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避暑を求めて北海道旅行・・・⑨「ホテルWBFグランデ函館」 [2018・8月岩手・青森・北海道・新潟]

函館のホテル選びには苦労しました。
平日と言うのに、主だったホテルはなぜかどこも満室。または宿泊料金にしてもどうしてこんなに?[たらーっ(汗)]と感じるほど高いのです。
いくつか当たっていくうち、函館最大のお祭り「函館港まつり」当日である事に気づきました。それでなのですね。
函館ベイサイド、赤レンガ倉庫群近くに佇む眺望の良さそうな「ラビスタ函館ベイ」「ウイニングホテル」・・・と電話で問い合わせるも、「花火の見えるお部屋に空きはないです」ですって。
そう、函館近郊で温泉好きなら「湯の川温泉」も普段なら候補地ながら・・・、湯の川には大昔、泊まったなぁ。

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でもこの日は花火がメイン。だったら元町近くで、函館山ロープウェイ・ベイエリアは徒歩圏内と立地も良い「ホテルWBFグランデ函館(旧函館グランドホテル)」で予約を。
14時のチェックイン時刻ピッタリに入館。
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フロント横のロビー前には、ウェルカムドリンクのコーヒーサービス、デザート&子供向けにかき氷など置かれたディスクあり。

そしてお部屋へ。
11階の1112号室、レストラン下のハイフロアーでした。
最もリーズナブルなスタンダードダブルルームゆえ・・・部屋のほとんどを占めるのはベッド、ベッドが部屋かって感じてしまう・・・コンパクトさなれど、一晩寝るだけなので問題なし。
ユニットのバスルームにおトイレ、アメニティも普通の品揃え、綿の上下別れた部屋着だけは良かったように思います。
持ち帰りOKのタオルはこちらのホテルをはじめとして…道内で泊まった宿はどこも貸しタオル、ホテルは当然ながら、あとも安宿ばかりであったのだから仕方がない。
持ち帰ると溜まる一方のタオルだけど、旅行中にも使うので予備のタオルは欲しかったかな。

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花火は見えないけれど、高層階だけにベッドからもオーシャンビューと眺めは良い。朝起きて、目の前が海って良いですね。何分にも海なし県の住人なので・・・。

宿泊プランは「~VOD+北海道クラシックビール+焼きホタテ珍味~◆函館出張・ビジネス」と言うもの。喉が渇いてラフラしそうなくらいだから、サッポロクラッシックを早速呑む。
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今回で函館訪問は3度目♪♪♪ 函館にカンパーイ[ビール]
そして部屋でひと休みしたら、←ひと休みどころか「~VOD」で、ベッドに寝転び映画を一本観てしまった。
せっかくの函館なのに観光もせず、勿体ない時間の過ごし方でした[あせあせ(飛び散る汗)]

大いに休んでようやく夕飯を食べに出るが、ご覧のようにまだ明るい外。緯度が高いせいでしょうか?
随分早目の夜ご飯タイムでした。
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特に考えもなく、ホテルの真向いにある「the very very BEAST(ザベリーベリービースト)」さんへ。
木を基調にしたアメリカンスタイルの広々とした店内、時間が時間だけにお客さんの姿もまばらです。
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前菜には、生ハム&スライスタマネギ。
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自家製のデミグラスソースを使ったビーストオムライス、ラザニア風にアレンジしたスパゲティドリアを選らんで・・・
久しぶりなオムライスには新鮮な気分。
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どちらもボリュームあり、それぞれにミニサラダ(キャベツばっかりだけど)、カップスープも付いてお腹いっぱいになりました。

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お店を出て赤レンガ倉庫方向へ。せっかくだからここ函館で、この夏の花火[ぴかぴか(新しい)] しっかり見ておくのだ!
途中に見かけた、街中を縦横に走る函館市電。この時乗ってはいないのだけれど、上は3003号車「五勝手屋羊羹号」。
※「五勝手屋本舗」は道内江差町に本社を置く、羊羹・和菓子を製造販売する会社です。赤い丸筒に入って、土産物店に並ぶのが「五勝手屋羊羹」なのです。

夕暮れ時とあって、そぞろ歩く観光客。それに気合の入った地元函館市民の皆さん。
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しかし花火大会の開始時刻まで、まだまだなのを知らないでいた私、ここでもプランニング、リサーチ不足が災いしていたのであった[バッド(下向き矢印)]

続きます。
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