オニカサゴのお造り

またまた届きました。。
相模湾で釣れた、今が「旬」･･･である、トレトレのカサゴちゃん。
　　　　　　　　　　
今回のものは、体長40センチ超えのオニカサゴだそう。↑･･･は違いますよ、オマケで付いてきた小さい方。
お電話を頂いた時、「嬉しいけどそんな大きなカサゴ、家では到底手におえません」と。
そこで頭を落とし、三枚に下ろす。そこまでして下さってから箱詰めを。そうして送って下さるなんてなんと手間いらずな、…と言うか40ｾﾝﾁもの大カサゴを目の前にしたら、もうどうしよう…想像しただけで恐ろしいわぁ。嬉しい限りでございまする。

　　　　　
皮付きなれど三枚おろしの身の部分、二つ割りにしたお頭。
ヒレは天日干しして、フグと同じようにヒレ酒にするとタマラナイ旨さとか
写真写り見栄えを考えて、中サイズのカサゴちゃんも二尾入っていました。
こちらは後で、煮付けにして食べましょうっと


夫が皮を引き、中骨を取り除いて、お造りにしてくれました。
素人も素人、普段料理などした事のない人がやったのだから、見た目はヒドイ？？

この日は毎回お土産を持参して下さるO川さんをお呼びし、三人で夕ご飯に。

こうして見たらパッとはしませんけど、気持ち薄目に切ったせいか、アッサリ淡泊ながらコリコリした食感。口に入れたら、ホンノリとした甘みが楽しめました。
一見少なめながら…三人で食べても満足のいく量です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、こちらもメインの一品！
上州のすき焼き!! 美味い 　利根川水系の豊富な水資源、赤城山・榛名山・妙義山･･･と言った上毛三山に囲まれた群馬は畜産が盛んな土地です。
火を通した時に柔らかく溶けだし、 口の中でとろけるような食感を生む･･･細かく入ったサシ＝霜降りの上州牛を堪能す。

すぐに食べられるよう、先にキッチンで煮ていった分も含めて、三人で食べた、食べた。
彼が車だから、アルコールなしなのは寂しい限りながら…。
オニカサゴの頭、それにアラの部分はお味噌汁の具として、これまた美味い

相模湾で釣れたカサゴのお造りに、お味噌汁。そして群馬産のお肉。ご飯は当然、栃木米･･･と。ビールもお酒もなかったけれど、自画自賛と呆れられそうながら　贅沢な夜でした。

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