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蛍狩り本番!続き・・・ [近くへドライブ・市内]

電話予約をしておいたのは、気兼ねなく温泉が楽しめるプライベートタイプの浴室です。石風呂、桧風呂の2種類のうちから、「桧」の方で。
温泉施設は「上河内温泉」の源泉をかけ流している内湯、大きな露天は勿論のこと、ジェットバス、寝湯、サウナ、砂風呂、個室風呂まで完備。特に珍しい砂風呂は、人気ですって。
入館のみは無料。
公共の施設らしく・・・入浴料金大人510円、小学生以下300円。個室風呂の使用料金も入浴料にプラス一室90分間で1020円・・・と言う手軽さ。家族風呂がある事は知ってはいたけれど、家計に優しいリーズナブルさが嬉しい。

パパだけ男湯へ。孫のこっちゃんと3人で入る事にしました。こざっぱりとした脱衣所、予約時間になりましたら鍵を受け取って、「入浴中」の札をかけて閉めるだけ。
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全体的には小ぢんまりながら、洗面所にはドライヤー、腰掛ける椅子もあり、なんら問題はありません。

早速、湯加減をみにいった子の姿が。「貸切」の言葉に興味シンシンなのです。彼女も赤ちゃんの頃はよく利用していたけれど、きっと覚えていませんもの。
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浴室は内湯のみの一般的な造り。眺めの良さなどないものの、一組ごとにお掃除をし、温泉の入れ替えがしてあるから清潔。小さめに見える浴槽ながら、新鮮なお湯が並々と張られているのは眺めても良い気分です。
3人で浸かってじゅうぶんな広さ、4~5人までは大丈夫では?
広めの浴槽内で足をバタバタ、一応本人は泳いでいるつもり[ダッシュ(走り出すさま)]
その上浴槽脇に源泉の投入ボタン、熱過ぎた場合の水道ボタンもあり、その辺りも面白くて仕方がなかったみたい。また行きたいって言うかな?
気持ちの良い湯あみの一時、温泉に浸かると身体がサッパリしますね。
レストラン部とは別に、ごろっと横になれる大き目なお座敷の広間もありました。

時間のかかる我々と違い、30分たらずで入浴を済ませた息子は、また呑んでいます。
ハウスワインでしょうか、ビールジョッキに溢れんばかり注いだワインは、すでに二杯目とか。気分が良かったからでしょうけれど、調子にのって呑み過ぎだ~~!

そろそろ日も暮れてきました。
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館内の照明も灯ります。

近隣の清流に恵まれた環境が、ゲンジボタルの生息を物語る。ボタルの幼虫は清流に生息する「カワニナ=貝」を食べて成長し、4月下旬頃には川岸をあがり蛹になり、6月中旬に成虫となって幻想的な光を恵んでくれるのでした。

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相変わらず、真面な画像は一枚も撮れずに終わってしまいましたけれど。
蛍.jpg   蛍2.jpg   

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飛ぶ蛍の数は、今まで一番。そして蛍狩りを楽しむギャラリーの数も、この日が最も多かったような。自分より小さな子に捕ってもらった蛍を手渡してやったり、こっちゃんも喜んでいた[グッド(上向き矢印)] だって、この顔。夏の夢を見た一夜。

しかし、最後に問題発生! 
出たか!河童か?・・・ズズズーーー!!  これ以上は内緒です。
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