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ふらり上州路・・・⑤ハラダのラスクと、焼きまんじゅう [2018・2月おばあちゃんバースディ・伊香保温泉]

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真冬の2月ですから、宿をチェックアウトしたら後は帰るだけ。
温泉へ泊まりに行った、それも近場なので仕度らしいことも特にせず・・・ふらりと出てあっと言う間に帰ってくる。こんなのもある意味、贅沢よね。
簡単な朝食であったに関わらず、全くお腹が空いていません。弟は「帰りに水澤うどんが食べたい・・・」なんて話しておりましたけれど。。
伊香保の宿から水沢までは車で5分くらいで到着、サスガにそれは無理と考えたらしい。
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私達が高崎の「ガトー・フェスタ・ハラダ」の本社工場、直営店へ立ち寄ってから帰ると言いましたら…。
「あのラスクならどなたにあげても喜ばれるから、私も行って買いたい」と義妹。そこで車二台連なって、目的の高崎まで。
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デパートの行列で知られる、人気のお菓子・・・ハラダのラスク「グーテ・デ・ロワ」。
「グーテ・デ・ロワ」の本社は群馬。お城のように立派で目立つ本社工場の建物、バスが何台も停車する大型駐車場もあり、当然ガードマンさんだっています。
ただし、日曜日だけに工場見学はなし。ではなぜ前回は出来たのかしら?スッカリ忘れてしまっていたものの、あの時は平日だった模様。だからラスクの元となるフランスパンも買えたのだ。
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明るく広い店内、清潔なのは勿論、高級感も漂っております。
そしてフロアーのところどころには、フリードリンクスペースもあるのでした。
設置した紙コップにも「王様の冠」=ハラダのマークが、のどを潤しつつユッタリとお買い物が楽しめるという訳ですね。
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直営だけに初めての商品たち・・・レーズンクリームがラスクでサンドされた「群馬県限定」ラスク、「グーテ・デ・ロワノワール」は「関東限定」、「グーテ・デ・ロワ ソレイユ」もお初商品。

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「グーテ・デ・ロワ」「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」「グーテ・デ・ロワ プレミアム」と言った・・・定番たちは勿論。
それにしても皆さん、大きな紙袋にギッチリ!ビックリしてしまう程大量にお買い物をされていました。
確かに美味しいお菓子ながら…それでも次から次へと諭吉さんが支払われていきます。
店内をあとにする時、両手に大きな紙袋・・・そうした光景は今回二度目ながら、買いっぷりの良さには驚くばかり。。


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群馬県民が愛する「焼きまんじゅう」・・・とはやや大げさな表現ながら・・・群馬県が小麦粉の名産地だったことから生まれた郷土のおやつ。お昼は簡単にこれを買って帰る事に決めました。

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走っていたら沢山の車が停車している、地元民で賑わうお店を見っけ!
「上州 忠治茶屋」の看板以上に目立つ、「元祖 焼まんじゅう」の幟。そして店内から漂ってくる甘辛いタレが焼け焦げる、香ばしい匂い。

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実家に到着後、オープン!時間が経ってしまい、全体的にしなしなっとなっていますが、これが「焼まんじゅう」です。
「まんじゅう」の名は付くものの、小麦粉で作るふっくらした蒸しパンのようなもの。大きめサイズの生地が特徴で中に餡は入っていません。繰り返し甘辛いタレをつけながら焼き上げていきます。
濃いめに塗られたタレと、ふわりとした生地のコンビネーションが魅力なのです。
これでも数年間は群馬県人であった私達、ホントは焼きたて熱々がいただきたかったな。下に溜まったタレをぬりながら焼き直ししたら、良かったのかも?
そこに酒蒸まんじゅう、「つぶあん」入りの小麦まんじゅうも。
http://www5.wind.ne.jp/fisherman/ch/mise.htm

「ハラダ」で購入してきたのは、「グーテ・デ・ロワ」お徳用と、「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」の二種類だけ。
お徳用でもパッケージを開けたら、プーンと香るバターの香ばしさ、サクサク食感のラスクの美味しさは同じ。自宅用なら形など多少悪くたって、お得な方が嬉しいわーん[るんるん]
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二月のプチ旅行はこれにて終了です。

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