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那須高原キャンプ隊・・・①コテージ到着前に [2018・8月家族で那須高原キャンプ]

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ここ数年続いている夏休み中の楽しみのひとつに、家の旅の基本「安・近・短」な宿泊場所を探して孫娘と遊ぶと言うものがあります。
昨年は「日光だいや川公園オートキャンプ場」でしたけれど…。敷地内には綺麗な小川も流れているから川遊びもOK!林間なので涼しさを満喫、自然を思う存分味わおうとトレーラーハウスの予約を。楽しみに待っていた私達。
それなのに二日間雨に降られてしまい…行楽は天候次第であると実感をした。天気だけはどうにもならないですけどね[たらーっ(汗)]

それでも懲りずに、今回決めたのは那須高原のキャンプ場のコテージでした。それも高原の夏をを満喫するために二泊です。

8月16日(木)
まずは東北新幹線でやって来るママを迎えに、JR[那須塩原駅」まで。
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お盆期間中とはいえ、駅を利用、降りてくる乗客の多さが予想外に多くて驚きました。駅構内自体へ入ったのも初めてであったのですけれど。

キャンプ隊員が全員揃ったところで、早めのお昼ご飯です。
夏休み、GW等レジャーシーズンに那須を訪れる人、車の多さは侮れないものがあるってご存知?
初めてであったり、情報を持たずに出かけてしまったら、延々続く渋滞に巻き込まれて到着するのもやっと。下手をしたらコンビニのおにぎりを食べるだけで帰って来たとのエピソードもあるくらいなのです。
ですものオシャレで綺麗なお店、美味しいランチじゃなくては・・・なんて、贅沢は言っていられません。

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夫が何度か立ち寄りした事のあった「農村レストラン 高林坊」さんへ。那須高原のメインストリートからは少し塩原よりの穴場的なお店。
地場産の蕎麦を栽培、製粉、手打ちまで一貫して手掛ける、人気蕎麦店のひとつだと言います。

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店先では、職人さんが実演・・・打つ、伸ばす、切る・・・一連の作業の様子が眺められます。
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小あがりのお座敷でいただくと、窓からの眺めも楽しめて気分が上がりますね。

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お蕎麦は個人的にはもう少し瑞々しい方が好みながら、細目でツルツルとした喉越し。しっかりコシもありました。
カラッと揚がった天ぷらも地場産のみを使用、だからここにエビ天は入っていません。揚げ芋・漬物・寒天寄せと言ったサイドメニューも美味しく感じました。
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余程の麺好きなのか、最後の蕎麦湯までじっくりと味わっています。二日続けてのお蕎麦なのに。。

しかし、そうノンビリもしていられないのである。夜の食材の買い出しもしなくては。
お楽しみのひとつ「花火」、家にあったスイカ、野菜と言ったものは持参をしてきているものの。キャンプ=夜はバーベキューです。
お肉、お肉に、アルコール、魚介系、炭もなければ始まりません。スーパー一軒で済ませてしまったので思うような材料が少なかったような。
一応揃ったところで、キャンプ場「メープル那須高原キャンプグランド」へと参りましょう。

センター棟で受け付けを終えたら、敷地奥のコテージ棟エリアへ。
お値段がお値段だけに古い、そして何よりも狭かった[あせあせ(飛び散る汗)](一棟、一晩で23000円でした。これって安いか?高いか微妙なお値段???)
そうは言っても、キャンパー気分を手軽に味わえるのは魅力!・・・そう前向きに考えましょう。
でも室内には敷布団代わりのマットレス&シーツのみ。
これなら前回の「だいや川公園オートキャンプ場」のトレーラーハウスの方が、キッチンには調理器具・電子レンジ・冷蔵庫・寝具・テレビ・鍋・食器などの装備があっただけ楽チンでした。
5人分のタオルケット・枕・タオル&バスタオル・調理器具・調味料・食器、そこに洗面用具、洗剤、着替え・・・と、よくもこれだけ車に載せられたと関心するくらい・・・民族の大移動でありました。
続く。
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