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初物!珍しい?ビール [食]

先々週だったように思います。
夫が先の真竹と一緒に買って来た枝豆は・・・今年初めて口にした、初物です。
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今季初とは言え、枝豆は枝豆なので、見た目は変わらない。特徴はないのだけれど、茹でている最中の香りの良さは格別でした。こうして茹でたてを食べてしまったら、冷凍ものは論外です。
季節的には初夏である6月なのだから、少しも珍しくはないはずなのに・・・いきなり暑くて半袖を着たら、数日は涼し過ぎるくらい・・・と、気温差により体調もきたすこの頃。

それでもって、枝豆にはビール?
黄色い虎のアップのイラストパッケージ・・・ときたら、虎ファンは黙っていられないでしょうけれど。。虎は虎でも、こちらは「Echigoエチゴビール ライズアップアイピーエー」。
「ガォ~~!」・・・な顔のアップ!インパクトの強力さも中々なビール缶。
気になる味はと言えば、苦い。圧倒的に苦い。最後まで苦味しか感じられなかったビール?
従来商品の2倍以上のホップを使い、コクと強い苦味を実現したとの・・・苦味の強いクラフトビール。苦いビール好きな方にはお勧めながら、個人的には美味しいとは全く思えない味でした[たらーっ(汗)]
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そのお隣、ピンク缶の「サッポロ ピーチベルグ」、もも果汁を醸造時に加えることで、ベルギーのフルーツビールと同様の製法で造られた、新ビールテイストは缶の可愛さもあり・・・「ビール女子」の間で話題となった製品とか。
これまた全く知らずに飲んだので、フルーティな香りがまずきて、次に甘味がある。一般的なビールとは違うくらいに。
元々ビールじゃない発泡酒ですし、不思議なフルーツビアって感覚しか残っておりません。気になる方はお試しなさって下さいな。

フルーティと言えば、こちらも。
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息子が買って来てくれた「Lunuiere(ルミエール)シードル2016」は明治18年創業、山梨県の老舗ワイナリーが造ったシードル(林檎の発泡酒)です。
シードルなのでアルコール度数は低め、リンゴの風味と泡立ちの良さが楽しめそうです。
そうです。一度に呑みきれないから開けていないのです。当然、味の方もわかりません。

美味しくないビール、まだ飲んでいないシードルワインと・・・ガッカリネタばかり。

同じく息子のお土産です。広大な北の大地が育んだ・・・大地の恵を大切に、感謝の気持ちとメッセージを製品に込めて作り続けている北海道江別市の「トンデンファーム」ソーセージです。
ちょっと高いけど、値段に見合う味・・・として、お取り寄せにも使われる機会も多いとの事。家でも株主優待等の選べるギフトの中からチョイス!・・・は、あるある。。

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白老の直営牧場で生産した黒毛和牛の販売と共に、目玉商品のひとつ「骨付ソーセージ」。まず目につくのは、パッケージに描かれたインディアン。
豪快に骨を持って思いっきりかぶりつきたい・・・そんなイメージを形にした商品でした。骨からにじみ出るエキスがソーセージの旨味をさらに引き立てるワイルドな味わい、目と舌でソーセージの魅力が感じられました。
シンプルな粗挽きウィンナーソーセージは、刻んだキャベツと一緒にホットドックにして食べましょうか。ソーセージの旨味に、粒マスタードの酸味と甘酸っぱいケチャップソースの風味が加味されて、ご飯のおかずで食すよりも美味しい。
パンを食べている最中にパリッの音が聞こえて、これは我ながら・・・ベストな食べ方であったよう思います。

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今回の〆は、頂きもののカサブランカでした。
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