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梅雨時の味わい [食]

今日は、ここ数日間の日記となります。
梅雨入りしたものの中休みとなり、火曜日は朝から良い天気になった。まずは通院、こんな時でないと安心してお薬をもらいに行く事出来ませんもの。

梅雨期の晴れ間特有と感じる、スッキリとしない空です。
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ご近所の栗畑で咲く、栗の白い花。梅雨入りと前後して栗の花が咲き始めてきていました。遠くから見ると緑の中に白く、それがひとつの枝のようにも見えますけど。これは雄花だそう。

今年は出遅れました[あせあせ(飛び散る汗)] すでに終わりかけている卯の花。
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白~ピンク~紅色へと、花色の変化が楽しめるニシキウツギ(二色空木)かと?ウツギとウノハナは同一の植物で良いみたいです。

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家では植栽してあった4本全部切ってしまったから、5月に枝先いっぱい鈴状に咲く独特の美しさは知っていたものの・・・今年は咲いた花を見ないまま、スッカリ実となっていたエゴノキです。
それにしても、鈴なりですね!ただし残念ながらこの生った実は何の役にも立ちません[たらーっ(汗)]

ラベンダーも咲き始めています。
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精油採取に利用される…北海道富良野の地に広がるラベンダーとは違った種類、フレンチラベンダーに近い気がします。

意味はありませんが、色づきが綺麗だった為に撮った、紅葉?楓?[ぴかぴか(新しい)]
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そして家のサツキと。
黄色のミニダリアは、先月から開花していたけれど、ようやく別の色が咲き出してきました。
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はじめに戻りますと、栗の花の匂いはとても独特で、あえて言うなら筍の皮をむいた時の匂いと聞きます。
週末の朝市で夫が毎回のように購入してくる筍、本当に好きね[るんるん]
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孟宗竹が終わった今は、真竹が「旬」を迎えているのでした。
孟宗竹のタケノコがすっかり竹になった、梅雨前頃に出る、真竹は地面を掘る必要がありません。
孟宗竹は地面から顔を出すとエグミが出始めるから、顔を出す前の状態を探して掘り採ります。そこで、筍掘りの言葉が。。
対して、真竹(またけ)は淡竹と同じで地下茎が浅いからすぐに地面に出てきます。固さもなく、茹でて美味しく食べられるところも利点なのです。
自分で買ってきて、自分で剥いて、茹でておいてくれるから、問題なし[exclamation]
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筍の煮物、筍ご飯、それでは庭の山椒も活躍すると言うものですね。
卵があまった時はよく作る、う巻き=鰻を入れて焼いた卵焼き。出来具合、使ったお皿と言い、思いっきり家庭の味、見た目はおふくろの味以下ながら、でもそこが良いの^^ それでもせめて、大根おろしを添えるんだった(/ω\) お弁当のおかずになっちゃいました。
もう一品は、湯葉刺しをパックから開けただけでした。

そうしましたら、こちらは夫のお土産。会社のお隣さんであるMさんの奥さんからの頂きまもの♪ 那須塩原「鶏頂山」で採ってきたとの・・・あく抜き済みの蕨です[グッド(上向き矢印)]
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何分にも山菜初心者である私達、蕨の下処理の仕方がわかったのだって、ここ数年です。
だから蕨を食べるにしても、オカカ&ポン酢で食べていましたが、、、
Mさんに教えて頂いた今回、山葵醤油でいただいてみました♪ 食べやすくて美味しかった♪

梅雨が終わって・・・来月にはいよいよ本格的な夏を迎える事でしょう。しかしマスク生活の今は、それも気が重く感じられてなりません。
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コメント 13

英ちゃん

ラベンダーと言えば、うちのトイレの消臭剤はラベンダーの香りです(^_^;)
梅雨もジメジメムシムシな感じになって来ました(;'∀')
by 英ちゃん (2022-06-20 01:58) 

末尾ルコ(アルベール)

梅雨入りした途端にドッと湿度が上がり、早くもヘロヘロです。この湿度、そして続く真夏の暑さに慣れなければいけないと自分に言い聞かせております。
栗の木は、ひょっとしたら神社なんかで見たことあるかな。地面に栗のいがいがが落ちているのを見た記憶はあります。かなり高くなるようですね。思えば近所の神社にもいろんな樹が植えられていて、子どもの頃は椎やどんぐりなどと親しい生活をしておりました。
ラベンダーは大好きで、そう言えば胃炎アロマテラピー教室にも通ってましたが、やはり定番のラベンダーエッセンシャルオイルが一番好きでした。お金と時間があればアロマもまたやりたいですが、今はなかなか。それ以前に庭、そして家の中の片付け、整理整頓をやらなければなりません。

『ファーザー』は「認知症」という社会問題、そして人間の根幹に関わる重大な問題を扱いながら、その上映画的興奮を十分堪能できる素晴らしい作品だと感じました。
このような重いテーマを扱う場合、特に日本だと「真面目過ぎる」映画になっておもしろくも何ともなくなるんですが、『ファーザー』はスリラーやホラー、シュールレアリスムな雰囲気も充満していて、もちろん俳優たちも素晴らしく、(ああ、こういうやり方があるのか!)と、あらためて映画の持つポテンシャルをも再認識しました。

シャロン・ストーンって、何かもう一つ絶対的な魅惑に欠けてましたね。ご本人としては、『カジノ』で頑張って評価されたけど、その後がイマイチ続かなかったのが痛かったのだと思います。RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2022-06-20 07:30) 

Boss365

こんにちは。
「栗の白い花」見る機会減りました。
ご近所に栗畑あり、美味しい栗が手に入りそうですね。
ところで、エゴノキの白い花が咲いた姿はゴージャスですが・・・
スッカリ実で「何の役にも・・・」は残念です。来年に期待かな?
真竹の筍が旬、なる程です。文字列読むと調理しやすい筍みたいですね。
今度筍の種類をチェックしてみます。
「う巻き」贅沢な逸品、大根おろしを付ければ、お金頂けます?
「あく抜き済みの蕨」調理に便利そうですが、大量ですね。
ワラビの苦味は体を刺激する作用あり、より健康になります!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-06-20 11:03) 

yoko-minato

筍の煮物、たけのこご飯、う巻き、とても美味しそうですよ!!
真竹は当市ではあまり見かけないのですがゆでて筍と同じように
使うのですね。
興味深いです。
私も山菜は好きなのですが処理の仕方など良く分からないですね。
by yoko-minato (2022-06-20 11:07) 

まつき

エゴノキも成長がスゴイですよねぇ(>_<)
私も何回も叔父さんに切って貰ったのですが、気が付くと
ボーボーになっています( ;∀;)
真竹はウチの方のスーパーでは見かけた事がないような?
品揃えイマイチなスーパーしかないのが敗因でしょうか( ;∀;)
この時期でも筍の煮物、むちゃんこ羨ましいです~~!
by まつき (2022-06-20 11:20) 

hana2022

英ちゃんさんへ
>トイレの消臭剤はラベンダーの香り
・・・その状況でのラベンダーの香り、私は嬉しくありません(@_@;)

末尾ルコ(アルベール)さんへ
神社に植えられた栗の木は大きくなりそうですね。ただこちらのものは、一応栽培用なのか?実をとっているシーンを見てはおりませんが。どれも採取しやすい低木でありました。
定番と言えるラベンダーエッセンシャルオイルは、私も持っております^^
>「認知症」という社会問題
・・・は自分自身、母の現実も合わせて、今後の日本社会にとって大きな問題となるのは確実かと。
誰だって認知症などに罹りたくはありませんけれど、高齢化して長命が当然の今、それを避けて通れたら問題ありません。
映画と言う短時間で、リアル過ぎる描写も不可能であり、どうしても肝心の部分がボヤケてしまっていたり・・・ジュディ・デンチ主演「アイリス」のように。また「明日の記憶」のような綺麗事に描くのも、そんな簡単なものじゃないと不満が残ってしまうものです。
俳優たちの素晴らしさと、現実感とで・・・「ファーザー」ですね。
あと昨夜、RUKO様のところのコメントで、単館系の「アーニャはきっと来る」について書き始めたものが消えてしまい、改めて書き直すより眠気の方が勝ってしまい、失礼致しました。
ナチス占領下のフランスの村で起きた実話を元にした映画は、所属する読書会の方が強くお勧めされたものだから、DVDでの鑑賞ながら。。
「戦火の馬」=S・スピルバーグが監督した、マイケル・モーパーゴの原作。
ここでのアーニャは村人たち、主人公である少年にとっての希望、理不尽な現実に対しての抵抗の象徴として、ラストにチラッと写るだけながら。
人間の善意や尊厳が、ピレネー山脈の大自然をバックに描かれた一作でした。
ただしこうした物語はダイジェストな映画と比較では、原作に勝るとは言えないと考えます。原作を手にしジックリ読む。それには今の梅雨時が適している訳ながら、中々そんな時間をもつまでは参りません。
シャロン・ストーンは本当に、特に美貌でもなく、当然演技派でもない。そこでキワモノの「氷の微笑」に出演・・・と、女優として自らの葛藤があったのが想像出来ました。

by hana2022 (2022-06-20 11:42) 

hana2022

Boss365さんへ
こんにちは。
ここ数年の間にリハビリ=お散歩のサボり癖がついてしまっている私ですから、自宅で見られなくなったエゴの木の白い花、今年は車窓から眺めたくらいで終わってしまっております(^^;
何の役にも・・・石鹸のなかった昔は、この実がシャボンの役割もしたようながら、今では本当に邪魔になるだけ。。
筍の種類は、夫と結婚するまでは孟宗竹、根曲がり竹くらいでして・・・それが筍好きな夫がすぐに買ってきてしまうので、自然と生活の一部となりました。
一昨年泊った福島・土湯温泉の宿でも、6月だからと淡竹の筍ご飯が提供されて嬉しかったです♪
せっかく頂いたと言うのに、このあく抜き済みの蕨を、夫は「もう食べ飽きた、捨てちゃって良いよ」ですって、バチが当たりますよね。
先週末は、裏磐梯の宿に。以前は熱心に宿の敷地内で蕨採りに励んだものが、今回はやらない、なんてホント爺ちゃんになってしまったものです(><)

yoko-minatoさんへ
真竹は北の方限定なのでしょうか。横須賀は新鮮野菜、魚介と豊富な土地だけに他に食材があるからかもと思ってしまいましたが・・・。
採りたての真竹、淡竹はアクが少なめだから、真水で茹でるだけで大丈夫なのです。
山菜は奥が深くて、難しいです。調理も食べ方も、私も全くだと感じております。

まつきさんへ
エゴノキは白い花が咲いた時だけは嬉しいもの(^_^)、後は本当にボサボサ、しかも成長が早くてグングン伸びる。そこでここ何年かの間に夫が全て根元から切ってしまいました
>真竹はウチの方のスーパーでは見かけた事がないような?
それは新鮮さが命、固くなる、エグミも出やすい為、道の駅、直売所にしかないから。
それで皆さん、ご存じないのでは?と想像出来ました。
3月からここ数か月あまり続いた、我が家の筍祭り、煮るのも、食べるのも飽きています。食物繊維が身体には良さそうなんですけどね^^
by hana2022 (2022-06-20 12:18) 

ヤマカゼ

山菜が豊ですね。
エゴノキの実、確かカラスが食べていたような。
by ヤマカゼ (2022-06-20 18:20) 

みうさぎ

栗の花見て来たよん
山菜は採るの大好き~美味しく食べれて
良かったね。
by みうさぎ (2022-06-20 21:59) 

tarou

お早うございます、円覚寺(参道と白鷺池)にコメントを
有難うございました。
栗の花が咲く季節なんですね、タケノコや山菜が
たくさん、良いですね(^^)v
by tarou (2022-06-21 08:24) 

hana2022

ヤマカゼさんへ
>エゴノキの実、確かカラスが食べていたような。
あの青くさそうなエゴの実でも、カラスは食べるのですね!?

みうさぎさんへ
栗の花の季節は、結構離れていても匂うものです(><)
山菜はどちらかと言うと、食べるのより採る時の方が楽しいですものね♪

tarouさんへ
こんにちは。
筍、山菜は5月から今もまだ続いておりまする。。


by hana2022 (2022-06-21 11:35) 

ぼんぼちぼちぼち

う巻き、美味しいでやすよね!
うなぎが高くなる以前は、うなぎ屋さんで、う巻きやうざくを肴に、よく呑んでやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-06-21 15:19) 

hana2022

ぼんぼちぼちぼちさんへ
残念ながら・・・私、鰻店では食べた事がなくて。
普通の卵焼きに、鰻をただはさんだだけ!
だから味の方も、見た目通りかと思いますよ^^
by hana2022 (2022-06-21 17:55) 

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