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避暑を求めて北海道旅行・・・㉔美瑛の丘~北竜のひまわり畑へ [2018・8月岩手・青森・北海道・新潟]

8月6日(月)
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簡単でも、短時間でも、美瑛観光も欲張りたい!

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お蔭で真夏の8月ならでは・・・濃い緑色をした美瑛の丘、パッチワーク模様に出会えました。

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前田真三氏の写真集「塔のある丘」により有名になった。校舎に教会の塔を思わせる三角屋根をもつ「美馬牛小学校」。一昨年乗車した「釧路ノロッコ号」の車窓からも見えたくらいだから、美馬牛駅の近くです。

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麦の砂丘です。
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残念ながら、ここにはなかった。刈り取った麦わらを集めた、麦稈ロールの転がる光景。


格別な美瑛の雄大さを楽しめるジェットコースターの道です。助手席に乗ってもジェットコースター[ダッシュ(走り出すさま)]
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真夏の青空の下広がる大地と、アップダウンを繰り返す・・・まっすぐな道を進む心地良さ[るんるん]
上富良野町にある全長約4kmの一般道路ながら。適当に走っていただけでも探せました。

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その風景の美しさからTVコマーシャル、商品パッケージに使われ、私達にも馴染み深い丘、木が沢山あり・・・この付近を走っていたら・・・見たような光景が次々と登場してきます。
「〇〇の木」「〇〇の丘」…そうした名前のついてない場所だって、国道237号線に沿った辺りは、どこもかも観光地のよう・・・これこそ美瑛の光景なのです。

しかし観光名所となっている木の多くは畑の境界を示す。家畜をつなぎ止めておく。そうした理由で私有地である農地に植えられました。
農作業の副産物として生まれた景色ですから、作業の邪魔をしないよう気を付けるのもマナーのひとつと心得ましょう。

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5月から10月にかけては絶えずどこかの花畑でなんらかの花が咲いている「四季彩の丘」です。

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四季彩の丘に植えられている、マリーゴールド・ケイトウ・サルビア・クレオメリヤトリス、そしてブルーサルビア。一見するとラベンダーに見えるがよく見るとちゃんとサルビアと同じ花の形をしている。なお隣に見える赤い花はサルビアの一般種。 それぞれの、花の香りに包まれて・・・。

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7月に入ってから経験した暑さなど忘れられる程、美瑛は爽やか、涼しい好天でした。

そして改めて感じた・・・「丘のまち美瑛」は、自然と人との・・・合作によるアートだ!
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長くなってしまったので、北竜のひまわり畑は次回に。
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