SSブログ

避暑を求めて北海道旅行・・・⑪函館と言えば「朝市」だけど・・・ [2018・8月岩手・青森・北海道・新潟]

          市場0.jpg
函館山上空にかかる雲の様子が素敵、鰯の群れに見える雲は、すでに「秋」を感じさせてくれます。
二日目は少しだけ観光っぽい行動もしました。
     市場1.jpg
朝食はホテルのビュッフェバイキングを勧められましたが、ついつい食べ過ぎてしまうし、朝食代で@1728円増となってしまう。
函館ではトコトン節約の鬼となっていた私ですから(笑) カッコよく言えば、この日のテーマは市場で食べる・・・なのでした。
そうそう、ホテルに対して我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆
     料理 上記の通り食事はとっていません。 
     接客 ☆☆☆
シティとビジホの中間くらいに位置するこちらのホテル。観光にはまずまずの立地ながら、宿泊施設が多数ある函館の街です。せっかくなら次回は、別のところに泊まってみたい!
 
路面電車に乗り、新川町に移動。お目当てはこちら。・・・と言うか、偶々なんですが「はこだて自由市場」があったから、ここで食べようって、急にヤル気が出た。
市場2.jpg
イカ・毛蟹・アワビ・ウニをはじめとし、紅鮭に、蛸。お刺身用の貝類・・・ツブ、ホタテ、ホッキ貝。
店々に並ぶ、カレイ、ホッケ、キンキ等など、北海道を代表する魚たち。

市場3.jpg
               市場4.jpg
函館駅の隣り「函館朝市」へは二度ほど足を運んでいるけれど、あまりに観光化され過ぎてます。
観光地価格の料金設定に、これでもかっ!って感じてしまう程の客引き、どの店も呼び込みが強引過ぎて歩きにくいったらない[あせあせ(飛び散る汗)]
それと比較したらローカルムード漂う市場で、自分が食べられる分だけというのは気楽です。
        市場5.jpg
毘沙門通りの「函館すし雅」さん。
市場6.jpg
焼きイカに、シャコ・ボタン海老・カニを握ってもらいました。のり巻きといなり寿司でお腹をみたして・・・ロクなもの食べていませんね[バッド(下向き矢印)]
はこだて自由市場は、戦後すぐに開場して約70年の歴史をもつ、函館では老舗の市場だそうです。
函館朝市に比べて規模は小さいものの、函館市民の市場で地元ならではのムードも味わいました。
それから、函館と言えば・・・の「ラッキーピエロ」のハンバーガーも絶対!と思っていたのだけれど。。今回も食べ損ねました・・・トホ!
ホテルは1泊1000円の有料駐車ながら、チェックアウト後も午後15時までの駐車OK!…なところが魅力なの。

市場7.jpg
「チャーミーグリーン」のコマーシャル等で全国に知られるようになった、「八幡坂」。
函館山からの夜景と並んで、函館のビュースポットとして紹介されることの多い坂です。
市場8.jpg
 
                市場9.jpg
「二十間坂」からすぐ、畜産王国・北海道の歴史で大きな貢献をしたドイツ人。カール・レイモンの「レイモンハウス 元町店」あり。

自然や街並みとの調和性、地形としての面白さなどが評価ポイントとなって、 八幡坂は「観光で訪れたい坂」No.1に輝いた・・・との事。
「ハリストス正教会」「函館聖ヨハネ教会」とすでに訪問済みだったから訪ねなかったものの、教会の鳴らす鐘の音だけを聞いていました。

     市場10.jpg
函館の街を代表する象徴的な存在だけに、函館港を見おろす景観は美しく思えます。
幕末期道内でもいち早く他に先駆けて、横浜・神戸と共に開港を果たした函館。町並みの中に日本最初や日本最古のものが点在していると言われています。
函館2.jpg
                           函館3.jpg
あまりにも名前の知られたカレーの老舗店「五島軒」では、パン粉のついた揚げパンではなく、ふんわりつるつるなパンタイプ、ひき肉の詰まったピロシキをゲット!

先のデコレーション市電=花電車も「ワッショイはこだて」の企画による、パレードの一環のよう。元町散歩中に3機ほど見かけたものの、「撮ろう」と思った時にはすでに通り過ぎてしまったあとでした。
車体に色とりどりの飾りや電飾を施して、夜間は更に楽しめる仕組みに。「港まつり」二日目もはじまりは夜とか・・・しかしここに留まる訳にはいきません。
これから向かうのは、数百キロ離れたニセコです。               

thanks(77)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行