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真冬の沖縄隊再び・・・①那覇は曇りだった [2017・2月沖縄本島]

2月26日から3月1日まで、今年も沖縄へ行ってまいりました。
沖縄は宮古、石垣を入れて、そのずっと前のも数えたら6度目かな?しかし何度行っても、飽きると言う事はありません。
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息子が結婚する前、三人で出かけた2008年の年末年始旅は現地の方も驚く寒さだったけれど。
それでもわが街とは比べものにならない過ごしやすさ・・・・「避寒」目的の沖縄旅行はもはや外せない、恒例行事なのだ[ダッシュ(走り出すさま)]
沖縄へ行ったからと海やプールに入る歳でもないし、泳がなくても南の海を眺めるだけで十分満足なのです。

・・・かと言って、これだけ出かけている割りに、「首里城」も「万座毛」も足を運んだことがない←大昔、ハブとマングースショーといった観光の一環として万座毛は行きました。
観光もしないでなにを?と言われてしまうけれど、温かな風を感じつつ海沿いをドライブする。
そして美味しい沖縄料理、旨い泡盛とビールが呑めたら最高!と言うもの。
夫婦でお酒が好きだから・・・実際はほんの少ししか呑めない。しかしムードだけのん兵衛を気どる私達[あせあせ(飛び散る汗)]

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避寒には良いものの、2月の沖縄は中途半端な時期ゆえ天候も、海の美しさもイマイチ[バッド(下向き矢印)] そこで今回の沖縄はホテル滞在をメインに。

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朝9時台の第二ターミナルビルです。
搭乗するのは10時半だと言うのに、わが街を高速バスで出たのはなんと6時15分!もう、眠いよ[眠い(睡眠)]

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雲ひとつない青空、これ以上ない好天の羽田空港。
旅に向かうこの一時が、一番テンション上がる気がします。

・・・それなのに、それなのに・・・

これから向かう沖縄は、ひぃーーー、那覇も名護も雨降りなんだって[バッド(下向き矢印)]

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船が行きかう意外に広い東京湾です。三角形の突き出た塔みたいなのは、アクアラインの川崎側の排気口かと思うのだけど…。

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そしてすぐ見えてくるのは雲間から、雪を被ったまっ白な富士の勇姿。
これが撮りたくて、事前の座席指定は右側のJ席とK席をゲット。12月の時点でさえ、かろうじて翼にかからないギリギリのところでした。でも、この丸いところが邪魔。

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順調なフライト、次に現れるのは南アルプスの山々でした。

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これ、大好きANAの機内誌「翼の王国」。上は2月号ながら、帰りの機内は3月号に切り替わっていました。
3月号は・・・ワシントンD.C./アメリカン・ビューティ、新潟 / 燕三条クロニクルと充実の内容ですよ♪

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大きな揺れもなくウトウトしていたらあっという間に到着。那覇空港までは3時間弱のフライトでした。
機内は満席。お子さん連れも多い路線だけど、皆さん静かな機内。
大昔の新婚旅行で初めて行った時は「遠いな〜」って思ったけど、飛行機に乗ってしまったら早い、近い!

機内からエアポート内へ向かう途中、出迎えてくれる色とりどりの蘭の花達。この光景を目にする度、沖縄に来たんだなぁって何時も思うのです[揺れるハート]

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空港からの足となれば当然レンタカーながら、空港から各営業所へ。そしてこの日は日曜だっただけに手続きの時間が更にかかるのではと・・・考えた。
そこで 空港からは「ゆいレール」を使って、混雑する那覇市内から出来るだけ離れてしまおうって訳[ひらめき]
これは最後尾からの風景です。
おもろ町の「Tギャラリア」のオリックスで、車の手続きは完了!
近くでサクッと沖縄そばでも食べて、ホテルへと考えていたものの・・・時刻はすでに3時近くです。
お店は閉まってしまうし、ここで食べたら夜が食べられなくなる。

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那覇空港の南に位置する、車で気軽に立ち寄れる瀬長島です。

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瀬長島のビーチも、悪天候のせいで綺麗とは言えないわぁ。
しかし空港に近いから、飛行機のお腹が丸見えくらいによく見える、ある意味絶景スポット。
観光途中、帰る前にフラッと立ち寄って・・・あまった時間に那覇空港へ離発着する迫力満点の航空機を間近に見て感じる。そんな過ごし方が出来ますよ。

それでは・・・いざ、今宵のホテルへ[グッド(上向き矢印)]

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