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春休みだから!例のところへ・・・③八幡平温泉郷 全5室の小さな宿 BeavaerⅡ [2017・3月雪の八幡平&福島]

一息ついたら、早速お風呂へ。
効き目ある八幡平温泉も魅力のひとつなので、今回は独立させてしまいました。
松川地熱発電所の副産物である熱水を利用した八幡平温泉郷、「日本秘湯を守る宿」開湯280年の歴史ある松川温泉から約7キロの距離を引湯してきているのです。

明るい内にと、小さな内湯と露天のある「MAGUMAの湯」へ。
もう片方の内湯のみの方と比べたら・・・脱衣所はそれほど広くはありません。
クレンジングや化粧水といった女性化粧品、髭剃り、綿棒と、アメニティーは揃ってます。
ここの内湯は小さいだけに、お湯が熱い。それはこの曇り具合からも・・・おわかりいただけるかと。
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相当熱いです、この浴槽に入ったのは初めて、そのくらいに熱いお風呂です。
浴室内の蛇口、鏡の縁など硫黄のせいで真っ黒。そう言えば…前回、露天へのドアが開かなくて女将を呼んだっけ、それも温泉の成分のせいですよね。
温泉の権利と共に、定期的な配管の清掃、これだけの設備を維持していく苦労が偲ばれます。

露天の方も湯船に温泉は流れ続けているのですけど、外気の低さからなんでしょうね。
見に行った夫、「温いから、湯口を広げてきた」と。
雪見露天風呂は・・・入るまでは寒くてブルブル~~!!
しかしいざ入ったら・・・は~~、気持ち良い[グッド(上向き矢印)]
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敷地内はまだ白い雪だらけの雪見風呂。

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宿のお風呂は二箇所、翌朝だけは予約ながら、どちらも空いていたら自由に使える貸切風呂。
貸切風呂の入り口のところの壁がリニューアルされています、木製の板の凹凸を活かした照明のデコレーション、綺麗ですね[ぴかぴか(新しい)]
満室でも5組だから、どちらのお風呂にも入れないって事はないです。

翌朝は、内湯のみの「ひばの湯」へ。
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こちらの方が脱衣所も広くて、揃っているものも多い。温泉に浸して使うマスクや、基礎化粧品、コットン、綿棒、ドライヤーなど備品も充実しています。
露天がない代わり、浴室も浴槽も広々としていて、ゆったり浸かれて、私はひばの浴室の方が落ち着いて好みです。
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温泉だからシッカリ身体の芯まで温まって、夜も朝も八幡平の寒さは気になりませんでした。
夫婦で貸し切りできるお風呂に浸かって、のんびりって・・・良いなぁ[グッド(上向き矢印)]


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夜のダイニング。
温かなストーブのすぐ脇のお席、椅子にはブランケットの用意もあり。美味しい食事は、次回になります。
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