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GW後半は・・・益子で、流しそうめん♪ [ドライブ・栃木県西]

GW後半は…遊びに来た息子とこっちゃんと、県内の益子へドライブの一日。
天気予報では雨、または曇りのはず・・・が思いのほか明るい空、天気もどうにかもってくれそうな気配・・・。
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長距離では飽きてしまうし疲れるから、近場で遊べるところは限られますが、偶々夫が思いついた・・・益子の先の、息子が子供の頃釣りに行った大川戸の鱒釣り場。
つり堀では釣りが出来る、すぐお隣りにそうめん流しの店があるから丁度良いのではないかって[グッド(上向き矢印)]

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地元の人でなければまず行き着かない、益子でも奥の奥、茨城県堺近く!?
GW中とあり「益子陶器市」で賑わう、益子の街をショートカットして到着です。
以前ここへは、大きな葉が茂る煙草畑の中を延々走ってきた記憶があったものの・・・。時代が変わったのですね、どこにも煙草畑はありませんでした。
11時過ぎに到着。
日光で鱒釣りの楽しさを覚えたこっちゃん、「早くお魚釣りがしたい~~」と言うものの・・・もうひとつの目的は、こちら「大川戸ドライブインの流しそうめん」。
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覗いてみたら、すでに家族連れ、グループ客で大盛況の店内。この状況では先に食べてしまった方が正解かもしれない。
少し前にテレビ番組「〇ドマチック天国」の「益子特集」で紹介されたと言うのもあったみたいです。

それでも名前を書いて、30分近く。
広い店内に丸テーブルはなん卓あるのでしょう。一応100席とありましたが、グループごとに着席し、オーダーをします。
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こちらのは竹製の流しそうめんではなく、円形の大きなそうめん流し器の中、「じゃぁ~~!」って底近くから勢いよく水が流れ出て、水流の勢いでそうめんがグルグル回るシステム。
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山菜天ぷらがウリのようながら、山菜類はすでに食べ飽きている我が家ですからエビ天の入った普通ので。
この盛り合わせで860円とは、まさに観光地価格!
その上お掃除が面倒だからでしょう・・・「上の台に、天ぷらは絶対に置かないでください」などと威張ってるし[あせあせ(飛び散る汗)]
          
皆さんがオーダーされていたお漬物盛り合わせは、木綿豆腐に自家製刺し身こんにゃく、キュウリの鉄砲漬、桜漬け。
同じく量が少ない割りに料金高め、それでも頼んじゃう。                    
そうめん3.jpg  そうめん4.jpg  
これはビールも呑まなくちゃ[るんるん]
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まさに流れるプールのごとく・・・しかし想像を超えた高速スピードには目が回りそう!激流を翻弄され流れるおそうめん達を・・・素早くお箸ですくい、タレにくぐらせ口に運ぶ。
単純ながら運動神経必須のゲームのような一連の動き[あせあせ(飛び散る汗)] それが美味しさにもつながり、家では味わえない楽しさから、こっちゃんのご機嫌もなおった模様です。

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おチビなこっちゃんが喜んだばかりでなく、息子も「意外に楽しかった」ですって、それは何よりでした。
500円とは思えないそうめんの量の少なさ、どのメニューもこれ辺鄙な山間に関わらず高めと感じたけれど・・・レジャーの一環としたら仕方がないのかな。
刻み葱にすり胡麻をまぶしてお味噌で合えた薬味は、真似したいアイディアだと思いました。

こちらではテーブルに届いたおそうめんを自分達のペースで食べるのが基本となっている。それなのに、スタッフの店員さん達がとにかく忙しくて、全てに余裕がない感じ。「グラスがなくなってしまうから、余分には使わないでください」なんて、お水飲むにも気を使っちゃう…休日にはスタッフさんの数を増やすとか、何らかの工夫が必要では?経営者側に問題があるように感じてしまいました[バッド(下向き矢印)]
涼を味わうのが流しそうめんの醍醐味ですから。
冷たい水の中を涼しげにそうめんが回っている光景だけで、ひと足早く夏気分がを味わえたのは良かったです。

大川戸ドライブインうどん / 益子)

昼総合点★★☆☆☆ 2.5



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