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GW最初は、「クーリュ・ルージュ」でランチ [近くへドライブ・市内]

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(4月30日撮影)
これから始まる田植え作業を控え、水の張られた水田が続く・・・GW前後にだけ見られる田園風景。
水鏡と化した田を眺める…一年を通じて、私にとって最も好ましいシーズンと言う事です♪  自称「棚田マニア」でもあるから、これからは大好きな棚田も見に行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)]

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GW最初の週末は・・・林の中に佇む建物、鮮やかな赤の窓枠が映える「クーリュ・ルージュ」でランチをしました。
どこか近場でお昼が食べられないか?と、記憶をたどってみた結果です。

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建物の裏手へ続く・・・敷地の端に車を停めて。
生ハムを燻製する大谷石造りの燻製小屋、原木シイタケも並んでいたり・・・山野草が芽吹く野原が広がります。
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足元には花の終えた後の「カタクリ」、その手前はアケビの赤ちゃんの姿も見えていた。

この場所を通る度に気になっていた店には、以前一度だけ入ったものの「今から30分待ちです」と言われて、近くの人気ラーメン店へに化けてしまった経緯あり。。
小ぢんまりながら趣のある、大人のムード漂う店内。
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屋内はバスク地方の納屋のイメージとか・・・建物自体が小さ目だから、店内は当然狭いけど素敵。

ランチメニューを拝見。
おや!?ランチは1500円からと思っていましたが・・・。
リーズナブルな「Menu B」でも1855円ですって。中々強気なお値段です[目]
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オーダーを済ませて、私はおトイレへ。飾られた小物も可愛い。
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ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両国ににまたがるバスク地方、バスク地方といえば美食の都としても有名。←実際に訪問した事はありませんけれどね^^
そんなバスク地方で修業してきたオーナーシェフ、メニューの前面に出ていました。バスクが「ウリ」らしい。
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白壁に赤くペインティングされた窓枠から、深い緑を望む。一部は自家農園になっている・・・気持ちの良い景色を眺めながら食事する一時。

私が席を外している間に提供された、前菜プレートでした。
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「○○です」と説明があったというものの、「あ~、そう・・・。」と夫、返事だけしてシッカリ聞き逃しているのです。
そこで、前菜プレートも・・・青豆と香草のジュース・ ヤリイカのイカスミソース・人参のマリネ・新じゃがのポテサラ・無農薬野菜のゴマドレッシング・海老ペースト?入りの生春巻き・・・と、見たまんまになってしまいますが。
自家製バケットが、二種類。←お替り出来たかどうかは不明です。

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そば粉のガレットは、コンプレ(ハム+チーズ+卵の定番)orブルーチーズ(店オリジナルである濃厚なブルーチーズ)だそう。では「ブルーチーズの方で」と。
ガレット=クレープの皮がパリッと香ばしく、チーズたっぷりで食べ応えもあり中々美味しかった。またトッピングされたルッコラも、オリーブオイルと塩で調理されています。
夫は、「本日のお魚料理 えびす鯛のトマト煮込み」(+100円)をオーダー。
ふっくら肉厚な鯛の身、その下にシイタケ・ブロッコリー・スナップエンドウ・青梗菜等の青物、コゴミのトッピングで。
一口、いえ、二口。三口・・・味見させてもらったら、塩加減も良く味わい深く感じました[グッド(上向き矢印)]

一応お腹は満たされたけれど、ここまでの内容ではなんだかもの足りない。
税込1855円、1955円なりのお値段は、手が込んでいるから仕方がないものの・・・せめてコーヒーはつけて欲しかったかな[あせあせ(飛び散る汗)]
お隣のご夫婦、プラス400円なりでオーダーされていましたが、家はコンビニの100円コーヒーでいいかって、お会計を済ませて退店します。またもセコイ話でスイマセン[たらーっ(汗)]
しかしこの上のコース、前菜二種、メイン、デザート&コーヒーが付いて2985円って、ランチにしては高いと思いません?フレンチの価格は高くて当然ですか?

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入ってすぐ店先の、自家製パン、焼き菓子&ケーキ、野菜のマリネやジャム、生ハム販売コーナーです。お土産にピッタリの品々が並ぶ訳ながら・・・お値段もかなりステキなお値段でした。
夜のコース料理は当然、他に夏には流しソーメンまであるとの事。でもお値段の書かれていない「時価」は怖く思えました。我が家は一度来たから、もういいかな?!
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