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烏山で手打ち蕎麦「梁山泊」、そして那珂川へ [ドライブ・栃木県東]

さて今回も、爺じ、婆ば、孫娘のお留守番日記となります。
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穂がスッカリ色づいて、収獲の時期が近づいていている・・・麦畑。

…と思ったら、実際に機械を動かして作業中の様子。これだけほぼ毎週出歩いていると言うのに、初めて目にしました。
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こっちゃんに「お昼はなに食べる?」と聞いたら「麺々がいい」ですって。ダメ元で行ってみたのは芳賀町にあるラーメンの評判店「麺らいけん」さん。
「絶品ラーメンを食べましょう」と意気込んだものの・・・「たぶん、無理だな」と夫。
11時チョッと過ぎに関わらず駐車場は満車状態、そして待ち人多数。名前を記入するボードのところでスタッフさんに伺ったら、待ち時間は1時間半くらいと[バッド(下向き矢印)]えーー?ラーメンひとつでそんなに待てません。

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それではと向かったのは、那須烏山にあるお蕎麦屋「梁山泊」さん。スゴイ店名は「水滸伝」からとったものなのでしょう。夫の知り合いでもある店主さん。
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シンプルな店の造り、入ってすぐ目に入るのは、研修室という名の広いそば打ちスペース。

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何時の間にか人気店となっていて満席だったのだけれど、丁度一組退席した後でラッキー!
店のメニューには天ぷらさえなくて、「もり蕎麦」と温かな「かけ」の2種類のみ。
蕎麦一筋!蕎麦で勝負!って感じが潔さを感じさせます[グッド(上向き矢印)]
夫と私は、大盛り。「少しでいい」と言うこっちゃんにはもりをオーダーしました。どちらも残ったら、夫に食べてもらいましょう。
待つ事しばし。
竹製のザルにのったお蕎麦がテーブルに。
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コシのある麺は歯ごたえあり、濃いつけ汁が私にはしょっぱめに感じられました。もう少しアッサリめが好みかな?
添えてある葱と山葵が美味しい。この山葵は本山葵かも?山葵だけ食べても美味しい。
驚くべきは良心的過ぎるお値段です。もり一枚はなんと380円なり!大盛りにしても500円なのだ。県内でも600円が一般的な価格だけにこのお値段からして、これ以上望むものはございません。
黙々と食べて、3人とも完食!!

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次は、こっちゃんのお楽しみタイム…と言う事で・・・やってまいりました。那珂川町の「高瀬観光やな」です。
6月ですから鮎釣りは解禁されたものの、残念ながら架ける「簗」はまだ製作準備の最中なり[バッド(下向き矢印)]
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川に簗はまだかかっていないものの・・・
那珂川でも最大級の高瀬観光やなは、竹、木、石を使った、昔ながらの製法で造る自然と環境に優しいもの、それだけに準備も大がかりなものと感じます。
県内でも最大クラスの迫力ある簗で、この時期しか経験できない「やな体験」。夏場しか味わえない那珂川の鮎をもとめて、連日観光客で賑わう・・・これからの季節。
一昨年の夏休みには息子達も連れてきて、一緒に炉端で焼き鮎を。こっちゃんにも豊かな自然の風景を楽しませたいと簗場に下りてみたものの、迫りくる水の流れ、川とは思えぬ意外な迫力には私だってビビった程でした[あせあせ(飛び散る汗)]
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30
今回も、焼きたての天然鮎なら一匹丸ごと頂きます、頭から尻尾まで一網打尽!・・・と思ったものを。
観光客がまだ少ない為焼けた鮎はなく、これから焼いたら最低でも30分はかかると言います。
だから鮎は残念ながらありません。塩焼き鮎と山椒たっぷり鰻のきも焼きを楽しみにしてきたんだけどなぁ[たらーっ(汗)]
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これはなに畑かわかりますか?
県の東側に数多く広がる梨畑。その一角・・・虫よけならぬまだ霜よけのネットが被されているのでした。そしてところどころに同じく茶畑で見かける、霜よけ用の扇風機の設置が目立つのでした。

パパの用事が済んだら、高速が混まない内に帰りましょう。
東北道が終わって都内に入る手前、首都高川口PAでアイスを買って食べるのがこっちゃんの楽しみのひとつなのです[るんるん] それが私にまで移って、最近は毎回買って食べてしまうのだ。
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今回は栃木の味「レモン牛乳アイス」で喉を潤し、疲れを癒します。これ、パパとオソロ♪

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夕焼けが映って虹色に染まった、西新宿のビル群。東京を代表するラグジュアリーホテルと言われる「パークハイアット東京」、何時か泊まりたいなぁ~~って見る度に思ってしまう。。

さてさて、鮎が駄目なら鰻があるさ!・・・と言う訳で持ち帰り川魚専門店「林屋」さんの「鰻の白焼き。
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http://www.nasu-hayashiya.co.jp/
市販の身の薄い鰻と違い、白焼き鰻を酒蒸しして特製たれをまぶしたら…味わいの良さは最高。
「美味しゅうございます」の岸朝子先生がお取り寄せされていたのも、林屋さんの鰻でした。
運が良ければ「鰻のきも焼き」もあって、これまた絶品の味わいでございます。
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