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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑤二日目は、長野、山梨、仙台! [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

鉄旅二日目となる…
12月1日の日程は、 上越妙高駅→長野→松本→新宿→東京→宮城・仙台で二泊目[眠い(睡眠)]

上越妙高駅西口側の展望デッキから、妙高山、火打山、焼山など市域西側に広がる妙高連山を望むのは可能ながら・・・朝8時27分発「はくたか554号」にて「長野駅」まで移動する予定ゆえ・・・景色を見ている時間はないざます。
11~12月上旬なので、雪化粧もまだではなかったかしら(^-^;
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朝食代わりに食べようと決めていたものがありました。新幹線改札口の正面「SAKURAプラザ」に店を構える「駅弁山崎屋」=「直江津駅前ホテルハイマート」さんの「鱈めし」です。
「鱈めし」は、もともと直江津駅の名物駅弁、同じく直江津名物「する天」は予約が必要との事で食べられず。
直江津市と高田市が合併し、昭和46年に発足したのが上越市なのです。
JR東日本の上信越地区コンテストで一位となった…噂の「鱈めし」[グッド(上向き矢印)]
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棒鱈の甘露煮と、火の通り加減も絶妙な、塩たらこによる鱈の親子によるハーモニー♪
甘いおかずと塩辛いたらこのコラボは、ジャストな味わいでした[グッド(上向き矢印)]
下に敷き詰められるのは新潟米を使った塩昆布入り炊き込みご飯、鱈の親子漬。脇に奈良漬、野沢菜のわさび漬けを添えた演出もニクイ(^◇^)
ホテルの朝食べず、駅弁を選んでよかった…と思う、納得の美味しさです!

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北陸新幹線の乗車も、これで何度目?こちらもお腹いっぱいです!! 時刻表を見てプランを組んた時、ここまで想像が至らず[あせあせ(飛び散る汗)]

8時50分到着した「長野駅」では、リゾート列車の「リゾートビューふるさと」に遭遇[目]
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一度は乗ってもいいかなと思いつつ、「信濃大町」「白馬」方面へ向かうだけに先の便が悪いのです。
乗り換え時間に余裕をもたせて、「リゾートビュー」は使わず。。「松本」までは、ノンビリと普通列車の旅でまいります。速くても良し♪ノンビリも良し♪・・・これが個人で旅をする楽しさですもの。
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車窓から眺める、周囲に広がるりんご畑も。時期的に収穫期間を過ぎた模様でした。
あとひと月早ければ、緑の葉影から顔をのぞかせる、真っ赤な可愛いおりんごの生っている風景[揺れるハート] 見続けても飽きない光景です。

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一見なんの変哲もない無人駅ながら…ここ「姨捨駅」の特徴は、「日本三大車窓」に認定された眺めと、スイッチバック。
「スイッチバック」の言葉、紀行作家、鉄道作家として知られた故・宮脇俊三氏の著作で最初に知りました。熱心な鉄道ファンでありながら、簡潔、軽妙で、ユーモア溢れる文章は大好きでした♪
一時は新刊の出る度に、買い求めて読んでいたなぁ~~(^o^)V
でもその頃は・・・国内の一部とはいえ、数十年後の自分がこれ程列車で旅をするなど、想像もしませんでしたけれど。。
姨捨駅ホームに立つと、目の前に広がるのはこの景色[ぴかぴか(新しい)] 夜間には、このまま善光寺平の広がる夜景に変わると言う。駅から眺める夜景としては、国内最大のスケールだそう。
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そんなホームを横切って、軽やかに線路上を歩いて行くニャンコ♪ 自由ですね。
「姨捨」の地名から想像されるように・・・伝説の里「姨捨」は、日本三大車窓と、「日本棚田百選」の美しい駅でした。

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各駅停車のゆっくり旅でも、10時56分「松本駅」到着。
駅の観光案内でお昼の美味しいお店を尋ねるも、メイン観光スポット「繩手通り」周辺であったり…。
城下町松本の風景を再現した繩手通りは、昨年歩いて周ったばかり、特に興味を惹くものはありませんでした。
そこで、お勧めの信州そばの店へ。駅から歩いて数分の距離、ビル一階に入っている「そばぎり みよ田」松本店です。
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地元の組合が営む日光の蕎麦店へ食べに行く機会の多い我々から見ると、観光地価格?と、多少高めに感じられるものの。
ランチタイムサービスの、かけそば+ミニ天丼+漬物。そこに十割セイロをオーダーして、二人で味わって食べました。
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程なくして、着丼。
コシのある細麺は、歯ごたえの強さとモチモチ感と、出汁は少し甘め、私は食べやすく感じられました。本格的な「信州蕎麦」が食べられて良かった[グッド(上向き矢印)]
落ちついた雰囲気の漂う、立派な構えの店内、BGMで流れるのはクラシックと言った特徴も。
松本からすぐの浅間温泉で泊まった「別邸一花」さんと同じ、松本で飲食店を多数経営する「王滝グループ」内の一店でした。
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時間が余った為…駅に隣接するショッピングセンター「MIDORI松本」にて、土産物調査中なり[目] 目立っていたのは名物「おやき」コーナーに、信州りんご。
ここで何か買う予定などなかったですけどね。

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そんな時間を過ごしていたら、13時2分発「スーパーあずさ18号」が入線してきた模様です。

そう、この日の午後これから向かうのは新宿、そして都内を通過し、一気に仙台まで参りましょう。
続きます。
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