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バスで旅した、美ぬ島たち・・・②石垣島の夜は、マグロの「ひとし」 [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

石垣島と言えば・・・石垣イコール「石垣牛」のイメージが強いものながら、石垣牛はこの後泊まるホテルで食べられる。。
そこで初日は、新鮮な本マグロの「マグロ専門居酒屋ひとし 本店」をチョイス。マグロをはじめとして、地元の海鮮メニューも豊富な居酒屋です。
観光客に人気の店ゆえ予約必須とあって、一週間前に電話しておきました。
空港到着時刻から予想して、「夜8時からで・・・」と席を確保したものの、到着したバスターミナルからも徒歩で10分近い距離とか。私のよろよろ足では到底間に合いそうもなく、ターミナルの事務所でタクシーを呼んでもらい・・・20分遅れで到着。
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特に南国っぽい雰囲気もない、普通の店構えながら・・・。

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急いで入店したら、噂で聞いた通り満席、賑わっていました。テーブル席、カウンター席に、右側はお座敷が続いた・・・THE 居酒屋!な店内。↑・・・は帰り際に撮ったもので空き空きの状態です。
スタッフさんに伺ったら、この日も来店者の9割は観光客だと言っていました。

とりあえずは、ビールで・・・orionの生、いきまーす。
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沖縄へ来たら、orion!やっぱり良いよねぇ[グッド(上向き矢印)] お通しは枝豆。

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「沖縄の県魚 グルクン」=タカサゴの唐揚げは身も厚くて食べごたえ十分、骨はパリパリ、頭の先から骨せんべいとして食べちゃいました。
フワ・サクッとした食感のモズクの天ぷらに、ジーマミ豆腐の揚げだし←これは中々食べられませんから、沖縄メニューがどれも旨い。

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店名にあるように、はやはり「マグロ」は食べないと!
名物「刺身盛合わせ」は・・・「赤身」「中トロ」に「大トロ」・・・シッカリ厚切りマグロに、島の魚「イラブチャー」=ブダイ、「ミーバイ」=ハタなど10種類以上入った豪華なもの。イラブチャーの青みが残るお刺身を見ると、沖縄へ来たって実感します。
この上の3人前(3,000円)になると、ウニ・シャコ貝が入るとの事。

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石垣島で泡盛と言えば、請福酒造(せいふくしゅぞう)の「直火請福」。空港と離島ターミナルを結ぶ路線バスからも、工場の建物は見えます。
また一昨年の小浜島でも、請福の味は数回経験済み。泡盛用の陶製酒器=「カラカラ」から注ぎ水で割って呑む。1合サイズでも呑みごたえはあった模様、酔った夫はお風呂に入れないくらいでした。

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ミーバイ、鰻の握り、値の張る「石垣牛握り」は一 貫からでもOK!と、またタレor塩から選べたのでそれぞれを。
軽く炙ることでジューシーさもアップ!口の中に旨みが広がって、とろけていきます。
アーサーのお味噌汁は濃いめの味付け、呑んだ後の〆と言った意味合いからでしょうか。

最後に、お約束の一枚[カメラ]
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こんなオババの写真など見たくないですって、確かに[バッド(下向き矢印)]
でも元気そのもの、明るい野球少年てんちゃん♪ 気持ち良くツーショット撮影に応じてくれました。
ホテルまでの道順を尋ねたら「ホテルベネッセは近い、ここからならすぐですよ~~。地図に描いておきましょうね~~」と優しい。
メニュー豊富で、なにを食べても美味しいと評判の居酒屋「ひとし」、いやーーー良かったワン。
活気があり、料理はどれを選んでもハイクオリティ、そしてお会計は信じられないくらいロープライス[グッド(上向き矢印)]
※もう一店舗ある「ひとし石敢當店」は外観&入口、内装共に、本店と違ってオシャレだそうです。どちらも早めの予約がお勧めですよ。
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