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週末のお昼は・・・ [食]

先週末の事です。
「かつやお客様還元祭
10日まで カツ丼 ソースカツ丼
     ロースカツ定食 カツカレー4品500円」・・・。こんなチラシが朝刊と一緒に入ってきました。

何時ものように実家の母の様子を見に行った土曜日。
途中、野菜の買い物などしていたものだから・・・到着が12時をまわってしまっており・・・。お昼ご飯は何にしよう?と考えていたものの、開口一番に母「今日のお昼は釜めし。何時も行くスーパーヤオコーで駅弁大会を開催!とチラシに出ていて、横川の釜めしがあったから久しぶりに食べたい」ですって。…そうと聞いては急がねば!売り切れてしまったら大変だ[ダッシュ(走り出すさま)]

これ、これ、この派手な掛け紙だけでわかりますね[目]
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おぎのやさんの「峠の釜めし」です。
味の付いた炊き込みご飯に、筍・椎茸・鶏肉・ごぼう・・・そこにアクセントとして、ウズラの卵・紅生姜・緑色のグリンピース。甘い杏子と栗がのるのも・・・昔から変わらぬラインナップ。
釜の形をした小さな容器に5種類も詰め込まれている、お漬物も名脇役。
器の茶色い釜は、栃木県益子町で焼かれる益子焼ですよ。だから釜めしの本場・長野ではない栃木でも益子町だけ「峠の釜めし」が売られているのです。
この釜めしって、初めて食べたのは何歳くらいだったでしょう?「峠の釜めし」が誕生したのは1958年だそうですから。その10年前後くらいには食べていたような。
そして食べ終わっても土窯は捨てず、洗って流し台の下へ。しかし数個たまったら結局邪魔だからゴミとして出す。・・・の繰り返しであったように記憶しています。

私のチョイスは、こちら。           寿司3.jpg
「ゐざさ 柿の葉寿司」、お寿司は大好き、毎日でも良い[グッド(上向き矢印)]
名前の通り、柿の葉に包まれた・・・さば・さけ・たい・あじの切り身と型ぬきされた押し寿司。
鯖に鯛、鯵と。色鮮やかな鮭の切り身をシャリの上にのせて柿の葉で包んだ、柿の葉寿司。シャリは口の中でほどけるくらいの加減、ネタそれぞれの風味が柿の葉の香りと調和した、酢の効いた甘めの味付けでした。
※柿の葉寿司は、吉野、奥吉野に住む人々にとって、母から受け継ぐ大切なふるさとの味。吉野地方では古くから「ハレの日」の食べもの、祭礼のごちそうとして親しまれてきた食べ物だとそうです。


とんかつ専門店「かつや」を展開している (株)かつやで、2017年12月8日(金)~2017年12月10日(日)の3日間限定で、人気メニューの4品がワンコインとなる「お客様大還元祭」を開催していました。
土曜のお昼も本当はこちらへ行きたかった夫、でも年寄り優先ですものね!「婆ちゃんが釜めしと言ったら釜めしだ。」だって。
そうなんです。
孫のこっちゃんと、歳とった佐野の婆ちゃんの言う事は絶対ですからね[グッド(上向き矢印)]
そこで昨日は、夫の希望通りワンコイントンカツを食べに「かつや」さんへ。私が行くのは二度目だったかな?
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日曜日でもあるし混んでいるものと想定して、1時過ぎに参戦!
名前を書いて10分。テーブルに着いてから20分程度で着丼しました。言っては悪いけどこちらのお店、手際の悪さがかなり目立ちました。
スタッフが店内の客をちゃんと見ていない、運ぶ際、片付けにも無駄な動きが多過ぎます[バッド(下向き矢印)]

私ははカツカレー、これ810円→500円ですから・・・割引率の一番高いメニューなので[るんるん]
夫は次に割引率の良い、ロースカツ定食に。周りを見回してもほとんどがこの組み合わせであった模様です。
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ロースカツには定食なのでご飯、とん汁が付いてきます。
一応、ベジファーストだから・・・夫のお皿のキャベツをいただき、ゴマドレをかけて食べました。
そうしてから、自分のカツカレーいきます。
大きなお皿の上にご飯、食べやすくカットしたボリュームィなカツがドーン、煮込まれて黒っぽくなったルーもタップリかかっています。
そして忘れてならないのが、陶器の壺に入った特製大根の壺漬け、食べ放題とは思えない中々の味わいなのです。
トンカツ用ソース、マスタードはテーブル上のものをお好みで、スリ胡麻があったらもっと良いのにね。なんて贅沢を言ってはイケマセン。

チラシの下に「青ねぎ味噌カツ」のフレーズが、でも青ネギと味噌カツの組み合わせにはそそられません。
想像以上にボリュームがあり、とても完食出来ず、お腹いっぱいになってしまいました。
私は一度で満足、次はないかな?このセール、数か月に一度程度あるらしいです。
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