さくらんぼ隊2022･･･⑥山形県南陽市「安部農園」さん♪

思えば･･･、例年この時期の「さくらんぼ隊」結成は、12年前から。
　　　　　　　　
山形のさくらんぼ「佐藤錦」にこれ程ハマるきっかけは、尾花沢にお住いのjoeさんから、摘みたてのさくらんぼを送って頂いたのが始まりです。
スーパーに並ぶ佐藤錦の味しかしらない、あなた！一度くらい山形まで足を伸ばして、本物のさくらんぼを召し上がってみて！
これが　本場の佐藤錦なのね･･･と目覚めるのは確実ですヽ(=´▽`=)ﾉ


初回のさくらんぼ狩りツアーは、その前に友達と二度ほど経験済みの母を誘い３人で。目的地は「さくらんぼ生産量日本一」、さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地となる、山形県東根市でした。
「さくらんぼ東根駅」前には、佐藤錦の生みの親＝佐藤栄助翁と子供達の像が立っています。
母とはその翌年も一緒に。母の引退後はふたりきりであっただけど、一昨年6月には息子、孫娘こっちゃんと4人揃った最強群団へと！！

さくらんぼ隊の行き先も東根から、米沢、南陽市と移り、、、ここ10年近くは、偶々通りがかって入った南陽市大橋地区の「安部農園」さん一筋となりました。
ところが昨年の佐藤錦の出来が！？･･･早春4月に置賜地方を襲った「遅霜」の影響より収穫の見込みがたたない。さくらんぼ狩りはおろか、友人たちへの郵送も無理との連絡があり
さくらんぼ難民となった私達、さくらんぼ狩りは諦めざるをえませんでした
郵送する分確保へと気持ちを変換させて、探すことと･･･。
これまでにも何度か桃を購入していた「JAふくしま　ここら直売所」さんで代替えの佐藤錦を購入、輸送依頼をした訳ながら。。

山形県南陽市大橋1195「安部農園」
6月17日開園　入園料　大人＠1400円　安部さんからのハガキ・封書持参の場合は@100円引き

今回の私達は、6月19日(日)訪問。
真っ赤に熟したさくらんぼたちの、出迎えを受けました。例年ですと6月第四週と決めていた･･･さくらんぼ狩りです。
しかしこの一週間早めて出かけたのはセイカイ　今年の佐藤錦の生育状況は何時もよりも早まってしまい･･･「この分では来週になると、熟し過ぎて実が柔らかくなっちゃいます」ですって

これからやってくる大勢の客に食べ散らかされる前の、まっさらな「生娘」さくらんぼちゃんが持っていてくれたのです♪

この場に生っているのはどれも皆、採り放題！食べ放題であるのは例年通り、当然ですものね
それからの私達。ただひたすら目の前のさくらんぼ相手に格闘！？･･･とは、少々オーバーな。食べ続けていたのでした!(^^)!

緑の葉っぱの間で顔を覗かせるルビー色のさくらんぼ。これまさに、宝石ルビーの輝きです
朝食でお腹いっぱいのはずが･･･そうとは思えぬスピードとパワー！で、口の中へ消えていくさくらんぼちゃん達。

パクパク、パクパク、パクパク、パクパク・・・・パクパク、パクパク、パクパク、パクパク（　＾ω＾）・・・私としたことが？お下品です事
しかし本さくらんぼ隊は庶民代表ですから(＠_＠;)　入園料の元をとろうと頑張ってしまうのでございました。

それでも何時も途中～後半には、顎が疲れてしまう…私　柔らかいとはいえ果皮に「ハリ」のある佐藤錦だから。

果汁の甘さでベトベトになった手を洗って、お終いにします。
神奈川、埼玉の友人たちはどなたもリッチで、グルメちゃんですものね。それから孫娘のこっちゃん、私の弟のところへも送付を依頼。O川さん分は手持ちで帰りましょう(^Q^)/
食べて、送って、ホッと一安心（●＾o＾●）
帰宅後次々のお礼コールでは、今回の佐藤錦の方が質良し、粒の大きさもあり･･･昨年より上質と感じたとの事でした。
良かった♪　良かった♪　佐藤錦は安部ちゃん農園が安心よね
そして看板娘K〇ちゃん←ﾌﾟﾌﾟｯ！ﾎﾝﾄは娘と言うより、一般的にはおばさんかな？･･･の顔を二年越しながら見られたのも嬉しかった

6月中旬の山形県は県境を越えた途端、沿線道路の両側に広がる果物畑＝さくらんぼ畑の連なる、可愛らしい光景一色となるのでした。

タグ：さくらんぼ狩り隊って？ さくらんぼ狩り　本番 佐藤錦　山形県南陽市「安部農園」

コメント 15

サクランボ三昧だね(;'∀')
しかし私は赤い実はトマトくらいしか食べません(^_^;)
by 英ちゃん (2022-07-28 23:37) 

きれいなルビー色ですね。
by ヤマカゼ (2022-07-29 07:25) 

同じ佐藤錦でもスーパーのとはまったく違うのですね。わたしスーパーのさくらんぼもなかなか手が出せないのですが、そもそも美味しいさくらんぼそのものを今まで食べたことあるのかという大きな疑問にぶつかって遠くを見つめてます（笑）。
それにしてもこうしたさくらんぼ狩り。お味が素晴らしくて味覚も心も満たされつつ、お身体にも健康的で心身ともに満たされるイベントなのだろうなとお見受けいたします。

『愛と哀しみの旅路』の興行成績はまるで芳しくなかったと思います。主演はデニス・クエイドでしたが、彼の名前だけで動員できるほどの大スターではなく、思えばよくこのような企画が通ったものですよね。かなり作り込んだ作品ですから、まさに損得抜きに作られた感もあります。
アジア人俳優中心の映画としては、最近では『クレイジー・リッチ』という作品が大ヒットしてますが、それ以前では何と言っても『グリーン・デスティニー』。アジア人しか出てないのに、北米で１億２０００万円を超えるメガヒットとなっております。
やはりアクション映画は興行的には強いですね。グローバルなアジア人スター、ブルース・リーやジャッキー・チェンらがその筆頭ですが、アクションはサイレント時代からの映画の基本であることを思い出します。 RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2022-07-29 08:38) 

おぉ～今年も艶っつやで美味しそうな♪♪
スーパーの佐藤錦は何なんでしょうねぇ(・・?
広告の品の安いヤツならまぁ納得しちゃいますが、
そこそこの値段でもボンヤリした味ばっかりですもんねぇ(>_<)
by まつき (2022-07-29 11:29) 

こんにちは　♪
見事なさくらんぼですねー♪
1400円で採り放題、食べ放題とはなんて魅力的！
買っても高いさくらんぼ、私が行ったら十分元は取れると思います＾＾
とはいえ、行った事のあるフルーツ狩りといえば苺や桃、ぶどう狩りくらい　笑＾＾
まして佐藤錦なぞスーパーでも買った事もない高級なフルーツ
それを思う存分食べられるなんてまるで夢のようです！
これは一度本場の佐藤錦を食べに行かなくちゃ！と一念発起いたしました(^^)♪
by Kiki (2022-07-29 12:50) 

こうて生っているしサクランボは見ていても可愛くて綺麗ですね、我が家では余り買った事がないですね。
by kousaku (2022-07-29 13:32) 

本当、ルビーのように輝いていて美味しそうなサクランボですね。
入場料の元、いえ、それ以上のサクランボは食べて帰りたいですね＾＾
by taekozue (2022-07-29 15:29) 

英ちゃんさんへ
トマトは当然、夏だもの！沢山食べてますよ~~
＞サクランボ三昧だね
これも、年に一度の恒例行事と言う事ですから。
また待っている人たちへも送って、美味しい佐藤錦で喜ばせたいんです♪

末尾ルコ（アルベール）さんへ
家もこれは年に一度の贅沢、…と言いますが、楽しみなのですから。
後10年か、15年か不明ながら、ふたりで動けるうちは行こうと話しているのです。
家もこうして一年分を食べてくるものですから、この前後に自らお店で買って食べる事はありません。さくらんぼはりんごと同じく、北方の食べ物です。その分そちらは豊富な蜜柑、いちご、サマーオレンジと言った柑橘系果物が数多くおありではないでしょうか。
その地で採れるものを、新鮮な状態で美味しく食べる、食に置いてもそれが一番理にかなっているものに考えます。
6月の最終近くには福島か、山形に泊まり、こうしてさくらんぼ狩りをする、これは仰られるようにイベントに他なりません。動ける内は続けていきたい、何時か出来なくなる日が来るまでは続けていく、そのように考えております。
主演はデニス・クエイド、その名を聞いても、何に出ていたっけ？くらい華がない、…と言いますか、魅力を感じない俳優のひとりと言ってもいいです。
本当ですね、シビア―なアメリカの映画界において、数字に結びつかないそのような企画がよくも通ったもの。
教えてくださった「クレイジー・リッチ」、出演者の顔ぶれをざっと見渡しても、私の知るのはミシェール・ヨーただ一人。
彼女は「グリーン・デスティニー」でも勿論出演者のひとり、しかしこの珍妙な和名タイトルも関係してか(笑）、「グリーン・デスティニー」は未鑑賞なままなのです。
かつての華やかな文化が花開いていた頃の中国を再現した、絵巻物のような美しい映像、そこにワイヤーアクションの技術を組み合わせたのが成功した理由であったのでしょうね。

by hana2022 (2022-07-29 17:55) 

ヤマカゼさんへ
大変失礼致しました。
仰る通りに･･･目から、お口からと楽しめてしまうのです♪

まつきさんへ
他の果物、他の食品にしても最も良い時期に収穫して、素早く輸送する。
生産者もそれだけの責任を伴るから、自分達の名に恥じない製品を選ぶはずです。
それから価格と、製品の品質は大体において、私は比例するものと思っています♪

Kikiさんへ
Kikiさんは沖縄へお出かけをされていらしたのですね。沖縄そばの美味しさ、沖縄料理、オリオンビールにさんぴん茶、どれも沖縄の地で食すから、あの美しい海、真夏には行っておりませんけど、とにかく沖縄はアジアそのものと聞く、あの気候が羨ましくて。。
ただ今の私はコロナもありますが、母の身体の方の心配もあって、すぐに帰れる土地にしか行けずにいます。
今はだからさくらんぼで我慢です！…何時かはきっと沖縄そば三昧！ウン十年前には食べられずに逃げ帰ってきた沖縄のお店ながら、今なら一日に二食はいけますとも‼！



by hana2022 (2022-07-29 18:12) 

kousakuさんへ
こちらに限らず、山形県内の6月はどこへ足を伸ばしても、この真っ赤な実と、綺麗な緑色の葉と好ましい光景一色となりますよ^^

taekozueさんへ
実際には元が取れているかは自信がありませんけど。
この中に身をおいて、好きなだけ食べられる贅沢気分も料金の内ではないでしょうか。
毎年楽しみつつ、頑張る私でございます^^


by hana2022 (2022-07-29 18:18) 

こんにちは。
輝き美しい佐藤錦のサクランボ写真です。摘みたて採りたての果物は美味しいですね。
本場のさくらんぼ狩りをした事ないですが、一度経験したらハマりそうです。
また、本場山形でも色々な場所でさくらんぼ狩り体験ですね。
hana2022さんは「さくらんぼ狩りのマイスター」な印象です！！
「安部農園」さんの完熟さくらんぼで、素晴らしい出来栄えですね。
「さくらんぼ狩り・山形・安部農園・看板娘？」とメモりました。
小生もさくらんぼを姉から頂きましたが、今年は最盛期の時期が早かった印象です。
また、さくらんぼは天候に左右される果物なので栽培が大変難しいと感じています。
ところで「入園料の元をとろうと・・・」パワフルで何よりです（爆）！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-07-30 14:24) 

宝石のような佐藤錦、キラキラですね(*''▽'')
南陽市出身の知人が、フルーツは南陽市が一番と言っていたのを思い出しました。
今年は、さくらんぼを一回も食べずに終わってしまいました(^-^;
by SWEET (2022-07-30 19:58) 

Boss365さんへ
こんばんは。
東北各県それぞれが、広い面積をもち、それぞれ名産品があるのも実際に訪れてこそ！
ここ山形県は、福島同様に一年を通じて果物が採れるフルーツ県と言えると思えます。また県内の全市町村で温泉が湧くのも、山形県だけなのです。
12年の間にあちこち浮気をした結果、南陽市の安部ちゃんに落ち着きました。
最も重要な品質の高さ、農園の人達の温かさ、看板娘K〇ちゃんのキャラの良さは勿論の事！
まぁ、自称さくらんぼ娘と言った点からも、ご想像にお任せいたします(爆)
さくらんぼに限らず、見た目も大切な果物たち、収穫時期の台風、大雨と言った自然災害も関係して、大変なお仕事と考えております^^

SWEETさんへ
こんばんは。
佐藤錦を頬張りつつ、写真を撮り、また次の獲物に目をつける･･･と、忙しい私です(/ω＼)
南陽市の赤湯温泉に泊まった時には、お肉、野菜、川魚の料理は勿論、デザートの果物たちどれも美味しかったのを思い出します♪
さくらんぼの代わりに、 SWEETさんは宮古島の美味しい沖縄料理をお腹いっぱい！でしたものね。
両方は無理かと思いますよ~~♪

この

by hana2022 (2022-07-30 21:09) 

サクランボが木にいっぱい、綺麗ですね(^^)v
お腹いっぱい食べましたか？
by tarou (2022-08-01 18:53) 

tarouさんへ
仰る通り！そう、綺麗でしょう‼！
＞お腹いっぱい食べましたか？
それは上記した通り、口と顎が疲れてしまうくらいに。
by hana2022 (2022-08-01 22:10)