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デッカイドウ北海道旅行・・・⑩炉ばた「煉瓦」 [2017・8月北海道・千歳~帯広・釧路。霧多布]

炉端焼きは釧路・・・とよく言われている事ながら。。炭火と焼き網で魚介を始めとする具材を焼いて食べる料理発祥の地だそうです。
BBQに似ていますが、店内の客の目の前で焼き食べる方法は釧路で発展したのだそうです。
「幣舞橋」近く「フィッシャーマンズワーフ」前にもテント式の炉端焼きがありましたが、せっかくなので地元のお店へ入ります。
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長いしゃもじを使用して頂くのも、炉端焼きの大きな特徴。海鮮炉端を食べようと入店したのは「炉ばた「煉瓦」←スッゴイピンボケ[あせあせ(飛び散る汗)]
明治の末期、塩・穀物の倉庫として建設して以来・・・一世紀の風雪に耐え、釧路港開発とともに釧路の発展を見守り続けた煉瓦倉庫を改築。使用していることから・・・「炉ばた 煉瓦」と名付けられた店。

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中に入ると、魚介類が入っている水槽発見。また炉ばた焼き用の魚介も並べられていました。水槽の中の海鮮を食べられるって贅沢。
今シーズン初となる新・秋刀魚ちゃんも、今食べてあげるから待っててよ[グッド(上向き矢印)]
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通されたのはまさに赤々と炭火を熾しているいる場所のすぐ近く。熱くはなかったけれど、これで何時来店してもすぐに炉ばた焼きが楽しめると言う訳ですね[どんっ(衝撃)]全席に個別の炉がきってあるのです。


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とちあえずビールの、サッポロクラシック生で乾杯[ビール] こんなお通しいらないんだけど。
煉瓦特製「海鮮サラダ」は、鯖・マグロ・エビ・イクラと色々のっていて美味しかった。

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新・秋刀魚に、いかの開きを焼いて。。厚岸産の牡蠣もね。プルプルの身は厚く食べごたえあり、サスガは厚岸でとれた牡蛎。

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てんぷら蒲鉾に、帆立、鮭のチャンチャン焼き…と食べて。
お隣さんは、鳥取県から2週間かけてご旅行中との同年代のご夫婦でした。
焼き魚と野菜のセットメニューのオーダーをされたら、焼き魚=鯖の身は余りにも脂がのり過ぎ!!
ボーボーと延焼中[むかっ(怒り)]消す気もなくなってしまったらしくて、大量の野菜を残して早々に帰ってしまいました。長く旅をしていたから、ご飯を食べるのが苦痛になってきたのではないかしら?

北海道の海鮮と言ったら新鮮なお刺身を想像しがちですが、炉端焼きでも新鮮な海鮮を堪能。
炉端焼きを手軽に経験できるのは良い、焼きたての状態で食べられるのは高ポイントながら、料金的には少々お高かめ。好きなものを頼んで好きに食べていたら結構金額がいってしまう…おしゃもじスタイルでもないのに、観光客向けの炉端です。
私達も「生」を二杯ずつ呑んで、退散しましょう。

歩道がボコボコで道路事情の悪い釧路の街、暗くなってからは危ないから、ホテルまでの帰路はタクシーを利用しました。
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