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蛍、その前に [近くへドライブ・市内]

下見を終えた一週間後でした。
かねてより旧・上河内地区においては、6月の下旬頃になると蛍が飛ぶ・・・との情報あり。そこで温泉施設「梵天の湯」へ出向き下見しておいた訳ながら。
市内とは言え郊外であるこの付近、近隣の清流に恵まれた環境がゲンジボタルの生息に適している。
理解できる年になった孫娘に話をして「蛍を見においで」と誘ってみました。

大きな温泉施設であるから、私も利用可能な「貸切風呂」も二か所あり…これはまさに一石二鳥です。温泉&蛍を楽しもう・・・で決定したのでした[グッド(上向き矢印)]

さて当日、残念ながらママはお仕事で来られず。サッカー観戦を予定していたパパにも「せっかくだから、4人で行こうよ」と誘って。。
地元チーム「栃木SC」の試合当日、しかしサポーターよりも、今だけしか飛ばない蛍が優先だ![ぴかぴか(新しい)]
季節の風物詩を皆で味わおうと言う事に。

蛍の出る川は、「梵天の湯」隣り。「梵天の湯」・・・・と呼ばれるくらいですもの、そこは地元民向けの日帰り温泉施設なのであった。「農産物直売所」は5時でクローズとなる為、今回も覗けず。


予約をしておいた家族風呂の時刻までレストランで過ごす事にしました。木を多用した館内は温かなムード。
こちらでは食べたいものを事前に選んで、券売機で食券を購入後、オーダーを依頼するシステムです。

各種定食のごはん類、温かい・冷たいどちらもメニュー豊富な麺類。そこに一品料理、海鮮丼、巻物、おつまみ系のサイドメニューからデザートまで予想を超える多彩な品々。
その日の仕入れにより、「海鞘」まで置いてありました。好き嫌いの分かれる海鞘、私は大丈夫ながら、夫も、息子も食べないと言います。

おつまみ券(340円)を使って、多彩なメニューの中からチョイスする楽しみもあり。息子は他にもあれこれ選んで食べておりましたけれど、私の好みとは違って酒の「アテ」と言った感じの品々でした。
載ってはいない日替わりお勧めメニューからは、川魚の唐揚げ。ツマミにしてビールを美味しく呑もうって訳ね。
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鮎の稚魚、モロコ、あとは失念・・・と言ったレアな小魚たちは当然レモンを絞って、そのままで。
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こっちゃんはチャーシューメン、私はサラダ付きのカツカレーライス。それもお子様サイズのハーフでじゅうぶんです。
地元の新鮮な野菜、旬の素材を使用したメニューは、他のテーブルに運ばれる様子を見ても、それなりのレベルに達して美味しそうです[るんるん]

敷地内に住みついてしまった猫さん2匹、外のテラスで寛いでいる様子が気になって仕方のない・・・こっちゃん。
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「おいで、おいで・・・」したものの、見事無視されてしまい・・・。仕方がないから、デザートの杏仁豆腐で口直し中?

館内の売店で購入したものは、こちらのテーブルで頂いてもOK!だそう。
     梵天5.jpg
静かで居心地が良くて、何より安い!特別に美味しいと言う程ではないけれど、値段を越えるボリュームと、そこそこに良い味・・・「ここ、良い!気に入ったから、また来よう」と合意をしました。
下手な居酒屋よりもマッタリ出来るし、意外とメニュー豊富で選ぶ楽しみもあり。次回はママも連れてきてやりましょう。
安さの魅力の上、田舎風接客も良い意味でフレンドリー、感じも良かった[グッド(上向き矢印)]

・・・・それにしてもビールのほとんど、クラフトチューハイ栃木ゆず(グラスと氷はサービスされます)・・・と、呑み過ぎでは?
タカラクラフト「栃木ゆず」は後輩君へのお土産としても購入。好評であったと後日話しておりました。

近すぎて甘く見ていた、温泉施設の紹介。そして蛍の夕べ・・・となる予定です。そして最後に思わぬある出来事が!
thanks(58) 
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