこっちゃんは北海道の実家帰省で不在となっていたから。

横須賀からの乗換駅となる横浜駅にて、崎陽軒のシウマイ弁当をお昼用に購入してきてくれました。夫の帰宅は午後となり「昼ご飯はいらない」との連絡があった為、二人分です。
　　　　　　　　　　　　　

シウマイに穴子ごはんメインの松花堂弁当。
神奈川県の美味しさがつまった、「夏季限定」かながわ味わい弁当の二種。
どちらも焼き物、煮物、蒲鉾に甘みまで、彩り豊かで美味しさがギュッとつまった感じが楽しい

夫の分の黒豚シウマイ、かにシウマイ。こちらは真空パックの6個入りでした。
シウマイの一個が大き目サイズだから、ボリューミィ。
崎陽軒のシウマイは、初代社長・野並茂吉が横浜名物にしようと完成させた商品。
その生誕地である栃木県鹿沼市では今月22日、同社と鹿沼商工会議所が連携してつくった「シウマイ像」がお目見えしたそうです。これって、隣り宇都宮の「ギョーザ像」の真似っこですよね(*´艸｀*)

随分前ながら･･･稚内を旅した際、観光バスガイドさんから「崎陽軒のシウマイには猿払村の帆立が使われているんですよ」の言葉が記憶に残っていたのですが、北オホーツク海域の帆立が入っているのは確かな様子。
崎陽軒猿払村加工場では、そのシウマイのみならず、帆立粥も工場直売されていると言います。
冷蔵庫に入れておいしさ長もち･･･のはずなのに手軽さと、美味しさから、夕ご飯の手抜きをしたなと思った時には、即シウマイ！と、あっという間になくなってしまいました。

試合がナイターとの事から、夜ご飯は普段通り、簡単に済ませてしまって…。ビールのツマミに金谷で買ったイカの一夜干しのバター焼きをしたくらいでした。

日曜日の早めのお昼は、こちらもディサービスの教室で作ってきたばかりであったカオマンガイを、早速自宅でもやってみた。

そこに、佐久山温泉「和気精肉店」のコロッケを揚げて、冬瓜の煮物で食べました。
和気精肉店のコロッケは夫が、先の勤務先の方に教えてとても喜ばれた優れもの♪　大田原のはずれ、佐久山地区に佇む一軒の精肉店が作り続けているコロッケながら･･･温泉マニアの間では、むかーしからよく知られた存在なのでした。
私が訪問した際の記事は、こちら。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2014-12-12

カオマンガイには、パクチー=シャンサイ(香菜）のﾄｯﾋﾟﾝｸﾞが欲しかったけれど、買うまでもないと冷蔵庫に入っていたインスタントパウダーで間に合わせてしまいます。

孫は何歳になろうと可愛いのは変わらないけれど。
家に遊びに来るのを楽しみに、無条件に喜ぶ年頃は終わりに近づいていると感じる。
ふとした時にそんな思いにとらわれる事が、最近多くなっています。
それも成長の証し、感情の発達と理解しているつもりながら、、、
ついこの間までの真っすぐで、時には健気なほどの無邪気さ、可愛さを思い出すと、置いてけぼりのわが身が切なくなるのだった。
それでも私達が親として出来る事はまだ残されているはずです。
今回のように息子が、ふらり帰って来られる家でありたい。
この場が子供の頃のように安らげるところとして、迎えられる立場であり続けたい。
それが後20年か、30年かはまだわからないけれど。少しでも長く、親子であって欲しいから、その為には私もまだ頑張らなくてはならないなぁ

タグ：横浜土産　崎陽軒のシウマイ弁当鹿沼市　「シウマイ像」北オホーツク海域の帆立が入っている崎陽軒猿払村加工場　シウマイ販売佐久山温泉「和気精肉店」のコロッケ

2021-09-29 21:04 thanks(63) コメント(10)
共通テーマ：グルメ・料理

thanks 63

崎陽軒のシウマイはほんとに美味しいですよね。息子さまからのお土産と思うとまた別格ですよね。いつも優しい息子さまですよね。
子供ってずっとやっぱり子供なのでしょうか？いつかは私もそんな気持ちを味わえる日が来ることを願ってますw
子供と孫ってやっぱり違うのでしょうね。
こっちゃんはきちんとすくすく成長なさってるご様子ですもの、反抗したり甘えたり、揺れ動く気持ちもなんだかキラキラですよね。
大好きなhanaさま方だからこその、むき出しの感情がきっとあるだと思います。
きっときっと素敵な女性へとご成長なさることと思います。楽しみです。
そして…カオマンガイ！
とってもお洒落！盛り付けも美しい！
by そら (2021-09-29 22:39)

そら様へ
崎陽軒のシウマイは頂くと嬉しい一品♪　ご近所のYちゃん母子が横浜へ遊びに行った時のお土産は、毎回シウマイでした。そのYちゃん結婚が間近で忙しいらしくて、しばらく崎陽軒食べてないなぁ～って思っていたら、息子が買ってきてくれたのです。シウマイそのものも、黄色い掛け紙のシウマイ弁当も、外れなしのテッパンの美味しさですね！
子持ちとなった息子でも、たとえ幾つになっても可愛いに変わりはありません。こんな事なら、生まれてから幼いころにもっとチャンと可愛がって育てるのでした。でもあの頃は自分自身の幼さでそんな余裕がなかったから仕方がないのです。
こっちゃんもついこの間生まれたばかりと思っていたら、間もなく10歳ですもの。
我家はほぼ自分の家と考えているらしい彼女、だから遠慮もなく、言いたい放題、思い通りにしたい放題！しかしそれも今の内。さらに成長をしたら、また変わってくるのでしょう。
＞素敵な女性へとご成長なさることと思います。楽しみです。
それが身体は順調に育っているものの、肝心のお勉強の方に問題が。クラスの半分は私立の受験と言うのに、そこまでのレベルに達しているとは思えないそうで、困っております。

カオマンガイ…の記事の下書きは出来ていますので、近いうちにアップします。料理と言えないくらいに簡単ですよ^^
by hana2021 (2021-09-29 23:08)

シウマイ、美味しそうですね～。確固たるポリシーを持って開発された商品、しかもそれが名品としてずっと人気を勝ち得ている…特別な伝統を感じます。
特に子どもの頃は駅弁に憧れてたんですが、結局今まで駅弁にさほど思い出はなくて、それよりも羽田で買う空弁に美味しいのが多いという印象が強いです。もちろん駅弁に美味しいものが多いのでしょうが、あまり食べる機会が無くて。

＞　無条件に喜ぶ年頃は終わりに近づいている

子どもの成長の喜びとせつなさなのでしょうね。わたし自身の子どもの頃を思い返しましても、母方の祖父母の家に年に数回行く時の、幼い日のワクワク感、しかし小学校も学年があがるにつれて、だんだんとワクワク感が薄らいでいったものでした。
しかし、わたしの親戚はいささか問題のある人が多く、hana様のように素敵な方がいらっしゃるお家には、きっとお孫さん、そしてもちろん息子様も、基本変わることなく喜びとともにいらっしゃるのだとも思います。いつまでも素敵なご交流がありますように！　RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2021-09-30 04:40)

末尾ルコ（アルベール）さんへ
私自身日々の生活において、駅弁、空弁共にそれ程身近な存在ではありません。だから息子が「お昼ご飯には駅弁でも買ってこようか？」との発言に「良いねぇ」と答えたのは当然の成り行きと言う(笑）
実家や親せきの魅力が薄らいでいくのは、興味の対象や気持ちの変化、大人の事情がわかってくるのも関係してでしょうね。
＞hana様のように素敵な方がいらっしゃるお家
それは具体的にどうなんでしょう？わかりません事よ(笑）
しかしここは、言葉通り素直に受け取る事と致します。喜んで足を向けてくれる家であり続けるように少しの努力と、くみ取る力と。変わらぬ存在であり続けたいものです。
by hana2021 (2021-09-30 09:09)

早速自宅で作る気にさせてくれるメニューを考えてくれるのだから、
なんと役立つお教室でしょう～！！　デイサービスの方々の企画力、
毎度思う事だけど素晴らしいですね(^^)v
自分の子供時代を思っても、成長するに従って家族との時間より
友達との時間の方が比重を占めていましたもん。
こっちゃんも段々とそういう時期になってくるんでしょうねぇ。
寂しいけど大丈夫、息子さんがきっと一人でも帰って来てくれます♪
by まつき (2021-09-30 10:29)

まつきさんへ
家族と家で過ごす時間でさえ面倒だ～～になるのですもの。それ以上に面倒な爺、婆の存在など。我が家はまだ子供の頃に家の爺ちゃんは亡くなっていて、母方の実家はそうは頻繁に行けなかったから、実感はありませんけど。
この通り、一人で帰ってきました。そして夕飯用に持たせたお弁当を持って帰っていきました。
40過ぎての初めての独り暮らしは気楽な反面、寂しさもあるみたいです。
ディの今回の料理教室は、インドネシア料理「ミーゴレン（焼きそば）」でした。
でもクックパッドのトップに載っているものばかりで(笑）、食材、作り方とコピペで済んでしまうのです^^
by hana2021 (2021-09-30 11:10)