北國から便り [食]
今月の初め頃に北海道を旅した弟から、オホーツク産の冷凍帆立貝、蟹が届きました。
駅構内に貼られたポスター、わたせせいぞうさんのイラスト、吉永小百合さんTVCMでもお馴染み・・・JRの「大人の休日倶楽部」パス利用にて、連続する5日間の旅。新幹線と普通車利用で道内の一週旅行で、チケット代は27620円。
※JR東日本「大人の休日倶楽部」パスとは、
JR東日本全線(新幹線を含む)JR北海道全線、北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)を含む、特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席が乗車可のお得切符。ただしパス利用期間は大人の休日倶楽部パス設定期間で定められた一年に三回のみ。詳しくはこちらへ
私達は五十代突入を待ってすぐに入会。熱しやすく冷めやすいこの性格ゆえ、当時は回重ねて利用し東日本管内、プラス北陸新幹線開通時には金沢までの乗車も可。有効に利用し、よく遊びました(/ω\)
JR東日本路線図を見ながら、連日の乗り継ぎ計画を立てるのは楽しかった
その際そう得意になって話した記憶はないものの、満50歳からの会員資格に満たない弟にしたら、独身時代の旅行三昧を思い出して大いに羨ましかった模様です
兄弟揃って…と言うか、私の周囲は皆、お出かけ好きなんです
晴れてリタイア後自適生活の身となった昨年から、弟も日本全国へ足を運んでいるのでした(^-^)
「パパは以前よりも、PCでしょっちゅう調べものをしているんです」とは弟嫁の弁。家の弟はかつて日本史の高校教師でしたが、現役頃よりも熱心とはね
国道39号沿いの網走刑務所の駐車場向かいに立つ。オホーツク海で捕れた海産物や乳製品を揃う物産店「オホーツクバザール」で買い求めて送ってくれました。店内には水揚げされたばかりの毛ガニやタラバガニをはじめ、北海道屈指の漁場であるオホーツクの海の幸がずらり!であるようです。
到着した冷凍ホタテは冷蔵庫内で解凍しただけ、お刺身と、カルパッチョにして食す。どちらも簡単調理で助かります
生冷凍ずわい蟹 棒ポーション(生食用)は、新鮮な本ズワイガニ脚の加工品。
解凍をし、かぶりつくのみ…と誰でも出来ます そして呑むのはお約束の…黒ラベル、またはサッポロクラッシックで決まり!(偶々買ってあったので(^Д^)
これからの季節満開となる、北国のひまわり畑。旭川市から真西に位置する、北海道雨竜郡北竜町の「北竜町ひまわり畑」は2018年に訪れました。
そして帯広市街を中心として広がる帯広平野は、北海道の背骨である「日高山脈」の東側に位置して、道内においてさえ大規模農業が盛んな土地である。その場で縦横に走るポプラやカラマツの防風林は、景観上の特色を成している。
この夏は北海道を予定していないけど・・・広大な「十勝平野」の圃場と防風林へと思いを馳せたひと時。
観たいところはないと考えていたが、来年には足を運ぼう
道内をあちこち走らせていたら、各地でいやがおうにも目にする・・・利用者減少による、道内の鉄道路線の廃止や分断。これは国鉄時代より残された課題のひとつなのだけど。。弟のように一日も早く乗っておきたいと考える人は少なくないかもしれません。私も少しだけ羨ましくなったのは事実です
「大人の休日倶楽部」を利用して道内の一週旅行とは羨ましいです。
弟さんも旅行好きなんですね^^
蟹とホタテのお土産も最高!簡単調理でいただけるのもいいですね。
カルパッチョがオシャレな盛り付けでおいしそうです♪
by ミィ (2024-07-16 22:06)
弟様、北海道を満喫し、そして自適生活を満喫しておられるのですね。素晴らしいです。いつも仲のよいご家族のお姿、羨ましく拝読させていただいております。弟様、いろいろ熱心に調べておられるそうですが、調べ、計画を立てることから既に旅は始まっているもの。ということは弟様、毎日のように旅をたのしまれているのかもしれませんね。普段わたしにはあまり縁のないほたてやズワイ蟹のお食事も、hana様のお話を拝読さながらだと、ひときわ美味しそうに見えるのです。
久我美子と岡田英次の「また逢う日まで」観ました。久我美子の出演作はいくつか観てますが、さすが一世を風靡した代表作、その鮮烈な美しさは他作品の彼女を大きく凌駕していると感じました。「二十四時間の情事」でマルグリット・デュラス脚本、アラン・レネ監督作で映画史に名を残した岡田英次も戦争下で芸術を愛する青年を好演。彼女の部屋で肖像画を描くシーンはチェーホフの雰囲気も。なるほど邦画史の中でも特別な一本だとよくわかりました。RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2024-07-16 23:35)
大人の休日倶楽部バス、昔に比べると高くなりましたよね。場所によってはお得だけど東京往復ぐらいだと微妙
by mau (2024-07-16 23:45)
お早うございます、(江ノ電)極楽洞に
コメントを有難うございました。
人気の江ノ電、古い物がたくさん残ってますね(^^)v
「大人の休日倶楽部」お任せで回れるのは良いですね、
車を運転できなくなったら利用して見たいです。
北海道、海の幸のお土産は最高ですね(^^)v
by tarou (2024-07-17 06:52)
ホタテとカニ♡
北海道~~って感じがしますねぇ~~♪
お土産を送ってくれるなんて優しい弟さんですねぇ~♪
by Rchoose19 (2024-07-17 07:48)
ミィさんへ
大人の休日倶楽部利用と言えば、パスの期間に合わせてのお休みをとる。まず第一にこれさえ難しいです。
家では金曜の夕方、早めに仕事を切り上げ、その日のうちに仙台か、長野か、新潟へ行って泊まる。翌日からの土日でも意外にあちこちへ行ってこられました♪
カルパッチョは、ただスライスをするだけなので^^
末尾ルコ(アルベール)さんへ
ハッキリ申し上げてしまいますと、今回の蟹、ホタテは多分、佐藤錦のお返しではないかと。身も蓋もありませんが、倍返しで戻って参りました(笑)
>調べ、計画を立てることから既に旅は始まっているもの。
旅立ってしまったら、時は容赦なく過ぎていくものです、仰られますように、行く前が一番楽しめるひと時、それは同感でございます。
でもだからと言って、弟が毎日のように旅をしてる。とてもそこまでの頻繁さはございません。
兄弟の仲の良さは、RUKO様の書かれた通りでございますけれど。
久我美子と岡田英次の「また逢う日まで」をご覧でしたか。しかしそうした古き良き映画も、今の日本社会の現状では何時まで観られるかわかりませんから。
観るべき作品は見逃しのないように観ておく。大切ですね。
久我さんは華族の家のお嬢様だけに、佇まいにも気品がありますね。日本人ばなれをした岡田英次の顔の美しさも、あの時代のフランス映画に相応しく思えます。
中年以降は彼もテレビドラマ出演へと活動の場を移してしまいましたが、「砂の女」「二十四時間の情事」への出演は、本人にしても特別なものがあったのではないでしょうか。
by hana2024 (2024-07-17 08:04)
mauさんへ
休日倶楽部パスは、コロナ以降に値上がりをしてしまいました。
やはり新幹線の利用や、長距離での移動が前提になると感じられます。
tarouさんへ
おはようございます。
システムがおわかりではないようで…「大人の休日倶楽部」お任せで回れると言った内容ではありませんので。
また歳をとって、足腰が弱くなってからのJRの旅は、無理があるのではないでしょうか。
Rchoose19さんへ
まさに!これぞ北海道!!・・・をイメージさせる、内容でありました^^ しかし、どちらも好きだから、問題はナッシング~~です!
by hana2024 (2024-07-17 08:12)
「大人の休日倶楽部」ですか。全く存じ上げませんでした。
列車でのんびり北海道旅行もいいですね♪
冷凍ホタテにながーいズワイガニの脚!!
贅沢な食材だ~ いいですね~~♡
by marimo (2024-07-17 10:14)
おぉ~美味しそうなお届け物ですね~!
そしてカルパッチョの盛り付けも美しいです!!
私はそういうセンスゼロだから、出来る人には簡単な部類の
カルパッチョでも絶対に無理なんですよねぇ(>_<)
タイミング良くサッポロクラッシックまで用意してあったとは、
もう完璧ですね!!
by まつき (2024-07-17 10:42)
大人の休日倶楽部は入会してません(^_^;)
まぁ、私は新幹線や特急など滅多に乗らないしね(;^ω^)
それにお金がかかる旅行も今は出来ない感じだからね(^▽^;)
by 英ちゃん (2024-07-17 11:03)
オホーツク産の冷凍帆立貝、蟹!? とても美味しそうですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-07-17 11:25)
こんにちは。
自動車での北海道旅行も楽しいですが「大人の休日倶楽部」での電車の旅も面白そうですね。つい最近、俳優・六角精児さんのNHKの「呑み鉄」で「夏・室蘭本線、日高本線を呑む!」を観たばかり、廃線になった線路風景も興味深く、沢山の鉄道遺産あり、訪れたい場所です。ジャガイモのイモ焼酎も意外性あり?ところで、冷凍ホタテですが、大きいサイズのモノで食べ応えありそうですね。小生も年末に実家兄に冷凍ホタテを贈りましたが、解凍して刺身、お酒のツマミに最適と言ってました!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-07-17 12:21)
marimoさんへ
私がかつてパート先へと電車通勤をしていた、30年前から駅にはポスターが貼られていて、東北地方の各温泉地、名所と言った光景が見られましたから、30年は続いている企画もの、お得切符に思います。
JR東にJR東海、そしてJR西となりますので、私も西側は全く存じません。
まつきさんへ
>カルパッチョでも絶対に無理なんですよねぇ(>_<)
これって、ホタテをカットするだけで、そこにオリーブオイルと、お酢をぶっかけるだけなので…。
こうした時には、外飲みの経験が役立つものですね♪
サッポロクラッシックは見つけたら、買い!でございますから^^
by hana2024 (2024-07-17 12:57)
英ちゃんさんへ
一年に三回とは言え、その使用には年会費がかかります。
私が利用していた頃のミドル会員、その上のジパングになったら年会費も上がって、それまでにほぼ行き通していた。リゾート列車も乗りつくしたから、退会をしてしまいました^^
溺愛猫的女人さんへ
昨年夏に旅をした知床~佐呂間と続く、北の湖の恵みが溢れていた土地土地で味わった、同じ味わいが楽しめました。
自宅に居ながら・・・と言うところが、ミソなのです♪
by hana2024 (2024-07-17 13:04)
Boss365 さんへ
こんにちは。
私達はマイカー、またはレンタカー利用での旅ばかりでしたけれど、鉄道路線を使っての旅も、現在残るのは道内でも主要となる路線のみ。
それでも意外や楽しめるようです。
弟は旭川から北上をし、稚内まで。稚内へはそこ単独で、航空機利用で訪問済みながら。。道央に位置する帯広の街は、道内の交通の要ですから、旧国鉄広尾線の「愛国駅」「幸福駅」はあまりに観光地化され過ぎですけれど・・・士幌線の行き止まり、糠平温泉へは二度ほど行きました。今年こそは崩れると毎年言われ続けている、糠平湖内に佇むタウシュベツ川橋梁は、国鉄時代のコンクリート製アーチ橋です。
鉄ファンであれば、その美しい光景も、是非お忘れなくです♪
冷凍ホタテは、おかずが一品欲しい時に、重宝致しております^^
by hana2024 (2024-07-17 13:20)
JRの「大人の休日倶楽部」は聞いたことないな~と思ったら
JR東日本の企画だったんですね、残念です
北海道の美味しいものに見入ってしまいました(^^♪
大阪の友達で会社を経営している人がいますが6月初めから10月下旬まで会社を息子2人に任せて北海道に移住する羨ましい人がいます
北海道に遊びにおいでと言われますが遠すぎるので躊躇しています
主人は北海道には興味がないと言って見向きもしてくれません
結婚以来、何処にも行っていない可哀そうな私です
いつもワンニャンが複数いたので家を空けられなかったのです
今は猫のミミだけです
by ムサシママ (2024-07-17 14:26)
ムサシママ さんへ
道内には別荘感覚で数か月の滞在も出来る、旅とは言えないそうした暮らすようなシステムを活用して、北国の爽やかさと涼しさを楽しむ♪ そんな人達もいますのに。
60歳で定年退職をされた旦那様、今から変わっていただくのはギリギリか、無理かのボーダーラインのようです。
でも人を変えるのは難しいけれど、自分が変わるのは簡単かと。
親しい友人、またはお身内でご一緒される方はいませんでしょうか。
夫婦二人の暮らしになって、ペットちゃんを飼わなかったのは、ペットのいる暮らしより、気軽に出かける方を選んだから。夫のバイト先にも、春、夏、冬とゆっくり遊びに行ける方を私達は優先しました。
by hana2024 (2024-07-17 21:04)
弟さんからの北海道の贈り物、嬉しいですね。
姉弟さん揃って旅行好き・・・素敵です。
私は好きなのですが中々実行に至りません。
「大人休日倶楽部」・・・気になりますね~!!
調べてみますね。
by yoko-minato (2024-07-18 06:59)
yoko-minatoさんへ
ご存じなかったでしょうか。
今からお調べに?
それだけで疲れます。上のリンク先の、おトクな会員限定きっぷから進みましょう!
by hana2024 (2024-07-18 10:52)
再度お邪魔します
今から頑固な主人を変えるのは至難の業でまず無理でしょう
首に縄を付けて連れて行く?楽しくないですね^^;
1人旅を考えていますが結婚以来30数年間行っていないので
自信がありません
今はネットで調べられるのでお勉強をします
by ムサシママ (2024-07-18 15:59)
ムサシママさんへ
先にお邪魔して参りましたが、サスガは中国・四国地方最大の街・広島ですね!新幹線は勿論、チョッと調べましたら飛行機も、国内線直行便、国際線と出ているではないですか。
実は尾道の脇を通過しただけ、広島へは行った事がないのです。
私は病気の後遺症で、一人ではどこへも行けない身体。自分の事、家事は普通にしてはいますが…。
家は母が若かった事から、子育て後の25年前前後には母と一緒に、アメリカ東海岸へ、ヨーロッパへも数回。アジアへも旅していました。
長いお付き合いの友人とも一緒にタイへ一週間の旅をして、これでこれからは二人であちこち行けるね。なーんて言っていた、そのすぐあとに私が病気で倒れて、友人との旅行はなくなり・・・再発を恐れて、その後は海外も禁止となり。
今は夫と国内を周るのみ。でもそれも慣れたから、それに一応海外の主なところへは行きましたから、今は仕方がないかなって!
そうした意味からも、最も気をつかわずにすむ相手、旦那様とが一番ですのに。美味しいものを食べた時、綺麗な景色を見た時に、自らの記憶に残すのも素敵だけれど、そんな時誰かがいてくれたらとも思ってしまものです。
しかし今は居ながらにして、何でも調べられます。そうした点では心強さがありますね‼!
by hana2024 (2024-07-18 19:15)