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いちご大福行列に、唐沢そば [ドライブ・栃木県南]

先週末から、春休みだと言うのに・・・あいにくの寒さが続いています[たらーっ(汗)]
冷たい雨に、月曜日は雪まで降りました。
卒業式シーズンも過ぎ、これからは一雨ごとの温かさ…となるのでしょうか。
カレンダーも、3月が終わります。

こちらのシーズンも終わる前、慌ててのアップ[るんるん]
いちご大福と言ったら、県内では真っ先に名前の上がる有名店。「しもつけ彩風菓 松屋」さん。
お彼岸で実家へ行く前立ち寄りしました。
行列は毎回お馴染みの風景ながら、今回はガードマンさんまで常備。
店内に入ると、会計待ちのお客さんの姿が溢れています。大福を買うのに30分もかかってしまいました。

心なし小さくなったかな?と感じながら、肝心の味は?
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甘酸っぱさがちょうど良い、栃木の栃おとめを使用。
ふわふわの上品なお餅と、甘さ控えめな小豆餡との組み合わせ、バランスの良さは相変わらずです[グッド(上向き矢印)]
今シーズンは12月末から販売が始まっていた模様、中がいちごだけにこちらの大福はGW頃までと思うのですけれど。。でもその後は「すもも大福」←これまた、絶品の味わいよ[るんるん]

いちごと言えば・・・「西の横綱」、高級いちごとして知られる「博多あまおう」。
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贈答品としての地位を確率しているだけに、中まで真っ赤!
味わいもバツグン。酸味も少なく上品な甘さでございました[るんるん]

次々と研究開発されていく、新ブランドのいちご達。この美味しさ、国内で消費するだけでは勿体ない。海外まで販路を進めていったら良いのにね[揺れるハート]

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ハナニラ、ミニ水仙、赤いボケ・・・と、庭に咲いていた花たちです。

お昼は、本当に久しぶりながら・・・「手打唐沢うどん そば かさはら」へ食べに行きました。
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父が生きていた頃は、よく食べに来ていたなぁって思いながら。。
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注文するのは決まって、メニューの一番上に載っている「佐野名物 大根そば」でした。
この日も、大根そばを注文する客たちが次々・・・相変わらず人気のようです。

夫は、もり蕎麦の付いたカツ丼セット。でも画像が?あれ、ない[あせあせ(飛び散る汗)]
…と言う事で、撮った写真はないものの。。フルサイズのかつ丼にもり蕎麦も付く、相当なボリューミィさ!
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母は温かいのが良いって、きつね蕎麦に。私は天もりをオーダーしましたが・・・お蕎麦の量がたっぷり過ぎて、海老と野菜の天ぷらまで至らず。
しかし量はあったものの、以前と比べて味が落ちたかなって感じてしまいました[バッド(下向き矢印)]
しばらく来ない間に、変わってしまったみたい。
それでなのかしら?奥の大広間までいっぱいで待つくらいだったのに、この時はすぐに座れましたもの。
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商売を長く続けていく、同じ味を保っていくって大変な事のよう。


家の庭でもラッパ水仙が開花、白いアネモネも開花、雪柳も咲き始めてきました。
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ピンクの桜草に、紫色のムスカリと・・・春って、意外と忙しいわぁ[るんるん]
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真冬の沖縄隊再び・・・⑪オリオンハッピーパーク [2017・2月沖縄本島]

沖縄を代表するビールといえば「オリオンビール」。
許田インターから58号線を北へ約10分あまり、名護市にある工場見学施設「オリオンハッピーパーク」では、見学や体験を通してオリオンビールの魅力を知ることができます。
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詳細は不明ながら、入り口前でお姉さん達がパフォーマンス中でした。

沖縄でビールと言えばオリオンビール!・・・そんな「沖縄の誇り」が今、海外に販路を広げて支持を受けつつあると言う。
オリオンは地ビールではなくて、日本のビールメーカー「五大ビール」の内のひとつ。しかし全国でのシェアは約1パーセント程、そしてその大半が沖縄県下で消費される。
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巨大なビールタンクが建ち並ぶ様子から遠くからも見え、ここだ!って・・・ワククワクする光景です。
玄関先では、ブーゲンビリアの花がお出迎え[かわいい]
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ギャラリー見学も含め、見学時間は30分くらい。試飲は自由で15~20分くらい・・・。
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昭和40年代の「まちやぐぁ」= 沖縄の方言で商店。
おばぁが店番をする、日常雑貨に食料品を並べた当時の店を再現。オリオンビールの創業当時は、こうした 商店を一軒一軒回って、販路拡大に努めたそう。自分達の子供の頃と重なる部分もあり、オリオンビールの往時が想像されました。

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アメリカ統治下であった1957年、現地沖縄での雇用確保、経済の自立に向けて誕生した会社「オリオン」。
沖縄と言う小さな市場を舞台に、地元の料理に合わせたビールの味わいが定着した。
国産メーカーのビールと比べたら、確かに薄い、でも強い沖縄の日差しの下で乾いたのどを潤すにはピッタリな喉ごし、味わいの軽さ[グッド(上向き矢印)] これわかりますよね[グッド(上向き矢印)]

残念ながら製造ラインの稼動のない日でしたけど、大量の缶ビールがベルトコンベアーの上を流れると、海外の観光客達からは歓声が上がると言います。

見学が終わったら、ビール園「やんばるの森」の一角で試飲。ビール工場であるのに注ぎ方はイマイチ[バッド(下向き矢印)]
ドライバーである夫はソフトドリンクで、orionのさんぴん茶をチョイス。
お替りで二杯呑めた訳ながら、その前の泡盛がまだ効いていた為、今回は一杯だけにします。
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昨年2月には、初の海外拠点となる台湾事務所の開所式を。同社の海外出荷量の5割を占める台湾を有望市場と位置付け、今後の販売量拡大に加え、台湾を足掛かりにしたアジア展開も狙うと言います。
飲食店350店に樽生を卸しているほか、2014年には台湾ファミリーマートと共同でプライベートブランドを開発し、台湾ファミマで販売するなど出荷量が拡大しているとの事。

敷地外にある駐車場のすぐ脇は、カンヒザクラの名所でもある「名護公園」。
桜は沖縄では北から咲くと言う。当然ここでも、見頃はとっくに過ぎていました。
毎冬行く私達にはお馴染みである、季節限定醸造の生ビール「オリオンいちばん桜」はどこにも見あたりません。
工場ショップのorinグッズたち、赤と青、orionのロゴが入った丸い提灯に惹かれはしたものの・・・オリオンドラフト、琉球マイルドの二種類とセットされたものを購入しました。

しかし・・・こうして、オリオン、オリオンと連呼していたら・・・BEGIN の「 オジー自慢のオリオンビール」が歌いたくなってしまうのだ[るんるん]

オリオンハッピーパークその他 / 名護市)

昼総合点★★★☆☆ 3.0


旅日記、次回は一回お休みしますね。
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真冬の沖縄隊再び・・・⑩泡盛の「ヘリオス酒造」見学 [2017・2月沖縄本島]

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さて沖縄滞在三日目、これから向かうのは名護、本部半島。今日も良い天気でラッキー[グッド(上向き矢印)]
          
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那覇のおもろ町で借りたホンダFIT。
遠出をしなかったせいもあり、ハイブリッドモデルだけに給油は4日間で一度のみ。レンタル料も安く沖縄はお得な場合が多く感じます。
さて沖縄の「食」を語るうえで、外すことのできない酒は「泡盛」ですが、南の島・沖縄には泡盛の蔵元が47もあると言います。
目的の一軒目へは、リゾートホテル&施設が多く建ち並ぶ・・・西海岸沿いの58号線は混むので、日本最南端の高速道路「沖縄自動車道」で向かう事に。
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今ではポピュラーなメニューとなった「タコライス」発祥の町「金武(きん)」は、キャンプハンセンのゲートに隣り合う形で成り立つ地区。
ここはアメリカ?と錯覚させる英語の看板、ペンキの塗られた店々の造り・・・と特殊なムードが漂っている。基地がなかったら、ここも東海岸の風光明媚な観光地のひとつであったであろう。
金武から宜野座、そして許田へ。

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インターを下りて海沿いを走ると「道の駅 許田」はすぐ。道の駅内をブラブラするのもお勧めながら。。
「 美ら海水族館」へ向かう前にも、こちらで割引チケットを入手するのがベスト!「割引チケット」で入場料1,850円 → 1,600円なり。
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しかし我々が欲しいのは、これから行くヘリオス酒造のパンフレット、付いている黄色いチケットで、「古酒くら」のミニボトルが貰えるのさ[グッド(上向き矢印)]
道の駅から山間へ、住宅が数軒建つ長閑な湖辺底集落奥に佇む「ヘリオス酒蔵」の主商品は泡盛ながら、ご覧のようにクラフトビールの製造もしています。
だから私も最初はヘリオスビールから入って、この工場見学を経て、泡盛の魅力に目覚めたと言う訳でした。
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一応電話連絡をしてからいきましたけれど、道が狭い為ツアーではあまり行かないところらしく、前回同様3~4組って感じです。
この日は偶々、後からやって来たアメリカ人グループと一緒。
工場内の見学時、スリッパが履けない私は五本指の靴下のまま。あの人達・・・「日本人は、変なソックスを履いてる!?」と思ったでしょうね[たらーっ(汗)] 「ま、いいですけど」
決してうるさくはないものの、お財布はガッチリ。スタッフさんに聞いたら、彼らが買っていったのはポストカード2枚だけだったとの事。
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工場見学にかかる時間は、約一時間ほど。
泡盛製造工程の説明&製造工場見学→古酒蔵見学&上映会。
工場内、蔵も撮影禁止の為、内部の画像はこれだけ。
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工場内部に漂う甘酸っぱい香りは「黒麹菌」が働いている証拠、そして敷地内のどの建物も壁や天井が黒い。この黒さも黒麹菌によるものなのです。
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ヘリオス酒造はもともと洋酒造りからスタートした蔵元。1961年、那覇市にて太陽醸造を設立。
さとうきびを原料としたラム酒を米軍向けに製造。
しかし「太陽醸造」の名前が覚えてもらえない為、社名をヘリオス酒造に変更。

一般的な泡盛は瓶でするものながら、ヘリオス酒造では特製の樽を使って熟成する。ウイスキーのように樽で熟成して造られる泡盛だから、うっすら黄色く色づいているのです。
広大な二の蔵の高い天井近くまで積み上げられた、迫力の樽たち ...。洋酒造りのノウハウが、ヘリオス酒造ならではの製法に関係し続けているのでした。
また熟成中に飛んでしまう水分=アルコール分は、「天使の分け前」とロマンチックな呼び名で呼ばれるのも同じ[ぴかぴか(新しい)]

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お待ちかねの試飲タイム。
シャム(タイ)国との交易により15世紀に伝わった・・・のが最初、そこで現在でもタイ米=細長いインディカ米が原料となる泡盛。
※・・・少し詳しく紹介しますと・・・。
紀元前5000~3000年位に西アジアで発明されたとされる蒸留技術。それが東はインド、中国、そしてタイ、西はスコットランドまで伝わりました。スコットランドでは銘酒スコッチの歴史が始まります。中国ではマオタイ酒、タイではラオロン酒が生まれました。
琉球王国は東南アジアの各国と交易しており、特に交流が活発であったシャム国から蒸留技術を持ち帰ってきた。その後は日本本土へも伝わっていったのです。

そうなるとタイのお酒も気になるものですが、私が知るタイのウィスキーと言えば「メコンウィスキー」だけ。
ウィスキーは麦を原料にして作るものながら、タイ国産のウィスキーは、ウィスキーでも原料はお米。オリジナルタイウィスキーの味は、飲んだのがあまりにも昔過ぎて忘れ去っておりまする・・・。

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泡盛の中でも3年以上寝かせた古酒を、「クース」と呼びます。
ヘリオスの定番「古酒 くら」はもはやスッカリお馴染み、沖縄のホテルは勿論、我が県内でも気にして見てみたらどこでも置いてあるくらいです。
この場所に身をおいて、臭いや雰囲気をストレートに感じられるのが一番の魅力だと改めて感じました。

http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2015-03-03
あぐー豚がツーショットだ!なーんて[あせあせ(飛び散る汗)] 一昨年と同じところに立って記念の一枚[カメラ]
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泡盛の奥深さに出会える工場、今回尋ねた4軒の中でも一番だと思います。
那覇市国際通りの「ヘリオスパブ」は、沖縄料理とヘリオスオリジナルビール&泡盛が楽しめる居酒屋さん。
こちらのオリジナルビールは中々珍しくて、一見の価値がありますので勿論お勧めですよ[るんるん]

ヘリオス酒造その他 / 名護市)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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真冬の沖縄隊再び・・・⑨ホテル日航アリビラⅡ「ベルデマール」で朝食 [2017・2月沖縄本島]

一回目の朝食は、洋朝食バイキング「ベルデマール」さんでとりました。家族連れ中心のカジュアルブッフェははじめから除外です。
ここは天井から下がったアイアンのシャンデリアにつけたお花の飾りが可愛いの[かわいい]
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7時前後に出かけていっても、かなり混む。・・・と聞いていたから、一週間ほど前に予約をしておきました。
「ベルデマール」とその翌日の「佐和」の朝食については限定20席のみ前日の21:00まで予約が可能。しかしその場合・・・・※オープン時間から15分間までの入店と。

ああ、それが!目覚ましで一応は起きたものの、 ベッドに寝転んでいたら・・・ついウトウト。6時半過ぎているではないか[あせあせ(飛び散る汗)]
レストランの人に怒られちゃう[がく~(落胆した顔)]
15分で着替えて、顔を洗い髪だけとかして・・・ただでさえ広い館内。起きたばかりはまだヨロヨロなのだ[あせあせ(飛び散る汗)]
「ベルデマールはどこや~~?」
幸いにも適当に下りた、ノースウィング棟のロビーフロアでした、それにしても遠い。
オープン時刻の6時半はとっくに過ぎてしまっていたものの、予約しておいた旨告げたら窓際の長めの良いお席に。
何も言われなくて良かったワン←客の立場なのに超~庶民な私達^^;
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恋人岬と言うらしい。こんな景色を眺めながら・・・朝ご飯タイム。素敵なホテルに泊まれて良かった[グッド(上向き矢印)]

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洋食バイキングでは、シェフサービスの黒糖フレンチトーストやオムレツ、オリジナルのジャム&バターが大人気なんですって[グッド(上向き矢印)]

広い、広い会場内、並ぶ料理も、とにかく品数が多過ぎて周りきれません。
知らなかったのだけど、リゾット、もずく入り洋風炊き込みご飯。コーンチャウダー、カレー風味…と言ったスープ類。
一般的なホットミール以外にも、マカロニグラタン、蒸し野菜。日替わりパスタに沖縄風塩焼きそば・・・etc。

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これが、噂の・・・アリビラオリジナルの紅いもジャム&パインバター。
隣りはフードメニューから一気に飛んで、デザート、フルーツコーナーへ。
コーナー毎にわかれた料理の数があり過ぎて・・・写真など到底無理。
日替わりスープ、日替わりご飯メニュー、温かいものから洋食冷製料理の数々。
ドリンクもとにかく色々あって・・・ジュース類からウーロン茶、ミルク、コーヒー、紅茶など全てが揃っています。
写真が撮れていない上に、中身もうろおぼえ、紹介だけとなりますが・・・。洋食会場ながら、ご飯、お味噌汁にチョッとした和食向けのおかずもあったと言います。
ヨーグルトやシリアル、瓶入りデザート色々、フルーツジュレなんかもありました。

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プレーン、チーズ、今月のオムレツ・・・とお好みのオムレツを目の前で仕上げてくれるエッグステーション。

オーダーしたのは、ホワイトオムレツ・フラメンコ風。トマト・オクラ・ゴーヤーなどを使った鮮やか綺麗なオムレツ。こういうのは見るのも、食べるのも初めてでした。
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沖縄産黒みつを使用した“黒糖フレンチトースト、バナナをキャラメリゼしてのせたフレンチトーストと、子様用にデコレーションされたプレートで食べてしまうのだ[るんるん]

焼き立てパンコーナーからどっさりパンをとってきた夫、まぁ~朝からたっぷり[あせあせ(飛び散る汗)] パンはどれも美味しかったそう。
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私ももっと食べたいと思っただけ、見ているだけでお腹がいっぱいに。でも特製紅芋ジャム、特製パインバターはもう少しちゃんと食べてくるのだった。
楽しみだったアリビラでの朝ごはん。その割りには食べらないものですね[バッド(下向き矢印)]

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そうする内に少しずつ空席が。最後に部屋で飲める持ち帰り用のコーヒーもありました。
レストラン入口のところでは順番待ちしている人が沢山!! 平日と言うのに、人気あるのね[あせあせ(飛び散る汗)]私達は運良く食べられて良かった。

ムード良し、思う程食べられなかったものの品数の多さは大満足!そして質が良いから味も当然よろしい[るんるん]
全国のホテル朝食ランキングで度々入賞しただけの内容に思いました。
大人気の紅芋ジャムとパインバター、ホテルのショップで売ってないのかしら?と探してみたものの・・・保存が効かないだけに瓶詰タイプはないらしい。

お土産ショップ、コンビニ以外にも、「鉄板焼・護佐丸」の横では毎朝7時から、地元産の島野菜、色とりどりの沖縄産の食品・食材が並んだ「朝市」出店。
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並んだ食材に島人(しまんちゅ)の暮らしぶりがかいま見えたような。・・・って、写真を撮るだけでスイマセン。
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琉球野菜もあったものの、これってまるでトロピカルフルーツ図鑑みたいでしょう。
続きますね。

ブラッスリー・ベルデマールフレンチ / 読谷村)

昼総合点★★★★ 4.0



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真冬の沖縄隊再び・・・⑧「おんなの駅」再び [2017・2月沖縄本島]

一昨年恩納村のホテルに泊まった時訪ねて、気に入ってしまった「おんなの駅なかゆくい 市場」。
海岸沿いに建ち並ぶリゾートホテル群・・・国内屈指のリゾート地として知られる地区だけに主となるのは当然観光と思われますが・・・野菜、熱帯の果物の栽培、モズク、海ぶどうの養殖など、農業&漁業も盛んな地域だそうです。
そんな恩納村(おんなそん)の海・山の幸、お土産、 食事処が一体となった市場http://onnanoeki.com/
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観光客が多いためレストランや居酒屋、食堂などの飲食店も充実。テーブルで偶々誰もユンタク(おしゃべり)してなくてラッキー!
チープな、ローカルムードがタマリマセン。
豪華ホテルに泊まっても、夕食にはお金をかけない・・・って合理的でしょう。なーんて[わーい(嬉しい顔)]

市場では一年中、地元で育った熱帯果実、フルーツが並んでいます。
新鮮な島野菜、旬のトロピカルフルーツが並ぶ農産物コーナーでは、夏なら「マンゴー」。冬の時期はなんと言っても「タンカン」「アテモヤ」です。
冬季ナンバーワン人気のみかん「タンカン」は、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種だそう。。

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果実を半分に割ると、種を沢山含んだゼリー状の果肉と、甘酸っぱい香りが特徴である「パッションフルーツ」。
調理して食べる大きな青パパイア、対してオレンジ色した生食用のパパイア。
前回気になった「世界三大美果のひとつ」、森のアイスクリームと呼ばれている「アテモヤ」。パパイヤとアテモヤは一個ずつ、自分用に買ってきました。
島らっきょう、島ニンジン、シカクマメ、ハンタマ、トウガン、ニガナ・・・・と言った島野菜。パクチーも一袋の量が多い、その上安~い。

恩菜食房「ぴばら」さんで、そーきそばとじゅーしーのセットをオーダー、かまぼこ屋さんで買った沖縄天ぷらと、施設中央のイートインスペースで食す。
おんなの駅1.jpg  おんなの駅2.jpg お肉がタップリ、定番のかまぼこに錦糸卵やアーサーのトッピング、沖縄そばの味は普通だったかな。かもぼこも揚げたてなら美味しかったかも!? 水産物直売所名物「伊勢海老にうにソースがかかった=パヤオ」は美味しいけれど、予算を抑えて今回はパスします。 部屋に戻って、デザートタイム。 おんなの駅6.jpg    おんなの駅5.jpg 星の形がカワイイほのかに甘いサクサク食感のフルーツ「スターフルーツ」の緑色は熟す前、黄色くなってから食べます。 沖縄の定番おやつであるサーターアンダギーは、試食って感じで!? DSC02805.JPG こんな景色を眺めてなら、なんだっていい…と思えますもの。 ベルデマール2.jpg ライトアップされた庭&ホテル、客室棟を眺めながら呑む。購入してきたorionビール・・・格別の味わいです。 まだ、続きます。
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真冬の沖縄隊再び・・・⑦ホテル日航アリビラ宿泊Ⅰ [2017・2月沖縄本島]

素朴な風景のさとうきび畑が続く、沖縄県中部の読谷村(よみたんそん)。
ドライブしつつ周囲を見渡すと・・・赤土のさとうきび畑に地元の人々が世話をする野菜畑、そして出荷を待つばかりである・・・電照菊の畑。夜間灯りで菊畑を照らし、開花の調整をする栽培方法です。
渡慶次(とげし)地区から残波岬(ざんぱみさき)にかけて、しばらく電照菊畑が続くのでした。

そしてメインアプローチ、センターゲートから坂道を下ると海が見えてきた・・・・。
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今回のホテルは私達には不釣り合いな?立派な建物。敷地の中にはチャペルが二棟も建ち、ここでする結婚式は人気なんですって。
白い尖塔が青空にきらめく、白亜の教会[ぴかぴか(新しい)]・・・・のクリスティア教会では、白いウェディングドレスの花嫁、そして駐車場にはまっ白なリムジン。
また南側に建つは、アリビラ・グローリー教会。こちらも可愛らしくて素敵です。
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そしてアリビラと言えばこのイメージ。スペイン語のAlivio(くつろぎ)とVilla(別荘)を組み合わせた・・・リゾートホテル「日航アリビラ」。
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東シナ海に向いた広大な敷地に、地中海を思わせるオレンジ色の屋根が連なって建つ。
当然、興味ないわけがありません。キョロキョロしっぱなしです(^^;
ウキウキ気分で駐車場へ停めました。エントランスの車寄せに置いても良かったんですけどね。
駐車場も広々。
荷物を持参して館内へ、ポーターさん達がにっこり笑顔で出迎えてくれます。
どこを撮っても絵になる建物は内装もシックで、落ち着いて、素敵・・・博物館を思わせます・・・。
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南欧風の家具に、天井からはアイアンのシャンデリアが下がる。これで長いカーブした階段があったら、お台場のホテル日航東京みたいって感じました。
海をイメージした内装は、金沢駅前のホテル日航金沢と共通しています。同じ系列ですものね。
細長いロビーの奥は、図書スペース?
館内は、後でまとめて紹介させて頂きますね。
チェックインも待つこともなくスムーズに済み。。エントランスで出迎えてくれたスタッフさん以外に、どのスタッフも思いのほか親切、気が効いています。
 
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西風吹く冬の沖縄。春先まで海で泳ぐことはできないけど、日差しが和らぐこの時期ならではのゆったりとした空気感が感じられてなりません。

4棟からなる大きなホテルなので、廊下も当然、長~いです。
エレベーターにのると、ホワーンとアロマ?花の香りが漂ってきたのも不思議。

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予約した部屋は、最もカテゴリーが低いと思われるスーペリアツイン。
それでも事前に「脚が不自由なので、セントラルウィング棟でお願いできますか」と電話連絡。
その時「ちゃんと海の見えるお部屋でお願いしますね」の一言も忘れなかった私[わーい(嬉しい顔)]

ドアを開けたら、クローゼットに大きな鏡。
なにをイメージしていているのか?木をふんだんに使用した壁のデザイン。天井では大きなファンが周っています。
案内のベルさんが「お開けしてもよろしいでしょうか」と白い引き戸を開けたら・・・わぁっと、明るい日差しが入ってきました。
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部屋のテレビは家具調のボードに収められているのですが、周りの柄がチカチカ、ウルサイなぁって感じたのは私だけかな。
ハリウッドツインのベッドはシモンズ?寝心地が良かった。
前夜のサザンビーチと言い、温かいから?沖縄のホテルは不思議によく眠れました。
テーブル&椅子セットの他に、大きなカウチソファも置かれていて、リラックスして外の景色を眺められます。
リクエスト通りに、目の前にはニライビーチが。
4階の部屋は・・・プール越しに海の景色を正面に楽しめるオーシャンビュー[ぴかぴか(新しい)]
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バルコニーにはくつろげる椅子とテーブル。
海が見えて、緑にも囲まれた庭もよく見えて、嬉しい[グッド(上向き矢印)]

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ミニバーコーナーには、テッシュケースとコーヒーカップ。棚にはグラス類が入っていて・・・。
しかしミネラルウォーターのサービスもないですし、緑茶とゴーヤ茶だけがぽつんは寂しかった[たらーっ(汗)] 貧弱なミニバー。
カテゴリーの違いで仕方がないものと思いますが、アメニティの量&質、「ALIVILA」のネーム入りタオル類も材質が大分落ちると感じたのは事実です。


広くスッキリとしたパウダールーム、専用の椅子があったのは高ポイント!
アメニティの品揃えは普通。子供用いちごの歯ブラシがあったから、こっちゃん用にもって帰りましょう。
洗面スペース奥、白いドア内が独立したおトイレ。
女性ならわかると思いますが・・・ドア近くに広い洗面スペースがあるのは便利!また独立型のお風呂、トイレは使い勝手が良いのです。
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ガラス張りのバスルームは洗い場がついた家のお風呂と同じ。浴槽も洗い場も広くて使い心地良し。
ワッフル地のナイトウェアは上下別々のセパレートタイプ、赤いタグのワンポイントが可愛い[かわいい]

ホテル内のショップを一通り眺めたら、車に乗って外出。そう、この日は夕ご飯がついていなかったから。
そちらについては別記事で。

道の駅を覗いて、軽く食べた後は、またも急げ、急げ[ダッシュ(走り出すさま)]

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どうしてかと言いますと・・・これです[グッド(上向き矢印)] 西海岸だけに、海に沈む夕日が観たかったのです。
その為ロビーには、本日の日没時刻の表示がありました。
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腕もカメラも悪いから、ハッキリとは撮れません。それに次々と雲が広がってしまってきて…間に合いませんでしたし・・・。
それでもお部屋から眺める光景は格別に感じられました。空模様と共に刻々と変わる海の色も楽しんだ夕暮れの時間。

続きますね。
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真冬の沖縄隊再び・・・⑥海中道路を走り、島らっきょう探し [2017・2月沖縄本島]

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大型リゾートホテルが建ち並ぶ、本島きってのリゾートエリア=西海岸方面と比べたら。観光客、交通量も少なめな東海岸へ。

澄みきって透明とは言い難いものの、遠浅の海が続く。
絶好のドライブ日和です。これから行くのは、伊計島方面。

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うるま市、海中道路へと向かう道中、サトウキビ山積みのトラックが脇を走り去る。しかし二台連なって…ときたら、ここは撮らねばなるまい。

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続く幹線道路の両側の街路樹は、青くて丸いタコの実=一見したらパイナップルみたいな。でもパイナップルは土の中で育つ果物。
木からブランと下がって生るタコの木が続く光景って、いかにも沖縄だなぁって思ってしまう。
穏やかな潮風が心地よく吹き抜ける・・・人の少ない冬の海は、のんびりするにはちょうどいい。


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しかし海底の見える、干潮には多くの人の姿が。路肩に停めてはしばし撮影タイム。
波打ち際に打ち上げられた緑色の海藻は、アーサーではないみたいだけど、皆さん海藻採りに励まれている様子です。温かだから、海水がもう冷たくないのかな?

本島と平安座島を結ぶ、全長4.7キロメートルの「海中道路」。一昨年来た時に橋を渡ったところで「島らっきょう」が買えたのです。http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2015-03-19-1
偶々通りがかった畑の一角に無人販売所があり、二パック500円で買えたのは嬉しかった。

平安座島、先に宮城島、先端に位置するのが伊計島。そして右側には浜比嘉島。

私はスッカリ忘れていたのだけれど、「この辺りじゃないかなぁ~~」と、夫の記憶をたよりにやって参りました!
ここです。間違いないです。
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見直したぜ。偉いぞ、夫よ[グッド(上向き矢印)]
だけどこの日は、島らっきょうの収獲がなかったのか?
売っていたのは、ひと房500円なりの「島バナナ」でした。
収穫量の少ない島バナナは、普通のバナナと比べて小さくて、その割りには価格が高い。
味と香りが命だから食べごろも短くて。緑色のうちに収穫して黄色くなってからの食べ頃は2~3日。
生産者、流通する側としても取り扱いが難しい果物なのだそうです。
帰り際空港で観たら、同じくらいのが1000円でした。あとになってみたら、島バナナでも買えば良かったかもしれません。

その先の道路際にも…この光景。
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名前も知らない緑色の葉物が並んでいたけれど、帰宅まで日にちがあるので買えません。でもこうした長閑な雰囲気は好き[るんるん]

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これまた、どこか場所は不明ながら・・・お爺のやっていた野菜の直売所へ。
どうしても、島らっきょうが買いたいのだ。
小粒な島らっきょうを二袋、それに沖縄のみかん=タンカンをお買い上げ。

宮城島では「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」をササッと見学して終わり。
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時間がなかった為先端の伊計島までは行かず、泊まるホテルへ真っ直ぐ参りましょう。
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真冬の沖縄隊再び・・・⑤観光だって、中城城跡へ [2017・2月沖縄本島]

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この空!我が晴れ女パワーが勝ったようです[ダッシュ(走り出すさま)]

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自然の残る、遠浅で海底の見えるビーチ。この辺りは、人影もまばら。

まずはホテルからすぐ、豊見城市にある酒蔵「くぅーすの杜 忠孝蔵」へ行ってみましょう。
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豊見城の泡盛の蔵元といえば「忠孝酒造」です。このお店は工場見学&試飲が出来ます。 泡盛を入れる壺も作っていて、特注も受け付けしているとか。
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泡盛工場を併設しているので、事前に予約すれば工場見学もできました。 ショップも兼ねているから忠孝酒造さんの泡盛はもちろん、一般に出回ってない限定醸造の泡盛を買うのも可能だと言います。

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この時試飲したのは黒麹菌でつくった黒あまざけ。黒麹菌を使っているので色も濃いけど、砂糖を使ってないのに甘くてほんのり酸味もきいて飲みやすく感じました。



県内に300余りあるといわれている沖縄のグスクの中で、最も多くの遺構がオリジナルの姿で残されているのが特徴。世界遺産登録された・・・素朴なムードの漂う「中城城跡(なかぐすくじょうあと)へ行きました。
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本島東南部からは微妙な距離なのか、観光客がほとんどいません…。

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この程度の坂道、私だって歩けるのに・・・。
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管理事務所のスタッフさんが、カートに乗せて送ってくれました。

冬に見頃を迎える黄色いツワブキの花、沖縄では「チーパッパ」と呼ばれる、、ここはツワブキの咲く名所としても有名。
しかしツワブキはすでに見頃を過ぎていた。
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標高150m~170mの石灰岩丘陵上の縁辺部に立地する山城は 、南東側は15m以上の切り立った断崖、北西側は勾配のきつい傾斜面となっています。

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琉球が海外交易で栄えていた14世紀~15世紀に築かれ、今なお古き良き琉球の風を肌で感じることのできる貴重な古城跡です。

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標高約160メートルの丘の上からは、西に東シナ海、東に太平洋(中城湾)を望む。晴れた日には周囲の島々まで見渡せる風光明媚なグスク跡。

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首里城に向かって開かれ、かつては石造りの門の上に木造りの櫓がのっていた痕跡の残る裏門。
1458年中城城主であった護佐丸(ごさまる)を攻めた、阿麻和利(あまわり)の軍勢。
1853年5月に来琉したペリー探検隊一行も、この門から城内に入ったと考えられている。

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北の郭、この下まで下りていったらふたつの井戸があるそうながら、一目見て無理・・・行きませんでした。

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兵馬の訓練をしたとされる二の郭、石積みの先端に鳥がとまっています。残念ながら、空が暗かった[バッド(下向き矢印)]


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鮮やかなピンクのカンヒザクラも、2月下旬だけに見頃は終わってますね。

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観葉植物である「ドラセナ」にこんな赤い実が付くのなんて、初めて見ました。違うのかな?
この後に訪れた読谷村では、至るところで「ドラセナ」を栽培するの畑があったのです。
地面には咲き終えた花、ほわほわの綿毛になって飛び始めている・・・タンポポの姿も。

次は海へ行きます。
タグ:中城城跡
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真冬の沖縄隊再び・・・④サザ.ンビーチホテルは素敵なホテルⅢ [2017・2月沖縄本島]

利用したプランでは、朝食も三カ所の食事会場から選べます。
プレミアムラウンジでの「コンチネンタルブッフェ」をはじめ、プールサイドレストランでの「和食」か「洋食」のセットメニューなど・・・4種類から好みで選べるのって、連泊しても飽きないですね。
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フロアーの中央には池。レストランの外にプールはあるのです。
2階のブッフェ会場は家族連れが多く、混雑が予想されるとか。「静かに食べたいのでしたら。1階の方が絶対にお勧めです。もし食べ足りない時は、ラウンジでまた食べられますから・・・」とコンシェルジュさん、そう聞いたら、プールサイドレストランで決まり。予約してもらいました。
入店してみれば、確かに静かです。…と言うか7時半と言うのに、我々だけの貸切。
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景色を眺めながら、目覚めのジュースを。ゴーヤに緑黄色野菜を使ったグリーンジュースに、黄色いのはマンゴーだったかしら?
そう言えば早々に寝てしまっていたから、夜のライトアップガーデンを観そびれてしまっていました。
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ワゴンに乗って、和膳登場。
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二段に重なったオカズ鉢を開けたら…。
もずく養老掛け、ハンダマ味噌和え、島豆腐揚げ出し、魚介、オクラのお浸し。
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本日の焼き魚(高級魚の赤まちと説明されました)・焼き物・煮物、針打ち野菜サラダ、酢の物、香物。全体的に地味で控えめながら・・・少量ずつ色んな物が小鉢で提供されて、満足のいく内容です。
石垣島産黒紫米のご飯、アーサー入りお味噌汁…と、優しい味付けで完食してしまいました。
琉球の食材をふんだんに取り入れた和食にして良かったです。

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食後はコーヒーか紅茶。パパイア・パイナップル・ドラゴンフルーツ・スターフルーツ・沖縄のみかん=タンカン…と旬のフルーツも添えられていて。。

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関連ランキング:その他 | 糸満市

雨または曇りのはずながら、青空が広がりはじめているではありませんか。 二日目0.jpg 朝10.jpg お部屋に戻って、ベランダから外を眺める。           朝11.jpg この空と海を見たら、こうしてはいられない。ドライブしに出かけましょう。 朝12.jpg 一応、記念の一枚[カメラ] こうして朝ごはんもシッカリ食べたはずなのに…私ったら、私ったら・・・どれだけ貧乏性なんだろう? 最後までラウンジでまた食べてる。言い訳をするなら・・・軽くですけどね[あせあせ(飛び散る汗)] ラウンジ利用での朝食はコンチネンタルだけに品数は控えめ、それでも特製エッグベネディクトのオーダーが可能と・・・質は高めなようです。                         朝13.jpg フルーツを一通り、ヨーグルトと別腹で頂きました。ププッ!・・・もう、満足!思い残すことはない! チェックアウトも専用フロアで待ち時間なし。最後までリッチな気分が味わえました[るんるん] お得感と満足度の高い一晩でした。日頃からグルメ三昧のセレブ以外なら、満足する内容であると思います。 ラウンジフロアーのスタッフの皆様、親切なアドバイスを下さった〇幡のお姉さま、本当にお世話になりました。夜のアルコールも最高でしたが、それ以外のカフェタイムも最高[ぴかぴか(新しい)] リッチな一時、これはまた来年も行ってしまいそうです‥‥。 次は、二日目・・・いきますね[車(セダン)]

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日曜日は3人で [ドライブ・栃木県東]

前回は、柄にもなく真面目な記事を書いてしまいましたけれど[あせあせ(飛び散る汗)]
本日は、通常記事に戻って参ります。
地元サッカーチーム「栃木SC」の開幕に合わせて、息子が孫娘と二人で帰省をしておりました。
以下、今回も婆バカ全開記事の連続となります。。

我が家では今回も何時も通りに…。裏庭にいけた頂きものの長ネギを引っこ抜いたり、ささやかに咲く庭の花摘みをしたり…と、田舎生活に親しむこっちゃんです。

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オヤツは、自分用のマイディッシャーですくって食べる、ストロベリーアイスクリーム。
甘々の爺じは沖縄で売っていたブルーシールアイスを食べさせたくて、最初から最後までずっと「ブルーシール・・・ブルーシール」と言い続けていたのけれど。「高いし、そんな勿体ない事ダメ!」と私。
↑・・・これくらいでもじゅうぶんだと思いませんか?


翌日はパパをグリスタまで送っていって、私達は別行動を。
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グリスタからも近い、道の駅「はが」です。http://www.michinoeki-haga.gr.jp/haga/haga_top.htm
端の方には子供向け遊具、乗り物コーナーがあるのです。


一通り・・・遊んだ後は、すぐ隣りのいちご屋さんへ。
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いちご狩りは前回したばかりだから、今日はひとパックで我慢しようね。…と言いつつ、早速にパクリ!
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真っ赤に熟した「栃姫」は小ぶりだけどジューシィ。喉が渇いたせいか「美味しい」ですって[グッド(上向き矢印)]私達にも一粒ずつ分けてくれました。

こちらも、道の駅構内にある五行川吊り橋です。吊り橋を渡ると、「笛吹童子」の主題歌など・・・メロディーが流れます。
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美術の教科書でもお馴染み、代表作「海の幸」で知られる明治の天才画家・青木繁。
青木繁は明治39年12月から翌年3月まで旧水橋村東高橋の福田たねの実家に滞在、同川右岸の与能黒崎家の一室を借りて、最後の公開作になった「わだつみのいろこの宮」(石橋美術館所蔵、重要文化財)を制作した。
たねとの間に生まれた長男の幸彦=福田蘭童、彼は尺八奏者として知られる傍ら、作曲家としても活動した。
ラジオ番組「新諸国物語・笛吹童子」のオープニングテーマ、劇中曲を手がけるなど、ラジオ草創期においてその才能を発揮したのであった。
・・・以上の関係から、縁のメロディーが流れると想像しました。

他にも雑草のオオイヌノフグリ、ホトケノザを摘んだりして・・・ノンビリと散策するにもぴったりな、意外と楽しめたところでした。


次は我が家の田んぼへも行ってみて・・・。私も久しぶりに足を運びましたけれど。。
今だからこんなさびしい光景ながら、夏場には青々とした育った稲穂が波をうつ、水路には清き清水が流れる・・・清く正しい田園風景そのものである。
水路の底を見たら、タニシやシジミ貝があちこちに落ちていた。これだって水が綺麗な証拠ですね。

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家でも庭の隅に植えてある、細く長い葉の間に丸くて青い実がつく竜のヒゲ・・・。
同じ仲間だと思われる・・・田畑のあぜに植えられた猫草(ネコグサ)。その種=猫玉とりにハマって大喜びしている彼女。爺の作った猫玉鉄砲も格別に気に入った様子。
意外とアウトドア娘なのかも。東京オリンピックの競技としてここにきて注目を浴びているボルダリングも体験してきたと言います。

お昼は、これまた簡単にMACでハンバーガー。
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ポテチは美味しいものの。。うん十年ぶりに飲んだMACシェーク、これは・・・あま~い[バッド(下向き矢印)]
パパ、ママ不在でも、三人で楽しく過ごした一日でした。

今回も最後は都内まで送っていきましたけど、東北道へ入る前から、すぐに寝てしまった私。
二日間でも、やはり疲れるのだ[たらーっ(汗)]
私、こっちゃん、息子と皆寝入ってしまった中。ひとり運転し続けていた爺じ、何時もお疲れ様です。

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やってくる前は楽しみに、楽しみにしているのだけど・・・帰り路は何時だって寂しい[たらーっ(汗)]
でも、またすぐに会えるさ!
次は、桜の花が咲く頃かな。

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帰宅後は、芳賀町「朝日屋」さんのいちご大福を食べて。甘いもので疲れをいやす[るんるん]
孫は来て嬉しい、帰って嬉しいって…まさにその通りでございます。
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3月11日 [徒然]

あの日から、今日で丸6年ですね。
いくらお気楽な私でも、続けての旅日記・・・書く気になれずにいます。

普段通りに過ぎていくはずだった一日。なのに、忘れられない年になった方は多いでしょう。
3月11日午後2時46分、宮城県沖で起きた大地震。そこに伴っておきた大津波、福島原発の事故と。
6年過ぎた今でさえ、福島・宮城・岩手の三県では自宅に帰れず、仮設住宅に住まざるをえない人々は数万人にのぼる。
これが3年後にはオリンピックを開催する国の現状であると言えるでしょうか。

余震の続く中、連絡の取れない家族の安否を心配しつつ・・・寒さに震えたあの夜。
その後の計画停電…と言う名のくだらない嫌がらせ。加えてのガソリン不足、食料品の買い占め騒ぎなど・・・。
そんな中でも、日本には略奪や暴力を行使する事件はなかった。また我が身近なところで多くの人々が無償のボランティアとして、被災地へと足を運んだ。
これは世界に向けて、誇れる事実だと思う。

失うものなく通常の生活に戻れた我が家ながら、それでも自分の中ではなにかが大きく変わった気がしてなりません。
とにかく、今を生きる。人とのつながりを大事にする。
物はいらない。・・・と言いつつ、つい買ってはしまうのだけれど。。

あれから6年、時間の経過と共に全てが過去となってしまいがちだけれど、他人事として忘れてはならないと思う。

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3月に入っても、あの時同様真冬並みの寒い日が続いています。
それでも庭に植えたヒヤシンスやクリスマスローズ、水栽培で窓辺に置いたものがこうして開花し・・・日々の暮らしに色を添えています。
・・・自然も、人の営みも、続いていくもの。

生きて、生かされている事実に、感謝。。
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真冬の沖縄隊再び・・・③サザンビーチホテルは素敵なホテルⅡ [2017・2月沖縄本島]

夕方5時からはバータイムとあって、また来てしまいました[るんるん]
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他に何組も宿泊しているはずなのに・・・静かそのもの。
私:「いつ来ても静かだね」「お金持ちはこういうところに慣れているから、私達みたいにガツガツしていないのかもね[あせあせ(飛び散る汗)]
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毎回、他には2~3組しかいらっしゃらないのですもの。
お蔭で日常とは離れた空間を味わって、快適に過ごしております。「あれ、また!」って、目立ってますけれど。
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アルコールは泡盛・ラム酒・ジン・ブランデー・ウィスキー・赤白ワイン・スパークリング…と用意されていました。お酒の種類も想像以上。

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フードメニューを見たら、チーズやハム、ステック野菜、一口オードブル、魚介のマリネ風、ミミガーや昆布を使った沖縄の郷土料理。小さいながら握りずしまであって。。
チョコケーキ、マーブルケーキに、ミニマドレーヌ、黒糖を使ったケーキなどスィーツ系の用意もありました。

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一口サイズのフィンガーフードが多いものの、レストランへ向かわずにここで済ませてしまえそうです。

ウィスキー、泡盛、カクテル・・・本来はセルフながら、ロゼのスパークリングワインは注いでもらいテーブルへ運んでもらいました。
スタッフさん達はどなたも感じ良くて、接客の良さも言う事なし[グッド(上向き矢印)]

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泡盛の呑み比べのあとはまたもorionnの夫、フードのお代わりもして・・・ラウンジのソファで寛がせてもらいました。


そして夜。
お風呂に入ってしまった後だけに、「洋服着るのが面倒だから、もう行かない」と言ったのだけど。。
夫:「アイスが待ってるよ~~♪ お風呂のあとのアイスは美味しいよ♪」だって。←ホントは一人では行けないのだ。

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そんな誘惑には私も簡単に負けまする。
結局はまた呑んでしまったのだった。ある意味贅沢で、ある意味超セコイ一晩[あせあせ(飛び散る汗)]
オードブルは下げられますが、アルコールは引き続き楽しめます。
おつまみとしてミックスナッツ・チーズ・キスチョコといった・・・軽めなスナックをつまみながら・・・これまた贅沢だわぁ[ぴかぴか(新しい)]

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アイスクリームは「塩ちんすこう」「紅いも」味の二種類あると聞いて、一個ずつオーダー。どちらも美味しゅうございました。
どこのメーカーのかまでは尋ねませんでしたが、ブルーシールアイスだったのかも?
最後まで、ごちそうさまでした。

そしてまだ続きが、翌朝があるんです[あせあせ(飛び散る汗)]

サザンビーチホテル&リゾート沖縄 プレミアムラウンジラウンジ / 糸満市)

夜総合点★★★★★ 5.0



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真冬の沖縄隊再び・・・②サザンビーチホテルは素敵なホテルⅠ [2017・2月沖縄本島]

身体も心もポカポカの沖縄へGO!…と言う訳でやってまいりました。ここは沖縄糸満市にあるホテル。
サザンビーチホテル&リゾートは一見、団体ツアー向けにありがちな大型ホテルと言ったイメージながら。。
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フッフッフ[わーい(嬉しい顔)] 今回の我が家はそうじゃないのよ。
車寄せの近く駐車場に車を置き・・・いざ、ホテルへIN。

ロビー階のレセプションは至って普通。チェックインする宿泊客たちが次々と到着するのを横目で見ながら・・・。
9階10階専用のプレミアムクラブフロアに泊まるんですものね[るんるん]

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ラウンジ内では、お雛様がお出迎え。
チェックインも、専用カードでしか入れないクラブラウンジで・・・ラウンジサービスって、どんなのかな?
ワクワク・・・スゴーク楽しみにしていたのだ。
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プレミアムラウンジフロアーに泊まるのは、なにしろ初めてなんですから!
ウェルカムドリンクのパイナップルジュースを頂きながら、記帳をして・・・。
コンシェルジュさんと翌朝のメニューを決めてから、お部屋への案内があります。

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しかしその前に、楽しみだったのはこちら[グッド(上向き矢印)]ここに並ぶドリンク、食べ物はどれもフリー。
ティー&スナックタイムからの切り替え時刻だった為、アルコール類がまだ並んでいませんけど。
オードブル、パンケーキなど、こだわりのフード&ドリンクがどれも食べ放題、呑み放題って、夢のような空間よね。

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プチフールやチョコが置かれたケース、他にはスナック類、紅茶、コーヒーマシーンは二台。
お菓子類に、ホテルの売店で売られているおせんべい、沖縄のお菓子が充実。チョコがけの「ちんすこう」からはじまって沖縄ならではのお菓子も色々揃っています。

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ハイテンションで、こんなのまで撮っちゃってゴメンナサーイ。なにしろ普段がボンビーなもので[たらーっ(汗)]

早速、夫はorionビール。マカロン、プチフール、ミニタルトを頂いている間に。いちごとトロピカルフルーツのサンドされたパンケーキ登場!
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フルーツにマスカルポーネクリームとベリーソースのパンケーキが食べられる、これこそプレミアムクラブオーシャングランデにした決め手←なんて!?人間が小っちゃー[あせあせ(飛び散る汗)]

一通り食べて落ち着いた後、ようやくお部屋へ。
特に要望はなくとも、様子を見てエレベーターから一番近い部屋にしてもらえました。

スッキリしたストライプのベッドカバーや、クッションの色合いが可愛らしいベッド周り。
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9階のオーシャンビュールームです・・・。

ドアを開けて左手に独立したトイレ、そして洗面&脱衣所のある広めのパウダールーム。
並んでいたアメニティの数が凄かった。
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大き目なヘアブラシ、シャンプー、リンス、ボディシャンプー、箱入りのレディースセット(ターバン・柄物のシュシュ・コットン)はMIKIMOTOの製品。
シェーバーはSchick、舌ブラシ、シェービングジェル、ウォッシュボール、、固形石鹸、フラワーペタル、ハーブバス…と言った入浴剤も。

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バスルームは洗い場がついている家のお風呂と同じタイプ。浴槽も大きくて広々でした~。勿論シャワーもついていますし、格別な高級感はないものの置いてあるものはどれもオシャレ。
・・・ルーバードアを開けたら、バスルームから海が見えます。

クローゼット内には、タオル地のガウンが下がり。荷物が増えた時の為にペーパーバッグまで。
パジャマは上下別れてるもの。バスタオルやフェイス&ハンドタオルも人数分以上に用意されていて、勿論!良質な素材で質感はgood [グッド(上向き矢印)]
翌日泊まった日〇〇リビアよりもずっと充実していたと後になってから思いました。
使い捨てスリッパ以外にも、ビーチリゾートらしく籠バッグ。ピンクとブルーのビーチサンダルの用意までありました。←当然、持ち帰って参りました。
自由に出入りできるラウンジがありながら、ミニバーにもドリップコーヒー、数種類の紅茶、緑茶の用意あり。

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目の前に広がるのは、ホテル専用プール。その先に広がる「美々ビーチいとまん」、緑の芝生、プール棟の赤瓦の屋根、コロニアル調の「いちまりん」に沖縄らしさを感じました。

ホテル編はまだ続きますよ。
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真冬の沖縄隊再び・・・①那覇は曇りだった [2017・2月沖縄本島]

2月26日から3月1日まで、今年も沖縄へ行ってまいりました。
沖縄は宮古、石垣を入れて、そのずっと前のも数えたら6度目かな?しかし何度行っても、飽きると言う事はありません。
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息子が結婚する前、三人で出かけた2008年の年末年始旅は現地の方も驚く寒さだったけれど。
それでもわが街とは比べものにならない過ごしやすさ・・・・「避寒」目的の沖縄旅行はもはや外せない、恒例行事なのだ[ダッシュ(走り出すさま)]
沖縄へ行ったからと海やプールに入る歳でもないし、泳がなくても南の海を眺めるだけで十分満足なのです。

・・・かと言って、これだけ出かけている割りに、「首里城」も「万座毛」も足を運んだことがない←大昔、ハブとマングースショーといった観光の一環として万座毛は行きました。
観光もしないでなにを?と言われてしまうけれど、温かな風を感じつつ海沿いをドライブする。
そして美味しい沖縄料理、旨い泡盛とビールが呑めたら最高!と言うもの。
夫婦でお酒が好きだから・・・実際はほんの少ししか呑めない。しかしムードだけのん兵衛を気どる私達[あせあせ(飛び散る汗)]

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避寒には良いものの、2月の沖縄は中途半端な時期ゆえ天候も、海の美しさもイマイチ[バッド(下向き矢印)] そこで今回の沖縄はホテル滞在をメインに。

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朝9時台の第二ターミナルビルです。
搭乗するのは10時半だと言うのに、わが街を高速バスで出たのはなんと6時15分!もう、眠いよ[眠い(睡眠)]

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雲ひとつない青空、これ以上ない好天の羽田空港。
旅に向かうこの一時が、一番テンション上がる気がします。

・・・それなのに、それなのに・・・

これから向かう沖縄は、ひぃーーー、那覇も名護も雨降りなんだって[バッド(下向き矢印)]

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船が行きかう意外に広い東京湾です。三角形の突き出た塔みたいなのは、アクアラインの川崎側の排気口かと思うのだけど…。

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そしてすぐ見えてくるのは雲間から、雪を被ったまっ白な富士の勇姿。
これが撮りたくて、事前の座席指定は右側のJ席とK席をゲット。12月の時点でさえ、かろうじて翼にかからないギリギリのところでした。でも、この丸いところが邪魔。

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順調なフライト、次に現れるのは南アルプスの山々でした。

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これ、大好きANAの機内誌「翼の王国」。上は2月号ながら、帰りの機内は3月号に切り替わっていました。
3月号は・・・ワシントンD.C./アメリカン・ビューティ、新潟 / 燕三条クロニクルと充実の内容ですよ♪

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大きな揺れもなくウトウトしていたらあっという間に到着。那覇空港までは3時間弱のフライトでした。
機内は満席。お子さん連れも多い路線だけど、皆さん静かな機内。
大昔の新婚旅行で初めて行った時は「遠いな〜」って思ったけど、飛行機に乗ってしまったら早い、近い!

機内からエアポート内へ向かう途中、出迎えてくれる色とりどりの蘭の花達。この光景を目にする度、沖縄に来たんだなぁって何時も思うのです[揺れるハート]

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空港からの足となれば当然レンタカーながら、空港から各営業所へ。そしてこの日は日曜だっただけに手続きの時間が更にかかるのではと・・・考えた。
そこで 空港からは「ゆいレール」を使って、混雑する那覇市内から出来るだけ離れてしまおうって訳[ひらめき]
これは最後尾からの風景です。
おもろ町の「Tギャラリア」のオリックスで、車の手続きは完了!
近くでサクッと沖縄そばでも食べて、ホテルへと考えていたものの・・・時刻はすでに3時近くです。
お店は閉まってしまうし、ここで食べたら夜が食べられなくなる。

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那覇空港の南に位置する、車で気軽に立ち寄れる瀬長島です。

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瀬長島のビーチも、悪天候のせいで綺麗とは言えないわぁ。
しかし空港に近いから、飛行機のお腹が丸見えくらいによく見える、ある意味絶景スポット。
観光途中、帰る前にフラッと立ち寄って・・・あまった時間に那覇空港へ離発着する迫力満点の航空機を間近に見て感じる。そんな過ごし方が出来ますよ。

それでは・・・いざ、今宵のホテルへ[グッド(上向き矢印)]

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またも新潟&福島お土産! [食]

毎回・・・と言うか、ほぼ週末には旅行をされているO川さんから、またお土産頂いちゃいました。

ブルーの牛マークが付いた保冷バッグ…ときたら、言わずと知れた新潟県阿賀野市保田にある乳製品製造及び販売会社ヤスダヨーグルト。「ヤスダ」の社名はこの地区名からとったらしい。

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昭和62年、酪農家9名により「安田牛乳加工処理組合」を設立。ヤスダヨーグルト販売開始を開始する。
品質の高さゆえ、今や新潟県内に限らず全国規模で人気を誇るヤスダヨーグルト[ぴかぴか(新しい)]
家の近所のスーパーにも置かれているものの、他社製品より高め。贅沢ヨーグルトドリンクだから家では時々しか買えません。
それでも新潟へ旅行した時は必ず買いたい!…飲まずにいられませんものね。

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定番商品はこれまで何度か頂いた経緯から、今回はカロリー43パーセントオフである…「脂肪ゼロすきっとゆずヨーグルト」500ml、「脂肪ゼロヨーグルト」500mlの2本。
どちらも濃厚なのにヨーグルト臭くなくて、良質な製品で飲みやすい・・・と言ったイメージを受けました。

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カップタイプはプレーンヨーグルト×2、プレーンMIXオレンジ×1。とろけるヨーグルト×3個。
ミルクプリン×1、プリーム×1の組み合わせです。

添加物を使用しない生乳の鮮度が活きた風味。本物の味わいを感じつつ、その上ヘルシーである・・・品質の高さ[ぴかぴか(新しい)]
中央はバニラビーンズがほんのり香って、とろける滑らかさが特徴のとろけるヨーグルト。

赤いカップ「Prime」はフランス産ロレーヌ岩塩を隠し味に、熟成する事で味わいが深くなるヨーグルトだそうです。
これまた、舌の上で溶けるクリーミーな食感がクセになりそう。。
優しい牛のイラストがパッケージされたミルクプリンは、ホンノリと上品な甘さ、とっても優しい滑らかな口当たりがたまりません[グッド(上向き矢印)]

どれも美味しいのは勿論、身体に良くて、当然お肌にも良くて。。
我が家はビンボーなのに、イカンなぁ。本物の贅沢な味わいに慣れてしまう・・・って怖いわぁ[あせあせ(飛び散る汗)]


次、ジャンルは全く違う・・・まんじゅう系も大好き。
福島県河沼郡柳津町・・・と言う事は、新潟県からの帰路は福島経由と言う訳ね。
柳津は私も一度だけ訪問した経験がありましたけど、千二百年におよぶ歴史を誇る名刹「福満虚空蔵菩薩圓蔵寺」を中心に、小ぢんまりとした温泉旅館が建ち並ぶ風情ある集落でした。
柳津と言えば・・・日本三大虚空蔵尊のひとつとされる「福満虚空蔵尊」、門前で売られる名物「あわ饅頭」で知られるのでした。
ヤスダドリンクヨーグルト4.jpg     ヤスダドリンクヨーグルト5.jpg
その柳津であわまんじゅうと言えば、圓蔵寺脇にある「小池菓子舗」さん。かつて私も、蒸したてのあわまんじゅうを買って食べました。
この度の中身はあわ饅頭に、茶饅頭の組み合わせです。

※粟まんじゅうの由来は・・・
およそ180年前、相次いで襲った災害に柳津の人々は困り果てていました。
その時「もう災害に〔アワ〕ないように」との願いを込めて虚空蔵尊に奉納されたのが、この粟まんじゅうで、それ以来柳津の名物となったと言われています。
安心して暮らせるように・・・との町民の願いは今も込められているそう。。
原料が餅米と粟ですから、固くなったら蒸すと作りたての味に。・・・そうならない内に食べきるのはお約束ですけどね。
粟のぷちぷちした食感。甘過ぎない餡が柔らかな皮ととても合うのです[るんるん]


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体調維持の為にまたも新潟の咲花温泉で温泉三昧とは。本当に羨ましいったらない・・・優雅だわ!我が家も少しは近づきたい[たらーっ(汗)]なーんて。
しかしお蔭で、その恩恵にあやかっている訳ですものね[るんるん]
今回も、ごちそうさまでした。
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アルパカワイン♪ 茜霧島♪ [食]

見るからに…フッカフカ[るんるん]可愛いルックスは、まさに縫いぐるみ。南アメリカ大陸原産、ラマ属に属すると言うアルパカちゃん[るんるん]
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アルパカって、言葉の響きも可愛いらしいわぁ。
そんなアルパカマークがデザインされた、オシャレなラベルの「Alpacaワイン」。
サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨンと、サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルローのセットを頂きました。
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どちらもお手頃価格なのに←頂きものに失礼ですこと[あせあせ(飛び散る汗)]
品質の良さが知れ渡り・・・幅広い年齢層に近年人気を博しているチリのワイン。そのチリワインの中でも、手軽で美味しいと評判の高いワインなのです[ぴかぴか(新しい)]
その上お値段とは裏腹に、チリの名門ワイナリー「サンタ・ヘレナ社」が作っている本格派です。
月刊誌「一個人」の掲載企画"1500円以下の赤・白極旨ワイングランプリ"でも上位に選出されている実力の持ち主なり。
サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨンは、"シャルドネ"と"セミヨン"のブレンドゆえ、くせのないすっきりとした飲み心地とか。白の方は、まだ開けていないので・・・。

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サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルローは、"カベルネ・ソーヴィニョン"と"メルロー"のブレンド、まろやかなコク、癖が少な目かすかな渋みを感じます。
「赤」は得意でない敬遠しがちな私でも、美味しいなぁと思えた・・・呑み口の良さは◎[るんるん]←貴重な味わいを感じました。
白ワインはまだだけど美味いはず、コスパも最高!普段呑みにはお勧めのワインかと思えまする。


次・・・・、
言わずと知れた「霧島酒造」で作られる”芋”焼酎、「茜霧島」をこの度無事ゲット[グッド(上向き矢印)]
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そんなに呑めないけど、美味しいと聞いたら即買ってしまう。←相変わらずの・・・おバカぶり[バッド(下向き矢印)]
売りに出るのは一月と、六月?の年に二回だけ。
数量限定ながら密林で、また楽天でも入手可能でした。
送料無料にするため、もう一本。←まんまと、ワナにかかってます[あせあせ(飛び散る汗)]
でも良いの。自分達ではそう呑めないのだけれど、息子に分けることを考えたら…。
本当は「赤霧」が良かったものの・・・在庫であった赤霧島は、一升瓶ボトルのみ。一升瓶から直接注ぐのって、重いから大変!
それに赤霧は最寄りのスーパーでも並んでいたから、態々取り寄せなくても大丈夫[パンチ]

その様な経緯からの、黒霧島。
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呑んだ夫曰く・・・「芋焼酎って以前は苦手だったけど、今は慣れたからか、旨いなぁ」って。黒でも良かったわん。
原料にオレンジ芋「タマアカネ」を使用、都会向けの印象が強い・・・との「茜霧島」、これからながら、華やかな香りと旨みが楽しみです[るんるん]
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パンあれこれ・・・Ⅱ [パン&ベーグル・スィーツ]

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数年前、市内に出来た石釜工房「パンテラス」さんです。チョッとしたレストランを思わせる店構え。
広い駐車場、新しくて綺麗な店内。棚にはパンが沢山並び。中にはイートインコーナーもあり・・・。
パンを購入したらすぐに食べられるだけでなく、コーヒーサービス、レモン入りのウォーターサーバーがあるなど一見魅力的ながら。。
肝心のパンが???
焼いているのは店内ながら、生地をこね成型しているのももここでやっているの?って思ってしまう。
デニッシュ系は割と少な目かな ?
いかにもありきたりな味わいがしそうなパン達。・・・って、それ程多く食べている訳ではないけれど。
そこで無難でコスパの良さそうな、フランスパンにしておきました。
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その後しばらく行っていなかったのだけど、夕方遅く買い物に出かけた夫。
パン屋さんがどこも終わってしまっていて、ここしかやっていなかった・・・、購入してきてくれたのがこちら。
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プレーンベーグルに、餡バターをサンドしたプチバケット。ブドウパン半斤・・・以上買ったら、塩パン一個のサービスがあったのだけれど。。
うーん、どれも焼きが甘い、小麦の香ばしさが足りない気がします[あせあせ(飛び散る汗)]

パンテラスパン / 西川田駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.5



みどり野にある人気のパン屋「PanePane/パネパネ」さん。店舗があるのは先日の「コメダ珈琲」店の後ろ側です。
「PanePane」の方がずっと以前からあり、先日コメダに来店した折も、「PanePane」さんのパンを買いたいと思ったものの生憎お休みでした。
しかしその前に、panepaneさんのパンも買って食べていたのでした。
平日に関わらず次から次へとやってくる買い物客、人の多さも相変わらずのよう。
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アップルデニッシュにベーグル、ハードタイプのミニフランスパンなど、など。
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この店のパンはどれも間違いなく、美味しい[グッド(上向き矢印)]


最後は、那珂川町にある「天然工房 flat」さんのハード・チーズ。塩パンです。
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北海道産小麦に天然酵母を合わせて焼いた、flatさんのパンも納得のいく味わい。あれで店主の奥さんにもうチョッと愛想があったら言う事ないのだけど[あせあせ(飛び散る汗)]

こうして改めてみたら気づかない内に、天然酵母や国産小麦の味わいに慣れてしまっているせいかもしれない。
それでなのか・・・以前はお気に入りであった〇連川の温泉パンも。
我が市から近く、桜の時期が素晴らしい、素朴な温泉地。〇連川温泉で作られている、懐かしい味&素朴さのある温泉パン。
丸い形、モチッとしたパン生地が、他のパンとは違う独特の個性となっています。
しかし久しぶりに食した時、あれ!?と感じてしまったのだ[バッド(下向き矢印)]


一年の内で最も寒い月・・そんなイメージの月、二月が終わりました。
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いっこピカッと開いたら、次から次へと開花をした・・・福寿草。春よ来い、早く来い♪・・・。

朝日が眩しい爽やかな日々が続きます。
雨戸をあけた途端にあびる朝日は眩しいほど、真冬とは確かに違う光を感じるこの頃。
先日の散歩中、目にもとまらぬスピードで飛んでいった鳥・・・カメラを出すとかどころの速さではなかった。目で追うのがようやくだったけど、あのコバルトブルーの輝き[ぴかぴか(新しい)] あれは確かにカワセミだったと思う。
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