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まさかや~沖縄!・・・⑧ホテル「かねひで喜瀬ビーチパレス」 [2017・12月クリスマスは沖縄本島で]

ここ数年冬になると出かけている沖縄、それは温かい、海を身近にした光景が好き。・・・と言うのもありますが、沖縄は観光の島だけに、本島に限っても泊まったペンションや民宿から、ラグジュアリーな高級ホテルまで、100を超えるのでは?と思われるホテルがあって、その内のどれに泊まるかだけとっても飽きません。
・・・でおわかりですね。予算内でリーズナブルな宿から、少しずつグレードを上げていって、一か所くらいは贅沢気分を味わう。それが定番のスタイルって訳。
この日のホテルは中クラスだったかな?しかも値段の安さに惚れちゃった口ですから・・・期待しないでね[あせあせ(飛び散る汗)]
「かねひで」と言えば、地元沖縄ではスーパーとの事。実際私達も翌日、時間があったから「スーパーかねひで」へ行ってみました。
これまでお買い物はスーパーサンユーばかりながら、「かねひで」は更に庶民的でお安かった。そんな「金秀グループ」のホテルです。

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本部半島から恩納村まで南下する国道58号線沿いに建ち、名護湾を臨むロケーションを臨めるリゾート空間。
美しい海を臨むロビー、吹き抜けが開放的なロビーから喜瀬ビーチまでは、歩いても1~2分と言う感じでした。

予約をしたのは下から二番目のスーペリアツイン。中層である6階のお部屋を案内されて・・・。
ドアを開けて左手に水回り、右側にクローゼット、持ち帰り可のタオル地スリッパ(スリッパ、アメニティ共に邪魔なので最近は持ちかえりません)。
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全面的に客室全てをリニューアルしたばかりなのが、予約の決め手です。
白を基調とした明るく清潔感のある内装、ライナーやクッションの色合いも落ち着いていて大人っぽい雰囲気がします。
そし海を近くに可愛いテーブルと、椅子が2脚。ソファよりも動かせるので使い勝手が良いように思えました。
勿論、部屋に入るとすぐデッキに向かいます。
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オーシャンブルーの海、この絶景が一人、いや二人占め!

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ベッドの反対側は、スッキリとした多目的スペース。クローゼットディスクにテレビ、ミラー、電話。ミニバーは電気ポット&お茶セットに冷蔵庫。
立派ではないけれど、ベッドの横のお風呂も一応ビューバスなんです。オーシャンフロントルームは全室ビューバス設置だそう。入浴中も無理をしたら、海が見えなくもない。
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全体的にコンパクトながら、バス・トイレ・パウダールームは普通に使いやすかった。
洗面台にも揃っています。
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バスタオル、 フェイスタオル、ハンドタオル・・・どれもモンステラに「やんばるてながこがね」←国指定天然記念物として山原の森に生息する貴重な生き物とか。 ドライヤーにグラス。 アメニティは シャンプー・リンス・ ボディーソープはPORA。フォームソープ・ 歯ブラシ・ 髭剃りレザー・ 綿棒 コットン・ ヘアーブラシ・ヘアーゴム。 バスソルトが置いてあったのは嬉しい。
広さはそれなりでも、開放感のある気持ちの良い部屋でした。
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ここではテレビなんかいらない、静かな波音を聞きながら、色あいがグラデーションしてゆく海を眺めたり、広く眩しい空を感じたりしていた。
ほぼ全室オーシャンビューとのうたい文句通り・・・バルコニーからの眺めが良く思えました[グッド(上向き矢印)]
先に見えるのはブセナ岬、沖縄サミットの開催されたホテル「ザ・ブセナテラス」。ブセナテラスへは息子家族も泊まったものの、それ程の満足感はなかったと話していました。

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身近なところで海を感じながら・・・お茶を飲む一時もこのシュチュエーションでは格別[るんるん]
チェックイン時「一人1000円?2000だったかしら?で、高層階になるデラックスツインに如何ですか?」とお誘いがあったものの、我が家はこの部屋で充分ですから。
冬だけに泳ぐまでいかないけど、裸足になって波打ち際で遊ぶ子供たち。透き通った海・・・砂浜も綺麗で、心地よい波音と・・・冬を忘れさせてくれます。
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数あるリゾートホテルでも、ビーチがここまで近いのは貴重です。館内から出たり入ったりできる解放感は、他では味わえないものに思えます。

夜も外から聞こえてくる声に誘われて出てみたら、花火に興じる親子連れが何組も。真冬の花火遊びも楽しそう、ここなら寒くないものね。
海に突き出たチャペルが夜間はライトアップされていました[ぴかぴか(新しい)]

朝は6時半から、最上階のレストラン「名護浦」で和洋食バイキング。
焼き立てのクロワッサンや、沖縄の旬の食材を使ったメニューが揃っています。郷土色を出したメニュー、手作り感もありました。
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早春に泊まったホテルアリビラと同じように、ここにもパインジャム、紅芋ジャムがあります。

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出来たてがウリであるライブキッチン、この時はオムレツではなく目玉焼き←手抜き感は否めませんね。
旬の食材を使ったメニューの提供があったような。・・・・って、ほとんど記憶に残っていないの。オホホホ・・・
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食べたものはこんな感じで・・・うーーん、、、寂しい内容、少々残念な朝ご飯だったような。
しかしこの日は10時までに恩納村よりも先、読谷村まで飛んで行かねばならない私達。3泊ってやっぱり忙しいわね[ダッシュ(走り出すさま)]
 
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近くの居酒屋さんから帰って来た際に撮った一枚でした。

◇良かった点
・とにかく海が近い、これに尽きます。
リゾートホテルとしては地味ですが、そのぶん安さで勝負してるとの印象をもちました。
・部屋も綺麗、広さは普通ながら、その分眺望が素晴らしい[ぴかぴか(新しい)] それ以外は可もなく不可もない。朝食付きで@7200×2→ポイント1544=@6428円。

◇残念だった点
・これ程周囲に何もない田舎に関わらず、500円と少額ながら駐車料金がかかる。ビーチの利用者も車を停める為と思うけれど、宿泊客は無料にして欲しかった。←相変わらずショボイ事言うわね。

特別な豪華さとかを求めない限り、リーズナブルに泊まって、マリンアクティビティを楽しむホテル。結構、お勧めかと[るんるん]
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