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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・①まずは越後湯沢まで [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

11月30日からの4日間、JR東日本企画 新幹線・特急・急行・快速・普通列車 自由席が15000円で4日間のみ有効…乗り放題のお得なパス「大人の休日倶楽部パス」で、出かけておりました。
以前は勤務の都合により一日残しての3日間の利用がほとんどでしたが、夫の退職後は4日間利用が出来ます。

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記事が溜まってブログを書くのに忙しかった私、「急に決まった今回の行程は、言い出しっぺのあなたが組んで❣」と言ったものの・・・「もう何するのも面倒くさくて、ダメなんだなぁ」だって。…オイオイ(ーー゛)
もう~~このフリーパスはどんなコースを組んで、どう周るかが肝心。いかに多くの乗車を可能にして楽しむかを考え計画するのが楽しいのに、放棄する気ね!!

・・・それでも我がプランニングにて。ずっと好天には恵まれたものの、北国の紅葉の見頃は終わり・・・雪景色にはまだ早く・・・これといって見どころはなかった割りには…多くの新幹線、リゾート列車にも乗車して参りました。
11月30日の日程は、 宇都宮駅→東京→長野→高崎→越後湯沢→長岡→上越妙高で一泊目[眠い(睡眠)]

初日はのんびり、…8時半に自宅出発。
休日倶楽部パス利用の場合、大抵の場合北上しがちなものながら、今回は違います。
9時33分の「やまびこ40号」…だけど車両はグリーン色「はやぶさ E5系」で東京まで、車窓右手には富士山の姿がくっきりと見えていました。しかし思い起こせば小学校への往復、自宅からの登校時にも富士山を見ていたんだっけ。
だって一応関東平野ですものね、学生時代に他県から来た人が「関東平野の大きさに驚いた!」と耳にした時新鮮な気持ちがしました。

トップは東京駅では約20分ほどの待ち時間の後、10時48分発の北陸新幹線「E7系」「かがやき」乗車で長野までの一枚。
内部は濃いグレー色のシートに、海老色(茶系赤)のチェックシート。2015年金沢まで開業した際に「北陸新幹線」にて統一、長野新幹線の呼び名は消滅したそうです。
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北陸新幹線開通に先立って、長野新幹線「あさま」でも新型車両導入。その辺りについては2014年夏に乗り合わせた長野のおば様達から情報を得ていました。
座席ポケットに置かれた車内誌は当然、「西Navi」北陸版なり。

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ばいばい、北陸新幹線。

でも、また乗ってしまうのだ!
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長野駅到着後わずか10分余り、次は「あさま616号」に乗車、高崎駅まで戻って参りました。

ぐんまちゃんと、高崎だるまがお出迎えしてくれます。
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指定を態々取って「かがやき」で長野まで足を延ばした意味は???おバカですね~~!
これやはり机上でのプランニング故ということにしておきましょう[あせあせ(飛び散る汗)]

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でも「北陸新幹線」は、もう結構。…って、勝手に乗っておいてゴメン。


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高崎から越後湯沢行きは、上越新幹線2階建て「Max」、しかし「Max」も2020年度末までの引退が予定され、徐々に運用本数は減っているとか。
弟嫁は新潟の人、だからまだ幼かった甥が「ママのお婆ちゃん家へは、Maxに乗って行くんだ」と自慢げに話すのを聞いて、ムカッ[むかっ(怒り)]「この私が乗っていないと言うのに、こんなチビなのに生意気だぜ!?」と、いい歳して、なんと大人げない事(=_=;)
そんなカウントダウンの始まった2階建て新幹線。
乗車して他の新幹線にはない見どころのひとつとしては、まずデッキ付近。他の車種に比べて高い天井、1階へ降りる階段(黄色い手摺の部分です)と、2階へ上る階段とが目の前に現れます。

平日の午後だけにハッキリ言って車内はガラガラ、二階席に座ると、普通の新幹線より気持ち目線が高く、眺めも良いような。下を偵察に行った夫、一階席はさらに空いていた言います。
座席が車体の上下に当たる為、一階に座ったらホーム停車中は、歩く人の足元を覗く形になってしまい落ち着かない。そんな思いをしたものでした。
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これが噂の、車内販売用ワゴンが昇降できるよう設置されたリフトなのですね。

Max同士のドッキングシーンも、間もなく見納めか?
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14時ジャスト、最初の目的地「越後湯沢」へとやってまいりました。
このシリーズも、しばらく続く予定でおりますm(_ _)m
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