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蔵の街「栃木」で [ドライブ・栃木県南]

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かつては北関東でも指折りの商業都市であった、(宿場町)栃木。現在でも蔵をはじめ、歴史的に価値のある建造物が数多く残り・・・栃木の「小江戸」とまで呼ばれます。蔵の並ぶ風景は見どころのひとつ。

この季節の、観光の目玉とも言える「うずまの鯉のぼり」です。
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中心部を流れる巴波川(うずまがわ)、川をの両側から赤・青・黒と色とりどりの鯉のぼりが巴波川を泳ぐ光景…この日も目にしました。
巴波川は舟で観光することもできます。船頭さんが舟上から案内してくれる事もあり人気だそう。
江戸時代から川を利用した交易で栄えたこの街は、今でも当時の面影があちこちに残されているのでした。
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それでも近くに長年住んでも、知っているようで知らない場所は数あり。。それは食べ物にしても然り。
昨年冬に和菓子作り体験をした「山本總本店」さんです。それまでも和菓子を求めて何度か訪ねておりましたのに・・・。
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創業明治25年、老舗和菓子店の店頭を飾るのは季節柄「金太郎」の五月人形。

そうして買ってきたものは、こちら。
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オシャレなパッケージでラッピングされた、懐かしさ漂うデザインの赤い丸缶。栃木市民なら誰もが一度は目にしているとの事。
隣りに並ぶ蔵をデザインしたパッケージの「蔵サブレー」。どちらも、中身は同じ。
いきなり来るサクサク食感、「礦泉煎餅」はとってもシンプルな味わい、そこに懐かしさを感じました。
群馬県磯部の天然礦泉水を使用した材料を元に焼いた礦泉煎餅。この煎餅は香料、卵を使用せず・・・それなのに、サクッと、そしてふんわり、良い匂いまでする・・・。
・・・そうなると、わいてくるのは疑問はひとつ。
栃木銘菓「 砿泉煎餅」と、同じ鉱泉を利用して焼いた磯部温泉銘菓「磯部煎餅」との違いはどうなのでしょうね?!
「磯部煎餅」も何度か食べた事があったものの、今となっては思い出せません。
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