「大谷石もなか」、「キャラメルブラウニー」セット♪：hana blog：SSブログ

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「大谷石もなか」、「キャラメルブラウニー」セット♪　[食] [編集]

先日の「ベルテラシェ大谷」に行く途中の、通称「大谷街道」沿いに建つ和菓子店「飯田屋菓子舗」さん。
大谷石造りの立派な店構えに、「大谷石もなか」の看板が気になったその時、のせて頂いていた車のドライバーさんが「ここの最中は美味しいですよ。田舎の和菓子屋さんにしてはですけど」って。

道も迷わずにスイスイ走らせて･･･♪　色々ご存じなので「あの、どうしてそんなに詳しいのですか」と尋ねましたら、彼女：「母の実家が、この近くなので」
わぁ～～！マズイ！！　知らなかったから「大谷地区って石の採掘し過ぎで、地下は大きな空洞になっているそう。地震の時とか怖くないのかな？」なんて、無責任な会話をしていたからでした

　確か2~30年前に大谷地区では実際、大陥没がありましたので･･･。
慌てて、私：「あの、ではご実家も石屋さん関係ですか」
彼女：「いえ、百姓です」って。百姓と言い切るところカッコイイなぁ

　誰でも普通多少の見栄を張ったり、親しくない相手には恰好つけるものながら。以前にも会話の中で「家の夫は、コックなんです」と。しかし聞けばフレンチレストランのオーナーシュエフ

　私なら「家はフレンチレストランを経営してます」って威張っちゃう(^_^)V　飾らぬ人柄には、それだけで尊敬！

･･･それに反して、我が夫はアルバイトでお小遣い稼ぎをしているビンボー爺ちゃんながら、大谷石もなかの話をしたら、その翌日買ってきてくれました

大谷石を模した長方形の最中は、粒あんと白あんの２種類あるものの、一見区別がつきません。しかしよーく見て、包みの外側に黒い小さな〇の付いてるのが粒あん最中でした。
「大谷石」の文字が入った皮は薄く、パリッの食感、香ばしく良い香りが上品。
光沢ある良質な食材に手間をかけて練られた、粒あんの美味しさも文句なし。
でも私が気にいったのは、白いんげん豆から作られる白あんの方でした

　食べて伝わってくる粒選りの良質原料までが想像され、風味と甘さのバランスも素晴らしく良い。

これまで県内で最中と言えば、足利市内にある和菓子老舗「香雲堂本店」の「古印最中」･･･と思っておりましたけれど。
　　　　　　　　　　　　　　

勿論、貰いものです。
かつて新田氏、足利氏祖先の古刹「鑁阿寺」など、多くの歴史的遺産は足利の誇り。その足利の地で足利ゆかりの古印・落款に因んだ「古印最中」を創業以来製造販売し続ける「香雲堂本店」さん。

しかしより身近なところで、意外な美味しさの、どこに出しても恥ずかしくない銘品があったのには驚かされました。

しっとり濃厚な一口サイズのブラウニー「ファッジブラウニー」は、あの新宿中村屋製。
お洒落パッケージに入った、個別包装10個入り。
いわゆるチョコレートお菓子だから、濃厚チョコでしっとりイメージ。
クォリティー高めのスィーツは、コーヒーと一緒に

同じようなものが続いてしまいますけど、、、
「ニューヨークパーフェクトチーズ」をヒットさせたKAMINARIYAが、次に手掛けた新ブランド、キャラメル菓子専門店「ローストキャラメルマーケット」詰め合わせです。
究極のキャラメル菓子専門店「ローストキャラメルマーケット」。

ナッツが香ばしい「ローストキャラメルマーケット」に、しっとり焼き上げた「キャラメルブラウニー」のセット♪

甘いものは苦手の、あなたには、パリッとしたおせんべいを♪

佐野の「加藤米菓」さんの、じねん焼きはお醤油の香ばしさを味わう、手焼きせんべい。

※じねん焼きの～じねんとは自然のことです。遠いむかしから、日本人が大切にしてきた自然を指すそうです。
片火でじっくり焼いた…薄くて繊細な食感が美味しい、薄焼き煎餅と。

チェッカー柄の紙パックには、じねん焼き、炭火焼きと胡麻せんべいが入っていました。

※加藤米菓の煎餅と言えば･･･かつては煎餅の生地を屋根にのせて、太陽の恵みで乾燥させる、大変手間のかかった煎餅作りで知られています。
天日で乾かしたお煎餅は、やはり一味違う甘みのある煎餅となり、昔ながらの素朴な懐かしい味わいは「美味しい」と、地元のみならず評判となっているのでした！

･･･以上５点は、弟からもらったものでした。

タグ：飯田屋菓子店　大谷石もなか中村屋　ファッジブラウニーローストキャラメルマーケットのキャラメルブラウニーキャラメルを使ったお菓子をお土産に KAMINARIYA(かみなりや) 佐野の「加藤米菓」　薄焼きせんべい　じねん焼き太陽の恵みで乾燥させるせんべい

2021-11-04 21:41 thanks(59) コメント(11)
共通テーマ：グルメ・料理

thanks 59

わたしが小学校くらいの頃は、わたしの周囲の生徒で「家が農業」と自分で言うのはすごく抵抗あるような印象が強かったです。「親が農業をやっている」と言うのを恥ずかしがる子どもがけっこういました。わたしが塾講師をやっている時期は、場所が高知市の隣のさらに田舎で農家が多かったためか、恥ずかしがってた子どもはいなかったです。
現在の子どもたちの状況は分かりませんが、「農業」とか「百姓」とかいう言葉、以前よりカッコよく聞こえるような気もします。

夏場はアイス以外の甘いもの、受け付けなかったのですが、寒くなってきたので温かい飲み物＋甘いお菓子がよくなりそうです。餡子がさほど好きでないわたしですが、最中の餡子は好きなんです。

母のHbA1c、どうにか下がってきましたが、（また上がるんじゃ）と思うと、カロリー高いものは出し難いのが悩みの種です。もっといろいろ、時にカロリー高くて美味しいものも食べてもらいたいですが。ただ、幸いなことに野菜とかきのことか、低カロリー食品も好物である点は助かっております。　　　　　　　　　　　　RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2021-11-05 05:52)

末尾ルコ（アルベール）さんへ
RUKOさんより年上となる私世代ですと、子供の頃の農家の家の暮らしは更に厳しくて、生活状況はハッキリ違っていて、子供心にもすぐわかりましたもの。実家は農業をしていなかった、また都会からきた(･･･と言っても川口ですが）ほかのお母さんたちとは違っている母は、ずっと晩年に至るまでよそ者だったのでしょう。そうした独特な空気、閉塞感は感じられましたね。
「百姓」と言い切った彼女は、まだ四十代なのかしら？豊かで余裕のある時代に育ったからこそ、恥じるどころか自信をもって言いきれたのかもしれません。
言葉に込める思い、受けとめ方も時代と共に変化していくものです。
先の見えている我が人生、六十代の我々でさえ楽しみは食べる事だけ。心と体が満たされる食べ物を摂っていきたいです。ただ体質は変えられないから、その問題は常に抱えながら･･･同じですね。
by hana2021 (2021-11-05 07:49)

それほど食べる機会がない最中。
最後に食べたのは、
頂き物の「切腹最中」でした。
でも、最中って皮と餡のバランスが重要に思います。
餡子ばかり沢山なのもどうなのかしら。
それと、鯛焼きも・・・。

切り出した大谷石を模したような最中。
私は粒餡の方がいいな～。
by ゲンさんおかさん (2021-11-05 08:39)

ゲンさんおかさん様へ
それほど食べる機会がない最中でも、最中について含蓄の深い模様。
粒あんか、白あんかは、食べ比べをされてみたらいかがでしょう。

by hana2021 (2021-11-05 09:05)

じねん焼き、食べてみたいな！と思いやした。
チェッカー柄のバック、粋でやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2021-11-05 10:23)

旦那様、早速買って来てくれるなんて優しいですね～!(^^)!
文句なしの最中を知る事が出来て、良かったですね(^^)v
でも私的に目が釘付けなのはしっとり濃厚のブラウニー♡
超高カロリーっぽいですが、とっても魅かれてしまいます♪♪
薄焼きおせんべも超美味しそうだし、ウチの弟とは大違いです( ;∀;)
by まつき (2021-11-05 11:36)

ぼんぼちぼちぼちさんへ
加藤さんのおせんべい、以前にもNHKかなにかで紹介されていました。その日の天候を見ながら、屋上に並べて干すおせんべい、手間暇かかってます。
都内の伯母、従妹にも好評なおせんべいなのでした^^

まつきさんへ
「大谷石もなか、また食べたいなぁ~~、特に白あんの味が確かめたい」･･･って言いましたら、最中代さえもらえれば何時でもかってくるぞ。だって。
ま、少ないお小遣いの中からのだから、仕方がないのです。
チョコは好きなのに、チョコ菓子はあまり~~な私ですので、ファッジブラウニーはまだほぼ手付かずなまま(^^;
施設の母にオヤツを買ってくるのは何時も弟、その時に我が家のも買ってくるだけなのです。でもそうじゃないよりは良いと思いますよね。
by hana2021 (2021-11-05 12:35)