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避暑を求めて北海道旅行・・・⑩「函館港まつり」の花火を見る [2018・8月岩手・青森・北海道・新潟]

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花火の打ち上げ場所は函館港、函館到着のフェリーターミナル~西埠頭間に突き出た「緑の島」。函館駅から続くベイエリア、そして坂の町だけにロープウェイ側の元町エリアから眺めるのがベストだと言います。
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宿泊したホテルの場所「宝来町」から「十字街」をぬけて、赤レンガ倉庫の並ぶ海沿いまでは私の足でも思った程かかりませんでした。
函館=「GLAY」が生まれた街。花火が打ち上がる緑の島、そこも彼らのライブ会場となるとの事です。

金森赤レンガ倉庫群は、ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポット。1909(明治42)年に建築され、1988年全面リニューアルし、ショッピングモール、ビアホール、イベントホール等で営業しています。
赤レンガ倉庫群の右手に見える小高い山が、函館山。麓近くからロープウェイにより函館山に上って、眺める美しい夜景。
ミシュランガイドに三つ星として掲載された「極上の眺望」。
函館と言う地方の一都市に関わらず・・・両側を海に囲まれて中央がくびれている・・・この独特の地形が演出する眺望[ぴかぴか(新しい)]・・・実際目の前にしてみれば、函館なんてどうせ大した事ない!?と言った思い込みは吹き飛ぶはず。
・・・と言っても私がその様な感慨をもち函館山山頂から眺めたのは、すでに20年以上も前。これまた大昔と言われてしまうのはわかっています。
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函館の夜景は四季それぞれに見どころがあり。。
晴れの日が多く空気が澄んでいる秋には、遠くまで見えることも多い。冬の季節は雪やイルミネーションとの競演。
雲海が広がる春、6~12月にはイカ釣り船の漁火、霧が出る夏は隙間から幻想的な夜景が出現することもあるそうです。

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・・・と、夜景の説明などを長々記しているのは、ご覧のように真面に撮れた画像がない為。別にフザケテイル訳ではないのだ。

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これなんかまだ良いくらい、・・・と言うのも、花火の見える海に沿って隙間なく座り込む、また立ったままで眺める、半端ない人の多さ。
チビな私など人混みに紛れてしまったら、もうどうにもならない。
花火を間近で眺めるシチェーションはラッキーながら・・・待ちに待ってから、始まって20枚くらい撮ったでしょうか。
しかし全く駄目でした、これではこれ以上チャレンジしても仕方がない。カメラをもつ腕も疲れてしまい・・・それで動いてしまうのが最大の原因であろう。心が折れてしまったのありました[あせあせ(飛び散る汗)]

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そんな私などお構いなく、皆さんスゴク逞しい!花火見物に繰り出した皆さんのなんとも気合の入った事!
花火の打ちあがる「ドーン」の度、「おお~~!」とあがる歓声!!
観客の熱意にも完全に負けて、ここは乾杯ならぬ完敗でござる[バッド(下向き矢印)] まだまだ続く花火ながら、観るには観たし・・・これにてホテルに戻りまする。

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帰る途中も、道路の脇に自宅から持ち出したテーブル、いすを並べて、家族揃って花火見物&パーチィ[るんるん] 手にはビール、並べたおつまみ類で楽しそうです。
旅先ながら、そうした気分の一端が味わえただけで良しとしましょう。

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以上。写真が趣味の方達には、呆れられてしまうのは・・・十分承知している花火写真の羅列でした。

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翌日の「ワッショイはこだて」パレードについては、また、、、、。・・・って、実は観ていない。。
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