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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑧竹富から西表島へ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

2018.4.04
日帰り観光客のいない朝と夕が、島本来の姿なのはわかっていましたが・・・
ターミナル14.jpg
沖縄本島より400キロ南にある八重山の日の出は遅いはずが、この日も熟睡。朝日を眺めるどころではありませんでした。

朝食も同じ場所で、着席してから・・・トレーで一気出し。
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コーヒー&ドリンク類。ヨーグルト、パンコーナーと言ったハーフビュッフェもあり。
ビュッフェより定食スタイルの方が好き・・・と毎回のように口にしておりますけれど、ハーフビュッフェも嬉しいですね。
旅館で用意される至れり尽くせりの朝食もいいけど、こうした民宿風、素朴な品々のほのぼの系ご飯も好き♪
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サラダに焼き鯖、卵に天ぷら風、マッシュポテト。
もずく等の小鉢のおかずも沢山、納豆の下には焼き海苔もあり。スパムもあるので沖縄風要素も満たされ、ほのぼした味付けが美味しい。
パパイアのスライスは味の良い油炒めに。こうして庭の青パパイアが、一個ずつ減っていくのね(笑)
ご飯とお味噌汁は熱々の状態で運んでくれます。
マンゴージュースにヨーグルト、フルーツで・・・。普通よりおちるかな?と思われた夕食よりは満足度の高い内容です。
〆にコーヒーも出して頂き、パンまでは手が伸びませんでしたけど、朝ご飯はしっかりいただけました。
朝・夕と食事内容は価格相応ながら、離島リゾートで1万円チョッとの宿泊料金、コスパ的には十分に感じます。
小ぢんまりとした家庭的な雰囲気、スタッフさん達も皆さん親切で好感が持てました。
竹富島宿泊、我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆
     料理 ☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆  
夕ご飯の内容にもう少し満足感があったなら・・・他は言う事ありません。以上、それが元で辛口な点数になってしまったかな。

ポインセチア.jpg たけとみ15.jpg
地植えでも大きく育ったポインセチアは、メキシコ原産の高温乾燥の地域に自生する植物だけに納得!
我が家の鉢植えなど出窓に置いたら、寒さで凍ってしまった経験あり。頑張って買った、大きなものでしたのに。。
オオバナアリアケカズラ(有明葛)でよろしいのでしょうか?
原色に近い黄色、子供が描いた絵ののような色合い&形ながら、背景から浮いた様子は見えません。
笑ってしまったのが、屋外に並ぶレンタサイクル。
5時間以上乗ると1500円・・・なのは島内一律でしょうけれど、夫曰く「一日乗り放題と言っても、こんなC国製のボロ自転車、10回貸したら元がとれる。自転車で儲けているみたいだ」なーんて。

お掃除に接客、送迎もするなど・・・人件費だってかかっているのですよ。
3日目.jpg
ゆる~い空気が流れて、のんびりした時間が過ぎる竹富島の魅力を体感。島グルメは経験できなかったものの、様々な光景に出会え・・・古き良き沖縄を体験出来たのは良かった。
フェリーの時刻に合わせ、竹富港まで送ってもらいました。
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これから帰るのは、石垣島です。
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今朝も離島ターミナルまで戻ってまいりました。
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今回の計画に当たり、竹富島、西表島と先にホテルの予約をしてしまい・・・行程においては少々失敗なり[バッド(下向き矢印)]
八重山ではどの島へ行くにも、こうして一度は石垣へ戻らなくてはならないからタイムロスが。
西表島の上原港までは高速船でおよそ45分、料金は大人@2060円、往復で3910円と結構なお値段です。

島の約90パーセントが亜熱帯の原生林に覆われて、イリオモテヤマネコやカンムリワシ、セマルハコガメなど15の国指定天然記念物をゆうする・・・手付かずの自然が残る西表島。
「星砂の浜」があるのは竹富だけでなく、これから向かう西表島でも一か所あるそうです。
しかし目的地は、船でしか行けない秘境の地。島を一周する道路から先の秘境なのでした。
船浮13.jpg
ブルーに澄んだ海の下には、色とりどりのサンゴや熱帯魚の姿があることでしょう。
続きますね。
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