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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・④「光雲荘」部屋 [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

塩原温泉と一言でいっても、何気に大~小規模宿まで密集して数えきれない程あるのです。
温泉街メインストリートから、広範囲に及んでいて宿選びにも迷いますが、食事が良さそうと言う理由から、この宿で決めました。
建物も渋めで、サービスも含め昔ながらの温泉旅館も時には良い♪ 気どらず、気をつかわずに済むのも良いかも♪
駐車場に車を入れたら・・・チェックイン時刻を過ぎていた為、玄関前では番頭さんらしき男性が出迎えで立っていました。
荷物を持ってもらい中へ。
建物は年季が入っているが、掃除もされていて、それなりに過ごせそうです。
光雲荘1.jpg
温泉に浸かって、休日をただゆっくり過ごそうというのが目的[るんるん]
そこで「光雲荘2ベット和室8畳 幸運コース」というプランにしましたが・・・
この日の部屋は4階の「ぼたん」。
エレベーターを降りてすぐのところに、サイズ別浴衣・子供用・館内スリッパのサイズ違いまで用意されています。
            光雲荘2.jpg

ドアを開けると4畳くらいかな? 踏み込み部分があり靴入れがありました。その先におトイレ。
襖を開けたら、畳敷き縦長の洋間風。客室はリニューアル済みで綺麗でしたけれど、広縁もない正真正銘の8畳。
しかもツインベッドなので見た目はチョッと狭い感じがしなくもありません・・・と言うか、実際ビジホの部屋みたいです[あせあせ(飛び散る汗)]
光雲荘3.jpg
しかしそれは予約時からわかっていた。ベッドの方が楽チンだから小ぢんまりした部屋で良いと、了解の上予約したのです。
余分なスペースは正直ありません(^Q^)/ 一般的には狭いと言う[あせあせ(飛び散る汗)]
一目見て私も普通の和室にしておけばよかったかもって!? 和風旅館の広い和室が好みの方には、不向きと思われます。
光雲荘5.jpg
洗面台がベッドルームと一緒、これはこれで使い勝手が悪いものではありません。
シンプルだけど清潔な洗面台周り。アメニティーは、歯ブラシ、ヘアドライヤー、ハンドソープ。
          光雲荘4.jpg
でも贅沢を言ってはいけません。壁際には必要なものがコンパクトにまとめられています。
光雲荘7.jpg
テレビ、冷蔵庫、金庫、クローゼット内に浴衣・羽織・足袋ソックス。バスタオル・フェスタオル。
電気ケトル、冷蔵庫は空でボトルに入った冷水のみ、これが夜間喉が渇いた時重宝しました。
ウォシュレット、空気清浄機、エアコン&ファンヒーターと・・・備品は揃っています。
ステックコーヒー・セイロン紅茶・煎茶・ほうじ茶・うめ茶。お着き菓子の「めいぷるクッキー」も意外に美味しいお菓子でした。

温泉に浸かり部屋でまったり・・・ベッドでゴロゴロ、それにも退屈して窓から外を眺めていましたら…。
4時を過ぎた頃にアジア系女性が次々、お隣のホテル〇ュー〇原のスタッフ口へ向かう様子がうかがえます。
ホテル〇ュー〇原さんも、夜はほとんどの部屋で灯りが点いていました。これも「県民割り」効果と感じます。
そして夕食時のスタッフさんとも、同様の会話をしました。
そう、どこの施設も従業員不足、旅館&ホテルの働き手が足りていない!大きな問題なのよ[たらーっ(汗)]

チェックイン後すぐに向かった貸切風呂、それなりに使い込まれた古さを感じる部分はあったけど、何しろ「県民割り」利用なのでリーズナボー! 家でボーッとしているよりは良い(^_^)V
それでも気乗りせずにひと月も経ってしまったのは、宿がイマイチであったからかもしれないですね[バッド(下向き矢印)]
続きます。

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